スタンド名がボカロソングばかりのジョジョ   作:どくろのりゆき

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事実上、描ききれなかった設定のまとめとなります。
こういうの、本当は話のあとがきに小出しにして書くべきだったんですが、どこまでがネタバレになるかのラインがいまいちつかみきれなかったため、最後にまとめて出すことにしました。


【ネタバレ注意】スタンドパラメータ(っぽいもの)

『キメラ』

本体:アシンメトリーのミク(未登場) / 赤目のミク(奪取時)

【破壊力:B / スピード:B / 射程距離:なし(本体のみ) / 持続力:A / 精密動作性:C(赤目のミク使用時はE) / 成長性:C】

本体の身体を自在に変化させる能力。

ミク自身の形状や色味、性質を変えることで「変身」を実現する能力であり、実在しないものにも変身できる。ただし、変身対象の特徴(目元にほくろがあるとか)を見落としているとその部分は再現されない。

赤目のミクは『千本桜』との融合時を除いて劇中最後まで使いこなすことができず、変身を応用して固形物を出すに留めていた。

 

 

『奶z0』

本体:テレビ頭のミク

【破壊力:E / スピード:D / 射程距離:A / 持続力:A / 精密動作性:B / 成長性:B】

本体と物理的に接触している物体を、本体の身体の一部として操れるようにする能力。

必ず物理的に触れている必要があるが、触れている物体にさらに触れている物体にも能力が作用するため、何かしらの方法で繋がってさえいれば芋づる式に大量の物体を動かせる。(赤目のミクはテレビ頭のミクに繋がったコードを見て電力供給用と誤認していたが、実際にはこの条件を満たすためのもの)

一度に多くのものを動かそうとすると本体が混乱するため、操作している間本体はほぼ動けない。

 

 

『Sadistic.Music∞Factory』

本体:白衣のミク

【破壊力:なし / スピード:D / 射程距離:D / 持続力:B / 精密動作性:E / 成長性:B】

異空間"音楽工場"につながる扉を出現させ、それに触れた存在を工場に取り込む能力。

"音楽工場"で割り当てられる作業をすべて達成すると新しいミクと共に吐き出されるが、それまではいかなる方法を用いても脱出はできない。

割り当てられる作業は不定であり、"取り込まれた対象が疲労で動けなくなる"程度の労働がランダムに割り当てられる。このため工場内で過労死することはなく、既に疲労困憊の存在を取り込んだ場合はすぐに放り出され、ミクも生まれない。

扉自体は高さが2m半ほどあり、極めて頑丈で重い。

 

 

『砂の惑星』

本体:スカジャンのミク

【破壊力:A / スピード:A / 射程距離:A(最大半径60km程度) / 持続力:B / 精密動作性:A / 成長性:E(完成)】

砂を操作する能力。

砂人形を作って戦わせる、砂から自在に地形を作る、砂嵐をヤスリの要領でぶつけて物体を削る等、圧倒的な性能と万能に近い応用性を備えており、能力としては最強格。

さらに"神話入り"に伴い、触れた物体を一瞬で砂に変えて破壊する能力も獲得。あらゆる存在を砂に変えて消滅させる攻撃力をも手にした。

殺傷能力だけなら作中最強だが、ミクである彼女はその力を人に向けて振るうことはない。

また、"神話入り"したミクの共通能力として、自分の能力に由来する領域"セカイ"を作れるようになる。物語冒頭の地下施設や砂漠はスカジャンのミクが作り出した領域、後半の和風の都市および神社は『千本桜』が作り出した領域である。

 

 

『よるをおよぐ』

本体:制帽のミク

【破壊力:B / スピード:A / 射程距離:C / 持続力:C / 精密動作性:C / 成長性:C】

特殊な標識を生成し、その標識に接近する動作をとった生物に様々な状態異常を付与する能力。

生成には地面、壁面などの硬く丈夫な接地面が必要で、出せる標識の種類は制帽のミクが見たことのあるものに限られる。また、その場から動かなければ状態異常にはかからない。

標識の出現スピードが速い上に一度に大量に標識を生やせるため、状態異常付与効果を捨てて単純に足場や武器として使うことも可能。

制帽のミク自身はこの用途を知らず、状態異常が使えなければ戦力にできないと思い込んでいたことが敗北につながった。

 

 

『ブラック★ロックシューター』

本体:学生服のミク

【破壊力:A / スピード:A / 射程距離:B / 持続力:B / 精密動作性:D / 成長性:E(完成)】

本体の代わりに戦う分身を召喚する能力。分身の見た目は原典版の『ブラック★ロックシューター』準拠。

本体が口頭でブラック★ロックシューターを呼ぶことで召喚され、高い身体能力と"★Rock Cannon"由来の大火力を振るう。

分身は視覚と聴覚を本体と共有しているがダメージのフィードバックは一切なく、1体ずつだが何度でも呼び出すことができ、傷を負っても新しいものを召喚し直すことで長時間戦い続けられる。

また、飛行能力はないが"跳ぶ"ことで疑似的に滞空はできる。

本体が送信した命令をブラック★ロックシューター側で順次消化していくジョブキュー方式で動くため、事前に命令しておけば本体が寝ていても自動で仕事してくれる。

が、ブラック★ロックシューター自体に自我があるわけではないため、本体が命令を出せない状況に陥るとブラック★ロックシューターも棒立ちになってしまう。

 

 

『メテオ』

本体:金時計のミク

【破壊力:A / スピード:A / 射程距離:E / 持続力:D / 精密動作性:A / 成長性:D】

本体の肉体を燃料に自爆する能力と、肉体の時間を巻き戻して修復する能力がワンセットになった複合能力。爆発の指向性を変えて閃光弾にする、爆発直前で能力をストップして硬化する、一部分のみを起爆させる等応用の幅が広いが、これらは金時計のミクが自身の能力を研鑽したことによって後天的に開発されたもの。

飛行時は足裏の皮膚を連続で起爆させることで疑似的にジェット噴射をしている。

見た目はいかにも痛々しいが、起爆させても本人は痛みを感じていない。

 

 

『Cryogenic』

本体:宇宙服のミク(幼体)

【破壊力:なし / スピード:E / 射程距離:A / 持続力:C / 精密動作性:D / 成長性:A】

広範囲に雪を降らせ、その範囲内にいる者の能力を使えなくする能力。

「雪が降っているエリア内にいる」ことが条件であり、屋根や地下に潜るなどして雪との接触を防いでも貫通する。また、能力行使を阻害するだけなので、能力で生み出したモノが消えたりはしない。

本体が生後まもない幼体であるため、成長にともなって能力が変化する可能性あり。

 

 

『千本桜』

本体:『千本桜』

【破壊力:A / スピード:C / 射程距離:A(全世界) / 持続力:A / 精密動作性:B / 成長性:E(完成)】

過去に介入し、そこに任意の事象を差し込む能力。

差し込みを行うとその過去と整合性をとるように現在そのものが書き換わり、差し込みかたによっては未来に起きる出来事を固定することもできる事実上の現実改変能力でもある。

"神話入り"以前は「ごく近い過去に、現在と矛盾しない形でなければ差し込みはできない」という制約があったが、"神話入り"に伴い制約が消失。

「近い将来に起こる小さな出来事を確定させる能力」から「現在を望むままに書き換える能力」に進化した。

望む現在と元の現在がかけ離れているほど多くの差し込みを行う必要があり、その量が『千本桜』の処理能力をオーバーしている場合、効果が現れるまでに多少時間がかかることがある。

 

 

『キーウィ』

本体:野球帽のミク(幼体)

【破壊力:なし / スピード:E / 射程距離:A / 持続力:C / 精密動作性:D / 成長性:A】

本体を中心とした一定のエリア内に無重力空間を作り出す能力。

この領域の内側では軽いジャンプや推力で飛行できるようになるほか、もともと飛行している物体(重力があることを前提とした力のかけ方をしている物体)が突入した場合は進路が狂うため、飛び道具や銃弾の類を無効化できる。

本体が生後まもない幼体であるため、成長にともなって能力が変化する可能性あり。

 

 

『フューエル』

本体:チョーカーのミク(幼体)

【破壊力:A / スピード:B / 射程距離:C / 持続力:D / 精密動作性:D / 成長性:A】

可燃性の煙を吐き出す能力と手を触れずに着火する能力が合わさった複合能力。

着火に煙は必須ではなく、可燃性のものがあればなんにでも着火できる。ただし、つけた火が燃え続けられるかどうかは着火したもの次第。

本体が生後まもない幼体であるため、成長にともなって能力が変化する可能性あり。

 

 

『嘘の歌姫』

本体:赤目のミク

【破壊力:C / スピード:B / 射程距離:E / 持続力:A / 精密動作性:E / 成長性:C】

拘束した対象から能力を盗む能力。

使用時は宙に浮かぶ十字型の木板のようなスタンドヴィジョンが現れ、ここから出る糸で対象を拘束することが能力発動の条件となる。

他のミクの能力を奪取して一つだけ保有できるほか、赤目のミク自身を操らせることで格闘術の精度をより上げることができる。

この用法は赤目のミク自身がまだ誰からも能力を奪えなかった時期に編み出した「奥の手」であり、赤目のミク以外を同じように拘束しても操ることはできない。

 

『千本桜』との融合後に使っていたウォレットチェーン(テトやミクの腰から生えてる紐みたいなやつ)を飛ばす能力も『嘘の歌姫』の産物であり、この時は触れる固形物すべてを支配下に置く能力へと強化されていた。

 

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