連載版 ダンまちトリオ   作:色々残念

22 / 41
本日3回目の更新になります
今回も3000文字で、転生ゲド視点の話になりました


リヴァイアサンオルタ

ゲド・ライッシュ

Lv5

 力:SSS1247

耐久:SSS1239

器用:SSS1372

敏捷:SSS1261

魔力:SSS1385

 

 幸運:C

耐異常:D

 剣帝:G

 神秘:H

 

《魔法》

 

【リトルフィート】

 

【ムードメーカー】

 

【エクスプロージョン】

・爆裂魔法

・詠唱式【光に覆われし漆黒よ。夜を纏いし爆炎よ】

【紅魔の名のもとに原初の崩壊を顕現す】【終焉の王国の地に、力の根源を隠匿せし者、我が前に統べよ】【紅き黒炎、万界の王】【天地の法を敷衍すれど、我は万象昇温の理】【崩壊破壊の別名なり、永劫の鉄槌は我がもとに下れ】【黒より黒く闇より暗き漆黒に我が深紅の混淆を望みたもう】【覚醒のとき来たれり】【無謬の境界に落ちし理】【無行の歪みとなりて現出せよ】【踊れ踊れ踊れ、我が力の奔流に望むは崩壊なり、並ぶ者なき崩壊なり】【万象等しく灰塵に帰し、深淵より来たれ】【これが人類最大の威力の攻撃手段】【これこそが究極の攻撃魔法】

 

 

《スキル》

 

【幸運冒険者】

 

【創薬師】

 

【特殊火遁術】

 

【渦槍水流撃】

 

【竜鱗鎧化】

 

【不死王手】

 

【盗賊窃盗】

 

【亜種龍手】

 

【寒氷陣】

 

【健全化】

 

【秘伝治癒】

 

【竜撃会心】

 

【竜息吹】

 

【千里狙撃】

・遠距離武器装備時、発展アビリティ千里眼、狙撃の一時発現

 

女神ヘスティアに背の恩恵を更新してもらうと、俺には新たな魔法とスキルが増えていた。

 

スキルの方はモビタに渡された狙撃銃で狙撃を成功させたから発現したものだとは思うが、魔法の方はちょっとよくわからない。

 

詠唱がやたらと長い上に【エクスプロージョン】という物騒な名前の魔法は、実際どんな感じの魔法なんだろうか、とは気になるな。

 

使ってみたい気持ちは物凄くあるが、ダンジョン内で試すのは止めた方が良さそうな気もするんで、ダンジョンの外で使うのが良さそうな魔法だ。

 

それでもダンジョンの外のモンスターは、竜の谷から出てきた竜や、この前の蠍や獣などの例外以外は総じて弱い。

 

過剰な威力になりそうな魔法をダンジョン外のモンスターに使う気にはなれないまま、皆と一緒に続けた旅。

 

旅の最中、大きな船に乗って移動していると前方から海を泳いで迫り来る巨大な怪物。

 

長大な海竜と言ってもおかしくはない巨大な怪物は、明らかに此方へと近付いている。

 

このままだと船が壊されてしまうと考えた俺はスキル【寒氷陣】で怪物の進路を凍結させていき、動きを阻んだ。

 

モビタもスキル【南極大冒険】の冷凍光線を海に放ち、海面を凍結させていった。

 

2重に使われた氷系スキルで完全に凍結し氷海と化した氷の上に降り立った俺とモビタとジーンは、巨大な怪物へと突撃。

 

海の竜とでも言うべき長大な怪物はまるで、リヴァイアサンのようではあったが、確かリヴァイアサンは倒されていた筈だ。

 

通常のモンスターよりも明らかに強いこのモンスターは、この前ジーンが倒したモンスター並みの迫力がある。

 

海の覇王と言われても納得してしまう程に、強大な怪物。

 

船に乗っているアルテミス・ファミリアの面々にジーンが渡していた守護魔剣数本により、形成された強力な結界が船を守っているが、一応俺も多重結界を使っておこうと考えて開始した詠唱。

 

「【心理之王、御調子者、調子者】」

 

剣を振るいながらも詠唱を唱えることを止めることはない。

 

「【眩い星よ、重なりあえ】」

 

詠唱の後半を変えることで詠唱が変化する詠唱変化魔法。

 

「【ムードメーカー】」

 

魔法名を唱えたことで発動した多重結界に覆われた船は、これでかなり安全になった。

 

多重結界の発動中は、魔法【ムードメーカー】の他の効果は使えないが、他の魔法を使うことは出来る。

 

飛んで来る絶波、強力な海撃をモビタとジーンの斬撃が防いだ。

 

怪物が繰り出す幾千の光閃を力任せに叩き伏せるジーンの剛剣。

 

スキルによって斬撃の範囲を拡張したモビタが放つ白銀の斬閃が海竜が噴射するウォーターカッターのような水流を真っ二つにする。

 

2人に負けてはいられないと考えた俺も、突撃してくる海竜へと突っ込んでいき、スキル【亜種龍手】で倍加された身体能力を駆使して振るった剣で海竜を海へと叩き落とした。

 

海竜との戦いで全員が負傷しながらも、剣を握る手の力を緩めることはない俺達3人。

 

鱗を砕き、巨体を穿つ度に放たれる反撃で、全員が軽くはない傷を負いながら、負傷を癒して何度だって立ち上がり、戦う。

 

「【光に覆われし漆黒よ。夜を纏いし爆炎よ】【紅魔の名のもとに原初の崩壊を顕現す】」

 

剣を振るいながら、動きを止めることなく唱え始めた詠唱。

 

「【終焉の王国の地に、力の根源を隠匿せし者、我が前に統べよ】【紅き黒炎、万界の王】」

 

俺の他の魔法に比べればやたらと長い詠唱が続く。

 

「【天地の法を敷衍すれど、我は万象昇温の理】【崩壊破壊の別名なり、永劫の鉄槌は我がもとに下れ】」

 

長大過ぎる詠唱が進むごとに、高まる魔力。

 

「【黒より黒く闇より暗き漆黒に我が深紅の混淆を望みたもう】【覚醒のとき来たれり】【無謬の境界に落ちし理】【無行の歪みとなりて現出せよ】」

 

無駄に長いなあ、と個人的に頭の中で考えながらも続けた詠唱を止めることはない。

 

「【踊れ踊れ踊れ、我が力の奔流に望むは崩壊なり、並ぶ者なき崩壊なり】【万象等しく灰塵に帰し、深淵より来たれ】【これが人類最大の威力の攻撃手段】【これこそが究極の攻撃魔法】」

 

ついに完了した詠唱により、臨界にまで到達した魔力が解き放たれる時を待つ。

 

浮かび上がる特大の魔法陣。

 

唱えるのは爆裂を巻き起こす魔法。

 

「【エクスプロージョン】!」

 

放たれた破壊の極致とも言うべき大爆裂が、海竜へと直撃する。

 

長大な巨体に比べれば僅かなドロップアイテムを残し、完全に消し飛んだ海竜という存在。

 

そんなとんでもない出来事を巻き起こした爆裂魔法は、凄まじい威力の魔法ではあるが、とてつもなく燃費が悪い。

 

ほぼマインドゼロに近い状態となり、氷面に倒れそうになった俺を支えてくれたモビタとジーンの2人。

 

「凄い魔法でしたねゲド」

 

素直に魔法を褒めてくれたモビタ。

 

「その分精神力の消費も激しそうだが、大丈夫か?」

 

普通に心配してくれたジーン。

 

「ちょっと精神力を分けてほしいかな」

 

そんな俺の頼みを、快く引き受けてくれた2人に触れて【不死王手】で少し吸収した精神力。

 

まだまだ元気なモビタとジーンが回収してきてくれたのは、ドロップアイテムである海竜の牙と骨の数々。

 

精神力を分けてもらってしばらく休憩し、なんとかちょっと元気になった俺は、1人で歩けるようになって船へと戻る。

 

それから女神ヘスティアに背の恩恵を更新してもらったが、海竜との戦いに勝利したのは偉業だと判断されたようで、ランクアップできるようになっていたらしい。

 

とりあえずランクアップさせてもらうことにしたが、俺が選んだ発展アビリティは、精癒。

 

時間経過で精神力を癒す効果がある発展アビリティが、特に必要だと思ったからだ。

 

ゲド・ライッシュ

Lv6

 力:I0

耐久:I0

器用:I0

敏捷:I0

魔力:I0

 

 幸運:C

耐異常:D

 剣帝:G

 神秘:H

 精癒:I

 

《魔法》

 

【リトルフィート】

 

【ムードメーカー】

 

【エクスプロージョン】

 

《スキル》

 

【幸運冒険者】

 

【創薬師】

 

【特殊火遁術】

 

【渦槍水流撃】

 

【竜鱗鎧化】

 

【不死王手】

 

【盗賊窃盗】

 

【亜種龍手】

 

【寒氷陣】

 

【健全化】

 

【秘伝治癒】

 

【竜撃会心】

 

【竜息吹】

 

【千里狙撃】

 

今回は発展アビリティが増えただけで特に新たなスキルが増えたりはしていなかったが、ランクアップできたことは素直に嬉しく思えるな。




リヴァイアサンのドロップアイテムを飲み込んでいた海中のモンスターが、時間をかけて成長し、リヴァイアサンのドロップアイテムに完全に取り込まれた結果、誕生したモンスターがリヴァイアサンオルタになります
ちなみに転生ゲドがエクスプロージョンの魔法を発現した理由は、このすばのカズマがエクスプロージョンを使えるようになるからですね
ちなみに転生ゲドのエクスプロージョンの詠唱には、めぐみんの詠唱が使われていたりします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。