はじまりの町
キリト(やっとこの世界に戻ってきた!)ダッ
クライン「おーい!そこのアンタ!」
キリト「どうしたんだ?」
クライン「その迷いない動き!ベータテスターだ!」
キリト「そうだけど君は?」
クライン「おれはクライン!頼む!少しレクチャーしてくれないか!」
キリト「わかった。おれはキリトだ!よろしくなクライン!」
クライン「よろしくなキリト!」
ギュ
大草原
クライン「うぉぉおぉぉぉおぉぉ!!!!」ダダダダダダダ
イノシシ「ブゴ!!!!」ドタッドタッドタッ
ドンッ!
クライン「ゴホッ!」ドサッ
キリト「斬るだけじゃダメだ。ソードスキルを使わないとな」
クライン「ソードスキル?」
キリト「んーどう説明すればいいだろ。武器スキルを習得したプレイヤーが所定の準備動作を行うことによって発動し、発動したあとは体が勝手に動いて攻撃動作を行う。その速度および威力は、ふつうに武器を振るったときのものを上回るって仕組みだ。こんな感じ」キュイン
ダッ
ザシュ!
パリンッ
クライン「すげー!!!!」キラキラキラ
キリト「モンスターもきたしやってみろよ」
クライン「おう!」
ドタッドタッドタッドタッ
イノシシ「ブゴ!!!!」
クライン「行くぞ!!!!」キュイン
ザシュ!
パリンッ
クライン「よっしゃー!!!!!」
キリト「ナイス!」
クライン「楽しいな!」
キリト「癖になるだろ?」
クライン「おう!」キュイン
サシャ!
キリト「少し奥まで行ってみるか?」
クライン「悪い!一旦ログアウトして飯を食べてからダチと遊ぶことになってるんだ!」
キリト「全然いいよ!」
クライン「後でみんなでやらないか?」
キリト「いいのか?」
クライン「あぁ!フレンドになろうぜ!」
キリト「そうだな!」
ピロン
クライン「じゃあまた後でな!SAO祝いに奮発してピザを注文したからな!」
キリト「じゃあおれも一旦ログアウトするな!」
クライン「おう!ってあれ?ログアウトがないぞ?」
キリト「そんなわけないだろ?」
クライン「ないだろ?」
キリト「どういう事だ?」
クライン「バグとかか?」
キリト「それだったらシステム的に問題だろ?」
クライン「そうだけどよ」
ヒュィィィィィン
はじまりの町
キリト「強制転移!?」
クライン「どうなってるんだよ!?」
プレイヤーたち「いきなり転移されたぞ!?何が起きてるんだ!?ログアウトできないよ!」
スゥゥゥゥゥ
プレイヤーたち「おい!?あれなんだよ!?」
茅場「プレイヤー諸君初めまして。私は茅場晶彦。すでに一部のプレイヤーたちは知っていると思うがメニューにログアウトボタンが消えていると思う。だがこれがソードアートオンライン本来の仕様だ」
プレイヤーたち「ふざけるな!!!!おれたちをここから出せ!!!!!」
茅場「この世界から出たいのならアインクラッド100階層のボスを倒す。そうすればこの世界から出られる」
プレイヤーたち「ベータテスターたちもろくに上がらなかったんだろ!無理だろ!」
茅場「では最後に私からのプレゼントがある。アイテムの中にあるから確認するといい」
キリト「手鏡?」パシッ
ピカァァァァン
クライン「キリト!っておめえ誰だよ?」
キリト「お前こそ!って現実世界の顔!?」
プレイヤーたち「なんでだよ!!!!クソ野郎!!!!!」
茅場「では健闘を祈る諸君」シュン
プレイヤーたち「うわぁあぁぁぁぁぁあぁぁ!!!!!」
キリト「クライン着いてこい!」
クライン「お、おう!」
路地裏
キリト「クライン!ここから離れて別の街に向かうぞ!草原はすぐに狩り尽くされる!」
クライン「悪いなキリト。ダチを放っておけねぇ!今もおれを探しているはずだ!」
キリト「そうか・・・・・じゃあここで別れよう。またなクライン」
クライン「キリト!」
キリト「ん?」
クライン「おめー!案外顔可愛いじゃねーか!」
キリト「お前こそそのヒゲとても似合ってるぜ!」ダッダッダッダッ
繁華街
レイン(嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!この世界で死にたくないよ!!!!!お母さん!)ポロッポロッ
ドンッ!
レイン「ご、ごめんなさい・・・・・」ポロッポロッ
?「気にしなくていい。早く現実世界に戻してやる。だから安全なこの街にいてくれ」
レイン「ま、待ってください」ポロッポロッ
?「?」
レイン「私を強くしてください!」ポロッポロッ
?「もう泣かなくていい」フキフキ
レイン「え・・・・」
?「君が望むならおれが知る限りのことを全部教える。この世界で生きる方法。戦い方も全部」
レイン「いいの?」
?「あぁ。次の街に向かうぞ」
レイン「うん!そういえばお名前はなんて言うの?」
ゼロ「ゼロ。よろしくな」
レイン「うん!よろしくね!」
ホルンカ
ゼロ「着いた。ホルンカ」
レイン「1日で着いちゃった!」
ゼロ「明日から戦い方の基本を教える。ゆっくり休め」
レイン「うん!」
朝
レイン「ハァァアァァァ!!!!!」キュイン
ザシュ!
レイン「やった!ソードスキル使えた!」
ゼロ「レインは剣が得意そうだな」
レイン「剣の方が安定してて!」
ゼロ「なるほどな。おれは剣と短剣が得意だな」
レイン「そうなんだ!すごい!」
ゼロ「まだプレイヤーはそんなに来ていないな。しばらくここでレベル上げをしようか。目標のレベルは20だ」
レイン「わかった!」
数時間後
レイン「15から全然上がらないよー!」クター
ダダダダダダダダダ
ゼロ「次の街に向かうぞ」(プレイヤーたちが来たな)
レイン「え!?わ、わかったよ!」
ゼロ「疲れているからおれが運んでやる」
レイン「え!?」
ギュ
ゼロ「しっかり捕まってろよ」
レイン「う、うん///////」(お姫様抱っこ・・・・・恥ずかしい///////)
ゼロ(この町での目的はアニールブレイドを2人分取ることだった。目的は達成だな)ダダダダダダダダ
トールバーナ
ゼロ「ついた。ここが次の街。トールバーナ」
レイン「わ、わかったから早く下ろしてよー///////」
ゼロ「悪いな」
スタッ
レイン(この人すごく冷静で無愛想だなー・・・・・・でもすごく優しい。安心する)
ゼロ「少し森のフィールドに行ってみるか」
レイン「レベル上げするの?」
ゼロ「それもついでにするがメインは探索だ」
レイン「探索?」
ゼロ「レアアイテムを探す」
レイン「レアアイテム?」
ゼロ「あぁ」
レイン「すごい恩恵とかあるの?」
ゼロ「ある。この階層だと指輪に特殊効果があったな。毒耐性麻痺耐性だったな」
レイン「そんなに耐性があるの!?すごい!」
ゼロ「とりあえず行くか」
レイン「うん!」
洞窟
レイン「さっきゼロに教えてもらった暗視スキルのおかげでサクサクいけるね!」
ゼロ「レベルを上げれば更に見やすくなってMP減少を抑えられる」
レイン「じゃあドンドン使っていくよ!」
ゼロ「あぁ」
レイン(私の事お荷物って思ってるのかな・・・・・いつもあぁって言ってるし・・・・・)
ゼロ「あそこにお宝があるぞ」
レイン「本当だ!待ってて!私が取ってゼロにプレゼントするね!」ダッ
ゼロ(何がいる)ダッ
ギンッ!
レイン「え!?」
ゼロ「ネームドエネミーか」
レイン「ケルベロス!?」
ゼロ「おれの後ろにいろ」
レイン「ダメだよ!流石に危険だよ!」
ゼロ「大丈夫だレイン」
ケルベロス「ガルルルルルル!!!!!」
シュシュシュシュ
レイン「なんてスピードなの!?速すぎるよ!?」
ケルベロス「ガゥ!!!!!」シュン
ザシュ!
ケルベロス「ギャァァアァァァァアァァ!!!!!!!」ボトッ
レイン「嘘!?」
ゼロ「遅いな」
レイン(すごい!レベル差は明らかにある!この世界はただの数字に無茶な差がでるVRMMOの理不尽な所なのに!あのネームドエネミーは35くらい!今の私たちは18!なのに攻撃が一発も当たっていない!)
ゼロ「これで終わりだ」シャイン
ザシュザシュザシュザシュ
バリン!
ゼロ「今のソードスキルはホリゾンタル・スクエア」
レイン「もうそんなに片手剣の熟練度行ったの!?」
ゼロ「まぁな」
レイン「ゼロはやっぱりゲーマーだね!」
ゼロ「どうだろうな。それよりレインにプレゼントがある」ピッビッピ
レイン「なに?」
ゼロ「これだ」スゥ
レイン「これは!?」
ゼロ「モンスターからのコルと素材のドロップ率アップに麻痺と毒とスタン耐性アップ。おまけに防御力30%アップだ」
レイン「超絶レアドロップだよ!?流石に受け取れないよ!?」
ゼロ「おれはレインに受け取って欲しい」
レイン「//////」
ゼロ「ダメか?」
レイン「ダ、ダメじゃないよ!ありがとう//////」
ゼロ「レベルも上がったし今日は帰るか」
レイン「うん!」
宿屋
ゼロ「2部屋を頼む」
レイン「1部屋でいいよ?コルが勿体無い」
ゼロ「レインは女の子だ。1人の時間がいる」
レイン「1人の方が怖い・・・・・」
ゼロ「わかった。じゃあ1部屋で頼む」
NPC「かしこまりました。1000コルです。」
ゼロ「あぁ」ピッ
NPC「奥の1番部屋をどうぞ」
ゼロ「いくぞ」
部屋
レイン「え!?ベットが一つしかない!?」
ゼロ「1部屋だから当たり前だろ?」
レイン「どうしよう・・・・・」
ゼロ「ベットはお前が使え」
レイン「私が床で寝るよ!」
ゼロ「女を床で寝かす男はいない。おれが床で寝る。それにまだ16だろ?」
レイン「どうしてわかったの!?」
ゼロ「勘だ」
レイン「そ、そうなんだ!」
ゼロ「少しおれは出掛けるが誰が来ても開けるなよ」
レイン「うん!」
ガチャバタンッ
レイン「私ゼロの事愛してるんだ/////」
森のフィールド
ゼロ(レインは七色博士の実の姉の可能性が高い。喋り方にあの髪の色。だが七色博士は姉がいる事を知らないのかもしれないな)
キリト「久しぶりだなゼロ」
ゼロ「久しぶりだなキリト」
キリト「話がある」
ゼロ「あぁ」
キリト「明後日のボス戦参加してくれないか?」
ゼロ「まだダメだ。レインはまだボス戦は早過ぎる。それにお前が入れば一階層突破出来るだろ?」
キリト「いや。ベータテストと違う所が多い。もしかしたらボス戦も何か変わってる可能性がある!」
ゼロ「わかった。だがおれはレインを最優先で守る。危ないと思ったら転移結晶を使う」
キリト「それで構わない。ありがとうゼロ」
ボス部屋前
ディアベル「おれたちはボス今日ボスを討伐する!!!!勝とうぜ!!!!」
一同「オォオォォォオオォォォ!!!!!!」チャキンッ
ディアベル「突撃!!!!!」
バタンッ!!!!
キバオウ「オラ!!!!!」ブンッ
モンスターたち「ギヤァアァアァァ!!!!」ブンッ
ガキンッ
ディアベル「攻撃隊!スイッチ!」
キュキンッ
ディアベル「D隊!ボスを近づかさせるな!」
キリト「了解!」ダッ
アスナ「了解!」ダッ
レイン「了解!」ダッ
ゼロ「了解」ダッ
コバルトロード「ガルルルルルル!!!!!!」ドンッ
キバオウ「情報通り武器を変えるみたいやな」
ディアベル「おれが出る!」キュイン
コボルトロード「ガルルルルル!!!!!」チャキンッ
キリト「ダメだ!!!!!」(タルワールじゃなくて野太刀!?!?)
ドンドンドンドンドン
ザシュ!!!!
ディアベル「うわぁあぁぁああぁぁ!!!!!!」
ドサッ
プレイヤーたち「嘘だろ!?ディアベルさん!!!!嫌だ!!!!死にたくない!!!!!」
ダダダダダダ
キリト「なんで無茶な事を!」スゥ
ギュ
ディアベル「ベータ上がりなら分かるだろ・・・・・」
キリト「ラストアタックボーナス。レアアイテム狙い」
ディアベル「頼む・・・・ボスを・・・・ボスを倒してくれ・・・・・みんなの為に・・・・・」
バリンッ
一同「!?!?!?」
レイン「ボスがこっちに!!!!」
コバルトロード「ガルルルル!!!!」シュン
ギンッ
キリト「おれが奴の攻撃を弾く!その間に攻撃を頼むアスナ!!!!」
アスナ「了解!」
ザシュザシュ!
一同「すげー!!!!!」
レイン「私たちもキリト君を手伝おうよ!」
ゼロ「あの2人ならなんとかしてくれる」
レイン「て、ても」
キリト(これを弾けば!!!!)キュイン
コバルトロード「・・・・・・」ニヤッ
キリト「!?!?!?」(なに!?)
ザシュ!ドンッ
アスナ「うっ!」
コバルトロード「ガルルルル!!!!!」ブンッ
エギル「うおりゃ!!!!!」キュイン
キリト「あ、あんた!」
エギル「おれたちが時間を稼ぐ!」
ゼロ「お前たちも死ぬだけだ。おれ一人で時間を稼ぐ。お前たちは回復をしろ」ダッ
エギル「お、おい!」
レイン「どうして1人で!?!?」
ギンッ!
コバルトロード「!?!?!?!?」
ゼロ「どうしたモンスター?」
ギギギギギ
キンッ!
一同「1人でボスと撃ち合ってる!?嘘だろ!?」
ガキンッ!!!!!
カランッ
コバルトロード「!?!?!?」ゾクッ
一同「ボスが使ってた剣を落とさせた!?」
ゼロ「最後のアタックをしろキリト」
キリト「あ、あぁ!」ピキンッ
ザシュ!バリンッ!
一同「おぉ!!!!!倒した!!!!!」
レイン「怪我はしてない!?大丈夫!?」
ゼロ「おれは問題ない」
レイン「よかった!でも1人で突っ込むなんて無謀すぎるよ!」
ゼロ「悪かった」
レイン「でも無事で良かった」ギュ
ゼロ「お前は甘えん坊だな」ナデナデ
アスナ「お疲れ様」
エギル「congratulations!」
キリト「あぁ」
キバオウ「なんでや!!!!!なんでディアベルはんを見殺しにしたんや!!!!!」
キリト「見殺し?」
キバオウ「そうやろがい!!!!!自分はボスの使う武器を知っとったやないかい!!!!!」
プレイヤーたち「あいつ!元ベータテスターだ!!!!!」
スタッスタッスタッ
ゼロ「おれが元ベータテスターだ」
キリト「ゼロ!?」
ゼロ「この子にボスの使う武器をおれが教えた。お前たちは少し勘違いをしているようだ」
キバオウ「な、なんやと!?」
ゼロ「全ての責任をベータテスターのせいにするのはおかしいんじゃないか?誰だって自分の命が大切だ。ベータテスターの奴らも同じだ。仮にキバオウが元ベータテスターだったらみんなに教えるか?」
キバオウ「教えるに決まってるやろ!!!!みんなで協力して生きて行かなあかんやろ!!!!」
ゼロ「口ではなんとでも言える。ベータ上がりの奴らもこんな状況じゃなければ楽しめたのにな」
キバオウ「お前!!!!!」
レイン「やめてください!」バッ
キバオウ「お前もベータ上がりやな!」
レイン「私は!」
ゼロ「この子はベータテスターじゃない。はじまりの町で泣いていた所をおれが保護した」
キバオウ「なら今まで死んでいった2000人に詫びろ!!!!」
アスナ「あなた!!!!」
キリト「そこまでしなくてもいいだろ!1人で2000人見れるわけが!!!!」
ゼロ「悪かった。おれが全員見殺しにした。自分の命が1番大事だった」
レイン「ゼロは悪くないよ!私は助けてもらった!だから謝らなくていいの!」
アスナ「それにゼロさんが居なかったら私たちはやられていた!」
キリト「これ以上ゼロを侮辱するならおれは黙ってはいないぞ!」
キバオウ「チッ!」
ゼロ「3人とも気にすることはない。お詫びにもならないだろうがおれが溜め込んだコルだ」ピロンッ
ドサッ
一同「!?!?!?」
ゼロ「他の攻略組に渡してくれ。次の層はおれがアクティベートしておく」
スタッスタッスタッ
キリト「おれはあいつにお礼を言う」
スタッスタッスタッ
アスナ「私たちも行きましょう」
レイン「うん」
スタッスタッスタッ
第2層
ゼロ「アクティベートはこれで完了だ。街に行くか」
キリト「ゼロ!」
アスナ「ゼロさん!」
レイン「ゼロ!」
ゼロ「どうした?」
キリト「お礼を言いに来た!おれを隠してくれた事!あとは色々だな!」
ゼロ「大した事じゃない。それにお前たち3人は子供だろ?」
一同「!?!?!?」
ゼロ「おれの予想だがキリトは14歳。そしてアスナ15歳。レイン15歳だろ?」
キリトアスナレイン(当てられた!?)
ゼロ「おれとキリトは同じ年か」
一同「!?!?!?」
アスナ「そうなんですか!?」
ゼロ「あぁ。タメ口で構わない」
キリト「おれと同じ歳なのか!?」
レイン「ほ、本当に14歳なの!」
ゼロ「あぁ」
レイン(私年下に慰められてたの!?恥ずかしい//////)
キリト「今後どうするんだ?」
ゼロ「おれは1人で行動する。お前たちを巻き込みたくないからな」
レイン「でも!」
ゼロ「大丈夫だ。それにアスナとレイン。お前たちは強くなる。だからギルドに誘われても断るんじゃないぞ」
アスナ「う、うん」
ゼロ「キリト。お前はおれを超える才能がある。だから2人を頼んだ」
キリト「あ、あぁ」
ゼロ「じゃあな。絶対に死ぬなよ」
スタッスタッスタッ
このゲームが始まって2年半が過ぎた・・・・・そして今現在74層を攻略中。あの2層からゼロに会う事がなかった。フレンド登録をしておけば場所がわかるが誰も登録していなかった・・・・・そしてレイン傷ついていた。だがずっと気になっている事があった。攻略組が一つ階層を突破した3日後に次の層が突破されていた。一体何処の大型ギルドが突破しているのかわからなかった
エギルの店
エギル「S級のレアアイテムじゃないか!?おれも現物を見るのは初めてだ!おいキリト!お前金には困ってないんだろ?買い取るって自分で食おうとは思わんのか?」
キリト「思ったさ。でもな。料理スキルを上げてるやつなんて」
エギル「おれたちが焼けば焦がしちまうだけだしな」
キリト「んー」
トントン
アスナ「キリト君」
レイン「キリト!」
キリト「シェフ2人捕獲!」
アスナ「な、なにを!?」
レイン「?」
クラディール「くっ!」ギロッ
キリト「め、珍しいなアスナ!こんなゴミ貯めに顔を出すなんて!」
エギル「チッ」
アスナ「生きてるか確認しに来てあげたんじゃない」
レイン「そうだよ!」
キリト「フレンド登録してるんだからわかるだろ?」
アスナ「生きてるならいいわよ!それよりも何よ?シェフがどうとかって」
キリト「あ!料理スキルの熟練度どれくらい?」
アスナ「ふふーん!先週2人でコンプリートしたわ!」
レイン「そうだね!」
キリト、エギル「なに!?」
レイン「すごいでしょ?」
キリト「その腕を見込んで頼みがある!」ピコンッピロロロロ
ピッ
アスナ「こ、これ!?ラグーラビット!?」
レイン「えー!?!?」
キリト「こいつを料理してくれたら一口食わせてやる!」
グイッ
アスナ、レイン「半分!」
キリト「あ、あぁ!」
アスナ、レイン「やった!!!!」
キリト「てな訳で取引中止だ」
エギル「お、おれたちダチだよな!?な!?おれにも少し味見くらい!」
キリト「感想文を800字以内で抑えておいてやるよー」
エギル「そりゃないだろー」ガクッ
街
レイン「場所はどうする?」
キリト「えっとー」
アスナ「どうせキリトくんの所は楽な家具置いてないでしょ?」
キリト「あはは・・・・・」
アスナ「食材に免じて私たちの部屋を提供してあげなくもないけど」
キリト「!」
レイン「今日は大丈夫です。お疲れ様」
クラディール「アスナ様レイン様!こんな素性も知らない奴をご自宅に伴うなど!」
アスナ「この人は素性はともかく腕だけは確かだわ。あなたより10もレベルは上よクラディール」
クラディール「そうか!あのテスターと一緒にいた!」
レイン「ゼロ・・・・・」
アスナ「!」
アスナ「いいから早く帰りなさい!副団長として命令します!」
アスナ&レインのホーム
アスナ「さてと!どんな料理にする?」
キリト「シェフのお任せコースで頼む!」
レイン「じゃあシチューにしよ!」
アスナ「そうね!ラグー!煮込むって意味だしね!」
数時間後
キリト「よく食べたー」
アスナ「おいしかったね!」
レイン「うん!・・・・・キリト」
キリト「ん?どうしたレイン?」
レイン「アスナとずっと考えてたんだけど。私たち攻略組が突破した3日後ボスが討伐されてるよね?」
キリト「あぁ。何処の大型ギルドなのやら」
アスナ「私たちの予想なんだけどゼロさんが使ったギルドなのかなって思ってる」
キリト「おれたち攻略組の他にも別の攻略組をゼロが作ったって事か?」
レイン「私はそうだと思ってる」
キリト「じゃあなんでおれたちの前に現れないんだ?」
アスナ「ベータテスターと一緒にいると悪い噂されるから?」
レイン「!」
キリト「1人で抱え込むなよ・・・・・」
アスナ「暗い話はやめて明日の話をしましょ!」
キリト「明日?」
アスナ「そう!キリト君!私たちとコンビを組みなさい!」
キリト「え!?」
アスナ「今週のラッキーカラー黒だし」
キリト「そんな事よりもアスナ!ギルドはどうするんだよ!」
アスナ「レベル上げノルマないし」
キリト「あの護衛は!?」
アスナ「置いてくるし」
キリト「はぁ・・・・・」
レイン(アスナさん強引だなー・・・・・素直に言えばいいのに・・・・・)
ピロン
キリト「最前線は危ないぞ」
ピュキィン
キリト「ひっ・・・・・わ、わかった・・・・・」ポチッ
アスナ「ふふっ!」ニコッ
レイン(嬉しそう)
朝
キリト「ファー・・・・・来ない・・・・・」
シュゥンー
アスナ「お待たせキリト君!」
レイン「遅くなってごめんね!」
キリト「遅いぞー」
アスナ「ごめんね!お昼ご飯使ったの!」
キリト「マジで!?楽しみだなー!」
シュゥンー
スタッスタッ
クラディール「はぁ・・・・アスナ様レイン様勝手な行動をされては困ります!ギルド本部に戻りましょう!」ガシッ
アスナ「!?」
レイン「!?」
ガシッ
キリト「悪いな。お前の所の副団長たちは今日はおれの貸切なんだ。別にボス戦をやろうってわけじゃない。ギルド本部にはお前1人で行け」
クラディール「ふざけるな!お前みたいな雑魚プレイヤーみたいな奴がアスナ様とレイン様の護衛が務まるか!」
キリト「アンタよりまともに務まるぞ」
クラディール「そこまで言うのならばそれを証明する覚悟はあるんだろうな!?」ピッ
ピロンッ
キリト「いいのか?」
アスナ「大丈夫。団長には私が報告しとくから」
ポチッ
クラディール「ご覧くださいアスナ様!レイン様!この雑魚プレイヤーより私の方が護衛が務まる事を証明してみせます!」
キリト「・・・・・・」チャキンッ
回想1階層
ゼロ「対人戦もおれとようやく渡り合えるようになったな」
キリト「だがまだまだ勝てない!お前本気じゃないだろ?」
ゼロ「まぁな。それよりもお前は対人戦はあまり好きそうじゃないな」
キリト「そうだな」
ゼロ「ならお前にシステム外スキルを教える」
キリト「システム外スキル!?」
ゼロ「あぁ。武器破壊だ」
キリト「どういう意味だ?」
ゼロ「そのままの意味だ。相手の使う武器を破壊する。武器にも弱点がある。そこにソードスキルを当てれば一発で相手の武器を破壊できる」
現在
キリト(お前に教えてもらった技!使わせてもらうぞ!)
シュン
クラディール(よし!!!!おれの勝ちだ!!!!!)ニヤッ
シュィン
ギンッ!
バキンッ!
クラディール「馬鹿な!?」
バリンッ!
プレイヤーたち「武器破壊だ!狙ったやったのか!?」
アスナ(すごい!)
レイン(ゼロが教えてくれた技)
ガチャッ
キリト「武器を変えてもう一度仕切り直すなら付き合うぞ。だがもういいんじゃないか?」
クラディール「チッ!」ピッ
チャキンッ
クラディール「クソ!!!!!」ダッ
ガキンッ!
ゴトッ!
クラディール「ア、アスナ様!?あ、あいつが小細工を!武器破壊なんてあいつが仕組んだに違いないんです!それがなけれびあんな薄汚いプレイヤーなんかに!」
アスナ「クラディール。血盟騎士団副団長として命令します。本日を持って護衛役を解任。別命があるまでギルド本部にて待機。以上」
クラディール「なんだと!?こんな!?クッ!」ギロッ
キリト「・・・・・」
クラディール「転移・・・・・グランザム・・・・・」シュゥン
アスナ「ハァ・・・・」クラッ
キリト「大丈夫か?」ギュ
レイン「アスナ!」ギュ
アスナ「大丈夫だよ」
?「・・・・・」ニヤッ
アスナ「ごめんねキリト君」
キリト「問題ないさ。アスナは何も悪くない。だから気にするな」
アスナ「うん・・・・」
レイン「そんな事より早く行きましょ!」
キリト「おう!」
アスナ「うん!」
74階層
ギンギンギン!
キリト「パーティーを組めば比較的安全に戦える!」
レイン「アスナ!スイッチ!」ギンッ
アスナ「うん!キリト君!スイッチ!」ギンッ
キリト「おう!」ダッ
ザシュジシュザシュザシュ
バリンッ
キリト「お疲れ2人とも!」
アスナ「うん!」
レイン「3人だと安定だね!」
キリト「そうだな!よし!マッピングするぞ!」
アスナレイン「おー!」
1時間後
スタッスタッスタッスタッスタッ
レイン「ねぇ2人とも!あれ!」
アスナ「ボスの部屋!」
キリト「どんなボスか確認しないとな。対策もできないし」
アスナ「う、うん」
キリト「開けるぞ」
レイン「うん」
ギィィィィィィ
ボッボッボッボッボッ
グリムアイズ「ガァ!!!!!」チャキンッ
キリトアスナレイン「!?!?!?」
離れた場所
アスナ「あれがボスモンスター!?」
レイン「大型大剣1本だった!」
キリト「あぁ!多分特殊攻撃ありだろうな。盾使い10何欲しいよな」
アスナ「盾ね」ジィィィィ
キリト「なんだよ?」
アスナ「君何か隠してるよね?普通片手剣の最大のメリットは盾を持てる事だよ?レインちゃんも盾を持ってるしキリト君が盾を持ってるところ見た事ない!怪しいなー!」ジィィィィィ
キリト「・・・・・・」
レイン「アスナ?スキルの詮索はマナー違反だよ?」
アスナ「ごめんね!」
キリト「ふぅー」
レイン「遅くなったしお昼にしましょう!」
キリト「おう!」
アスナ「ちゃんと手袋外して食べるのよ」
キリト「あぁ!」パンッ
アスナ「はい!どうぞ!」スゥ
キリト「いただきます!」カブッ
レイン「どう?」
キリト「う、美味すぎる!」
数分後
スタッスタッスタッ
クライン「はぁーってお!?キリト!?しばらくだな!」
キリト「生きてたのかクライン」
クライン「当たり前だろ!てかおめぇソロの癖にパーティーを組んだ・・・・のか?へ!?」
キリト「紹介するよ。血盟騎士団副団長のアスナとレイン。そしてこっちが風林火山リーダークラインっておい?ラグってるのか?」
クライン「こんにちわ!クライン27歳!恋人募集グフッ!」ドサッ
クラインの仲間たち「リーダー!!!!!ってアスナさんとレインさんじゃないですか!!!!!」
キリト「悪い奴じゃないぞ!リーダーの顔はともかく!」
グイッ
キリト「うぐっ!?お、お前!?」
クライン「へっへ!お返しだ!」
アスナ「ふふっ!」
レイン「ふふっ!」
スタッスタッスタッ
部隊リーダー「解放軍の部隊リーダーだ。君たちはこの先のフィールドを攻略しているのか?」
キリト「あぁ」
部隊リーダー「ではそちらのマッピングデータを提供してもらう」
クライン「はぁ!?タダで提供しろだと!?お前マッピングの苦労が分かっていってるのか!?」
部隊リーダー「我々は一般のプレイヤーに資源と情報を平等に分配している!故に貴様らが我々に従うのは当然の義務である!」
アスナ「あなた!!!!」
キリト「いい!どうせ情報屋に渡す予定だったからな」
クライン「それはあまりにも人が良すぎるぜ?」
レイン「そうだよ!」
キリト「マッピングで商売する気はないよ」ピッ
部隊リーダー「協力感謝する」
そして解放軍は愚かにもボスに挑んでしまった・・・・・キリトたちは駆けつけボスと戦うことになった
ボス部屋
アスナ「ダメ!!!!!」ダッ
キリト「アスナ!!!!!」ダッ
レイン「アスナ!!!!!」ダッ
クライン「どうとでも成りやがれ!!!!」ダッ
ザシュザシュザシュ
ググリムアイズ「ガルルルル!!!!」ブンッ
ギンッ
アスナ「!?」
ボカンッ!
ドサッ!
アスナ「うっ!」
グリムアイズ「グルルルル!!!!」ブンッ
キリト「ハァアァアァァァア!!!!」チャキンッ
ギィィィィィィィドンッ!!!!
キリト「下がれ!!!!」
アスナ「ッ」コクッ
ダッ
レイン「大丈夫ですか!」
クライン「もう安心しろよ!」
解放軍プレイヤーたち「す、すまない」
グリムアイズ「ガァァァァア!!!!」
ザシュ!!!!
キリト「くっ!」
ギンッ
キンッキンッ
キリト(く、くそ!このままじゃ!)
ガンッ!
アスナ「キリト君!!!!」
レイン「キリト!!!!」
クライン「キリト!!!!」
タッ
ドカーーーーン!!!!!
キリト(くそ!迷ってる場合じゃない!)
キリト「アスナ!レイン!クライン!頼む!10秒だけ持ち堪えてくれ!」タッ
アスナ「うん!」
レイン「了解!」
クライン「わかった!」
キリト「くっ!」ピロロロロロン
クライン「うぉぉおぉぉぉおぉぉ!!!!!」
ギンッ!
クライン「うほっ!」
アスナ「えい!」キュインッ
レイン「せい!」ギンッ
キリト「スイッチ!!!!」ダッ
レイン「うん!」ガキンッ
キリト「おりゃ!!!!」
ドカンッ
グリムアイズ「グギャアァァアァァアァ!!!!!」
一同「!?!?!?」
キリト「スターバーストストリーム!!!!!」
ザシュザシュザシュザシュザシュ
キリト(まだだ!もっと速く!!!!)
ザシュザシュザシュザシュ
ガシッ
一同「!?!?!?」
キリト「とりゃぁぁあぁぁあぁぁぁ!!!!!!」キュィィィン
ザクッ!
バリンッ
キリト「終わった・・・・・のか・・・・」
ドスンッ
一同「なに!?!?!?」
ドラゴンナイト「・・・・・・」
キリト「嘘だろ!?」
ブンッ
アスナ「キリト君!!!!!!」
レイン「やめて!!!!!!」
クライン「やめろ!!!!!!!」
ダッ
ガキンッ!
キリトアスナレイン「!!!!!」
ゼロ「ボスを倒して疲れてるのに2連続はないよな?」
レイン「ゼロ!!!!」ポロッポロッ
アスナ「ずっと何処にいたのよ!」ポロッポロッ
キリト「馬鹿野郎!!!!」
ゼロ「酷い言われようだな。そらより強くなったみたいだな」
ドラゴンナイト「・・・・」ブンッ
ギンッ!
ゼロ「早く終わらせてもらう」シュン
一同「!?!?!?」
ザシュザシュザシュザシュザシュ
クライン「なんて速さだよ!?見えねぇ!」
キリト「これが今のゼロ!?」
アスナ「あそこまで強くなるのにどれくらいのレベリングを!?」
レイン「ゼロ・・・・・」
ザシュ!!!!
バリンッ!!!!
ピコンッ
ゼロ「ラストアタックボーナスはこれか」
ギュ
ゼロ「レイン?」
レイン「馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿!!!!」ポロッポロッポロッ
アスナ「本当に無事でよかった!」
キリト「どうしていなくなっていたんだ?」
ゼロ「ラフィンコフィンの奴らに目をつけられていてな」
キリト「ラフィンコフィンに!?」
アスナ「どうして!?」
レイン「ベータテスターだから!?」
ゼロ「理由まではわからない。だがおれがお前たちと行動していたら狙われていた可能性があった。だからおれは距離を置いた」
レイン「そうなんだ。そういえば階層を突破してるのはゼロだよね?何処のギルドと攻略してるの?」
ゼロ「おれ1人で攻略した」
一同「!?!?!?」
ゼロ「もう疲れただろ?そろそろ帰ろうか」
レイン「私ゼロが住んでるところに行く!」
ゼロ「危険だ」
レイン「それでも行く!私前よりめちゃくちゃ強くなったんだから!」
ゼロ「わかった。じゃあ今晩はレインを借りていく」
アスナ「うん!じゃあ私はキリト君を借りていくね!」
キリト「あ、え!?」
クラインたち(こいつがレインちゃんを鍛えてくれた師匠か。ずっとラフコフに狙われてたから会えなかったんだな・・・・・それに他のベーターテスターを守る為に自ら悪人ヅラをするなんてな・・・・・)
宿屋
ゼロ「ここがおれが泊まってる宿屋だ」
レイン「何にもないね」
ゼロ「まぁな」
ギュ
ゼロ「レイン?」
レイン「私ゼロの事が好き!大好き!」ポロッポロッ
ゼロ「!」
レイン「ゼロと別れる前からずっと!」ポロッポロッ
ゼロ「そうか。一つ質問がある」
レイン「なに?」フキフキ
ゼロ「妹がいるか?」
レイン「うん。私が子供の頃に両親は離婚したの。私はお母さん。妹はお父さんの方。私は妹に会いたい」
ゼロ「七色・アルシャービンだな」
レイン「どうしてそれを!?」
ゼロ「その銀髪の髪は七色と同じだ。それにやっぱり姉妹だなって思った」
レイン「ゼロってすごいね・・・・・本当の名前を教えて!」
ゼロ「おれの名前は紺野木梓だ」
レイン「梓さん!」
ゼロ「呼び捨てでいい。それにおれもお前の事が大好きだ」
レイン「本当!」
ゼロ「あぁ。おれと結婚しよう」
レイン「うん!」ポロッポロッ
ゼロ「それと必ず七色に合わせてやる」
レイン「ありがとうゼロ!愛してるよ!」ポロッポロッ
翌日
キリト「レインと結婚したんだな!」
ゼロ「あぁ。おれも好きだったからな」
エギル「でもあんたは常に無表情だからわからないんだよ」
ゼロ「悪いな。笑うのが苦手でな。だがおれはあの子を愛している。必ず守る。おれの命に変えてもな」
リズ「かっこいいわね!キリトー!あんたも見習いなさいよ!」
キリト「はいはい」
バタンッ
アスナ「どうしようキリト君!大変なことになっちゃった!」ポロッポロッ
レイン「ゼロごめんね!」ポロッポロッ
キリト「どうしたんだよ!?」
ゼロ「落ち着いて話せ」
レイン「キリトとゼロが私たち副団長を引き抜こうとしてるって団長に思われちゃった!」ポロッポロッ
キリト「今すぐ行こう!」
血盟騎士団本部
ヒースクリフ「君と会うのは初めてだったかな?」
キリト「いえ。前に少し会っています」
ヒースクリフ「そうだったね。それより君はアスナ君とレイン君をギルドから引き抜こうとしている」
キリト「今の血盟騎士団に不満がありますよ。護衛の件とかですね」
ヒースクリフ「クラディールの件はすまなかったね。だが2人の副団長を引き抜かれるとなるとそちらも対価を払ってもらわないといけないね」
キリト「対価?」
ヒースクリフ「キリト君。欲しければ剣で二刀流で奪いたまえ。君が私に勝てば2人を連れて行くといい。だが負けたら君とゼロくんが血盟騎士団に入るんだ」
スタッスタッスタッ
ゼロ「それで構わない」
キリト「ゼロは関係ないだろ!」
ゼロ「おれはいいぞキリト」
キリト「ゼロ・・・・・」
ヒースクリフ「話はまとまったそうだね。では明日の戦いを楽しみにしているよキリトくん」
キリト「あぁ。剣で語れと言うなら望む所です。デュエルで決着をつけましょう」
宿屋
レイン「ごめんねゼロ・・・・・」
ゼロ「気にしなくてもいい。レインと一緒に入れるなら血盟騎士団に入ってもいい」
レイン「そうなんだね。でもキリトがもし勝ったらずっとみんなと居たい!」
ゼロ「そうだな。キリトに任せよう」
コロシアム
ヒースクリフ「すまないね。まさかこんな事になっているとはね」
キリト「ギャラはもらいますよ」
ヒースクリフ「いいや。この試合後は君たちは我がギルドにはいる。任務扱いにさせてもらう」
ピッピ
ピィーーーーーー!!!!!
ダッ
キンッキンッキンッ
ヒースクリフ「・・・・・・」バッバッバ
ブンッ
キンッ!
ヒースクリフ「・・・・・・」ダダダダダダ
ボカッ!
キリト「ガハッ!」(盾!?)
ブンッ
ドッ
ピュキンッ
キリト「ハァアァアァァァア!!!!!」ビュン
ガガガガガガガン!
ヒースクリフ「素晴らしい反応速度だ」
キリト「そっちこそ硬すぎるぜ!」
シュン
ガンッキンッガンガンガンガン!
門前
アスナ「キリトくん・・・・」
レイン「頑張って!」
ゼロ「・・・・・・」
コロシアム
サシュ
ヒースクリフ「!?」
キリト「ハァアァアァァァア!!!!!」ピュキンッ
ガガガガガガガン!!!!!
ボンッ!!!!
ヒースクリフ「クッ!!!!!!」グラッ
キリト(抜ける!!!!!!)ブンッ
ギュュュュュュュ
キリト(なに!?!?)
キンッ!
ザシュ
キリト「くぁ!」
ドサッ
ピインッ
観客たち「ウォォォォォオォォ!!!!!!!」
キリト「!」
ヒースクリフ「・・・・・・」
スタッスタッスタッスタッ
宿屋
キリト「地味なやつって頼まなかったっけ?」
アスナ「それでも十分地味だよ!似合う似合う!」
レイン「ゼロも似合うよ!」
ゼロ「そうか」
キリト「ギルドか・・・・・」
アスナ「ごめんね巻き込んじゃって・・・・・」
キリト「いや・・・・・ちょうど良かったよ。ソロ攻略も限界がきてたし」
ゼロ「そうだな」
レイン「そう言ってもらえると助かるよ」
アスナ「キリトくん。教えてほしいの。どうしてギルドを。人を避けるのか」
キリト「・・・・・・」
アスナ「ベータテスターだから?ユニーク使いだけじゃないでしょ?」
キリト「もう1年以上前にギルドに入ってた頃がある。おれを合わせて6人しかいなち小さなギルドだ。彼らのアットホームにとても眩しいものがあった。でもある日・・・・・トラップが作動してみんなを殺した・・・・・」
アスナ「!?!?!?」
レイン「!?!?!?」
ゼロ「・・・・・・」
キリト「ギルドを壊滅させたのはおれだ。テスターの事を隠していなければみんなを・・・・・サチを死なさずに済んだんだ・・・・・」
スタスタスタ
ギュ
キリト「!」
アスナ「私は死なないよ」
キリト「!!!!」
アスナ「だって私は君を守る者だもん」
ギュ
ゼロ「おれはお前たち3人を生きて現実世界に帰す事だ。命に変えても守る」
レイン「私もゼロを守るからね」ギュ
ゼロ「あぁ」
翌朝
アスナ「ちょっとゴドフリー!」
ゴドフリー「副団長といえども規律を蔑ろにされては困ります!フォアード指揮を任されてるこの私に実力を見せてもらわなければ!」
レイン「ゴドフリーさんよりゼロとキリトは強いよ!」
ゴドフリー「30分後に西の門に集合!ハッハッハッハ!!!!」スタッスタッスタッスタッ
アスナ「もう・・・・・せっかく4人で居られると思ったのに・・・・・」
キリト「すぐに戻ってくるから」ポンッ
アスナ「うん・・・・・」
ゼロ「少し待っててくれ」
レイン「うん!気をつけてね!」
西門
スタッスタッスタッスタッ
キリト「どういう事だ」
ゴドフリー「同じ仲間同士!蟠りを無くそうと思ってな!」
クラディール「先日は調子に乗ってすみませんでした。2度と無礼な態度はとりません。許してほしい」
キリト「あ、あぁ」
ゴドフリー「これで一件落着だな。今から55層の迷宮区を突破してもらう。危機反射能力も見たいので結晶アイテムは全て預からせてもらう」
キリト「転移結晶もか!?」
ゴドフリー「あぁ」
ゼロ「わかった」カラッ
ゴドフリー「ヒヒッ!」ニコッ
キリト「わかった・・・・・」カラッ
ゴドフリー「よし!では出発だ!」
3人「おぉー・・・・・」
55層迷宮区
ゴドフリー「よし!一時休憩!弁当を配布する!」ピッピッ
ポイッ
ガシッ
キリト「はぁー・・・・・」キュキュ
ゴクッゴクッ
チラッ
クラディール「・・・・・・」ニヤッ
キリト「ハッ!?」ビュン
ゴトッバリンッ
ゴドフリー「うっ!?」バタッ
バタッ
ゼロ(やはりか)
キリト(麻痺毒!?)
クラディール「クヒヒヒハハハハハッ!!!!!」
ゴドフリー「この水を用意したのは・・・・・・クラディール・・・・・・お前・・・・・・」
キリト「早く・・・・・解毒結晶を!」
スッ
クラディール「ヒャハハハ!!!!」ドンッ
ゴドフリー「クッ!」
クラディール「ゴドフリーさんよ?馬鹿だ馬鹿だと思ってたらあんたは筋金入りの脳筋野郎だったとはな!」チャキンッ
ゴドフリー「な、何を!?」ビクッ
クラディール「おれたちパーティーは荒野で犯罪者プレイヤーの大群に襲われて虚しく3人が死亡!おれ1人になったものの見事犯罪者プレイヤーを撃退して生還しました!!!!!ヘハハハハ!!!!!」ブンッ
キリト「!?!?」ゾクッ
ゼロ「・・・・・・」
グサッ!
ゴドフリー「アカァアァアァ!!!!!」
バリンッ
クラディール「へぇ!!!!!」ジロッ
キリト「クッ!」
クラディール「お前みたいなガキ1人殺すのに関係ない奴を1人殺しちまったぜ!」
キリト「その割には随分と楽しそうだったな!お前みたいな奴がなんで血盟騎士団に!犯罪者ギルドの方がよっぽどお似合いだぜ!」
クラディール「お前いい目をしてるな」ピッピッ
キリト「それはラフィンコフィンの!?」
ゼロ(なるほどな)
クラディール「この麻痺テクも教わったのよ!ってあんまり喋ってると麻痺が切れちまうな!あと1人片付けないといけないからな!そろそろ始まるとするか!」ブンッ
グサッ
キリト(まだ麻痺が消えないのか!?)
ゼロ「お前如きにおれたちは殺せるわけないだろ?弱小プレイヤーさん」
クラディール「アハハハハ!いいね!!!!なら先にあんたから殺してやるよ!」
キリト「ゼロは関係ない!」
ゼロ「やってみろよ」
クラディール「やらしてもらうぜ!!!!」ブンッ
グサッ
ピピピピ
クラディール「どうなんだよ!もうすぐ死ぬってどんな感じだよ!教えてくれよな!!!!!」ザシュ
キリト「やめろ!!!!!」
ゼロ「さぁな。だがおれの大切な奴らを守る為におれはまだ死ぬわけには行かないな」ガシッ
クラディール「!?!?」(こいつ!?おれは本気で力を入れているのに何故こいつは麻痺しているのにこんなにも力がある!?それに片手だけだぞ!?)
ゼロ「ほら剣が抜けたぞ。麻痺が解除されちまうぞ?」
クラディール「この!!!!!」
ダダダダダダ
シュィィィン
ドンッ!!!!
クラディール「うお!?!?!?」ドサッ
アスナ「キリトくん大丈夫!?」
キリト「おれは大丈夫だ!それよりもゼロが!」
レイン「ヒール!」バリッ
ゼロ「お前たちにメッセージを飛ばしてて正解だった」
レイン「間に合って良かった!」ポロッポロッ
アスナ「待ってて!すぐ終わらせるから!」
ゼロ「ダメだ」ギュ
アスナ「!?」
ゼロ「おれがやる」
スタッスタッスタッスタッ
ガシッ
キリト「お前がやる必要はない!おれの問題だ!」
ゼロ「お前に人を殺せるのか?」
キリト「おれは月夜の黒猫団のみんなを殺した!」
ゼロ「それとこれとは話が違う。事故だ。だが今回は自分の手で殺す」
キリト「!?!?」ビクッ
ゼロ「震えているじゃないか。だからおれがやる」
スタッスタッスタッスタッ
クラディール「やめてくれ!もう2度とあんたたちの前には現れない!頼む!死にたくない!!!!!」
ゼロ「下手な芝居はやめろ。おれはお前を殺す。じゃあなクラディール」ブンッ
グサッ
クラディール「この人殺し野郎・・・・・」
バリンッ
ゼロ「おれの大事な奴らが守れるならおれは人殺しだって躊躇しない」
レイン「ごめんゼロ!本当にごめん!」ポロッポロッ
アスナ「私がもっとちゃんとしていれば2人が傷つく事はなかった!だからもう私キリトくんたちとは会わない」ポロッポロッ
ギュ
チュ
キリト「アスナ・・・・・おれの命はアスナのものだ。君だけに使う。今夜は2人っきりでいたい」
アスナ「うん」
ゼロ「また明日な2人とも」
キリト、アスナ「うん」
シュゥゥゥゥン
ゼロ「レイン」
レイン「私のせいでゼロは殺人プレイヤーになったんだよ!私を恨んでもいいんだよ!」ポロッポロッ
ゼロ「お前は何一つ悪くない。それに結果的にみんな無事だったんだ。だから気にしなくていい。それにおれはラフコフの奴らを何人か殺していたんだ。前から殺人プレイヤーさ」フキフキ
レイン「ゼロ・・・・・」
ゼロ「それにおれはお前が無事で1番嬉しい。お前の事を愛している。これから先もずっと」
レイン「リアルでも?」
ゼロ「あぁ」
レイン「こちらこそ!」
チュ
翌朝ギルド本部
ヒースクリフ「了解した」
アスナ「それと私たち4人の一時脱退を申請します」
ヒースクリフ「理由は?」
アスナ「今の血盟騎士団に疑問を感じました」
ヒースクリフ「了解した。団員たちには私から説明しておこう。だが君たちはすぐに前線に戻ってくるだろう」
そして1週間過ぎた頃キリトとアスナの前に少女ご現れた。その翌日キリトたちはその少女の名前を聞いた。ユイと答えた。その前の記憶は無くなっていた。そしてはじまりの町に向かいユイの親御さんを探すことにしたが見つからなかった。その後解放軍の幹部ユリエールがはじまりの町の地下迷宮にシンカがキバオウの策略によって置き去りにされた事を知り助けに行くことになった。
はじまりの町地下迷宮
ユリエール「あれは!」ダダダダダダ
シンカ「ユリエール!!!!!」
ユリエール「シンカ!!!!!」
キリト「無事だな!」
アスナ「よかった!」
レイン「うん!」
ユイ「無事で良かったよ!」
シンカ「ダメだ!!!!!その通路には!!!!!」
一同「!?!?」
キリト「クッ!!!!」ダッ
アスナ「ユリエールさん止まって!!!!」
レイン「危ない!!!!!」
ブンッ!
ギュ
ギィィィィ
ガッ!!!!
キリト「鎌!?」
シュン
キリト「クッ!」ダダダダダダ
アスナ「ユリエールさん!ユイちゃんをお願いします!レイン行くよ!」
レイン「うん!」
ユリエール「わかりました!ユイさん!」
ユイ「うん・・・・・」
通路
ダダダダダダ
キリト「アスナ!レイン!2人は逃げろ!おれの識別スキルじゃ見れない!恐らくは90層クラスだ!おれが時間を稼ぐから先に逃げろ!」
アスナ「キリトくんも!」
レイン「一緒に逃げようよ!」
キリト「後から行く!早く!」
アスナ「ユイちゃんと先に逃げてください!」
キリト「くっ!」
フェイタルサイズ「クルルルルル!!!!」ブンッ
バキュイン!!!!
キリト「ガハッ!!!!!」
アスナ「うっ!!!!!」
レイン「うぐっ!!!!!」
ドサッ!!!
アスナ「いや!!!!」
スタッスタッスタッスタッ
ユリエール「ユイさん!!!!」
シュゥゥゥゥ!
フェイタルサイズ「クルルルルル!?!?!?」
キリト「ユイ逃げろ!」
アスナ「ユイちゃん!」
レイン「ユイちゃん!」
ユイ「大丈夫だよ。パパ。ママ。お姉ちゃん」
キンッ
アスナ「破壊不能オブジェクト!?」
ギュ
ユイ「!?」
ゼロ「ユイ。その力を使うな。消滅したくなければ」
ユイ「ゼロさん!?」
チャキンッ
ゼロ「じゃあなみんな。永遠に愛してるよレイン」
一同「!?!?!?」
レイン「待って!待ってゼロ!!!!!!」ポロッポロッ
ダッ
ギンッ!
フェイタルサイズ「!?!?!?」グググググ
ゼロ「あいつらの幸せを奪うな」グググググ
シュン
ダダダダダダ
レイン「ゼロ出てきて!お願い!!!!!お願いだから中から出てきてよ!!!!!」ポロッポロッ
キリト「嘘だろ・・・」
アスナ「そんな・・・・・フレンドリストから見れば何処にあるか分かるはず!」ピッピッ
キリト「どうだアスナ!」
アスナ「ゼロさんがいない!」
キリト「そんなはずない!きっといるはずだ!」ピッピッ
キリト「!?」
レイン「私とゼロは結婚してる!だからアイテムが送られてなかったら!」ピッピッ
レイン「嘘・・・・・」
キリト「まさか!?」
アスナ「そんな!」ポロッポロッ
レイン「ゼロ!!!!!!!」ポロッポロッ
ゼロはおれたちを守る為にたった1人で90層クラスのモンスターと戦った。あのモンスターが現れなかったという事はゼロはモンスターを討伐したという事だ。だが同時にゼロも帰らぬ人となった・・・・・・
ギルド本部
ヒースクリフ「先日75層ボス部屋を発見した。その後調査隊を送って扉の中に入った途端突然扉がしまったそうだ。数分経ってからようやく扉が開いた。だがそこには何もなかったそうだ。先に入ったプレイヤーたちもボスモンスターも」
キリト「だがここで諦めるわけにはいかない!」
ヒースクリフ「そうだ!我々は進まなければならない!全員準備が出来次第75層ボス部屋の前に集合だ!」
プレイヤーたち「オォオォォォオオォォォ!!!!!!」
75層ボス部屋前
ヒースクリフ「準備はいいか!総員突撃!!!!!!」
プレイヤーたち「オォオォォォオオォォォ!!!!!!!」
ダダダダダダダダダ!!!!!
75層ボス部屋内
クライン「何もいねーじゃねーか!」
エギル「どうなってやがる!?」
カラカラカラ
アスナ「上よ!!!!」
ボカーーーーーン!!!!!
レイン「スカル!?」
キリト「リーパー!?」
スカルリーパー「ギャァアァァアァァァ!!!!!」ブンッ
ザシュ
数人のプレイヤーたち「ガハッ!!!!」
バリンッ
アスナ「一撃!?」
キリト「嘘だろ!?」
ヒースクリフ「我々なら倒せる!鎌一つは私が抑えるもう片方の鎌を抑えてくれ!」
キリト「アスナ!レイン!」
アスナ「了解!」
レイン「うん」(ゼロ・・・・・みんなを守って!)
ギンッギンッギンッ
何時間かかったのかわからないが犠牲者は12人出た。みんな絶望していた。残り25層クリア出来るのかを・・・・・・だがキリトは違和感を感じていた。それは血盟騎士団団長ヒースクリフのHPバーがイエローに落ちていないからだ。キリトとアスナとレインですらイエローまで落ちているのにも関わらずヒースクリフだけは落ちていなかった事だ。キリトは剣をヒースクリフに向けた。奴はゲームマスター茅場昭彦本人だった。
75層ボス部屋内
ヒースクリフ「キリトくん。君は私を看破した報酬を与えなければな。チャンスをあげよう」
キリト「チャンスだと?」
ヒースクリフ「そうだ。君と私が1vs1のデュエルを行う。無論不死属性は解除しよう。君が私に勝てばゲームクリアされて全員ログアウト出来る。どうかな?」
アスナ「キリトくんダメよ!今は!今は引いて!」
レイン「ゼロが命をかけて守ったんだよ!だから戦わないで!」ポロッポロッ
キリト「ふざけるなよ・・・・・いいだろう」
アスナ「キリトくん!?」
レイン「キリト!?」
キリト「ごめんな。あいつを倒せばみんなが解放されるんだ」
アスナ「わかった・・・・・でも絶対に勝ってこの世界を終わらせてね!」
キリト「あぁ!」
レイン「キリト・・・・・」
キリト「ゼロの死を無駄にはしないからな」
レイン「うん・・・・・」
クライン「キリト!!!!絶対に死ぬなよ!!!!あっち飯の一つや二つ奢らせろ!!!!!」
キリト「わかった。向こう側でな!簡単に負けるつもりはないが頼みがある」
ヒースクリフ「何かな?」
キリト「しばらくでいい。アスナとレインが自殺できないようにはからってほしい」
ヒースクリフ「!・・・・・いいだろう」
アスナ「キリトくん酷いよ!!!!そんなのないよ!!!!!」ポロッポロッ
レイン「キリト!!!!」ポロッポロッ
キリト(これはデュエルじゃない・・・・・単純な殺し合いだ。そうさおれはこの男を殺す!!!!)ダッ
ギンッギンッ!ギンッ!
キリト(二刀流スキルを作ったの奴だ!システム上の攻撃は全て読まれる!ソードスキルに頼らず自分だけの力で倒すしかない!もっとだ!もっと早く!)
ギンッギンッギンッカンッギンッカンッカンッカンッ
ブンッ
サシュ
キリト「!?ハァアァアァァァア!!!!!」ギュイン
ヒースクリフ「・・・・・」ニヤッ
キリト「!?!?」
カンッカンッカンッカンッカンッカンッカンッ
キリト(アスナ!みんな!生きてくれ!)
キリト「ハァアァアァァァア!!!!!」ギュイン
バキンッ!
ヒースクリフ「さらばだ!キリトくん!」ギュイン
ブンッ
バッ
キリト「アスナ!!!!!」
ザシュ!
一同「!?!?!?」
レイン「嘘・・・・・どうして・・・・・」
ヒースクリフ「まさか!?」
ゼロ心意「・・・・・・」
バリンッ
キリト(ゼロ・・・・・また救われたな・・・・・)
チャキンッ
キリト「終わりだ!!!!!茅場昭彦!!!!!」ギュイン
ヒースクリフ「・・・・・・」ニコッ
グサッ!
キリト「ありがとう・・・・・ゼロ」
バリンッ
アナウンス「ゲームがクリアされました。ゲームがクリアされました。ゲームがクリアされました。」
空の上
キリト「ここは・・・・÷」
アスナ「キリトくん!」
レイン「キリト!」
キリト「みんな!」
茅場「congratulationsキリトくん」
キリト「どうしてこんなことを?」
茅場「どうしてか。長い間忘れていたよ。何故だろうね。私は遥か以前から、あの城を現実のあらゆる枠や法則を超越した世界を創り出す事だけを欲して生きてきた。そして私は私の世界の法則をも超えるものを見られた・・・・。子供の頃に夢想した空飛ぶ城の情景はいつまでも私の中から去ろうとせずむしろどんどんリアルに大きく広がっていった。私は未だに信じているのだよ。どこか別の世界には本当にあの城が存在するのだと。」
アスナ「死んでいった人たちはどうなったんですか?」
茅場「彼らの魂はここにはない。現実と一緒さ」
レイン「じゃあゼロにはもう・・・・・」
茅場「彼は死んでいると思う」
一同「!?!?!?」
レイン「思うってどういう事なんですか!?」
茅場「最後に現れたのは紛れもなくゼロくんだよ。本来なら脳を破壊されて死んでいる。なのに彼は現れた。もしかすると彼は生きている可能性が高い。ありえない話だけどね」
茅場「どういう事だよ!?」
茅場「さぁね。私にもわからない。確かに言える事は彼は君たち3人を命懸けで守っていた。そろそろ行くよ。ゲームクリアおめでとうキリトくん」
スゥゥゥゥ
レイン「キリト。私の名前は枳殻虹架」
キリト「桐谷和人」
アスナ「結城郡明日奈」
キリト「ゼロの本名は?」
レイン「紺野木梓」
キリト「またリアルで会おうな!」
アスナ「うん!」
レイン「うん!」
こうしてみんなログアウトする事が出来た。その後事件が起きた。アスナが須郷に捕まってしまった。キリトとレインとユイでアスナを助ける事に成功した。その後おれは菊岡という人物に依頼された。デスガン事件の調査と解決して欲しいと。GGOにログインしてシノンという少女とともにデスガン事件を解決した。だがゼロの情報が何一つ出てこなかった。そんな時・・・・・・
ALO
レイン「絶剣ってそんなに強いの?」
リーファ「そうなんですよ!めちゃくちゃ強かったです!」
リズ「いやー!あんなに強いとはね!」
レイン「て事はシリカも戦ったの?」
シリカ「まさか!私なんて足元にも及ばないです!空中戦闘に慣れるまで半年かかったんですから!それにあの反応速度異常でした!」
アスナ「反応速度といえばチート級にやばい人がそこにいるよね!」
リーファ、シリカ、リズ「ふふ!」
アスナ「なに?」
レイン「?」
リーファ「もう戦ったんですよ!かっこよく負けました!」
アスナ、レイン「!?!?」
アスナ「キリトくん本気だったの?」
リズ「んー二刀流を使ってなかったし本気とは言えないけど」
リーファ「本気だったと思います。でも勝負がつく少し前絶剣とお兄ちゃんが話してたんですよ。聞こえなかったですけど」
アスナ「そうなのね」
レイン「そうなんだ。明日もあるの?」
リーファ「ありますよ!」
レイン「じゃあアスナ!明日キリトと仇を取らないとね!」
アスナ「えぇー!?」
レイン「さっきシリカたち聞いたけど勝ったらオリジナルソードスキル11連撃貰えるみたいだよ!」
アスナ「11!?」
レイン「明日の為に今日は寝よ!」
虹架の部屋
レイン「もう2年なんだね・・・・・梓・・・・・・会いたいよ・・・・・・」
翌朝ALO内
ユウキ「僕と戦う人いませんか?」
アスナ「女の子!?キリトくんが負けた理由って・・・・・」チラッ
キリト「本気だった!少なくとも途中からは!」
アスナ「どうだか!」
リーファ、リズ、シリカ「ふふっ!」
レイン「アスナ!行っておいで!」グイッ
アスナ「あっ!」タタッ
ユウキ「お姉さんやる?」
アスナ「えっと。やってみようかな!」
ユウキ「オッケー!」ピッピッ
ピロンッ
アスナ(ユウキ?)
ピッ
ピー!!!!!
ダダダダダダ
キンッキンッキンッキンッ
ギンッ
ダッ
アスナ「!?!?!?」タッ
ガキッ
サシュ
タッ
ユウキ「ふふっ」ニコッ
アスナ「ハァハァハァ・・・・・ふふっ」(この子強い・・・・・でも私は負けない!!!!)
ダダダダダダ
ギンッ
ギィィィィガキンッ
一同「おぉー!!!!!」
キリト「ふっ」ニコッ
キンッキンッキンッキンッ
キュイン
ボーーーン!!!!
アスナ「ハァァア!!!!」キュイン
ボーーーン!!!!
キンッキンッ
ザシュ
ユウキ「くっ!」
ダッ
ユウキ「お姉さん強いね!僕も本気でやるよ」ギロッ
一同「!?!?!?」ビクッ
キリト「!?」
レイン(梓!?)
アスナ(梓さんに似てる!?)
シュン
アスナ「な!?」
ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ
アスナ「くっ!このままやられてたまるか!!!!!」キュイン
ボカーーーーーン!!!!!
ピカンッ
アスナ(これが絶剣のオリジナルソードスキル!これ程の剣技に敗れるなら悔いはないわ!)
ボカーーーーーン!!!!!!!
ユウキ「んー!お姉さんに決めた!」
アスナ「え!?」
アスナはスリーピングナイツのメンバーに加わってボスを倒してみんなの名前を残す事を手伝って欲しいと言われた。ボス攻略後アスナはユウキからオリジナルソードスキルを継承された。
翌日
ユウキ「レインさん。私の本名が知りたいんだよね」
レイン「お願いします!」
ユウキ「わかった。私の名前紺野木綿季だよ」
レイン「紺野木梓の妹さんですか?」
ユウキ「!」ポロッポロッ
レイン「ユウキさん!?」
ユウキ「お兄ちゃんは本当に死んだの?」ポロッポロッ
レイン「私は生きてるって信じてる!だって私は彼の彼女だもん!」
ユウキ「そうなんだね。私は最初お兄ちゃんと双子のお姉ちゃんとGGOで遊んでたの。そこで稼いでたんだけどね。そのあと私たちは病にかかった。お兄ちゃんは仕事をやめて私たちを救うために医者になった。僕とお姉ちゃんは死を覚悟してたんだ。でもお兄ちゃんが助けてくれた」ポロッポロッ
レイン「話してくれてありがとうユウキ」ポロッポロッ
ユウキ「いいよ。だってレインさんはお兄ちゃんの恋人なんでしょ?私に出来ることならなんでもするよ!」
レイン「ありがとうユウキ!」