死んだら亀になった   作:水宮

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第2話 攫われる

なかなかに楽しい生活を送っていたのだがある日を境に人間たちがこなくなった、不思議に思っていたが気にせず能力の修行をしていた

 

「おい、お前かこの酒を作ったのは」

この男の手には里の人間が使っていた瓶のようなものがあった

 

嫌な予感がしたので逃げようとしたら

「逃げるな‼︎」

男から殺気が放たれた

「逃げようとしてんじゃねえよ‼︎ったく抵抗されても面倒くせぇしな」

男は僕の事を殴ったり蹴ったりしてきた抵抗しようとしたが殺気をぶつけられた恐怖といじめのトラウマが重なり動けなくてそのまま殴られて気絶してしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい!早く起きやがれ‼︎」

「、、、はい」

「ちっ」

 

この男に監禁されてから1ヶ月は経っただろうか

1ヶ月前にこの男に連れさられてからは命令されてずっと酒を作り続けている酒を作るのが嫌になるくらい作っているのだがどうやらこの男は僕の作った酒を他の人売っているらしい

 

「おい! 休んでんじゃねえ‼︎」

「は、はい!」

 

僕は今この男の家の地下?みたいなところに監禁されているが、警備がなかなかにゆるい、なぜ逃げようとしないのかと疑問に思うかもしれないが正確には逃げないのではなく逃げれないのだ今は一ヶ月前のような亀の姿ではなく人間の少女の姿になっている 僕が気絶した後、ここに連れてこられ神力で人間の姿になれと命令されたがやり方がわからなかったのでとりあえず2、3日頭の中で念じ続けていたら人間の姿になれた、だが人間の姿になった時に首輪を付けられ家から一定以上離れられないように家に繋がれている首輪は思ったより頑丈に作られていてとれない、その時に自分が今世で女の子になっていることに気づいた自分の胸が膨らんでおり両の手からこぼれるくらいには胸があった、そして股間にあったものが無くなっていた

元々女みたいな顔や体つきだったのでいじめで女装させられたりされていたからかあまりショックは受けなかった

 

というふうに一ヶ月の間に色々あったのだがここでの生活は余裕がなくなるくらいキツイ数日に一回、隙を見て酒の材料を食べて生きてはいるが水は最低限しか貰えないし睡眠時間もあまりとれていない

 

 

「はぁ いつまでこんな生活が続くのかな」

 

亀の姿から神力を使って人間の姿になってからは服なんて貰えなかったし、服なんてもってなかったので今も裸で酒を作り続けているのだが最近男から嫌な視線を感じることがあるニヤニヤとゲスな笑みで見てくるので嫌でもそうゆう想像をしてしまい不安になってしまう、暗い気持ちを切り替えて、ここから逃げるために首輪をとる方法を考えて色々試していたのだが神力で作った弾幕もどきを首輪にぶつけることで首輪がとれそうなことに気がついた

 

「よし これで逃げられそうだ」

 

そうして数日後の夜、男は他の人間たちと宴会をしていた多分奪ってきたであろう食べ物や酒などが多く並んでいた

 

「よし」

 

男が油断している内に首輪を外してバレないように走り出し遠くに逃げることが出来た

 

 

 

 

はぁ、酷い目に遭った今まで戦うことなんてした事なかったし殺気を向けられてトラウマを思い出して何も出来なかった、男が油断してなかったら逃げられなかっただろうし男の性処理に使われていたかも知れない、そう思うと涙が出てきた、暗いことを考えるのをやめてポジティブにいこうと決めて、気持ちを切り替えた、これからどうしようと思い、悩んだのだがとりあえず目標を決めることにした、折角東方の世界に来たのだから原作キャラなんかにも会いたいと思ったけどとりあえずの目標は強くなることに決めた

 

だが元の湖に帰るわけにはいかなくなったし、旅でもしようかなと思っていたのだが、今僕は全裸だったことに気がついた

 

、、、服が欲しいので目標を変えて人間の里をひとまず探し始めることにした

 

 

 

 

 

 

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