生徒に、家族を。   作:木林8852

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はろー、木林でございます。

最近熊本の方で地震があったり、ブルアカのガチャ仕様が変わったりして世間が目まぐるしく変わっていきますねぇ、、

現在無料30連目まで引いて、、

10連目紫無し

20連目紫無し

30連目アロプラ確定演出きたあぁ!!サツキか?ピックアップか?こいいいぃ!!


″臨戦ユズ″


、、まぁ強いし。限定だし。引いてなかったし。

あとイベントのチャレンジよ。200万点とったら倍率解放て。ワシ頑張って100万点が良いところですわ。

ですわといえば蟹武道会のティーパーティがなんか関西弁になってて草。いやお嬢様言葉か。

結局誰のヤドカリが一番強いんでしょうね?イブキのカニカニさんが攻撃最強じゃん!と使ってますが、、

イベストは、まぁ、、

スミカ・ユーティライネンです。(ノシ)って感じで。


さ、ゲヘナメインストーリーを待ちますか。





39話 鮮血に濡れる再会

 

 

 

 

ゲールの周りにユスティナ聖徒会が現れた。

風紀委員会の周りにも。

 

 

「委員長、こいつらは私達が!」

 

「イオリちゃん!行って!」

 

 

「ベルム、ハリス、みんな、、」

 

 

「アタシらいいとこナシだったからさ!ここいらでカッコつけさせてくれよ!」

 

 

「私、影薄いけど、、ちゃんと食い止めて見せる!」

 

 

 

残ったのは火宮チナツ、銀鏡イオリ、天雨アコ、空崎ヒナの4名。

 

 

 

「ああああぁあぁっっッッ!!!」

 

 

ゲールが、いやゲールに宿る何者かが、迸る叫びを上げイオリに飛び掛かる。

 

 

 

「勝負だっ!ゲールさん!」

 

イオリは拳を紙一重で避けると、腕を掴み投げ飛ばす。すぐさま銃を発砲。

 

ヒナも続き弾の雨を降らせる。

 

 

ゲールが起き上がる。手に無数の石礫を掴み、360度全てに投げ散らした。

 

 

「「くっ、、!」」

 

 

イオリとヒナは銃を使いガード。

一瞬視界が途切れた隙を突き、ゲールはヒナに接近する。

 

 

「委員長!」

 

 

イオリは援護しようとする。

 

 

その目の前から大量の礫が飛んできていた。

 

 

空崎ヒナのイシュ・ボシェテにも匹敵する数の攻撃。

イオリはまともに受け、吹っ飛んだ。

 

 

「(イオリ、、!)」

 

 

 

ヒナは真っ直ぐくるゲールに向けて、、

 

 

 

"終幕:イシュ・ボシェテ"

 

 

 

圧倒的な質量に、ゲールは動けない。

 

 

「ゲール!聞こえる!?」

 

「、、、、」

 

 

「空崎ヒナ!分かる!?」

 

「、、、」

 

 

呼びかけも空しくゲールが拳を振り上げる。

放たれた右ストレートをヒナは左腕で防御し、足払いを掛けた。

 

 

体勢が崩れた瞬間にゲールを掴み、上方向へと投げる。

 

 

終幕、イシュ・ボシェテ

 

 

ゲールは更に吹っ飛び、瓦礫の中にシュートされた。

 

 

ゆっくりと這い出てくるゲールの手に、何か光るものが握られている。

 

 

 

「(、、ガラス?)」

 

 

先端は鋭利に、端は鋭く光り、まるで剣のように割れたガラスだ。いつものゲールを想起させる。

 

 

刀身を突き出すように構え、ゲールは走り出す。

 

 

「(でも、あれなら、、!)」

 

 

振りかぶった袈裟、、に見せかけた回し蹴り。デストロイヤーが彼方に飛んで行く。

 

 

ゲールが放った必殺の横薙ぎ。それに対しヒナは、、

 

 

 

「、、ほんとは貴方に渡そうと思ってたのに。」

 

 

 

ゲールの剣、、ファルクスで受けていた。

ガラスを弾き、即座に突きを放つ。

 

 

ゲールは左手で刃を掴んでみせた。ギロチンのようにヒナの首に刃が迫る。

 

 

「(やるしか無い、、)」

 

 

ヒナは腕を固め、首を守るように刃へと差し出した。

さくりと刃が刺さり、血が腕を汚した。

 

 

「いっ、、たい、、」

 

 

ヒナは剣から手を離し、ガラスの刃に手刀を振る。

 

 

「(砕くっ、、!)」

 

 

鋭いとはいえガラス。止まった時に衝撃を与えれば砕ける、、そう思っていた。

 

 

ゲールのヘイローから光が飛び出す。

 

光の糸はガラスに絡みつき、キツく縛り上げた。

 

 

「(壊れ、、ない、、)」

 

 

ヒナは咄嗟に剣を掴み直し、ゲールを蹴り飛ばした。ゲールは多少下がるが、即座に走る。

 

 

凄まじい剣撃の応酬。刃が激しくぶつかり合う音が辺りにこだまする。

 

 

「(やっぱり、強い、、!)」

 

 

「(でも、、)」

 

 

「(攻撃が当たる。ゲールらしくない、、)」

 

 

普段ならゲールはこちらの手札をことごとく潰し、殆どの攻撃をいなして見せるのだ。

 

だが、刃は防がれはするものの何発かは当たっていく。

 

そして攻撃が当たるたび、血の代わりにゲールに巻き付く光の帯がボロボロと壊れてゆくのだ。

 

 

「(この帯が無くなれば、、)」

 

 

「(ゲールは元に戻るかも、、)」

 

 

〜 〜 〜

 

 

「イオリ!しっかりして下さい!!」

 

「んん、ちな、つ、、?」

 

 

「起きましたか。」

 

 

「アコちゃん、、」

 

 

「はっ、そうだ!ゲールさんは、、?」

 

 

アコが目をやった方向に、二人は居た。

ゲールとヒナが戦っている。

 

 

「あれでは、とても割り込めません。」

 

「しかも、オペレートも出来ない。」

 

 

アコはゲールを敵とした時、初めてその"やりにくさ"に気づいた。

 

 

敵の位置を暴き、どこにどの人材をやり、いつくるかわからない奇襲、爆発物を警戒する。

 

 

ゲールには、その一切がない。

 

 

 

近接戦闘にオペレートをしても、指示が届く前にゲールの攻撃が届く。

 

、、、何も出来ない。

 

 

 

「今ゲールさんと真っ向から戦えるのは、委員長だけです。」

 

 

「私達ではサポートにも回れません、、貴女を除いて。」

 

 

アコはイオリを指差す。

 

 

「貴女なら、恐らく出来る。ゲールさんの猛攻を受ける委員長の、手助けが出来る。」

 

 

「私とチナツさんで委員長のデストロイヤーを回収し、機を見て渡します。」

 

 

「何とかゲールさんから距離を取らせることができれば、、」

 

 

三人は頷く。丁度イオリの応急処置が終わった。

 

 

 

「じゃあ、行ってくるっ!!」

 

 

 

後ろからゲールを奇襲。その頭に銃弾をぶち込む。

 

 

ゲールは鬱陶しそうに礫を飛ばした。

 

 

「やあっ!!」

 

 

イオリはステップを踏み、礫を交わしつつ的確な射撃を見せる。

 

 

一発、ゲールの左腕に命中。

 

 

二発、鳩尾に命中。

 

 

三発、、

 

 

ゲールはバク転で弾丸を躱した。

そのままバク転を続け、大きく飛んだ。

 

 

「(何をするつもりだ、、?)」

 

 

ゲールはあらん限りの力を込め、地面を叩き踏み締めた。

 

 

地震かと思うほどの揺れ。イオリとヒナは必死に体勢を崩すまいと耐える。

 

 

地面を踏んだ際に飛び出したゲール自身の体躯を超える大きな瓦礫。それが蹴り出される。

 

 

「(来るっ!!)」

 

イオリは必死に転がって回避。ヒナは、、

 

 

「ふんっ!!」

 

なんと拳で瓦礫を粉砕した。

 

 

しかし粉砕した瓦礫の裏側からゲールが現れる。

 

鋭く突き出された切先が、ヒナの目を捉える、、

 

 

 

瞬間のけ反り、そのままムーンサルト。

 

 

 

「うう、、ああぁっ!!」

 

 

 

自らの足を斬りながら、ガラスの刃を砕いてみせた。

 

勢いのまま宙返りし、突っ込んだ。

 

 

「(いけるっ!!)」

 

 

「(今だっ!!)」

 

 

 

 

ヒナが放った逆袈裟がゲールを深々と切り裂き、イオリの放った弾丸がゲールの背中に突き刺さった。

 

 

光の帯が、弱まっていく。

 

 

「(これで、、どう、、?)」

 

 

 

"光の帯"が消えた。

 

 

 

「、、、ゲール、、!」

 

 

 

倒れゆくゲールの身体を、必死に受け止める。

 

 

 

「良かった、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「違う!委員長!まだだぁっ!!!」

 

 

ゲールを抱き止めようとしたヒナに、その鳩尾に拳が深々とめり込んでいた。

 

 

"光の帯"はボロボロに壊れて消えた。しかし、、

 

 

ガラスに巻き付いていた光の糸が、今度はゲールの身体を縛り付けていた。

 

 

「か、はっ、、」

 

 

そのままゲールは拳を振り抜き、ヒナが地面を滑りながら吹き飛ばされていく。

 

 

「なっ!!」

 

「委員長っ!!」

 

 

その先にはアコとチナツが居た。二人も巻き込まれて飛んでいった。

 

 

 

 

「私、だけか、、」

 

 

「(、、正直、怖い。)」

 

 

 

イオリは震え始めた足を叩き、銃を構え直した。

 

 

 

「(委員長はあれで戦闘不能になるほどヤワじゃない。)」

 

 

「(みんなが戻ってくるまで時間を稼げればいい。)」

 

 

 

「やりきってみせるッ!!」

 

 

 

 

突如ゲールの足元にユスティナ聖徒会が現れた。ゲールはユスティナを掴み、その首を潰した。

 

 

そして、ユスティナが握っていたアサルトライフルを奪った。

 

 

「(銃撃戦、、!)」

 

 

手を変え、技を変え、武器を変えて。

戦争に沈んだ者は動き続ける。

 

 

(「〔〈邪魔だ、、助けて、、消えろ、、ごめんなさい、、〉〕」)

 

 

支離滅裂な怨嗟か、或いは彼の心象風景か。

実際にはゲールは声など出していない。

 

 

しかし、眼前に立つイオリにも、遥か彼方に飛んでいったヒナ達にも、湧き出すユスティナ聖徒会を抑え続ける風紀委員にも、確かに聞こえた。

 

 

(「〔〈さようなら、、死にたくない、、次はオマエだ、、〉〕」)

 

 

 

何故かどの声も違った声質で聴こえる。幼い子供のようにも、怯える女性のようにも、屈強そうな男のようにも。

 

聴いただけで心が締め付けられる。

 

 

 

「ううぅ、、あぁ!!やるぞ!ゲールさん!」

イオリは大声で自らを鼓舞する。

 

 

繰り出される弾丸を瓦礫に隠れてやり過ごす。

弾の雨が止んだ瞬間、飛び出した。

 

 

ゲールも戦闘スタイルを大幅に変え、瓦礫に巧みに隠れながら射撃してくる。

 

 

しかし銃の扱いならイオリら生徒達に一日の長がある。的確に当て、ギリギリを見極めて隠れる。

 

 

 

 

互いに瓦礫に隠れた。様子を伺う。

 

 

「(ゲールさんなら銃で勝てない事に気づくはず。)」

 

 

突如ゲールの隠れていた瓦礫が吹き飛び、石の散弾が飛んできた。

 

 

イオリの隠れていた瓦礫が完璧に粉砕され、身を隠す場所が無くなった。

 

 

ゲールの蹴りが飛ぶ。イオリは銃を持ち替え、銃床を構えた。

 

 

「ここだぁっ!!」

 

 

バットを振るように、ホームランの確信を得た一振り。

 

ゲールにとって予想外の一撃はカウンターで入った。仰け反った隙に、更に顎に射撃が命中する。

 

 

 

更に体勢を崩し、ゲールが仰向けに倒れた。

 

「(一気に攻める、、っ!)」

 

 

イオリが更に射撃を続けようとする。

 

 

しかし構えていたはずの銃がない。

みると後方へと飛んで行く自分の銃があった。

 

 

 

ゲールは倒れる直前奪ったライフルを投げていた。

追撃できなかった。ゲールが立ち上がる。

 

 

 

目の前に迫る拳を何とかガードしたが、腕が痺れる。

 

 

その腕を掴まれ、投げられた。

 

天地が逆さになり、気づけば地面に叩きつけられている。

 

 

そのまま踵落としが繋がった。

 

 

 

「(委員長、ごめん、、)」

 

 

 

意識が、途方もなく遠くなっていった。

 

 

 

 

 

 

「イオリ、待たせてごめん。」

 

 

"終幕:イシュ・ボシェテ"

 

 

 

 

チナツとアコから託されたデストロイヤーを携え復帰したヒナの一撃に、ゲールは吹き飛ばされた。

 

 

 

「ゲール。」

 

 

「今、助けるから。」

 

 

 

ゲールが吹き飛んでいった瓦礫の山を更に粉々に砕き、更に大量の弾丸が浴びせられる。

 

 

ゲールは避けきれないと踏んだか、腕をクロスさせながら突っ込んでくる。

 

 

刹那、ゲールが何かを拾った。

それは長柄の鉄パイプ。強く振り下ろされる。

 

 

ヒナが咄嗟に選択したのは頭突き。頭が割れるかと思うほどの衝撃が伝わり、片目を血が濡らした。

 

 

ゲールは踏み込みながら突き。

ヒナはデストロイヤーでガードし、射撃。

 

 

ゲールは高速スウェーで照準から外れる。

 

 

そして横薙ぎが飛んでくる。

 

 

「(手、、もつかな、、!)」

 

 

鉄パイプに拳が合わせられ、大きくひしゃげた。

ヒナの手に嫌な痛みが広がる。

 

 

ヒュォッ、、

 

 

「なっ、、」

 

 

ゲールは鉄パイプのひしゃげた部分を鎌のように扱い、ヒナを引き寄せた。流れるように跳び膝が来る。

 

 

もう少し身長があれば場所は変わっただろうか。

ヒナの顔に、深々と、、

 

 

だが、それでもヒナは怯まない。闘志も消えない。愛銃も手放さない。

 

寧ろゲールの髪を掴み、ぐいと下へと引っ張る。同時に自らも右膝をかち上げた。

 

 

膝蹴りをやり返し、そのまま逆の左脚で鳩尾を蹴り抜く。ゲールが鉄パイプを手放した。

 

 

確かな衝撃と手応えの間に、ゲールは左脚に手を伸ばした。

 

 

「(掴んできた、、!)」

 

 

ゲールがヒナの足を掴んだ瞬間。

 

 

 

"終幕:イシュ・ボシェテ"

 

 

 

ヒナは無理矢理照準を合わせ、ゼロ距離で接射した。体格と銃の大きさのお陰で自らの足を撃ち抜くこともない。

 

 

足を掴んだまま、ゲールは吹き飛ぶ。ヒナは刃を地面に突き刺し、耐える。なんとか引き離した。

 

 

 

彼がまた立ち上がる前に、ヒナは呼吸と、体勢を整えた。デストロイヤーをリロードする。終わりが近い。

 

 

 

 

ゲールが近接の間合いに入る直前、ヒナは真上にデストロイヤーを投げた。

 

 

ヒナは刃を構え、そのまま横薙ぎ。高速の連撃は、着実にゲールを追い詰めていく。

 

 

気迫を込めた突きを放つ。ゲールはそれを掴みにかかる。

刃を掴んだゲールはカウンターを当てようとする。

 

 

それより前にヒナの拳が突き刺さる。刃の突きはフェイントだった。

流れるようにゲールのこめかみにハイキックが通る。

 

 

 

ヒナは翼を肥大化させ、大きく伸ばした。

 

 

 

落ちてきたデストロイヤーを翼で手繰り寄せ、至近距離でゲールに向けた。

 

 

 

 

「お願い、ゲール。」

 

 

 

 

「帰ってきて。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"終幕:イシュ・ボシェテ"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲールが倒れ伏した。

 

 

 

 

光の糸が更にか細くなっていき、、遂に消えた。

 

 

 

 

そのままゲールのヘイローに、微細なヒビが広がっていく。

 

 

 

 

しかし、ヘイローが壊れる事はなかった。

 

 

 

 

 

「ゲール、、」

 

 

 

 

 

ゆっくりと、手を伸ばした。

 

 

ゲールの手を握る。

 

 

その暖かさは、覚えがあった。

 

 

 

 

 

 

 

しっかりと、ゲールを抱きしめた。

 

 

、、大丈夫。心音がする。

 

 

とても、懐かしい。

 

 

 

 

 

 

ふと見るとイオリ、チナツ、アコ。みんな来ていた。

 

 

 

みんな、目から涙が溢れている。

 

 

 

「ゲールさん、、良かった、、本当に、、」

 

 

「貴方が居なくて、、皆どれほど寂しがったか、、」

 

 

「、、ぐす。私は信じてましたよ。貴方が死んだはずはないって。」

 

 

 

 

「アコちゃんの嘘つき。一人になると泣いてたクセに、、」

 

 

「イオリ、、貴方の話でしょう、、」

 

 

「皆さん、、泣きすぎて、何て言ってるか、わかりませんよ、、ぐす、ううっ、、」

 

 

 

みんなで、ゲールを抱きしめる。

 

 

 

 

「ゲール、、、おかえり。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





何気にまるまる1話戦闘に使うのは初めてかな?

オリ展開考えるのも楽しいんですが、くだらねぇの考えるのも楽しいんですね。

例えば、、

ヒナが三体に増殖する「白い三連星」とかね、、
あーでもドレスヒナイベント描かないと描けない、、のかな?


超遅延投稿のせいで前回の内容とか忘れてる人しか居ないでしょう?あらすじとか描いた方がいいかな、、


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