オグリの幼馴染が記憶を無くしてチョコレートの怪物になって化け物と戦ってた話 作:かな餅
どっぷりんプリンと同じく、ぶよんぶよんと弾むチェリー味のゴチゾウ。
以前、ちょっとした勘違いでラキアを攻撃してしまったせいか、どこか距離を感じる。
でも、嫌われてるわけではなさそうで、うちのゴチゾウたちとはとても仲良し。
ゼリーはプリンより“ちゃんとした食べ物”扱いらしいけど、個人的にはあまり好みじゃない。
だからか、このタイプのゴチゾウはなかなか生まれない。
この前、こっそり連れて帰ろうとしたけど、ラキアに見つかって取り上げられた。
次こそはバレずに成功させたい。
6月8日。思っていたよりも早く、酸賀が出張に出ることになった。
前からその話は聞いていたが、もう少し一緒にいられると思っていた。
……まあ、仕方のないことではあるんだが。
「それじゃあ、帰る前に……ヴァレンの派生形態について軽く雑に話そうか?」
①ブシュエルフォーム
俺が初めて変身した派生形態であり、現時点での火力・出力すべてが突出している最上位形態。
「えぇ~最初に言っておくと使えても使って欲しくない。負担もだけど周りへの被害もデカい。」
それも当然で、この形態は、斧を一振りするだけで高濃度の起爆性粒子を撒き散らす。
言ってしまえば、存在そのものが危険物指定だ。
しかも、変身した時点で粒子周囲に散布されてしまうことでバスターを撃った時点で自爆する。
まともに運用するには色々と無理がある。
「アイデアとしてはチョコを自分にかけて粒子を抑える……かなあ?」
②ザクザクチップスフォーム
「これはねぇ……評価高いよ?、なにせ近接も行けるし……装甲も分厚い!」
スペック的にはチョコドンよりやや劣る……だが、それが気になる場面はほとんどない。
なぜなら、優れた防御性能に加えて、近接武器を備え、銃撃にも対応可能。
さらに、ゴチゾウの生産効率が高く、変身による負荷も非常に小さい。
つまり実戦において、最も安定した運用ができるフォームと言っていい。
「難儀していた仲間のヴァレンを強化できますッ!!!これは……デカいッ!!!」
③マジック・ザ・ストーンフォーム
「これは純粋な強化形態かなぁ?、問題は……ゴチゾウが絆斗君にしか懐かないってとこ。」
それに、ゴロゾウは他のゴチゾウに比べて言葉が通じにくい。命令を出すのも一苦労だ。
ただ、こちらの意図はちゃんと伝わるみたいで、行動にズレはほとんどない。
限定的ではあるが、俺専用のフォームとしてなら申し分ない性能を持っている。
硬質な岩のチョコを自在に操れ、砕けて粒が細かくなるほどに、操作の精度は増していく。
「まあ、ブシュエルがどうしても必要って言う展開は少なくなりそうで良かったかなぁ……」
それには同意する、普通にしばらく戦えなくなるのはどれだけ強くても不味い。
「さて、話の終わりに悪いニュースと良いニュース」『良いニュースだけにしろ』
「えぇ~良いニュースは、改良されたヴァレンバスターの試作品が絆斗くんものになりました。」
確か、威力と変身時のスペックを一回り向上させる機能と変身の負担を減らす改良だったか?。
確かにそれはかなり嬉しい改良だな、俺が安全性を確認してすぐに配備を進めればもっと――。
「悪いニュースはよく分かんないけどそれが紛失しました。」『呑気に喋ってる場合じゃねえだろ』
「これに関しては調査中なんだけど……グラニュートではなさそう?」
……という事は結局、いつも通りの装備で戦えってことか。
「まっ、大体は話しはこんな感じ……絆斗君からは何かある?」
『最近グラニュート側にニエルブって奴がいてそいつがグラニュートを強化してる』
「あぁ……言ってたねぇ、正直因縁はあるだろうけど……記憶にないからなぁ、警戒はしとく」
『……それと、保護したグラニュートの件だが』「それは無論無事、以外にも本部も寛容的です」
よし……だったら、文句はないな。いやあるが、まあ……良いだろう。
「じゃあ、もう行くけど……1人で平気そう?」『多分ダメだ』
「そこは嘘でも安心させてよぉ~……でも?」『酸賀が帰ってくるまでは大丈夫だ。』
「だよね?、もういい年だし……それと部屋が空いたんだからベットで寝る事?、良い?」
それは保証できんしソファーの方が寝慣れてる、枕はマシュマロみたいで逆に寝れない。
「……じゃあ、行ってきます」『おう、またな。』
久々に酸賀がいなくなるのか、自由なようで不自由にも感じる。
……いっそ今日は店を閉めて休むか?、無論グラニュート退治するが……それが良い。
『……そういや、なんか引き出しに入ってるって――すまほ?』
[2日早めの誕生日!これで友達とももっと話せるね☆PS.俺の連絡先も入ってます。]
『……さっき渡せよ、酸賀。使い方わかんねえし……プリペイド携帯買った意味ねえじゃん。』
店を閉めて、ひとまず小休止。けれど……さて、何をすべきか。
ハピパレの手伝いに顔を出すか?――いや、あれは“手伝い”じゃなくて普通に“労働”だ。
オグリのトレーニングでも見学してみるか?……どうせ見てるだけじゃ済まない気がするな。
……義手も、そろそろ中がきついな限界か。
再生中の腕も、ようやく物を掴めるくらいには戻ってきた。
とはいえ、まだ本格的な実戦には遠い。うーん……気晴らしに菓子でも、買い漁るか。
「あの……すみません。やってますか?」
……OPENの看板はひっくり返したんだけどな、英語が読めないんだろうな。
『店仕舞いだ、探し物なら交番……』「い、行きました。でも……見つからないんです。」
この手のやつは……多分、人探し。
「探してるのはお姉ちゃん……いえ、血は繋がってないんですが、その。大切な人で。」
店仕舞いとはつまり本業も裏も一時中止する事、ここは……ラキアに任せるか。
『嬢ちゃん、悪いがこの店は休業してるし人探しなら親を連れて探偵事務所に行ったほうがいい』
「……で、でも」『そもそも、ここを何処で知ったんだ?。あんまり知名度は無いと思うが……』
「……お姉ちゃんの、残ったの荷物の中でこの名刺を見つけました。」『……顧客だったか。』
……誰だ?、心当たりがない……酸賀の知り合いか?。
『その姉ちゃんの前はわかるか?』「……"クロックチップ"」
……配管工の姫かあいつは。
斉藤に連絡をとってみると本当に行方不明になってやがる、くそ、無視できん。
〈僕の方も探したいんだけど……手が空いてなくて〉
『俺の方である程度探るからお前は後から来い、見つけたらすぐに送り返す』
ラキアにも連絡はして……あいつ携帯持ってんのか?。
『あとはノリスケがチップになんかあった時やって来る筈……迷子か消されたか。』
「あの……」『ああーもう少し待ってろ……よしお前ら頼んだぞ』
〔ザクッザク〕 〔わにゃっ!〕
後は……ゴロゾウだが、こいつは赤ちゃんみたいなもんだからな。
〔ぴゃっ?〕『お前は俺を空から見ててくれ、危ない事があったら教える係だ、できるな?』
〔ぴゃあ!〕〔ごろ、ごろぉごろぉ〕『殻付きは……仕事が終わるまでしまうか』
よし……後は、オグリが来ないように六平に手回して……行くか。
『待たせたな、じゃあ行方不明になった場所まで案内してくれ』「はい!……」
チップは、風にあおられて大切なものを飛ばされ、それを追いかけた先で姿を消したらしい。
だが、今日は天気予報で言っていた通りほとんど風の気配がない。
そんな中で飛ばされるほどの風が吹くなんてな。そもそも……“大切なもの”って、一体何だ?。
「大事なものはスカーフ、私が選んだものなの」『……そういや、なんか首に巻いてたな。』
いるとしたら風を操るグラニュート……いや、思考が単純すぎるな。
「……あれ?、あの人困ってるみたい」『……無風で別に風吹いてねえよな。』
奥の方から風で飛ばされてるらしい布を追いかけてる女……古典的だな、乗ってやるか。
「わぁ……ありがとうございます!、大事なスカーフが風で飛ばされちゃって……」
『そうですか、知り合いが持ってるもの一緒だったので思わず掴みしたが……貴女のなんですね』
「ええ?……はいその通りですけど。」『じゃあこっちに』「?……はい。」
バスターを引き抜くように構え、そのまま躊躇なく腹部めがけて叩きつける。
鈍い手応えとともに、硬質な装置が中でひしゃげる感触が返ってきた。
やっぱりこいつがそうか。
「い、いっでぇ!……てめぇ、グラニュートハンターかッ!!』
――SNACK――
―― SET SNACK SET SNACK ――
〔WAO‼WAOWAO!!!〕『じゃっ変身』〔WAO‼WAOWAO!!!〕
―― ZAKUZAKU CHIPS ZAKU ZAKU ――
〖さっさと終わらせて休業だ〗〔ザクゥ!〕
『このやろぉッ……俺様独自の格闘術をおみまいしてやらぁッ!!!』
どうやら何らかの拳法をかじっているらしく、なかなか手際よく捌いてくる。
しかも腕の羽が厄介だ、飛べるのか?。
攻撃手段は、独自の体術による受け流しと、羽を使った遠隔攻撃。
飛ばしてくる羽は風をまとって追尾してくる。威力は大したことないが、しつこくて煩わしい。
『くそ……強いな。こうなったら……撤退だ!』〖だろうな……さてどうするか。〗
空を飛ばれたら射撃で対処するしかないが――あいにく、バスターは狙撃向きの武器じゃない。
〔ピャッ!〕〖となると勿体無いがこいつか……〗
――SET――
〔ゲットレディ!!!〕〖好きなだけはしゃげ〗
〔IT'S SHOWTIME!!〕
――MAGIC THE CHOCO GOROGORO――
〔PLUS ULTRA!!!〕
〖さあ、行こうぜ。〗〔MAGICTIMET!〕
『な、何だ!?羽に何かまとわりついて……』
石を操る能力は相当な射程を持っている……が、どうやら有効なのは視界に収められる範囲。
防御はほぼ自動で、まるで絶対防御のような精密さだが逆に言えば、視界の外には対応が甘い。
高速移動や視線を外す目眩ましには弱いだろう。
そこに対しての対策は、いくつか考えておきたいところだ。
と、思案していた矢先……敵がふらついて落ちてきた?。
いや、あれは落ちてるんじゃない。ゴロゾウが引き寄せてきてる。
『く、くそっ……こんな事が、落ちッ……』〖悪いが早めのショータイムだ〗
〔ユナイテッド・ストライクッ!!!〕
「……素早く逃げる飛行型も捉えられるのか、なるほど。」
……無事、クロックチップの人プレスは確保。
不幸中の幸いか被害者はこいつだけ……見方によってはこいつだけが狙われたようにも――。
考えすぎか。
「……あれぇ?少年じゃん?。何してんの?」『こっちのセリフだこんなとこで寝て何してる。』
依頼は安くは済まなかったが早いうちに完了、依頼主は……どっか行ったな。
「えぇ……うちまた気絶してた感じ?、貧血かなぁ……?」『かもな?、妹分が心配してたぞ』
「えぇ?誰?」『一緒に散歩してたんだろ?、ほらこのスカーフもお前の――』「……あれ?」
……なんか妙だな、話が合わん。あの子供は逃げたのか……?、
「……ふふ、何これ。プレゼント?これ……私が前に無くしたのと一緒のやつだよ?」
『誰から貰った?』「確か小さな……ファンの子、一着とったら手術受けるとか約束したっけ?」
……よく見ると確かに、見覚えがあるとも柄が少し違う。
グラニュートがたまたま同じものでも持ってたのか?。
「まあ、勝ったんだけど。期待に応えたって……結局、良いことなんて何もなかったし。」
『……良いことはあったんじゃないか?』「何?」『俺が会いに来た』
「えぇ〜?なーにぃ?、おねえちゃんのことからかってるのー?」『引っ付くなうっとしい。』
大体午後の3時、報酬を斉藤からもぎ取りに行こうとしたらリハビリに付き合う事になった。
「ん〜そこぉ……もっと体重かけて。」『整体の手伝いがここで役に立つなんてな』
リハビリの始まりは身体をほぐす所から……と行きたいがまずはチップのご機嫌からだ。
『柔らかいな?……オグリもそうだが、この柔さが前傾姿勢の走りさせるのか?』
「オグリキャップと私は体格差と走り方違うだけで姿勢は……ほぼ一緒……んっ。でも加速力は」
『お前のほうがずっと速い、しかもお前にはスタミナもあるだろ?』
「ああー?、それはねぇ私の体質。疲れとか痛みが感じづらいだけだよ。その分無理できるけど」
『だから故障するんじゃないのか、まあお前が何で故障したのかもわかってないが』
「んー……"故障"は壊れただよね?、私の場合……傷んだくらいで実は大した事ないよ」
ウマ娘の足は、“ガラス”にたとえられるほど繊細だと言われている……その意味は重い。
一度壊れてしまえば、元通りには戻らない。俺は、そう思っている。
人間の脳は自分の身体を守るため、無意識に力を抑制している節がある。
だが、ウマ娘は違う。走るためなら、自分の限界を超えてでも足を酷使することができる。
身の丈を超えた力を振るったとき、その代償に何が起こるのか?――。
俺は、よく知っているつもりだ。
「……足、触ってみる?他の人にはめったに触らなせないんだけど。」
『ウマ娘に取っちゃ大事な足だしな、マッサージはできるが……素人に触らせて良いのか?』
「……んふ、も~……じゃあもう触って。好きなようにしていいから」
思った通り、かなり柔らかい。俺も柔軟なほうだと自負してたが、次元が違う。
とくに膝の関節……映像で初めて見たとき、一瞬だけオグリの姿と重なって見えた。
走りのフォームがそっくりで、なびく黒髪さえ一瞬、葦毛に見間違えたほどだった。
けれど今――逆だ。今度はオグリの走りに、チップの影が重なってくる。
いや、むしろオグリ自身がこいつの影に見えてしまう。
「私、本当にやめるつもりだったんだ。レースが詰まんないから。」
『そうか、足をどけろ。』「やめたかったんだ。レースを見て欲しい子が居なくなったから。」
揉んでいた足が手から離れて俺の膝を抑えるように乗せられる、動けない。
少し動くと今度は膝の裏にもう片方の足をいれられて挟まれた……無理やりどかしてもいい。
ただ故障した足が気になってうまく力が入れられない、なんだ?逃がさん気か?。
「……オグリキャップはいいよね。みんなに褒められて、追いかけられて、愛されて――」
――葦毛の癖に、早いんだって?――
『……その口を閉じて、足をどけろ――クロックチップ。』
「や~っと名前を呼んでくれた。んふ、いいね。そんな風に呼ぶんだ。」
……怠い事になった、ただこいつはじゃれてるだけだな。マジになることなかった。
「その足を、誰も疑わない。誰にも否定されない。恵まれてるなぁって」
――私の足は、誰も信じてくれなかった――
「痛くないって言っても、走れるって言っても……みんなが好きな走りが出来ない子だから」
『……速いって言った俺に執着したのか?』「うん、そうだよ。変な奴だなぁって今も思ってる」
『足どけろ』「やだ、今は見てくれてるから。名前も呼んでくれる。」
『……はぁ、チップ頼む。』「都合が悪い時にしか呼んでくれないの?」
「私の足なんて、好きになってくれる人、いなかったよ?」
笑って言う。目を伏せながら、手は無意識に膝の上をさするように動いていた。
『……チップ、最近スマホ貰った』「……うん?」
『使い方が分からん』「……うん。」『……オグリとお前、どっちが詳しい?』
結局、寮が閉まる時間までチップに足を挟まれたまま、動けずにいた。
スマホというやつは便利らしいが、いまいちよく分からん。だが、色々なことができるらしい。
ひとまず”入れておけ”と言われて入れられたのが、ウマスタ、ウマッター、そしてGPSアプリ。
GPSアプリは人の位置が分かる。つまり他の人間の居場所を把握して避けるのに使えるらしい。
チップのスマホをちらっと見たら、画面がやけにバキバキに割れていたのはっきり覚えている。
帰りに今日の依頼主の少女を探してみたがどうにも見つからない――ようだった。
むしろ見つかる方が不自然なのは確かなんだが……まあ、仕方ないんだろうな。
「よし……これで多分、友達に追加で来たぞ!」『これで……番号無しで電話が出来るんだな?』
「確か……チャットも出来るぞ」『……メールみたいなのか?』「多分そうだ。」
後日オグリに丁度スマホを持っているようだったので使い方を教えてもらう事にした。
といってもどうやらオグリも不慣れらしい、仲間だな。
「……ところで、アプリはどうやって入れたんだ?」『ああ……チップにやってもらった』
「……仲が良いんだな、私はあまり関わらないが」『別に、リハビリは付き合ったけどな。』
「……何をしたって?」『身体をほぐすのを手伝ったりとか……足をもんだりとかだ』
さて、用は済んだ。酸賀は帰ってこなくて暇だ。適当に今日のレースでも見てま――。
「今日は、私のストレッチに付き合って欲しい」『いや、休暇って』「付き合って欲しい。」
何故か昨日に続いて今日も誰かの身体をまたほぐすことになった。
そういえば……明日は確か、俺の誕生日だったか?。
【仮面ライダーヴァレン(酸賀絆斗):マジック・ザ・ストーン フォーム】
ごろゴロックスゴチゾウから孵化した“マジック・ザ・チョコ”ゴチゾウによって変身する、絆斗専用の強化フォームである。
外見は“岩チョコ”をモチーフにした重装鎧風のデザインで、魔法使いや幻想世界の兵士を思わせる雰囲気を持つ。どこかサーカスやマジックショーを思わせるような“魅せる戦い”を意識した演出も特徴で、これはゴチゾウ本人の趣味嗜好が色濃く反映されているものとされる。
このフォームの中核をなすのは、“岩チョコ”を自在に操る念動のような能力。
岩チョコは砕けることで粒子が細かくなり、結果として操作精度と対応力が向上する特性を持つ。さらに、砕けたチョコは時間が経つことで自然に再結合するため、再利用性にも優れる。
【MAGICTIMET】
攻撃時には、浮遊する岩チョコを拳や脚に自動装着し、打撃に大幅な加重を加えることで威力をブーストする。これにより、物理攻撃の火力が飛躍的に高まり、同時に岩を用いた防御や拘束・制圧行動も可能となる。たとえば岩片を敵の四肢に巻き付け、動きを封じた上で“動作の強制”を行うといった応用も存在する。
【必殺技:ユナイテッド・ストライク】
強化された微細な石と高密度の硬質石を結合し構築された拳を用いた、超高威力の技。
放つたびに形成した拳自体が崩れるほどの負荷を伴うが、それゆえに一撃の破壊力は圧倒的。
【フォームの性格と特性】
本フォームは完全に絆斗専用として設計されており、その理由は“マジック・ザ・ストーンゴチゾウ”が絆斗にしか懐かず、彼の感情や意図を正確に汲み取って動くという性質にある。
このゴチゾウは言語による意思疎通ができないが、それを補って余りある高度な知性を備えており、戦闘時には半自律的に行動。
絆斗の“言葉”よりも、“感情”や“身体の動き”に反応することが多い。
――スペック
身長:190.7cm
体重:100kg
パンチ力:2t
キック力:3t
ジャンプ力:3m(一跳び)
走力 8.0秒(100m)