迷子になってから一ヶ月は経っただろうか最初は道に沿って歩いていたのだが見たことない蝶や花がありそれに気を取られていたら迷子になってしまった。
そうしてこれからどうしようかと思いながら森を進んでいると黒い煙が見えたので近づいてみる事にした。
近づいてみたら人間の里が妖怪の群れに襲われていた、最初の方は逃げようとしていたが助けを求める声を聞くと迷ってしまった。
迷っていたが結局助けることにし、弾幕を作って妖怪の群れに放った弾幕が妖怪に当たると戦車の主砲が当たったみたいに弾け飛んだ、その後は妖怪達を殲滅した。不思議と気分が悪かったり罪悪感などはなかった
「た、助けてくれてありがとうございます」
里の代表と思われる男の人が御礼を言いにきた
「いや、気まぐれで助けただけだから気にしなくていいよ」
自分でも驚くほど冷たい声が出た
「そ、そうですか」
里の人間は私のことを化け物を見るかのような目で見ていたので多分それで無意識に冷たい声が出てしまったのだと思う
「ここに住んでもいいですか?」
僕はここに住んでもいいか尋ねた
「は、はいもちろんです」
男は怯えながら頷いた
妖怪の群れに襲われてから2年がたった2年も経つとあの時の恐怖も薄れたのか里の人々は段々と心を開いてくれた今では僕もすっかりこの里に馴染んでいる、最近は僕の社を建ててくれているし里の人間達は信仰もしてくれている
最初はここはどこか聞いてどこかに行くつもりだったが化け物を見る目で見てきたので嫌がらせで住むことにしたのだが人間達になんだかんだ絆されてしまった
社が完成してからは、社に住むようになったそうして里の守り神と酒の神として祀られた、守り神になったつもりはなかったのだが信仰が増えるならいいかと思い社の中で5年間ずっと引きこもっていた居心地がよくて出る気がなくなった、巫女さんが身の回りの事をしてくれるので何もしなくていい、このままではまずいと思い、久しぶりに社の外に出たら里が二倍くらいでかくなっていた。
(・∀・)なんかすごいでかくなってる
そして人間が増えたからか信仰がこれまでとは比べ物にならないくらい多くなっていたことに気がついた
「、、、まあいいか」
軽く現実逃避してまた社の中に引き篭もる事にした
そしてまた5年間くらいずっと引き篭もって今まで寝ていて起きたらもはや里のレベルではなく国といっていいレベルまで成長していた
そして国主は何故だか私になっていた慌てて国を動かしている人達を呼んでもらい問い詰めたら
「「「貴方が寝ていたのが悪い」」」
と言われてしまった引き篭っていた自覚はあるので強く言えなくなってしまった
6.7年前まで恐れていたのに扱いが雑になってきている気がするしちょっとムカついたが事実を言われなにもできなかった
ちなみにこの国?は亀泉(きせん)国と言う国名にした、この国名にしたのは、亀である僕と社を作ってくれた泉(せん)と言う大工の名前からとった
意外と人間達には好評だったらしい
主人公の名前どれがいいかアンケートをとります
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神酒(みき)
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凛(りん)
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神楽(かぐら)