実は校閲で纏まってる短編二つを繫げただけ。
今、僕のアマテラスが小学2年生と思わしき女児にキャプテンアメリカのエリアル永久コンボ喰らった挙句ディレイドハイパーコンボで止めを刺されたんだが。
先鋒と大将がやられたのは良い感じの試合運びで削ったんだよ。相手も全キャラ残ってるとはいえ満身創痍だったし。
相手が動かないもんだからアレって思って様子見に当身したっけガー不が入っちゃってもうエリアルさ。
何この子、超上手いんだが。
ネイダーの叔父がニヤついている所を見ると、この子が件の優勝候補なのだろうか。
「ヒヒッ!しっかし強いねサンちゃんは」
「いや説明してくださいよユウ。何者ですか彼女」
「検討ついてんじゃないかな?君としては」
「一昨年から優勝もぎ取っていく系女児」
「大正解!エントリーネームがサンだからサンちゃんなのさ」
えへへと笑うユウ。正直外見だけなら似合うが野太い声で言われてもそんな。
ちなみに僕のチームは先鋒ダンテ中堅アマテラス大将ラクーン。グルートは付かない。
「一昨年からって事は5歳ですよね?」
「んっん~?ノエも5歳でちょっと変わってたよね?」
「ユウとはそも中学から知り合いだったはず。ハッまさか!」
「まさかそんな!ビッシーから聞いただけだよん?」
「花菱あとで覚えていろ」
「変なところでフラグが立った!」
たぶん正確には花菱の親から伝わってるとは思うんだが。
あいつも小学校からだけど、親の繋がりはあったみたいだし。
2戦目は驚くほどスムーズに手を出す暇も無く淡々と潰されましたが何か?
でも原作キャラに似たような子が居た気がする。この世界では、というか恐らく適応したからなのかもしれないが、髪の色が酷い人が居ない。よくあるだろう?ピンク髪とか緑髪とか。
緋弾世界ならイロカネ?の影響を受けるキャラはその例から外れるんだろうが、ここはIS世界である。オーバースペック篠ノ之束博士なら或いは?と思わないことも無いが。
そして女児だが。色素の薄い、日本人特有の黒っぽい灰色に深い青の混ざったような髪色なのだ。アメコミにおける日本人キャラの青髪原点とも言える色だ。
誰だっけ?
いや、本当に。
実際のところキャラとしてみていた前世とは違い、コッチは現実なのだ。
IS公表の時に、博士登場するところで「誰?」ってなった。
それくらいに違うのだ。画像見てもあぁ、なんか似てる。くらい。
「Bブロックは流石のネイダーだ」
「ネイダーの第二拠点ですからね」
「あの悪魔の名前何?」
「レッドアリーマー。そういえばヴィランしか使いませんねネイダー」
「悪人面も相まってネイダーというヴィランだね!」
「特殊能力で家事全般をこなしますか」
「たーかーのーつーめー!」
「誰が総統だ!聞こえてんぞお前らァ!」
家庭的悪役好きだろ?ヴァンプ将軍とか。
店内が大人中高生小学生にプロっぽい(何のプロかは聞かないで欲しい)のが混じって凄いことになっている。ホームページ見たけど年末大会ともなると県外からも来るらしい。
でもおかしいな。身内対戦だと女キャラしか使わない印象が……。
深く考えるべきではないな。
「決勝は昼過ぎから?」
「ですね。12時30分です」
「じゃ向かいの喫茶店行こう!」
「おいパイ食わねぇか」
「アップルパイだよね?アップルパイなんだよね……!?」
「どーもぉユウさん、知ってるでしょーう?九重安寿ですー」
「 お い パ イ 食 わ ね ぇ か 」
「助けて!助けてネイダー!」
「勝手にやってろ!」
勝手にやっていろ、か。
許可が出たな。
執行人登場。
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休憩から戻ってきたら店の外に何人かが打ち捨てられている件について。
「ネイダー」
「叔父さんがやったんだよ」
「いや詳細をください」
「サンが、ああ対戦者のガキな?決勝はよろしくお願いしますって言ったら暴動みてーのが起きて俺が襲われて。で、こう」
それだけでこれは起きないと思う。
本当に何があったのだろうか。
「おにいちゃん」
「あ?なんだ?」
「「!?」」
ネイダーの猫撫で声とか恐ろしいなんてものじゃないんだが!?
ユウも自分の肌が粟立っているようでしきりに擦っている。
「あらためて、けっしょうせんはよろしくおねがいします」
「おう。今度こそ勝ってやる」
「わたしも、まけません」
とてててー、と走っていってしまった。
しかし原因判明。
「ネイダーお兄ちゃんガンバ!」
「ネイダーお兄たまガンバ!」
「殴るぞお前らァ……!」
サン、カワイイからなぁ。
大きなお友達であったか、外のアレ。
決勝についてだが。
僕達の理解範疇を超えているとしか。
ウルヴァリンの投げから即死コンボ3縦で第一試合サン勝利。
ダークフェニックス覚醒で3縦してネイダー勝利。
第三試合で互いに一人になって、サンが優勝した。
いや、説明できない。ドコがどうなっているのかサッパリ分からないんだから。
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驚くことはしばらく無いだろうな、そう思っていた時期が僕にもありました。
帰り道で河川敷に何か流れ着いていて、よく見てみると。
「いやぁまさかこの天才束さんが空腹で倒れるとは思って無かったよ!自分の限界が知れてよかったと思うね!名も知らないし覚える気も無いけどとりあえずありがとうとは言って置こう!」
「はーいじゃあ親御さんに連絡しますねー」
何故にコイツがどんぶらこだよ!?
ユウの軽い口調はウザッたくするように気をつけてます。CV:玄田哲章の。
サンちゃん……いったい何しきなんだ……。
厄介ごとが登場。彼女は現在15歳で、まだ行方不明に放っていないはずなんだ。
どうして、こうなった……!