連載版 ダンまちトリオ   作:色々残念

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本日2回目の更新になります
今回は3100文字になりました


Lv7

全員がLv7に到達したヘスティア・ファミリアは、人数が少なくともオラリオのファミリアには劣っていないファミリアだ。

 

鍛冶師で治療師でもあるジーンと、薬師でありながらとんでもない攻撃魔法も放てるゲド、それに加えて魔法【シネマティッククリエイト】でドラえもんのひみつ道具を出したり、様々なスキルを持つ私が団長なヘスティア・ファミリアは、並みのファミリアよりも強い。

 

そんなヘスティア・ファミリアの面々は現在、休憩を挟んだり、交代をしながらアルフィアと模擬戦を行っていた。

 

怪人ではなくなったとしてもLv7であるアルフィアは、かつてオラリオでゼウス・ファミリアと並んで最強と言われたヘラ・ファミリアの団員であったそうだ。

 

持病の病が完全に治って元気になった身体を存分に動かしたいと思ったのか、ヘスティア・ファミリアに戦いを挑んできたアルフィアは、魔導士でありながら剣も扱える才能がある。

 

ジーンが用意したアダマンタイト製の剣でゲドと打ち合っていたアルフィアが、剣が届く間合い以上を斬り裂いた飛ぶ斬撃を披露した姿を見て、それぞれが真似をしようとしてみた私達。

 

1番最初にできたのが剣の才能が高いゲドで、2番目が私、最後の3番目だったジーンが1番苦戦していたが、ジーンの飛ぶ斬撃が1番威力が高かった。

 

出来ることが増えたことに純粋に喜んでいた私達を見ていたアルフィアは「技術面が随分と荒削りなお前達は、冒険者になって何年だ?」と聞いてくる。

 

「私達全員がヘスティア様に恩恵を授かったのは1年半前位ですね。だから私達の冒険者歴は1年半ですよ」

 

代表としてヘスティア・ファミリア団長の私がそう答えると「1年半」と言いながら固まったアルフィアは動かない。

 

しばらく固まったまま動かなくなってしまったアルフィアに「大丈夫ですか?」と何度か話しかけてみると「わたしは冒険者としての才能があるとは言われていたが、たった1年半で小僧達に追い付かれる程度であったとはな」と自身を恥じるように言ったアルフィア。

 

「鍛え直しだ。手伝え」

 

そう言ってきた負けん気の強いアルフィアの相手を再び始めた私達。

 

アルフィアが戦いながら披露してくれる技術を少しずつ吸収していった私達は、確実に技術面が改善されていく。

 

技と駆け引きを用いて戦うアルフィアを相手に、戦いの中で学んだことを私達は身に付けていった。

 

戦うのはアルフィアだけとではなく、ヘスティア・ファミリアの団員同士でも戦ったりもして、技術の向上を目指したヘスティア・ファミリア。

 

ジーンの全治魔法のお世話になることも多かったが、白熱した模擬戦の数々。

 

そんな戦ってばかりな日々が続いていた最中、ヘスティア様に更新してもらった私達の背の恩恵。

 

モビタ・モビ

Lv7

 力:C642

耐久:C681

器用:C682

敏捷:C634

魔力:B736

 

 射撃:S

耐異常:A

 連射:D

 疾走:E

 魔弾:F

 蓄力:H

 

《魔法》

 

【ガンスミス】

 

【シネマティッククリエイト】

 

《スキル》

 

【銀矢投擲】

 

【牧場物語】

 

【金色縁】

 

【夢幻三剣士】

 

【樹木友人】

 

【心友音波】

 

【寄生浄化】

 

【封印剣】

 

【南極大冒険】

 

【何処扉】

 

【精霊腕輪】

 

【反射外套】

 

【時風呂敷】

 

【名医鞄】

 

【黄金甲虫】

 

【豪華怪盗】

 

【小雷雲】

 

【北風食卓】

・料理を食べるごとに全てのステイタスの熟練度微上昇

・食材の加工時、発展アビリティ調理師の一時発現

 

【携帯食料】

・携帯可能な食料を食べるごとに全てのステイタス上昇率増加

・携帯食料に防腐を付与することが可能となる

 

【飲料変化】

・どんな植物でも、植物であるなら美味しいジュースに変化させることが可能

・ジュースに変化させた植物の種類によって、ジュースの味は変わる

 

新たにスキルが3つも増えていたが、その内2つは食料関係の道具を【シネマティッククリエイト】で出したことで発現したスキルなのは間違いない。

 

【北風食卓】は、どんな料理でも出せる北風のテーブルかけを創造したことで発現して、スキル【携帯食料】は北風のテーブルかけを用いて携帯食料のチューイングピザを出して食べたことを切っ掛けに発現したスキルだろう。

 

最後の1つの【飲料変化】は、私が薬草の葉を用いたジュースを作成したことで発現したスキルかもしれない。

 

イキアタリバッタリサイキンメーカーで葉っぱを美味しいジュースに変える細菌を作り出して、完成したジュースをノビジュースと名付けて売ろうとしていたのび太くんが影響して、発現した可能性が高い【飲料変化】というスキル。

 

そんな3つのスキルは上手く使えば、食生活を豊かにしてくれるスキルだ。

 

【飲料変化】を使えば野菜や果物の固い皮などもジュースにして飲めるようになって無駄がない。

 

普通に食べるには向かない木々もジュースに変化させれば、飲むことができるようになる。

 

木々があるならジュースに変化させて水分補給が可能になるのは、ありがたいことだ。

 

新たなスキルについて考えることはあったが、気持ちを切り替えて確認したゲドとジーンのステイタス。

 

ゲド・ライッシュ

Lv7

 力:B762

耐久:B789

器用:B798

敏捷:B764

魔力:A851

 

 幸運:S

耐異常:A

 剣帝:D

 神秘:E

 精癒:F

 閃斬:H

 

《魔法》

 

【リトルフィート】

 

【ムードメーカー】

 

【エクスプロージョン】

 

《スキル》

 

【幸運冒険者】

 

【創薬師】

 

【特殊火遁術】

 

【渦槍水流撃】

 

【竜鱗鎧化】

 

【不死王手】

 

【盗賊窃盗】

 

【亜種龍手】

 

【寒氷陣】

 

【健全化】

 

【秘伝治癒】

 

【竜撃会心】

 

【竜息吹】

 

【千里狙撃】

 

【戦場支配者】

 

【竜翼飛行】

 

【雷霆招来】

・球体状に圧縮した雷を放つことが可能となる

・魔力に応じて雷の威力上昇

 

新たに増えたゲドのスキル【雷霆招来】は、ゲドにもジュピターが変化した雷霆の剣を持ってもらったことが影響して、発現したスキルのような気がした。

 

ゲドにスキルが1つ増えたことを確認し、次に見るのはジーンのステイタスが書かれた紙。

 

ジーン・グライペル

Lv7

 力:C653

耐久:C688

器用:C671

敏捷:C642

魔力:B796

 

 鍛冶:SS

 彫金:S

 治療:C

 拳打:E

 堅守:F

 魔防:H

 

《魔法》

【セイクリッド・ハイネスセラピア】

 

【フルンティング・ネイリング】

 

《スキル》

 

【天性肉体】

 

【鍛冶鍛錬】

 

【友愛鍛冶】

 

【極大治療】

 

【金剛豪拳】

 

【破壊王】

 

【閃光装具】

 

【英雄錬鉄】

 

【覇獣王】

 

【精霊魔剣】

 

【超越名匠】

 

【炉炎浄化】

・竈の神の加護

・穢れだけを焼き尽くす浄化の炎を操ることが可能になる

・炉の炎の温度を自在に調節可能

・使用する炉に完全不壊を付与

 

新たに増えていたジーンのスキルは、鍛冶に役立ちそうなスキルではあったが、穢れのみを焼き尽くす浄化の炎を操れる効果は、穢れた精霊との戦いにも役立つかもしれない。

 

ちなみにヘスティア様は竈の神でもあり、自身の加護を得たジーンに、飛び上がる位に喜んでいた。

 

「やったよモビタくん!ジーンくんがボクの加護を得たスキルを発現したよ!」

 

「良かったですねヘスティア様」

 

「この調子でモビタくんやゲドくんも、ボクにちなんだスキルを発現してくれてもいいんだぜ」

 

「私の場合は難しいかもしれません」

 

「ああ、うん。多分俺も無理じゃないかな」

 

「それはどうしてなんだいモビタくんとゲドくん!」

 

「私の場合はドラえもん関係で」

 

「俺の場合は、多分声繋がりだからな」

 

「どうしてそこで諦めるんだい2人とも!もっと熱い血燃やしていこうじゃないか!」

 

「無理なものは無理ですね」

 

「お気の毒だけど、無理だよ」

 

「うわああああジーンくーん!」

 

「うおっ、いきなり飛び付いてくるんじゃねぇよ女神ヘスティア」

 

飛び付いていったヘスティア様を何だかんだ言いながらも確りと受け止めていたジーンは優しい。

 

そんなやり取りができる程度には平和だったヘスティア・ファミリアの私達。

 

こんな平和な一時も、きっと大切な時間なのだろう。




ちなみにジーンに飛び付いたヘスティアは、しばらくジーンにへばりついて離れませんでした
女神イシュタルが見ていたら脳が破壊されていたかもしれません
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