ダンジョン超人は美人化ペットと無双する〜30年ぶりにダンジョンから出た地上は、女子率99.999%のハーレム世界でした〜 作:ラディ@小説家もどき
うっわ、すげえ……! おっぱいもそうだけど……なんかこう称賛の言葉というかポジティブな感想以外が思い浮かばないくらいに……美しい。
里々ちゃんもとんでもなかったけど、なんかこう全体的にこう……完成している。
誰をモデルにしてるのかな。
成子ちゃんのダビンチのように共鳴によって同調した思考から戦闘ペットが姿を変えるというのでヴィオラちゃんがあの姿になったのなら、明確なモデルが居てもおかしくはない。
ヴィオラちゃんが大好きな乃本氏に愛されたくて理想を叶えた……?
もしそうなら、ヴィオラちゃんが可愛すぎる。
なんて話じゃあなく。
これは知性のあるモンスターが人間との繁殖に積極性を持つという恐ろしすぎる実例となる。
しかも、戦闘ペットと共鳴した人間は心を打ち解けやすくなる。
なんというか家族とか親友とか、そういう近しい存在になりやすくなる。
それが人の姿をして、異性であれば。
恋人になることだって有り得てしまう。
まあでも私には関係ない。
今は全員素っ裸でこの邂逅っていう面白すぎる状況を楽しむ方が重要だ。
「なななななあっ⁉ え⁉ だからなんであんたがここにいんのよ‼ え、百一は?」
椅子から立ち上がって人型ヴィオラちゃんに詰め寄るようにミライちゃんは声を荒げる。
「あー? もう出たぞ。素手で洗いっこして裸で抱きついてたり色々遊んで先に出た。私はまだゆっくりしたいのでな……あー……溶ける、良い湯すぎるな……広い風呂は良い」
ヴィオラちゃんは気持ちよさそうにお湯に浸かりながら穏やかに返す。
「へーやっぱりあの二人、ちゃんとエッチなことしてるんだね」
淡白に成子ちゃんはヴィオラちゃんの言葉にそんな感想を述べる。
確かに、あの姿で洗っことか抱きついたりだとかしてたらエッチなことだ……まあ流石に竜の姿の時の話だとは思うけど。
「エッ……、や、やはりそういうご関係なのですか……? あの方と百一君は……」
成子ちゃんの感想に里々ちゃんはショックを受けながら尋ねる。
「み、淫らが過ぎるわよ‼ 学生の身分で良くないのよ! そういうのは!」
ミライちゃんは再び、ヴィオラちゃんへと強気に詰め寄る。
「素っ裸ではしゃぐな小娘、裸で人前に出るのは良くないことらしいぞ」
呆れるようにヴィオラちゃんはミライちゃんを窘める。
まさか戦闘ペットが一番まともなことを言うなんて……確かにはしゃぎすぎていた。
「というか彼女は何者なんだ……? 僕たちが聞かされてないだけで迷宮攻略分隊の伏兵かなにかなのか? 実際かなりの手練れだぞ」
釜風呂から出てきた乱丸が湯気をまといながら真面目に謎の弩級美女について探り始める。
まあ、私からすると話し方とかまんまヴィオラちゃんなんだけど……流石に戦闘ペットが人間になるなんてこと思いつかないだろう。
「……うーん、まあとりあえず一旦里々ちゃんとあの人どっちがおっぱい大きいか比べてみない?」
私はそう言って、ヴィオラちゃんへの注意を逸らす。
なんか、あの謎の弩級美女の正体に関しては不明なままな方が面白い気がする。
どうせそのうちわかることだし、真相にたどり着いた時のリアクションの方が大事だ。
「! 興味ある! 里々ちゃんおっぱいこっちに貸して!」
私の提案に成子ちゃんはそう言って、手をわきわきさせながら里々ちゃんへと近づく。
「な! 嫌ですよ! ちょ……っ、揉まないで!」
里々ちゃんは優しく成子ちゃんにおっぱいを揉みしだかれながら、弱々しく抵抗する。
「うおぉ……なまら……っ、嘘でしょや……なんかもう怖いんだけど……おっぱいってこんなことになるの……? ええ……」
おっぱいに指を埋めながら驚愕というより戦慄しながら成子ちゃんは困惑の声を漏らす。
私もおっぱいちっちゃい側の住人だから、成子ちゃんの気持ちがわかる。すんげぇことになってるもん、里々ちゃんもヴィオラちゃんも。私も後でも揉ませてもらお。
「風呂でぎゃーぎゃー騒ぐな小娘共、ゆっくり浸かれ……まったく……ああ……百年は浸かってられるな……これは」
はしゃぐ私たちに呆れてそう言いながら、ヴィオラちゃんは優雅に入浴を続けた。
そんなこんなで。
ぼちぼち日が傾いてきたところで私たちはお湯から出た。
私たち乃本氏の裸体を見ることは叶わなかったが。
いい湯だったし、でっかいおっぱいとか見れたりガールズトークで花を咲かせたりしてなんだかんだで面白かった。