評価や感想も貰えて…うん、書いてよかったと心から!
ありがとうございます!!!
返信できてない感想もありますがこれはその、作者の語彙力というか人と話すことがあまり無かったためなんと返していいか分からないためであり即読というわけではありませんが全てに目を通しています、なんなら何度も読み返して嬉しい気持ちになっています
そしてストーリーへ。
なんか戦闘シーン書くと思ったより文字数少ないな…って思った
でもお気に入りなので楽しんでいただけたら嬉しいな、と
短めですが対策委員会編第10話!お楽しみください
「『火炎斬り』!!
っ、ホシノ左だ!」
「おっけー任せて!はい終わり…おっとヘリだ!
先生私を飛ばして!あの竜巻のやつ!」
ふっ、まったく無茶を言う!
峰にホシノを乗せて振りかぶり──
「『しんくう斬り』!」
風に乗せてホシノを空へ、同時に竜巻によってコントロールが不安定になったヘリ目掛けてホシノが鉛玉を叩き込み、撃ち落とす!
「上だ!火力を集中し「『さみだれ斬り』!」
しっぷうの如く兵隊の合間を駆け抜け、ホシノを狙い撃ちしようとした兵隊たちを細切れに斬り刻む
「部外者の分際で…!「おっとそうはさせないよ」
遅れて落下してきたホシノが我の背を守るように射撃し、兵隊を射抜く
2人は分かっていた
啖呵を切ったはいいものの、対策委員会が窮地にあることに変わりは無く、いくらギュメイとホシノが組んだとはいえ圧倒的兵力を持つカイザーPMCには敵わない
だからこそ2人は余裕を見せた。自身の全力に。見せかけの余裕を貼り付け、後のことは考えずひたすら戦い続けた
ギュメイが斬り開いてホシノが突っ込み、
ホシノが撃ち壊してギュメイが斬り進む、
たった2人、たった2人の戦士相手に数と装備で圧倒的な優位に立っているはずのカイザーの兵士たちは次々と倒れていった
カイザーPMC側にとってこのまま数で押せば勝てる勝負…だが『今』倒れていく兵士達にとってその真実に気付くことは極めて難しいものであり、
「どうなってる!?どこにこんな力が…」
「な、なんだこいつら…!?なんなんだこいつらはぁっ!?」
ズバッ
「教師と」
ボゥンッ
「生徒だよ!」
兵士たちは、今も笑顔で仲間を屠り続けるその2人に対して恐怖を覚え始めていた──
『──すごい』
「すごいですね…というかあの2人が組んだらもう全部踏み倒せちゃうんじゃないですか?」
「ちょ、ちょっとノノミ先輩!?見惚れてないでこっちを手伝ってよ!」
「ん、さすがに数が多すぎる…!これじゃ突破どころじゃ…」
ドガーンッ!
「「「『!?』」」」
「爆発…新手!?」
「でも今の、カイザーPMCの兵隊が吹き飛んでたような…」
「ふっ、敗北宣言した時は耳を疑ったけど流石は覆面水着団ね」
「あれは…?」
「覆面水着団???なんっ…だ?その、なんだ?それは…」
「え?あ〜…そういえばギュメイ先生居なかったね…まぁ今は気にせず──にっ!」ボゥン
「ああ、終わったら聞こう
それよりも…別の集団が来ているみたいだぞ」ザンッ
「まぁそのために何かを諦めたところはちょっと残念ね。──だから私が、私たちが見せてあげる!本物のハードボイルドってやつをね!ハルカっ!」
「はいっ!」
再び爆発音が響き、後方で待機していたであろうPMCがまた吹き飛ぶ
よし、あれだけ奥から削ればシロコ達は突破できる!
「便利屋68!そこにいるか!」
「ええギュメイ先生、社員全員ここにいるわよ!」
っ?名乗った覚えは無いが…まぁいい!
「これだけ削ってくれればこの場は充分だ!これからシロコ達を別働隊として捕まっている仲間の元へ送る!彼女達を援護してくれ!」
「あら、依頼かしら?…高いわよ?」
「ツケにしておいてくれ!」
「任されたわ!」
よし、便利屋がシロコ達の援護に入った!もうあちらの心配は「やれやれ、悪の本拠地を子供だけに任せてひたすら戦うとは…あなたに先生は向いてませんよ」
心配はない、そう思った矢先いきなり背後に出現した気配を反射的に斬──
「うわっ、わわっ!私ですよギュメイ先生!」
「うん!?えっ、誰!?」
「アウル!ここで何をしている?」
全く予想してなかった人物が狙撃銃片手に何食わぬ顔でそこに居た
ここで何をやっているんだ彼女は?
「何って…ホシノさんの補給ですよ、弾薬箱をいくつかバラ撒いておいたんで好きに使ってください
私はシロコさんのとこに行って戦闘の指揮を取ってきます」
「お前がか?」
「少なくとも剣しか知らないあなたよりずっとマシですよ。あーそうそう、ギュメイさんにはこれを」ポイッ
「っ?なんだこれは?」
ペットボトルに入った、ただの水に見えるが…
「それは…んー、そうですね…回復アイテムってところでしょうか?心配せずとも毒なんか入ってませんよ、それ飲んで頑張ってください」では
器用に兵隊をすり抜けてアウルの姿が消える
姿は見えないがシロコ達の驚く声が聞こえたから合流したのだろう
「………」パキッ
気休め程度にアウルの置いていった水を一口──
!
「これは…」
「ギュメイ先生?」
──よし行ける
「いやなんでもない。…さて、仲間達の憂いは消えた。用意はいいかホシノ?」
背後に見える小さく、頼もしい背中に声をかける
「当然!…正直弾が足りなくなってきてたから助かったよぉ〜──うん、やろうか!」
便利屋の介入で混乱していた兵隊達に再び猛攻を仕掛ける2人
数えたわけではないがそれぞれ5〜60ほど倒したあたりで『彼』が戻ってきた
「き、貴様ら…!こんなことをしてただで済むと思っているのか…!?」
「カイザー理事?そんなところにいないでさっさと下がったらどうだ。
我は言ったぞ、『返答によってはアビドス自治区内のカイザーPMCは全滅する』と、それを実行に移しているまでだ!」
飛んでくる無反動砲をマヒャド斬りで斬り落とし、そのまま20人ほどまとめて火炎斬りで焼却。あえて恐怖を煽るようにカイザー理事の周囲の兵を狙ってさらに斬り刻む
「ばっ、ばけもの…!」
「どうしたPMC、我らはたかが2人だぞ?
そのうえ我は銃すら持っていない、そんな相手に怖気ついたか?」
「ばっ、馬鹿にするなよ獣畜しょ「『しっぷう突き』」
何か喚きかけていた兵士の頭をスライムを貫くみたいに貫通させ、ついでに周囲の兵士も30ほど斬っておく
「な、は…?」
「み、見えなかった…」
「ひっ、ひいいいいっ!!」
「り、理事長!お逃げください!こいつらまともじゃありませ ドゥン! ぎゃっ!」
「うへぇ〜、逃すと思う?」
「うっ、うわっ、うわああああっ!逃げろぉ!」
「こんなところで死にたくねぇ…!」
「なっ…き、貴様ら!」
「ホシノ」
「うん、無いとは思うけどこの数がシロコちゃん達のところに行くのは嫌だなぁ
…頼める?」
「逃げる相手を斬るのは性に合わんが…ホシノの頼みなら仕方あるまい」
我先にと逃げ出していくPMCの背中を斬り刻みながら突進、当初退却など微塵も考えていなかったであろう傭兵達の撤退はお粗末の一言であり、左右の道に逃げていった連中こそ取り逃したものの、不幸にもシロコ達と同じ方向へ逃げて行った兵士の7割はギュメイ1人の無慈悲な追撃によって壊滅した
そして場所は戻り──
「く、私はカイザーコーポレーションの理事長だ!お前達アビドスが借金をしている相手だぞ!
その私にこんなマネして…タダで済むと思っているのか!?」
「んー、確かに。アビドス高校には泥塗っちゃったねぇ…──それで?その借金はアビドス高等学校のもので私達生徒のものじゃ無いよね?」
「なっ…」
「全く関係無いトコロの借金で…どうやって私たちを脅そうってのかなぁ」
「あ、あれだけ固執していたアビドスを見捨てるというのか?
お前達の学校への思いはその程度だったとでもいうのか…?」
「──その程度なもんか、胸が張り裂けそうだよ。これまで守ってきた思い出を、宝物を捨てるなんてさ
でも想いだけじゃ守れない…だから守れるものだけ守ることにしたんだ」
きっと私も大人にならなきゃならない時が来たんだ
「──いや」
まだ子供か。失ったはずの宝物に固執し続けているのに変わりはないんだから
逃げようとするカイザー理事の足を蹴り飛ばして転ばせる
「ぐふっ」
「お前の失敗は…アビドスと私たちを追い詰めすぎたこと」
「く、ぐ!おのれガキの分際で…!」
「お前の負けだカイザー理事、そして…私『達』の勝ちだ!」
ボゥン
もうマジンガ様出すと決めた作者のルルザムートです、ハイ。
うをー!好きなキャラ出してこその二次創作!!!
マジンガ様って?と思ったドラクエプレイヤーの方は『海底宝物庫』で検索検索〜
次回、ギュメイ先生いよいよ『彼』との対面、さてどうなるか
???「クックック」