憑依先の悪役将軍の立ち回りが地獄過ぎる件 作:Mind β
随時更新なので、量が多くなったら目次を作る予定です。
カイザー・コーポレーションの兵器一覧(随時更新)
【銃火器】
小火器
・AR-5 軍用汎用自動小銃“コヨーテ”
モデルはシユージン・ストーナーが開発したM16。カイザーPMCを中心にカイザーの殆どの兵士が携行している代表的なアサルトライフルの一つで、ブルアカのゲーム本編のカイザー兵が携行している銃もこれである。威力・反動制御・射程の全てが安定した水準となっており、整備性も良好であるほか、一般市場にも多く流通している。
・AR-8 軍用汎用自動小銃“スコーピオン”
モデルはシュタイヤー・マンリヒャー社が開発したステアーAUG。コヨーテと同じくカイザーPMCを中心にカイザーの殆どの兵士が携行している代表的なアサルトライフルの一つで、アニメ版ではカイザーの兵士が実際に携行しているところを確認できる。コヨーテと同じく安定した性能を持ち、特に砂漠地帯での運用に特化している。
・AR-36 軍用自動小銃“リベレイター”
モデルはヘッケラー&コッホ社が開発したH&K G36。AR-5やAR-8の後継型としてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。価格と整備性を犠牲に威力と連射性能、射程を向上させているほか、弾倉の側面に突起を設けることで弾倉の連結(ジャングルスタイル)が可能となっている。カスタム性も拡張され、マガジンとバレルを改良した汎用支援火器仕様であるAR-36Mや、炸裂弾を発射して対象を怯ませるリベレイター・コンカッシブ、選抜射手が運用するマークスマンライフル仕様であるリベレイター・ペネトレイターなどが存在する。
・SAR-4 特殊自動小銃“エンハンスド・カービン”
モデルはヘッケラー&コッホ社が開発したH&K HK416。カイザーPMCが特殊作戦部隊用に設計した特殊武器で、各種性能が他のライフルとは数段階引き上げられている。ショートストローク化されたガスピストンがロッド経由でボルトを押し戻すため、機関部内には高温で汚れた発射ガスが一切入らず、保守性、耐塵性が向上しているほか、銃身は冷間鍛造技術の採用によって長寿命化され、20,000発以上発射しても銃口初速が衰えずに命中精度が維持できるとされている。
・SAR-4 特殊自動小銃“テンダライザー”
モデルはSIG SAUER社が開発したXM7。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・コーポレーション先進科学研究科が開発した。テンダライザーは押収した分離主義勢力の特殊兵器“試作機動兵器1号”から分析した神秘干渉弾を解析し、効果は半減したもののキヴォトス人の神秘に干渉する弾丸を発射可能とした特殊兵器である。現在はまだ存在は公表されていない。
・AR-74 汎用自動小銃“ディフェンダー”
モデルはミハイル・カラシニコフが開発したAK-74。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つである“内部攪乱・浸透制圧”理論に基づきカイザー・インダストリーが開発した。ディフェンダーの構想は不良生徒やヘルメット団、ブラックマーケット等の反社会組織に格安で売却することで対象学園内の治安を意図的に悪化させ、情勢不安を煽ることで治安維持組織の組織的な抵抗力を低下させるというものである。そのため安価で大量に、かつ単純な構造での設計が求められた結果、シンプルだが扱いやすい銃として、主にブラックマーケットに大量流通することとなった。
・LSW-6 汎用軽機関銃“デリジェンス”
モデルはFN社が開発したM249軽機関銃。カイザーの部隊の分隊支援火器としてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。デリジェンスは、ガス圧作動方式の空冷軽機関銃であり、容易に銃身交換が行える構造になっているほか、前方に折畳式の二脚を備えている。基本的に運用は1名または2名で行われ、歩兵分隊の分隊支援火器や車載機関銃として幅広く運用されている。
・SG-3 汎用散弾銃“ブレイカー”
モデルはベネリ社が開発したベネリ M4 スーペル90。近接戦闘に特化した戦力の導入としてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。単純化された設計と動作機構により運用や改良が容易であり、派生型として焼夷弾を発射するブレイカー焼夷弾や炸薬量を増やしたブレイカー衝撃弾などが存在する。
・SR-6 対人狙撃銃“イラプター”
モデルはアキュラシー・インターナショナル社が開発したL96A1 狙撃銃。遠距離から標的を狙撃するためのライフルとして、カイザー・インダストリーが設計・開発を行った。イラプターはボルトアクションライフルでありながら銃床がストレート・ストックとなっており、アルミニウム製シャーシをベースとして左右2つのプラスチック製成型パネルをシャーシにボルトで連結して一体化させている。
・SR-20 対物重狙撃銃“デッドアイ”
モデルはバレット社が開発したバレット M82。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、ヘイローを有した標的を一撃で無力化することを想定してカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。銃弾には炸薬量を限界まで高めた12.7mm弾を使用し、それから生み出される反動は通常のオートマタの素体では受け止めることができない。そのため、デッドアイを使用する兵士は特製の素体を使用している。
重火器
・HMG-2 重機関銃“ドミネーター”
モデルはジョン・ブローニングが開発したブローニングM2重機関銃。小隊または中隊規模での火力支援を行う重火器として、カイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。ドミネーターは構造が単純かつ最もベストなものであるとされ、戦車や装甲車、トラックやジープなどの車載用銃架、地上戦闘用の三脚架、対空用の高架三脚銃架、連装または四連装の動力付き対空銃架、艦船用対空銃架といった様々な銃架に搭載されて用いられ、他にも、全体を軽量化して発射速度を高める等の改良を施された発展型が航空機用固定機銃、航空機用の手動及び動力付き旋回機銃架として用いられ、陸・海・空軍を問わず広く配備されている。
・HMG-33 特殊機関銃“トーチャー”
モデルはジェネラル・ダイナミクス社が開発していたXM312 重機関銃。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・コーポレーション先進科学研究科が開発した。トーチャーはテンダライザーと同じく押収した分離主義勢力の特殊兵器“試作機動兵器1号”から分析した神秘干渉弾を解析し、効果は半減したもののキヴォトス人の神秘に干渉する弾丸を発射可能とした特殊兵器である。口径はドミネーターと同じ12.7mmであり、直撃した際の神秘へのダメージは非常に大きく、殆どの場合は一撃で無力化することが可能だ。
・RG-10 無反動砲“チャージャー”
モデルはサーブ・ボフォース・ダイナミクス社が開発したカールグスタフ 84mm無反動砲。分隊レベルで装甲目標に対処可能な戦力として、カイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。本砲は無反動砲として、発射薬の燃焼によって生じるガスの一部を後方に噴出させることで、発砲時の反動を相殺している。そのため破損した素体などでも簡単に運用することが可能なほか、弾頭には多目的榴弾・成形炸薬弾・焼夷弾・照明弾と種類も豊富である。
・GL-12 回転弾倉式擲弾発射器“ミルコウ ”
モデルはアームスコー社が開発したダネルMGL。元々は暴徒鎮圧用の催涙弾投擲器としてカイザー・インダストリーとカイザー・セキュリティが開発した。その後、小隊レベルでの火力投射能力の向上のため、40x46mmグレネード弾を発射可能なように改良された。射程は平均400mほどを誇り、対人榴弾・対戦車榴弾、そして従来の通りに催涙弾と煙幕弾を発射可能である。
・GL-40 自動擲弾銃“アルティメイタム ”
モデルはヘッケラー&コッホ社が開発したH&K GMW。パメラーはミルコウとは異なり、最初から中隊レベルでの火力支援を行うグレネードランチャーとしてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。基本的には班長・射手・装填手の3名で運用し、三脚架に乗せて地上に設置したり、車両に搭載される。作動はブローバック式で、撃針は突き出ない安全機構が組み込んであり、射撃モードは機関部後端の選択レバーで切り替えることが可能。
・AA-7 携帯式防空ミサイルシステム“パメラー ”
モデルはジェネラル・ダイナミクス社が開発したFIM-92 スティンガー。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。小隊レベルでの近距離防空(VSHORAD)を行い、指令照準線一致(CLOS)誘導方式によって目標に誘導される。主に低空で進入してくる敵の回転翼機に対する迎撃が想定され、弾頭は爆風破片効果型を採用していることから確実なダメージが期待できる。
・AT-18 歩兵携行式多目的ミサイル“ドラゴン ”
モデルはロッキード・マーティン社が開発したFGM-148 ジャベリン。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・コーポレーション先進科学研究科とカイザーPMCが開発した。基本的な構想は学園単位での戦力が保有する多数の装甲戦力に対して効率よく対抗できる対戦車兵器であり、ミサイルはトップアタック軌道を取ることで一撃で標的を撃破することが可能となっている。また、完全な撃ちっ放し機能、発射前のロックオン・自律誘導能力、バックブラストを抑え室内などからでも発射できる能力などを特長とする。
【火砲】
・LM-6 軽迫撃砲
モデルはチタナイト社が開発したLGI Mle F1 軽迫撃砲。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザーPMCが設計・開発を行った。支持架の無い構造のため個人で運用可能であり、膝に乗せて発射可能なことから膝撃ち迫撃砲と呼ばれている。また、工夫次第では角度を付けて建物の壁面などに直射を行うこともできる。
・MM-16 迫撃砲
モデルはロイヤル・オードナンス社が開発したL16 81mm 迫撃砲。中隊レベルでの砲戦力としてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。現状では殆どの部隊の砲戦力がMM-16で構成されており、砲身など3部分に分解することで人力でも運搬が可能なことから、歩兵に追随して山中などでも運用が容易になっていて、兵士からは車両が入れない地域にも手搬送により陣地進入し迅速な射撃が可能な最大火力と評価されている。
・HM-16 重迫撃砲
モデルはタレス・グループ社が開発した120mm迫撃砲 RT。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。大隊レベルの火力支援を担い、基本的には重迫撃砲中隊によって運用される。口径120mm、射程約10数kmという従来の軽榴弾砲に匹敵する長射程を備えおり、歩兵大隊の戦力の大幅な向上が実現した。
野戦火砲
・HA-18 155mm野戦榴弾砲
モデルはロックアイランド兵器廠が開発したM198 155mm榴弾砲。カイザーの戦力の砲兵戦力としてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。ジェネラルの軍事改革により本格的に自走火砲が導入される以前は砲兵戦力の中核を担っていたが、牽引式の野砲は機動力に劣り、連射速度もやや低い。しかしながら、依然として低コストかつ軽量で信頼性も高く、パラシュートによる輸送機からの投下や回転翼機による空輸も可能である。
・AG-23 牽引式連装対空機関砲
モデルはソヴィエトKBP器械製造設計局が開発したZU-23-2。中隊規模の部隊の緊急防空システムとしてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。ガス圧作動方式の2門の23mm口径機関砲を備え、照準は手動で行うが、改良型では電動旋回機構が搭載されている。新型の対空ミサイルの配備により役目を失うかに思えたが、高い連射速度により対地目標に対する水平射撃も有効であり、退役は予定されていない。
自走火砲
・SPA-1 52口径203mmカノン砲
モデルは旧ソ連軍/ロシア軍の2S7ピオン 203mm自走カノン砲。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザーPMCが設計・開発を行った。大口径・大火力の超大型砲で、主砲であるカノン砲の最大射程27km、発射される砲弾は42発搭載可能かつその重量は一発あたり42.8kgにも上る。直撃を受ければ並大抵のキヴォトス人は無事では済まず、殆どの障害物を無視して直撃を狙うことができるため、市街地戦に於いても一定の効果があるとされている。ただし、改革初期の兵器の為に殆どが旧式(車体に野砲を搭載しただけ)であり、後述の新型自走砲への転換が進められている。
・SPA-5 自走48口径152mm榴弾砲
モデルはロシア軍の2S19 ムスタ-S 152mm自走榴弾砲。SPA-1 52口径203mmカノン砲よりも更に高精度且つ高速に、そして迅速に展開が可能な自走榴弾砲としてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。砲塔内には50発分の砲弾および装薬が搭載されており、装填は自動で行われる。車体外部から給弾し発射することも可能で、砲塔の後部にあるベルトコンベアに要員が砲弾と装薬を載せ、それが半自動で装填される。火力を低下させる代わりに車輌自体の機動性や砲撃の精度を大幅に上昇させることに成功し、前者のSPA-1が砲兵部隊の戦力ならば、こちらは機械化歩兵や機甲部隊に随伴する戦力である。
・SPA-12 装輪型機動自走榴弾砲
モデルはイスラエル軍のATMOS-2000 自動トラック搭載型榴弾砲システム。従来の装軌式の自走砲とは異なり、装輪式の車体を採用することで、市街地での迅速な展開に特化した機動性のある自走砲としてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。車体を含めて徹底的な軽量化を行なった結果、輸送機やヘリコプターによる空輸や高速道路を用いた高速移動が可能である。更に、装輪式であるため市街地での陣地転換が極めて高速化され、一方で不整地での移動は苦手であり、配備先はD.U.の部隊や即応機動旅団などに限定されている。
・SPA-36 120mm自走迫撃砲
モデルは旧ソ連軍/ロシア軍の2S9ノーナ-S 120mm 自走砲。水平射撃と間接射撃を両立できる、機動大隊に於ける汎用火砲戦力として、カイザーPMCが設計・開発を行った。装軌式の車体に120mm直射・迫撃両用ライフル砲を搭載することで、機動性を保持しながら重迫撃砲レベルの火力を即座に投射可能なうえ、直接射撃では戦車のように砲撃することが可能である。
自走ロケット砲
・MRL-5 12連装227mm 多連装ロケット砲
モデルはアメリカ軍のM270 多連装ロケットシステム。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。車体後部に発射筒を兼ねるグラスファイバー製のLP(Launch Pod)と呼ばれるコンテナを2つ収める箱型の旋回発射機を搭載しており、二重用途改良型通常弾(DPICM)と呼ばれるクラスター弾と後述のATACMSを発射可能。ただし、発射時の轟音や煙が凄まじいことや、車体重量の重さなどの問題があり、使用可能な場面は限定される。また、同じプラットフォームとして精密誘導が可能な地対地ミサイルであるATACMSも運用が可能。
・MRL-12 220mm 機動多連装ロケット砲
モデルはロシア軍のTOS-2 重火力投射システム。MRL-5が汎用性に欠けていることを受けて、市街地戦や野戦問わず容易に運用できる自走ロケット砲としてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。SPA-12 装輪型機動自走榴弾砲と同様に徹底した軽量化が図られており、最新の機器を搭載しているため精度も申し分ない。弾頭は破砕榴弾とサーモバリック爆薬の二種類を使用可能である。
その他自走砲
・SPAAG-3 自走対空機関砲
モデルは中国人民解放軍の09式自走対空機関砲。
戦力の拡充に伴い機甲部隊に随伴可能な機動力のある防空戦力が必要とされ、第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。35mm 対空機関砲を2門と赤外線誘導対空ミサイル2門を搭載しており、機関砲は緊急時には対地攻撃にも転用が可能である。また、砲塔は砲身ごとに2つの独立した装填機構を備えているほか、追尾レーダーは砲塔前部に設置され、デジタル射撃制御システムが上部に設置されている。砲塔上部には緊急用日中光学が設置され、砲塔の屋根後部には監視レーダー(ドップラーレーダー)が設置されており、探知距離は20km、当然敵味方の識別が可能である。
・ABT-1 自走電磁誘導砲
モデルはなし。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。125mm電磁誘導砲(レールガン)をMBT-5 汎用攻撃戦闘車輌の車体の搭載した自走砲であり、運用には常にバッテリー搭載車輌が随伴する必要がある。超高速で硬芯徹甲弾(APCR)を撃ち出し標的を撃ち抜くことが可能で、特に野戦においては無敵ともいえる戦力となった。
ミサイル
・TBM-1 戦術弾頭ミサイル“トーチカ”
モデルは旧ソ連軍/ロシア軍のOTR-21 戦術弾道ミサイル“トーチカ”。トーチカは本編開始前に既にプレジデントの指示でカイザー本社が秘密裏に開発されており、連邦生徒会や他のコーポに対する抑止力として運用されていた。ちなみにカルバノグの兎編二章でカヤが爆破しようとしていたサーモバリック爆弾は、このトーチカの弾頭である。
・SRBM-9 短距離弾道ミサイル“イスカンダル”
モデルはロシア軍の9K720 短距離弾道ミサイル“イスカンデル”。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・コーポレーション先進科学研究科が開発した。イスカンダルは敵の火力兵器、防空・対ミサイル防衛システム、司令部、通信拠点、密集した軍部隊などの標的に対し、通常弾頭を使い分けて破壊し、敵の戦闘能力を弱体化させる役割を持つ。弾頭にはクラスター爆弾、サーモバリック爆弾、高威力爆弾、対レーダー用の電磁パルス弾頭など、多様な通常弾頭が用意されているほか、装輪式であるために機動性も高い。
・戦域高高度防衛ミサイル THAAD
モデルはアメリカ軍のTHAAD 弾道弾迎撃ミサイル。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の中の一つとして、ジェネラルが表向きは“弾道弾に対する防空能力の確保”、実際は本社に対するクーデター時に備えて開発した弾道弾迎撃ミサイル(ABM)として開発した。THAADは敵の弾道ミサイルが大気圏に突入する段階で撃破するために開発され、弾頭は炸裂弾ではなく運動エネルギー弾となっている。
【車輌】
装甲車輌
・MBT-5 汎用攻撃戦闘車輌
モデルはなし。ゲーム本編でも敵役のユニットとして度々登場しており、カイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。跳弾性を意識した傾斜装甲と曲射が可能な105mm榴弾砲を備え、車輌前部には障害物除去用の装置を備えている。小型で小回りの効く汎用戦車として長らく活躍してたが、軽装甲故に撃破されることが多く、ジェネラルの軍事改革により徐々に退役が進められている。
・LT-10 巡航攻撃戦闘車輌
モデルはイギリス軍のクルセーダー巡航戦車。カイザーが保有する兵器の中では唯一旧世代型の兵器であり、外部顧客向けにカイザー・インダストリーが設計・開発を行った。輸出用として生産されていることもあってか整備性や信頼性は非常に高く、カスタム性も十分なため、ブラックマーケットを始めとして多くが流通している。余談であるが、設計やデザインはトリニティが運用するクルセーダー巡航戦車のデッドコピーである。
・APC-80 装輪装甲兵員輸送車
モデルは旧ソ連軍/ロシア軍のBTR-80。乗員を防護しながら戦場へ安全に輸送し、車輌自体も戦闘に参加できる多目的戦闘車輌としてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。最大7人の兵士を搭載可能で、これはカイザーPMCの標準的な分隊規模に相当する。車体上部には航空機用の機関砲を転用した砲塔が搭載されている。
・WAV-36 軍用多目的装輪装甲車
モデルはフィンランド軍のパトリアAMV。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。APC-80で不足していた拡張性や乗員数、防護能力を改良した車輌であり、それに伴って区分も装甲兵員輸送車(APC)から多目的装輪装甲車(WAV)へと変更されている。最大12人の兵士を搭載可能で、車体は複合装甲、高い拡張性によりHM-16を搭載した自走迫撃砲や通信装置を搭載した戦闘指揮車輌などの派生型が多く設計されている。
汎用車輌
・IMV-2 多用途装甲機動車
モデルはオーストラリア軍のハーケイ装甲車。迅速に兵員を輸送できる車輌として、カイザー・インダストリーが設計・開発を行った。IMV-2は高い機動性と防護力を有しながら戦闘プラットフォームとして使用するシステムが組み込まれており、主に軽装の部隊や警備部隊に配備されている。また、MRAPほどではないものの地雷及び即席爆発装置に対する高レベルの防護性も併せ持ち、非常に優秀な性能となっている。
・IMV-8 装輪式多目的軍用車
モデルはアメリカ軍のL-ATV。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。IMV-2よりも高い生存性を重点に置いて設計され、はA-キット/B-キットと呼ばれる追加装甲パッケージを装着可能となっている。A-キットは生産時に装着される増加装甲パッケージであるのに対し、B-キットは必要に応じて戦場で装着あるいは取り外し可能なモジュール式の増加装甲である。
・MRAP-15 対地雷伏撃防護装甲車
モデルはドイツ連邦軍のATF ディンゴ。IEDや路肩爆弾などを使用した強力な爆発から、輸送車列やパトロール車輌に搭乗する兵士を守ることを目的にカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。底面がV型成形されたモノコック構造の車体が機関室まで延長されており、車体下方からの爆風の直射を受け流すことで影響を最小限に留めることができる。
・中型戦術車輌(MTV)
モデルはアメリカ軍のFMTV。兵員や物資を輸送可能な輸送車輌として、カイザー・モーターズが設計・開発を行った。4x4輪駆動の2.5tトラックタイプと6x6輪駆動の5tトラックタイプの2種類が存在し、それぞれ兵員輸送車や燃料輸送車、弾薬輸送車や野戦医療車などの多くの派生型が存在する。
・重高機動戦術トラック(HEMTT)
モデルはアメリカ軍のHEMTT。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・モーターズとカイザーPMCが設計・開発を行った。同戦略構想の一つである学園単位での部隊の遠征能力の向上を目的として開発され、MTVよりも更に多くの兵員や物資を搭載可能である。種類も多岐に渡り、兵器や軍用車両・装甲戦闘車両などの充実した補給・補充能力を提供することができる。
【航空機】
回転翼機
・AH-64 攻撃ヘリコプター
モデルはアメリカ軍のAH-64 アパッチ。航空支援攻撃を実行可能な航空戦力として、カイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。固定武装に30mmチェーンガンを持ち、80mmロケット弾や対戦車ミサイルの運用が可能なほか、強力なレーダー、それにバックアップされる火器管制装置やGPSなどの航空電子機器を搭載する。ゲーム本編でも度々敵役として登場。
・AH-52 攻撃ヘリコプター
モデルはロシア軍のKa-50 ホーカム。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。実質的なAH-64の後継機種として開発されたが、高性能故に汎用性が失われ、あくまで攻撃に特化したヘリコプターとして運用されることとなった。攻撃ヘリコプターとしては珍しく1人での操縦が可能で、更に二重反転式ローターを備える。
・AH-24 攻撃ヘリコプター
モデルはロシア軍のMi-24 ハインド。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。同構想の一つである空中機動作戦論を元に開発され、CH-1などと共に兵員を輸送しながら行動し、脅威を発見すれば排除することが任務。兵員輸送能力を持つため武装はある程度簡略化されているが、軽量のファイバー製メインローターとテイルローターにより、全体的なパフォーマンスは向上している。
・CH-47 大型輸送ヘリコプター
モデルはアメリカ軍のCH-47 チヌーク。迅速な空輸を行い、部隊の展開や補給の安定性を強化するためにカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。数トンの積載能力を誇り、榴弾砲と弾薬、砲兵隊員を同時に輸送可能という高性能が買われて多くの学園でも運用されている。最終章で先生が騙されて乗せられたヘリは本機である。
・CH-60 中型輸送ヘリコプター
モデルはアメリカ軍のUH-60 ブラックホーク。CH-47よりも高い汎用性を持つ輸送ヘリコプターとしてカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。開発要項にある通り高い汎用性を持ち、特殊作戦・戦術輸送・電子戦・医療後送(MEDEVAC)・負傷者後送(CASEVAC)・避難救助など多目的な用途に使用することが可能。また、空中機動作戦の遂行も可能であり、兵士11名もしくはHA-18 155mm野戦榴弾砲および砲弾30発と6名の砲兵を同時に運搬することが可能である。
・CH-1 輸送ヘリコプター
モデルはアメリカ軍のUH-1Y ヴェノム。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。同構想の一つである空中機動作戦論を元に開発され、より高い機動性と標準的な積載能力を持った小型機動ヘリとして区分される。また、80mmロケット弾や対戦車ミサイルの運用も可能である。
垂直離着陸機
・VTOL-22 垂直離着陸機
モデルはアメリカ軍のV-22 オスプレイ。ヘリコプターと同様に垂直離着陸能力を持ちながら、それを上回る高い航続性や速度能力を有する航空機の運用のため、カイザー・コーポレーション先進科学研究科が開発した。回転翼軸の角度を変更するティルトローター方式を採用することで、飛行中でも固定翼機とヘリコプターの特性を切り替え可能な垂直離着陸機であり、現状保有しているカイザーの回転翼機の1.5倍の速度を出すことが可能なほか、CH-60以上の積載能力を誇る。
・VTOL-35 垂直離着陸攻撃機
モデルはアメリカ軍のF-35B ライトニング。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・コーポレーション先進科学研究科が開発した。高高度から一方的に標的を攻撃できる特殊攻撃型垂直離着陸攻撃機であり、ジェット推進による超音速飛行が可能である。条約や技術的制約により固定翼機の運用が禁止されているキヴォトスにおいては、カイザーはあくまで本機をジェット推進型の垂直離着陸機であるとして運用を続けている。
【特殊兵器】
パワーローダー
・HRE-60 人型強化外骨格
モデルはなし。ゲーム本編でも敵役のユニットとして度々登場しており、カイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。武装を搭載した人型強化外骨格で、パワーローダーと呼ばれている。拡張性が高く、30mmガトリング砲を搭載した基本型から様々な派生型が設計され、155mm榴弾砲を搭載した火力支援型であるHRE-60Aや105mm滑空砲・ガトリング砲・増加装甲を装備した重装型であるHRE-60Hなど、様々な戦局に対応可能となっている。
・HRE-88 人型強化外骨格
モデルはアバターシリーズに登場するAMPスーツ。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・コーポレーション先進科学研究科とカイザーPMCが開発した。大型で重装甲なHRE-60 パワーローダーは鈍足であり、対戦車兵器の直撃はもちろん、神秘の込められた銃弾でも破壊されてしまうほどに反撃能力が貧弱であり、それを補う新たな人型強化外骨格としてHRE-88が考案された。HRE-88は軽パワーローダーとも呼ばれ、操縦者の動きと連動した軽快な動きが可能であり、市街地戦などの複雑な戦場で真価を発揮する。
・MRE-48 重多脚強化外骨格“デバステーター”
モデルはアーマード・コアⅥに登場するMT-J-048(四脚MT)。アリウス自治区突入の際に構想された『対学園防衛戦略構想』の一つとして、カイザー・コーポレーション先進科学研究科とカイザーPMCが開発した。人型のHRE-60から一転、姿勢安定性を重視して四脚の脚部パーツを装備している。スナイパーキャノンやパワーブレード、連装ロケット砲、ガトリング砲などの多彩な武装を装備可能で、大きさも相まって、同格の兵器でなければ太刀打ちできないほどの兵器となっている。
無人機
・SD-01 自爆型自律徘徊ドローン
モデルはイラン軍及び革命防衛隊のシャヘド136。第9話の軍事改革にてジェネラルの指示でカイザー・インダストリーとカイザーPMCが設計・開発を行った。SD-01はGPS航法を使用した電子誘導により標的に突っ込み、機体に搭載された爆薬が爆発する事で敵に打撃を与える事が可能である。また、SD-01は量による圧殺をコンセプトとしている為、機体には高価なカーボンファイバーではなくグラスファイバーや樹脂系素材を使用し、エンジンには商用レシプロエンジンを改造したものを利用、電子誘導部品には安価な民間用GPSチップなど、COTS(Commercial Off-The-Shelf)部品を使用する事で生産コストを抑えている。