「はぁ〜。今日も疲れたな。」
夕方、仕事からの帰り道。ため息をつきながら歩く。周りは段々と薄暗くなっていき、学生の子達が友達と話ながら楽しそうにしているのをボーと見つめていた。
高校卒業して早10年、なんとなく面接を受けて企業に合格し、就職できたのはいいが、家と仕事の往復に段々と嫌気がさしていた。母親は15歳の時に、父親は25歳の時に亡くなって一人っ子なので兄妹もいない。父親が亡くなってからは一人暮らしだが、彼氏もいなくてもう30歳になろうとしてる。最近の癒しはイナズマイレブンが再燃し円堂守伝説をプレイしている事だろうか。推しの風丸を眺めつつ、レベルカンストを目指している。
「危ない!!」
ボーとしながら横断歩道を歩いていると悲鳴が聞こえ、振り向く。
信号無視をしたトラックがこっちに向かって突進してくる。咄嗟に近くを歩いていた学生の少年を反対側に飛ばし、突進してくるトラックを他人事のように思いながら今までの人生が走馬灯のように流れてくる。
地面に叩きつけられ、私はそのまま気絶してしまった。
「知らない天井だ…」
目が覚めると真っ白な空間にいた。直後、自分の身体を調べてみるが、トラックに跳ねられたというのに身体には傷一つない。おかしいなと首を傾げていると
「やぁ、目が覚めたかな?」
スーツを着た男性がいた。
「初めまして、山野彩。僕は神城ユウ。まぁ神様みたいな物だと思ってくれればいいよ。」
「神、さま…?」
説明を聞いているとどうやら私はトラックに跳ねられて死んでしまったらしい。私が庇った少年は無事だとの事。ここは時空の狭間で、神様ことユウが言うには私は不手際で死んでしまった為、次の世界に転生するときに一つ願いを叶えてくれるとの事。
「元々はこちらの不手際で死なせてしまったし、願いはなんでもいいよ?何がいいかな?」
私はしばらく悩んだ末に、ユウに願いを伝える。
「イナズマイレブンの世界に転生したい。そこで、円堂や風丸達と一緒にサッカーをしたいから、必殺技が使えるようになりたい。」
願いを伝えるとユウは微笑みながら頷き、
「イナズマイレブンの世界ね、了解。家は雷門中の近くにしてあげる。お金も毎月通帳に振り込んでいるから、必要な時には使ってね。後、僕も見守りたいから保護者としてちょくちょく様子は見に行くから。それじゃ、頑張ってね!!」
時空の狭間の空間が歪んだかと思うと、私は再び目の前が真っ暗になった
「面白い子だなぁ。ふむふむ、推しは風丸なのか。じゃあ家も風丸の近くにしてあげよう。必殺技は…GOの方の必殺技使えるようにしといて、そうだ、化身も使えるようにしたらびっくりするかなぁ。もちろん他の雷門のメンバーにも化身を使えるように設定してっと…
山野彩、君の物語を楽しみにしてるよ。」
主人公設定
山野彩 性別:女 14歳
黒髪に黒目の普通の日本人
ポジション:MF 属性:風
必殺技 (今後追加予定)
そよ風ステップ
マッハウィンド
ゴッドウィンド
ファイヤートルネードDD(豪炎寺との合体技)
アグレッシブビート
化身
暁月の巫女ツクヨミ(オリジナル)&アームドも可能