上位存在マイクラ   作:ハヤモ

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前書き
蛇足を投稿するも削除…お目汚し失礼しました
風邪なのか、喉が痛み鼻詰まりと息苦しい…
ハーニャ合流。大浄化の材料探しへ。


始まる見学と再会

 

 

「リーリアに旦那様。 皆様もご無事で何より」

「ハーニャ。 来られたのですね」

 

 

黒服の群に塗れる中、聞き覚えのあるハァンに振り返ればチビ黒服だった。

いつもの様に牛胸と鳴き合い始めたが、壁外で出歩く姿を見たのは蜘蛛狩り以来だ。

 

 

「此処に来る際、旦那様の石橋を渡りました。 とても立派でしたね。 上に載っても安定した不動の様は、まるで旦那様の……♡」

「え、ええ。 渓谷を横断する架橋を個人が成す力。 谷底へ降りられる階段を作った大工も凄いですが、やはり旦那様のは一線を画す……気紛れなのが玉に瑕ですが」

「そのぶん頑丈なのは勿論、よく見れば二重構造。 床下に空間があり将来に備えて拡張性を持たせている様子。 後で線路や水道を引くつもりかも知れません」

「対岸となる此方側に食指が動いたのかも知れません。 橋に関しては大工の方も何か手を加えたのでしょう、手摺側にはプランターや植木鉢がありました……あと、動く雪だるまも」

 

 

喧しさが増す。 嬉しく無い。

牛胸と違い戦いもしない。 チビで搾乳もし難い。 精々品評や改修の邪魔はしてくれるなよと願う。

 

 

「さても話は他のシスターから聞きました。 聖堂は幾つもの部屋に分かれているようですね。 扉周りのある程度は、先行した方々によって浄化されましたが、その先は危険な状態です。 まだ魔物の気配を感じます」

「やはり神官のみならず魔物が跋扈しているのですね。 元ある姿に一刻も早く戻さなければ」

 

 

早く見学して回らねば。

しかしどうしてか牛胸を放置出来ない。 これだけ黒服がいるのもある。 目を離して全滅したりゾンビ化していたら目覚めが悪い。

 

 

「気を付けて。 地下と食堂、特に食堂の奥から獣のような声が聞こえました。 逆に宝物庫からは感じませんが、罠が張り巡らされているようです」

「それだけに、何か重要な物がある可能性はあります。 危険を承知で調べなければ」

「教会は民に威厳を示す為、宝物の力を借りる事はありますが……ここのは少し多過ぎる気がします。 彼方側も堕落していたようで」

 

 

よくある話だ。

特にゾンビイベントは回避が難しい。 何せ光源があっても湧く。 故にハーフブロックを村に敷き詰めて絶対村の中でスポーンしないように対策し、その敷地を防壁で囲む。

景観が崩れるのは仕方ない。 悪いのは村人だ。 主体性の無い生物の、何と脆い生き方か。

 

 

「……欲望は、自覚があっても簡単には手放せない。 それもまた人間の有方でしょう。 ただ人道を外れない事です」

「何も欲しがらない自由な人生を送る。 それが人類が誘惑に抗える証明になる……しかし、その何と苦難な道でしょうか」

「自由に生きる旦那様を見て思います。 欲を捨てる生き方は、逃げようとすればするほど逃げられないと分かるだけの、乾いた悲しい生活です。 そうして生きていく間、人生を本来の生き方で生きさせてあげられないのではと」

 

 

取り敢えずベッドでリスポーン地点を更新したし、この部屋の照度も確保した。

後は他の部屋だ。 明るくせねば。 そして素晴らしき城内見学だひゃっほい。

 

 

「話が逸れました。 兎に角、呪いに関する情報や、聖堂を浄化する為に各部屋を回りつつ、最終的には上位存在を送り返します」

「分かりました。 私は術式に心得のある何人かのシスターと共に、大浄化に必要な物事を調べます」

 

 

牛胸と、黒服の一部がついて来るのが欠点だが、致し方なし。 寧ろ気を揉む牛胸が目の届く範囲に来てくれる事を良しとするべきだ。

クラフターはうむうむと頷き、前を向く。 一処に縛られるクラフターではない。

 

 

「では旦那様、皆さん、参りましょう。 先ずは地下を調べます。 他にも蔵書がある様子。 それと旦那様も感じてか、拭い切れない邪気を感じます。 他所や上へ昇る前に、背後の安全は確保しなければ」

 

 

地下へ続く階段を降りていく。

そこもまた、玄関同様に薄暗く、しかし広々とした空間があるだけでなく。

奥に進めば長い廊下やら傍に本棚やら、何の用途か不明ながら円柱の小さな檻が転がっていたりと、何かしらのテーマを感じさせる。

それにいつ振りか。 ウィッチだ!

 

 

「ッ! 神官!? 体の一部が異形化、明確に敵対的です! 話は通じそうにありません!」

 

 

このバイオームのウィッチは地下にスポーンするのかも知れない。 あいや、その割には村の家にも湧いていた。

 

まぁ良いや。 ウィッチはウィッチ。

悪性のポーションを投擲してくる敵である。

 

 

「くっ! 床下から赤い棘が!?」

「数では此方が上よ! 異形の力を借りたとして、流石に全員を相手には……ああっ!?」

 

 

あいや、その割にはコレも棒を持っている。 それも村人の一部を材料にしたかのような悪趣味なデザインだ。 棒の先はパールのような物が填められていて、紫色に薄ら妖しく輝いているし。 エンチャント、いや、エンダーマン系かも知れない。 村ではテレポートしていた。 たぶんそうだろう。

 

 

「隙を見て攻撃を……きゃああ!」

「シスターリーリア!」

 

 

して、クラフター。 抜剣しながらつらつら欲想う。 何か面白いアイテムをドロップしないかなと。

そうして楽しみ生きていく。 そんなクラフターだから、いつでも何処でも楽しみ尽くせない毎日であり。

 

 

「いけない、リーリアと何人かが神官に連れ攫われた!」

「騎士様、後を追って下さい! 私達は一旦シスターハーニャの元に戻り、助けを呼んできます!」

 

 

またも連れ攫われていく牛胸。

 

相変わらず人気だなぁ……だけどやれない。

今尚、牛乳の一滴とて己の財産なのだから。

 

それにこういう時、跡をつければ更なる面白味にありつけるのを知り得ている。

クラフター、いつぞや通りに鎧を脱ぐと、透明のポーションを飲んで背後をつけた。

 

さあ、何処へ行こうというのだね?

 

此処、悪しき牙城であれダンジョン感覚。

世界は彼を喜ばせる事然りであった!




後書き
肉欲になんか、負けない!(即堕ち前振り)
ヤるんな? 今ここで! ボキキッ!(某アニメ風
次章からは部屋の名前にしようかと思います
とりま地下からですかね。そんで淫紋だね!
ソレを1番ヤりたかったかも知れなかった…
…gdgd感否めず。完結なるか?
聖堂、各部屋やボスで長丁場になるかもだし

石橋
クラフターが架橋した、町と聖堂を繋ぐ石橋
聖堂は急峻な谷向こうであり、橋が無ければ行く事が出来ない為、重要構造物である
故に、前のは邪教化した神官がわざと落とし、妨害する者が来れないようにした可能性あり
前の橋がどのようなものだったかは不明
だけど、新たに作り直された橋はとても立派なものとなったのでした

淫紋
いつぞや説明したけど、間も無く出番か?
聖堂地下にて、神官やトラップにやられると隠し部屋の祭壇?に拘束され、神官に囲まれる中、儀式、術により股間近く(◯宮の位置?)に刻まれてしまうゾ
術は3段階に分かれており、抵抗せずにいると立派なハートマークが…
刻まれると淫靡な気持ちになってしまうとかで、不妊の加護がまだあると、この時に消失。 妊娠するようになってしまう
最初は刻むだけ刻まれ解放されるも、次も捕まると、自ら跨ってパンパン◯作りをし、更に洗脳されて顔を革バンド?でグルグル巻きにされて神官達に見守られながらの◯産ショーみたいになってしまうんだなコレが(激キモ早口
理想のステータスは淫紋に加えて膨乳(+母乳体質)、酩酊、発情、◯液塗れ、妊◯(ボ◯腹)状態でしょうかね…フフ…下品なのですが、◯起してしまいますね(超キモ妄

聖堂のシスター
聖堂の各部屋にもシスターと思われる犠牲者達がいる。 聖堂の祈り手だったのか、外部から来た者なのか両方か
石化していたり黄金になっていたり。 中には元が何だったのか分からない、骨と思わしきものもあったり
砕けてしまったのは最早助けられないとしても、原型がある者はこれまで同様に騎士様が助ける…ハズ
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