2034年7月25日 トレセン学園合宿所自衛隊派出所
夏合宿が始まって一か月が経とうとしていた七月後半の夜。
この日、合宿所の入り口には自衛官たちが集まっていた。
「ふぁぁぁぁぁ」
「気が緩みまくってるな、仁」
「しょうがないだろ橋塚。今午前0時だぜ?」
「仕方ないだろ。一応もう公表されてるとはいえ戦略兵器の試作品なんだから」
すると、道路の向こうから先導車に連れられた特大型運搬車が見えてきた。
「おっ、来たみたいだな」
自衛官たちは急いで車両用の道を開け始める。
ブロロロロ
夜間の静かな市街地に車両の駆動音が鳴り響かせながら、中へ入る。
「改めて思うと、全高はでかいけど全幅はそこまでないんだな」
「元々、車両での輸送も考慮されてるし、『巨人』なら73式特大型セミトレーラで運べるしな」
そう話していると、駐車場に入り停止する。
「よし、荷下ろしするぞ」
そうして、積み荷を覆っていた布を取ると巨人が現れた。
しかしその姿は34式の物ではなかった。
重装甲そうな脚部と胴体。
スラスターがついた真四角の肩。
U字型のカメラセンサーがついた縦長の頭部。
元の世界の人ならば、自称企業の人の機体と答えるであろうが違う。
34式重装人型機動機『不屈』
それがこの陸自量産機兼試作機の名前だ。
『巨人』の汎用性コンセプトとは違い、『不屈』は重装甲と高火力をコンセプトとした機体。
中身自体は『巨人』とあまり変わらないが駆動系にこの世界で開発されたマグネットコーティングや、改修を行って、多少一般人の脳波を拾いやすくした新型サイコミュを搭載している。
この為、見た目に反して運動性や反応性は高い。
動力に関しては高火力をコンセプトとして開発されているので、太陽炉の数を増やして2基に増設しているが、単純に出力二倍化ではない。
なぜなら、OO世界で得たデータを元に二基のGNドライブの同調を成功させ、ツインドライブ化をしており、出力の二乗化を果たしている。
これによって、高出力の確保に成功し高火力武装や防御用武装にエネルギーを回すことが可能になっただけでなく、重装甲化しても『巨人』以上のスピードのマッハ2.5を確保している。
ただ、GNドライブ二基の弊害も存在し、それは機体製造費の高価格化である。
元々は、GNドライブ一基の想定だったものの、ツインドライブシステムの試験機としての役割も求められたため、それに伴い設計変更があった結果、機体価格が1.4倍に上昇。月産の機数も16機から12機に変更となった。
量産ラインの整備が遅れたのも機体価格上昇による、生産数の変更によるもの。
基本的な武装は榴弾砲の物をベースとして、砲身を切り詰めた155㎜30口径榴弾砲と両腕部に34式光波防御器を装備しているが、『不屈』では出力の増加によって、34式光波防御器の出力を調整することにより、従来よりも強力なものを展開することが可能となっている。
また、強化システムであるトランザムについてはツインドライブシステムと『巨人』と同じ新型のGNコンデンサーを搭載することによって、極めて強力な強化をすることが可能となっている。
そうして、トラブルがありながらも先日戦力化した『不屈』だが、この夏合宿期間中にツインドライブシステムの限界を試したり、様々な新型武装の試験等が行われる予定である。
そうしていると、『不屈』に始動機が取り付けられて起動の準備が整ったようである。
「起動準備終わりました!」
「了解!今そっちに向かう」
深夜でも、報連相は欠かさない。
今思えば、これをめんどくさいと思ったことがないな。
自衛隊という職業に慣れてきたなと思いつつ、コックピットに乗り込む。
「コックピット周りは『巨人』と同じか」
夏合宿前に一応機種転換訓練は受けたが操作系はあまり変わらなかったし、そりゃそうか。
「バッテリー充電終わりました!」
その報告を受け、システムを立ち上げる。
システムが立ち上がると同時に、機体各部のチェックを行って作業員に退避の勧告を出す。
作業員退避完了の合図が出る。
念のため、もう一度作業員がいないかの確認を行う。
間違って事故っちゃいましたじゃ収集つかないからな。
少しの後、再確認完了の合図が出た。
それじゃ、行くか。
操縦桿とペダルを動かすとともに、頭の中で立ち上がるイメージを出す。
まず左足を地面につきだす
ドシュウという、重い音が耳にこだまする。
その次に両腕をトレーラーに着き、上体を起こす。
これで視界の確保が出来た。
そして右足を左足と同じく地面につきだして、立つ準備をする。
最後に両手を地面について一気に機体を起こす。
グオオン
一気に視界も興奮も上がっていく。
この時、立ち上がるイメージとして想像したのは初代ガンダム第一話のガンダムの起動シーン。
あの時代に多くの人の網膜に焼き付いたであろうシーンの再現というわけだ。
まあ、そんな大層なもんでもないけどな。
そんなことを思っていると、誘導員の指示が出た。
ここには、事前に人型機用に建造された格納庫があるのでそこに向かうのだ。
最も、こんなのを見られたら怪物とでも勘違いされそうだが……
夏合宿所のとある一室
「振り返るとそこにいたのは……」
アスリートとはいえ、彼女たちもまだ学生。夜更かしだってしたくなる。
「首が落ちた女の子がいました」
話の内容とおどろおどろしく話しているところを見ると、どうやら怪談のようだ。
「お~こわ」
その中にはカツラギエースの姿もあった。
「それにしても、普段のエースなら威勢よく対応しそうなのに今は弱々だね」
そうシービーが話しかける。
「アタシでも怖いもんは怖い」
「アハハッ!ごめんごめん。ちょっとからかいたくなってさ」
一般的な青春の風景だろう。ここが自衛隊駐屯地付きの合宿所ということを除けば。
「それにしてもこんなこと話してたら、なんか寄ってきそうだけどな」
「そうかもよ?ここ、市街地とはいえ自然の多いところなんだし」
「あ~、やめてくれ~」
「それじゃ、次の話行くよ~」
続く怪談だったが、ここで妙な音が鳴る。
「なんか変な音がしないか?」
「え?そう?」
「ほら、なんかズシン、ズシンっていう音」
「う~ん、確かになんか聞こえるね」
恐らく音の方向からして、これは外か鳴っている。
「なぁ、ちょっと見てみないか?」
「いいんじゃない?アタシも見てみたいし」
怖い物というのは、恐怖心と同時にそれが何なのかという好奇心も沸くものだ。
数人が窓に寄って、カーテンを少し上げてみる。
するとそこには黒くて大きい影があった。
自分たちの5~6倍はありそうな背丈にU字型の目と思われるものがついていた。
その影は、最初は駐車場を通り過ぎるように動いていたが、こちらに気づいたようで顔を向けた。
「「「「「うわぁぁぁぁ!!!」」」」」
全員が驚いて、後ろに吹き飛ばされるように退く。
「な、なんだったんだ、今のは」
「さ、さあ、でいだらぼっちの子供じゃないの」
その夜はその衝撃で、全員寝不足となった。
「どうしたんです、横なんか向いて」
「いや、なんか視線を感じるなって思ったら、生徒が覗いてた」
「そうですか、一応この機体は公表されてますし、見られても大丈夫でしょう」
「まあ、見られる前提でここで試験やるって決めたんだろうしな」
なんかエースっぽい子もいたな……
そんなことを頭の片隅に置き、格納庫に向かって歩いて行った。
2034年7月26日 トレセン学園合宿所
「ふあ~ぁ」
「眠そうだなエース」
「いや、昨日夜更かしして怪談聞いてたんだけどよ」
「夜更かしは程にしとけよ、それでどうだったんだ」
「なんか音がするって思って外覗いたらさ、巨大な影が居てさ、それが忘れられなくて……」
あ~もしかして、あの機体見ちゃったのか。
「あ~もしかして、その影ってU字型の目があったりしなかったか?」
「えっ、何で知って」
合ってたか。
「やっぱり、ちょっとトレーニングの前に派出所寄るぞ」
「えっ、どうしたんだいきなり」
そう言って、エースを連れて格納庫の前に行く。
格納庫の前には朝から人だかりができていた。
「あの機体がその影の正体だ」
そう言って、『不屈』を指さす。
「!!」
「その様子だと、どうやら見たのはこいつみたいだな」
「あぁ、間違いねえ。確かにこの機体だ」
「この機体は先週配備されたばっかりの新型でな、昨日の夜、ここに運ばれてきた」
「前テレビで見たやつがあるのは知ってたけど、新しい奴までここにきてるのか」
「まあ、俺たちにとっては試験も合宿の目的の一部だから、こういうのが来てる」
「ふ~ん、そうなのか」
そうやって機体を見ていると
「おっ、仁!」
と橋塚とシービーがこちらに寄ってきた。
「おお橋塚、橋塚達もこれ見に来たのか?」
「ああ、シービーがでいだらぼっちの子供を見たっていうんでな、もしかしたらと思って」
「何も知らない人が夜にこれ見たらそうもなるよな」
そうして雑談していると
「おっと、そろそろ時間だな。それじゃ!」
と、橋塚たちは行ってしまった。
「俺たちもそろそろ行くか」
「おう!今日も張り切っていこうぜ!」
そう言って今日のトレーニングに向かうのであった。
その夜 トレセン学園合宿所沿岸
その夜は人の視線が多い夜となった。
その理由は『不屈』の起動試験。
機動試験は夏合宿期間中はここと伊豆諸島の島で行う。
トレセン学園の沿岸では武装を使わない機動試験。
伊豆諸島の島では武装を使った試験を行う。
「試験でここまで人の目が多いのも珍しいな」
普通は試験は隠されるものであり、公開するとしても一部となる。
それなのにこれ程の見物客がいるので、一部の隊員を警戒に割く始末となっている。
「起動準備終わりました」
作業員の報告が耳に届く。
「了解。起動する」
そう言って、システムを昨日の夜と同じように立ち上げる。
いくつかの処理をシステムが行った後、HMDにカメラの映像が映る。
「起動完了。作業員は退避を」
その勧告を行って、作業員の退避が終わり、試験の準備が完了する。
「作業員退避完了。試験準備完了」
よしきた。
いよいよ機動試験を行うのだが、念のため、周りに被害が出ないように機体の向きを変える。
ドシュウ、ドシュウ
「改めて思うと、空を直接飛べないのはそこまで不便に感じないな」
この機体にはほぼ完全に再現した太陽炉ではなく、今までの代用品コアの太陽炉を使用している。
理由としては、通信妨害機能が戦場において邪魔になると考えられたためである。
そのために、斥力の発生による飛行ができないが、別の方法で飛べるので問題なしである。
ちなみに、量産機にはこれ以降もこの理由でこの擬似太陽炉を使用する予定である。
それじゃ、行くか。
そう思って、ペダルを倒してスラスターを噴射する。
ドガァァァァァ!!!
これ、周辺地域に迷惑じゃねと思う音を立てながら飛び立つ。
最初は沿岸に沿って飛行し、途中で方向を転換して海の方面に向けて飛ぶ。
そしてしばらく飛行していると、近くに設置された試験地域が見えてきた。
それじゃ、見せてもらいましょうかね。
新型機の性能とやらを!
そう思うと同時にサイコミュを起動する。
すると、期待と体が一体になる感じがした。
感触は『巨人』と変わらないな。
そんな感想を持ちながら、障害物に向かって飛行する。
「目標視認。試験開始」
試験開始の報告と同時に操縦桿を右へ左へと動かす。
バシュウ!バシュウ!
やっぱりこのGにはいつまで経っても慣れねぇ!
血が下に溜まって、それを対Gスーツで押し出す感じもだ!
そんな文句を心の中で思いながら、サイコミュと自身の操縦センスを頼りに障害物を避ける。
「やっぱり上手いですね、仁隊長は」
その様子を小型ドローンで見ていたオペレーターがそう零す。
「そりゃあ、隊長はシミュレーター含めて2年以上やってるらしいしな。うまくもなるだろう」
オペレーターに対してそう橋塚が答える。
「そろそろ次の行程じゃないか?」
「そうですね。一次行程終了、ニ次行程に移ってください」
そのオペレーターの声がHMDを通して仁に届く。
「了解。二次行程に移ります」
二次行程はトランザムを使用しての高速移動である。
トランザムは出力を三倍にまで引き上げるため、期待の性能が格段にアップするものの、高速移動によって事故る可能性も出てくるため、障害物はなしの起動試験となっている。
改めて思うと、こうやってトランザムを本格的に使うのは初めてだな。
初めてのことに少し高揚感を覚えながら、タッチパネルにトランザムの起動コードを打つ。
「トランザム、開始」
その言葉と同時に仁は入力のボタンを押した。
一方そのころ 合宿所
「それにしても昨日は驚いたな、シービー」
「そうだね。まさか怪物かと思ってたのは巨大ロボットだったっていうのは」
エースとシービーは廊下で窓の外を見ながら、昨日のことを振り返っていた。
「まあ、エースの怖がってるところを見れたのは良かったけど♪」
「それを言ったらシービーだって怖がってたじゃんかよ~」
そんな風に二人がじゃれあっていると
「うん?なんだろう、あれ?」
「え?どうしたんだシービー?」
「いや、なんかあそこに赤い星?みたいなのがあって」
「赤い星?あ、あれか」
目を凝らすと、遠くの方で赤き星らしきものが移動しているのが見えた。
「なんなんだろう、あれ」
「ん~そういえば、さっき浜の方に巨大ロボットがいたな」
「もしかしたらそれかもね」
「そうかもな。でも、さっき見たときはこんな感じで飛んでなかったんだよな」
「まさか、別形態とか?」
「ありそうだな~それ」
彼女たちの予想がほぼほぼ当たっているとは知らず、廊下を歩いていくエースとシービーだった。
「ぐおぉォォォォォォォォォ!!!!」
そうして彼女たちが蒸し暑い廊下を歩くころ、仁はコックピット内で苦悶の声を上げていた。
トランザムシステムは太陽炉の出力が3倍になるだけで、機体性能が直接3倍になる訳ではないが、それでも大幅強化されるため、パイロットには尋常じゃない負荷が掛る。
具体的に言うのならば、8分間限定で最高スピードがマッハ1.0から2.0までに上がり、エネルギー生産の増大で、武器の出力は2.5倍程度までアップする。
普通の兵器なら考えられない強化だ。
参考として、F-15に搭載されているリミッターのようなものであるV-MAXは6分間限定で4%しか推力がアップしないので、その凄さがわかるであろう。
そんな超強化機能であるトランザムシステムに振り回されている仁であるが、サイコミュの直感的操作と今まで培ってきた操縦センスによって、何とか操縦が出来ている状態である。
サイコミュの力ってすごいなあと感心しつつ、このじゃじゃ馬をどうするかで思考していた。
だが、そんなことを考えていたら衝突してしまうかもしれないので、結局サイコミュと操縦の経験をフルに生かして押さえつけるしかないという結論に至った。
そのためには、どう機体を動かすかを考えなければならない。
しかも、試験になるような機動である。
数秒の思考ののち、とある機動が思いついた。
まず、海面と並行に飛行して単純な速度性能の試験を行う。
その次に、スラスターを左右に吹かしてジグザグ飛行を行う。
最後に、急上昇と急降下を繰り返す。
そう、ここで仁が思いついたのは「とにかくカッコいい機動やっておけばデータとれるんじゃね」作戦である。
最初の海面との水平飛行は試験の面が強いが、他二つは該当するだろう。
なぜこのような行動をとったのかというと、このような機動には相応の負荷が掛るからである。
ある程度負荷が掛る試験をやれば、それなりのデータも取れるだろう。
そんな思い付きを実行に移して数分、トランザムの制限時間が近づいたのでトランザムを切って、帰投することにした。
次からは機動とか考えておかなくちゃな。
そんなことを疲れた体で考えるのであった。
それが監視されているとも知らずに。
パシュウ
「お疲れ様です、仁隊長」
「あぁ、ありがとう」
疲労が濃く入り混じる声で答えながら、タオルを受け取ってタラップを降りる。
「お疲れ、仁。それにしても凄い機動だったな」
「あの時一瞬速度計見たけど、マッハ4行ってた」
汗を拭きながら、橋塚と会話する。
「まじかよ、いずれマッハ7とか行くんじゃないのか?」
「かもな、まあまずはこれに慣れるのが最優先事項だけどな」
「そこは頑張るしかないな」
まだまだ俺も未熟だなあと思いつつ、格納庫の外へと歩いていく。
その空には明るく光る星が彼らを照らしていた。
「あれって土星だよな」
「仁、そんなの知ってるのか?」
「昔、少し星の位置について勉強したものでな」
「へぇ~、凄いな」
そんな二人の様子を
とある電子の海の一角において
「トランザム、ですか」
「前の記者会見でも言ってたけど、これって諸刃の剣だよねぇ~」
「そうですね。あの記者会見の時の資料を入手しましたけど、フルで使用した場合はパワーダウンが起こるようです」
「やっぱりねぇ~。もし相手するとなったらそこを突いていくのが良さそうだね」
「フン。欠陥システムじゃないか。兵器は一定の性能を常時出せるべきだ」
「相変わらず君は冷たいね~」
「何度も言っているが、僕は『例外』など信じない」
「まあ、まあ、そのことが実際どうなのかを確認するために色々やってるんじゃないの~」
「もういい、僕は機体の調整と開発に戻る」
そう言って、彼は出て行ってしまった。
「……行ってしまいましたね」
「まま、そのことは置いといてさ。そろそろじゃない?」
「そうですね、我々も準備しましょう」
「「人類の可能性を試すために」」
激突近し、運命は交差し、変化する
34式重装人型機動機『不屈』
陸自量産機兼試作機で重装甲と高火力をコンセプトとしている。
中身自体は『巨人』とあまり変わらないが駆動系にこの世界で開発されたマグネットコーティングや、改修を行って、多少一般人の脳波を拾いやすくした新型サイコミュを搭載している。
この為、見た目に反して運動性や反応性は高い。
動力に関しては高火力をコンセプトとして開発されているので、太陽炉の数を増やして2基に増設しているが、単純に出力二倍化ではなく、OO世界で得たデータを元に二基のGNドライブの同調を成功させ、ツインドライブ化をしており、出力の二乗化を果たして、高出力の確保に成功し高火力武装や防御用武装にエネルギーを回すことが可能になっただけでなく、重装甲化しても『巨人』と同等のスピード1.0のマッハを確保している。
基本的な武装は榴弾砲の物をベースとして、砲身を切り詰めた155㎜30口径榴弾砲と両腕部に34式光波防御器を装備している。155㎜30口径榴弾砲は従来の19式の物を切り詰めたものとなっており、加害範囲に優れる。34式光波防御器は出力を調整することにより、従来よりも強力なバリアを展開することが可能となっている。
また、強化システムであるトランザムについてはツインドライブシステムと『巨人』と同じ新型のGNコンデンサーを搭載することによって、極めて強力な強化をすることが可能となっている。
ちなみに、トランザムは『巨人』と同じく途中で切ることが可能。