転生したら超次元サッカーの世界だった件について   作:山野彩

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円堂と風丸との出会い〜雷門中に入学しアルファ達プロトコルオメガとの戦いまで
 
 



3.円堂守と風丸一郎太との出会い 雷門中サッカー部設立

「知らない天井だ…」

 

つい最近も同じことがあったようなと思いつつ、ベッドから起き上がる。

鏡を見てみると、丁度小学生ぐらいの身長になってて少しびびった。

 

リビングのテーブルにはユウからのメモがあり、現在幼稚園を卒業し明日小学校の入学式がある事、ユウは保護者として参加する事、仕事が忙しいので日中はいないから料理は自炊するか、弁当を買って欲しい事等が書かれていた。一人暮らしが長かった為自炊する事には抵抗ないし、必要経費は通帳に入っている。神様も仕事するんだ…と思いつつ、ありがたく使わせていただく事にした。

 

今日は日曜日、あの鉄塔に円堂守がいるかもと期待を膨らませつつ、散歩がてら行ってみる事に。

 

 

「あ、いたいた。」

 

円堂守がサッカーをしていた。その姿をベンチで座りながらしばらく眺める。

ボールを蹴っている途中で派手に転ぶ姿をみて思わず駆け寄ってしまう。

 

 

「だ、大丈夫?」

怪我はないようで安心し、手を差し伸べた。

 

「痛たた…、恥ずかしい所見せちゃったなぁ。ありがとう。」

 

差し伸べた手に捕まり、立ち上がる

 

「俺の名前は円堂守。助けてくれてありがとな。」

 

うっ、主人公の笑顔が眩しい…

 

「私の名前は山野彩。彩でいいよ。よろしくね。いつもここでサッカーしているの…?」

 

「じゃぁ俺も守で。そうなんだ!オレサッカー大好きでさ。よかったら彩も一緒にやらないか?」

 

「え、でも私サッカーやったことないよ?」

 

「大丈夫大丈夫!!オレがルール教えるからさ、一緒にサッカーやろうぜ!」

 

 

主人公の名言が生で聞けたことに感動しつつ、一緒にサッカーしようと準備していると…

 

「おーい!円堂、やっぱりここにいた!」

 

「あー、風丸、サッカーやろうぜー!!」

 

 

ま、まさかの推しの登場!!こんなに早い段階で会えるとは思わずドキドキしながら風丸と対面する。

 

 

「風丸、紹介するな。この子は山野彩。ついさっき知り合ってこれから一緒にサッカーする所なんだ。」

 

幼少期の風丸、可愛すぎか!?

必死ににやけそうな表情を押し殺し、自己紹介する

 

「初めまして。山野彩です。彩でいいよ。よろしくね。」

 

「初めまして。風丸一郎太だ。オレも一郎太でいい。円堂とは幼馴染なんだ。よろしくな。」

 

 

推しと出会えたことに感謝しつつ、その日は2人と一緒にサッカーをした。

翌日の入学式でも一緒のクラスだと判明し、しばらく放課後は泥だらけになりながらサッカーすることになる。

 

一郎太達とサッカーしない日も河川敷等で練習した。

相手がいないので基本的にドリブルの練習になるが、GOで主人公の松風天馬が最初の頃練習していた空き缶を等間隔に並べて倒さないようにドリブルする練習だ。これが結構難しく、気付くと時間を忘れて没頭する時もあるほどだ。

 

練習のおかげで6年後の小学校を卒業する頃にはそよ風ステップ、マッハウィンド、ゴッドウィンドが使用できるようになった。

 

 

 

 

小学校を卒業し、雷門中に入学式したはいいが、サッカー部が存在しないと顧問の冬海先生から聞かされ、絶叫する守を秋ちゃんと苦笑しつつ、サッカー部設立に向けて部室の大掃除をする。

秋ちゃんはとてもいい子だ。サッカー部のマネージャーになってくれると聞いた時は守と一緒にとても喜んだ。

 

 

 

放課後、秋ちゃんと守と一緒に下校する

 

「オレ、サッカー部ができたら色々とやりたい事があるんだ。フットボールフロンティアっていう大会があってさ「無駄だ」

 

「雷門にサッカー部はできない。絶対に。」

 

誰だ?と守と秋が訝しげにみる中、彩は困惑する。

まさかエルドラドが介入してくるなんて…

1人、原作を知っている彩はこの後アルファ達と試合になる事に不安を抱く。練習しているとはいえ、試合自体は初めてなのだ。

するとアルファはサッカーボールにあるボタンを押したかと思うと突然眩い光があたりをおおい、彩達は眩しさに思わず目を瞑る

 

 

次に目を開けるとついた場所はフットボールフロンティアスタジアムだった。

 

「円堂守、お前達は今から私達と一緒にサッカーをしてもらう。試合だ。お前がサッカーを失うのに一番いい場所だ」

 

「え、試合ってどういう事だよ!?」

 

「円堂監督!彩先輩!!秋ねぇ!!」

 

 

アルファ達と話をしているとGOの主人公の松風天馬とフェイ・ルーンが助けに入ってくる。ん?彩先輩?彩さんや役職名呼びならまだわかるけど、先輩呼びってどう言う事?

 

「円堂さん、あいつらはサッカーを消そうとしています。色々と説明が難しいんですけど、オレ、大好きなサッカーを守るためにここに来ました!このままじゃ大変なことになります。信じてください!!」

 

天馬の必死な表情に本当にサッカーが大好きなんだと微笑んでしまう。

 

 

「信じるさ、本当に好きなものには嘘がつけないからな。そうだろ?彩。」

 

 

「そうだね。君のサッカーが大好きだと言う気持ちに、嘘偽りがない事は瞳を見れば分かる。私達もその気持ちに答えようよ、守。」

 

問題は人数だったがフェイがデュプリで人数を揃えた為ひとまずは試合を行えるようになった。

 

 

 

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