おいおいおい、死ぬわあいつ。どうも木林です。
なんヶ月ぶりに早めに出します。
夏休みだからね。執筆進めておかないと、、
前回、何かに成ったゲールを取り戻したゲヘナ風紀委員会一同!
エデン条約編も終わり、次には何が待つのか?
ゲールの内側に潜む物とは?
、、ん、なんだ、、?
何だか、暖かいな。それに、柔らかい。
うーん、苦しい、、
動けない、、拘束されてる?
「ん、、んん、、」
「、、!ゲールが、、!」
目を開けると、周りを女の子で囲まれていた。抱きしめられている、、?どうりで苦しいわけだ。
「、、あ、アンタは、、」
自分を正面から抱きしめているこの子。見覚えがある。あの撃たれた大人の近くにいた白髪の女の子だ。
「ゲール、、起きたのね。おはよう。」
「え、ええっと、、」
「もしかして身体が痛む?ごめん、手当てはしたけど、あれだけ戦った後だものね。」
「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
「、、?どうしたの?」
「どういう状況だ?アンタ達は、一体、、」
「、、え。」
「誰なんだ?」
、
、
、
その後は、あっという間だった。
何が何だか分からぬ間に病院に運ばれ、気づけばベットの上に横になっていた。
エデン条約にまつわるアリウスの企みも阻止し、更に現れたヒエロニムスとかいう化け物も、「シャーレの先生」なる人物が何とかしたらしい。
トリニティ側はかなりの損害があったが、ゲヘナ側は大きなダメージは無く、、
ゲヘナのトップ「万魔殿」は、私がしていたらしいスパイ活動を通してエデン条約の胡散臭さを知ったとか。
それで事前に準備をしており、連中はユスティナ聖徒会に対し防衛陣を張って見事に勝利。
トリニティにスパイ(私)を送っていた問題も、アリウスへの責任転嫁で乗り切ったとか。
トリニティも学力試験の会場を勝手にゲヘナ学園自治区内に設定とか問題を起こしていたのでセーフ!らしい。
「えっと、、それじゃあ、貴方は記憶がないって事?」
「えぇ。多分一部だけ、ですが。」
「そっか、、」
「じゃあ、自己紹介をしておく。」
「私の名前は空崎ヒナ。ゲヘナ風紀委員会の委員長、、をしてた。一応貴方の事を知ってる、、つもり。」
「ヒナさん、、まずは、申し訳ない事をしました。貴女達と戦闘したと聞きましたが、、」
「あぁ、それはいいの。その時はゲール、、貴方も、正気じゃ無かったみたいだし。」
「ありがとうございます。」
「それで、何処からの記憶がないの?」
「えっと、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎で兵士をしてた時から、途中の記憶がなくて、、次が、、えーとトリニティ?という所で目を覚ました所から、、」
「、、?最初のほう、なんて?」
「??、、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎という国で、、」
「(聞き取れない、、?)」
「、、分かった。それじゃ最低でも2年は記憶がない、ということになるのかな。」
「2年、、」
最低二年間。実感がないな、、
「それでヒナさん、貴女や私の上にあるこの光の輪はなんです?それに貴女に生えている角や翼。」
「前に狐耳の子を見ましたが、、ここは御伽噺の世界か何かです?」
「、、?」
「(キヴォトスじゃそういう身体的特徴がある子は少なくない。幾ら記憶が無くてもキヴォトスに住まうものなら知っているはず、、)」
「(いったい、貴方は、、)」
コンコンコン、、
「失礼します。」
「、、先生!」
「や、ヒナ。」
頭に光輪も、角も動物の耳もない。
腰に翼は生えてないし、尻尾があるわけでもない。
普通の人間だ、、!
「こんにちは、ゲール君。私はユウ。みんなからは先生、、って呼ばれてるかな。」
「お医者さんから大体話は聞いたんだけど、、ちょっとお話ししようか。」
「ごめん、ヒナ。ちょっと席外してくれる?」
「、、、分かった。終わったら呼んでね。」
ヒナさんが扉を閉めて、彼だけとなった。
「、、さて。」
「初めに聞くけど、、君、黒いスーツで、顔も変な感じの男と会わなかったかい?」
「あぁ。黒服とか名乗っていた。」
「会ったんだね。何か取引や、要求はされた?」
「いや?神がどうとか、、」
「ふんふん、、いま、君にはヘイロー、、光の輪が頭にあるけど、いつからかは分かる?」
「ユスティナ聖徒会、、と言ったかな、そいつらを数えきれないくらい殺した辺りから。」
「殺し、、成程ね。」
「君が気を失ってた間、そのヘイローから光の帯が伸びててね。君を雁字搦めに縛ってた。何か思い当たることは?」
「分からない、、」
「そっかぁ、、」
「今、身体に異常はない?」
「特には。」
「わかった。取り敢えず当分療養して貰うから、その方向でお願いね。」
「、、了解。」
「最後に、、ヒナについてどう思う?」
「ヒナさん?」
「印象でいいよ。」
「、、えーと、、」
「だったら、特には何も。」
「、、分かった。」
その後、ヒナさんらが帰り、一人となった。
手持ち無沙汰となり、窓の外を眺める。
こんな青空、見るのはいつぶりだろうか、、
しかし、あの頃の空ではない。
大きな光輪が、世界を見下ろしている。
不思議だ。私は一体、、何をしたかったのだろう?
アリウススクワッドを追跡し続け、行く意味もない戦場に身を投じた。
復讐、、本当にそんな気持ちがあったのか?
ずっと前から分かってたことだ。
殺しもするのだ。殺されもするだろう?
「(さぁ、思い出してください。)」
黒服の言葉が脳裏に過ぎる。
あの言葉が何かのキッカケだった気がする。
、、そういえば、私は元居た世界で、あの後どうなったのだろうか?
今生きているという事は何処かに場所を移す事になったのか。それとも此処へ逃げてきたのかもしれない。
世界には、まだこんな美しい所があったのか。
銃声が飛び交うという意味では、あまり危険性に違いは見られないように思うが。
、、、
、、
、
「ふあぁ、、」
、、ダメだ、睡魔が、、
〜 〜 〜
帰路に着き、暫く。電話がなった。
着信相手には何も書かれていない。番号もない。
「、、もしもし?」
「もしもし、ユウ先生?」
「黒服か、、」
「まあまあ、そう邪険にしないで。そもそも貴方が会いたがってたでしょうに。」
回線の向こうのヤツは、一体どんな顔で、どこにそのスマホを当てているのだろうか?
「ゲールに何をした?」
「、、何のことでしょう?」
「今は駆け引きは要らないよ。」
「、、、」
「一つ、申し上げますが。」
「ゲール、、彼は、、」
「まともな人ではありませんよ。」
「、、、」
「アレはいつか、、この世界にどうしようもない傷を与えます。」
「質問が分からなかったかい?何をしたと聞いている。」
僅かな静寂の先で、スピーカーが響く。
「何、どうという事はありません。」
「彼が己のした事を見つめ直す、、そのキッカケを与えただけです。」
「彼が何故"ああ"なったかは、彼自身にしか分かりません。」
「ああいう風にするのが、彼の心の深淵にあったもの。それは、紛れもなく目の背けようもない事実。」
「先生。貴方も既に知っている事です。」
「、、、」
「一つ、良いことを教えましょう。」
「実は私は彼と過去、もう一回接触したことがあります。」
「、、、!?」
「それは、アビドス砂漠。古い神の眠る地。」
「小鳥遊ホシノが貴方達から去った、あの日。」
「彼と楽しい"お話"をしました。」
、、そうか。
あの時ホシノがゲールを呼んだ理由。
二人の間で、何かあったのか。
そしてそこに、黒服も居た。
「それによると、彼は、、」
「″電車″に乗って来たようですよ?」
「″電車″、、、」
「恐らく、貴方なら分かるのでしょう?」
「その言葉が、何を意味したのか。」
「さて、とても楽しいひと時でした。」
「待て、黒服、、!」
、、、通話が切れた。
「先生、あの黒服から、、でしたね。」
「、、うん。アロナ、一つお願いしてもいい?」
「はい!何でも言って下さい!!」
「ゲールの過去を調べて欲しい。」
「先生、それは、、」
「いや、別にゲールを変には思ってないよ。」
「ただ、、」
思わず握り拳が形作られ、力が込められる。
「あんまりにも、、ヒナが報われないよ、、」
「あれだけ頑張って、ゲールが居なくなっても、私が撃たれても、立ち上がってくれて、、」
「なのに、、なのに、、、」
「、、はい。任せてください。」
〜 〜 〜
「「はい、あ〜ん。」」
「あ、あーん、、」
ゲールは病室にて、チナツとイオリからカットされた林檎を差し出されていた。
「どう?病院の生活は慣れた?」
「もぐもぐ、、っん、はい。かなり。」
「まぁ、外傷はあまり無いそうですが、、」
「お腹の銃創も、塞がったんだって?」
「、、こんな短期間で、何故治ったのか。こっちが知りたいくらいですよ。」
「最近は何してるの?」
「もっぱらニュース見て、あとは本で地理を覚えたり、、」
「なんとか此処に適応しようと、頑張ってます。」
「そちらは?」
「あぁ、こっちはね、、今日は、、」
イオリさんとチナツさん、その他やってくる風紀委員会の方々。彼女らの会話、、愚痴を聞く内に、随分と彼女らの学校、ゲヘナ学園について詳しくなった。
やれ爆発が起きない日は無いとか、やれ道の真ん中で温泉を掘る集団がいるとか、、
あとは食事が美味しく無いと爆弾を起爆する連中がいる、常に金欠で口座を止められた会社の社長がいる、、
その他にも偶に街中に悍ましい姿のパンケーキ(?)が蔓延っているとか。
、、なかなかに混沌とした学園らしい。
「私、本当にそんな所で働いていたんですか?」
「そうだよ?凄い強かったんだから。」
「でも優しくて、仕事熱心で、、」
「、、マコト議長に偶にブチ切れるのが面白かったな。」
「、、やっぱり、思い出せないんですか?」
「、、すみません。」
「しょうがないか。どうにかなる物でも無いし。」
「あとどのくらい入院するご予定なのですか?」
「さぁ、、ユウ先生や医者からは当分療養、と。」
「当分、かぁ、、」
「そういえば、あの子は来ていないのですか?」
「「あの子?」」
「ほら、あの、、」
「空崎ヒナさん。」
「あ、あ〜、、委員長はね、、」
「連日仕事が立て込んでおられまして、暫くは、、」
「そうですか、、」
「ま、私達からも会いたそうって伝えておくよ。」
「、、あら、もうこんな時間、、」
「そっか。それじゃ、じゃーね、ゲールさん!」
「はい。楽しかったです。」
ぱたん、と優しく扉が閉められた。
えまーじぇんしー!!
この先ブルーアーカイブメインストーリー第二部Vol.1、「炎と影編」のネタバレを含みます。
みんなはストーリーを読んでからみてね!!
考察を垂れ流してるだけだけど、、
、、やばいっすねぇ。
これから先、どうなっちゃうんだ〜!?
真面目に空崎ヒナの力が悪い方向に他学園へ向かうって相当ヤバくないっすか?
やっぱ元ネタはドイツのちょび髭美大落ちおじさんかな、、
ゲールどう絡ませよっかなー!!!
洗脳されるか、されないか、、
ゲールが敵になる展開はさっきしたし、されないでも良いかな。
3年生だけ(サツキ除く)ってのも不思議なもんですね。
というか辞めた放送部長、かなり鉄人では?
あの洗脳に耐え切ってる、て事ですもんね。
廃人化したのかな?
ショウコは、、何?雷帝側なのは分かったけど、まだ2年生の筈なんだよなぁ、、
元からあの性格だとプレイアブルというか青春できなそうだし(メタ視点)前に何かの弾みに洗脳されたって事かな?
あのショウコちゃんの絆ストーリーとか何がお出しされるのだろう、、演説してそう。
やっぱキーはサツキか。洗脳解除法はあるんですかね?
でも、なんか、、
悪堕ちした空崎ヒナを見てると、なんだか、、
やめよう(鋼の意志)
ちょっと今日は寝れそうに無いっすよ!!
目ギンギンですもん。
頼むぜイオリ、チナツ。
あの多重労働者と異常服装者をなんとかしてくれ。