語らねばならないだろう…なぜ俺が足フェチと呼ばれるようになったか、
時は数日前に遡る
~数日前~
「なにぼーっとしてんの?」
紹介しよう、こいつは杏山カズサ…まずきょうやまで打って変換出来ることはない。
何で関わってるかというとだな…まあ、前世での推しの一人だったんだ。
ちなみに他の推しは鬼方カヨコとキキョウとミサキなどです。
はい、湿っぽい子が好きです。
まあ、アヤメから気持ちが傾くことは多分無いけどね。
「カズサに見惚れてたんだ。」
「もう…そんな冗談ばっかり言って、そんな事ばかり言ってたらいつか襲われちゃうよ…」
「ちなみに、私のどこに見惚れてたの?」
うわ…反吐吐反吐
さすがに軽い冗談だよな。
あれはあくまで先生が身近で頼れる大人だったからだ。
こんな男臭い同級生のカッペにマジになって言うはずがない。
「大丈夫だ…第一こんなカッペを襲う奴なんていねぇ。
あと顔と意外とある胸と脚に見惚れていた。」
「油断しすぎ、意外といるんだよ?
それとほぼ全身に見惚れてたの!?」
「意外とは何だ意外とは、このキャスパリーグが。」
「ちょ、それどこで知ったの!?」
「ナツが言ってたぞ、杏山カズサは元々キャスパリーグって伝説の不良だったって。」
「本当、ナツってば。」
「あはは…オラから聞いたんだからあんま責めんといてやってくれ。」
「そりゃあ気になるじゃん、気になるあの子の知られざる過去って。」
「な…本当にあんたってやつは…!」
「嫌だったか?」
「嫌じゃ…ないけど…」
顔真っ赤で草
こういう所がいいんですよねぇ。
「そういえば昨日居なかったけれどどこ行ってたの?」
「正義実現委員会副委員長の羽川ハスミとちょっとD.U.に行っていたんだ。」
「それで、何かあったの?」
「ああ…先生っていう大人に合ったぞ。」
「先生?」
「ああ…生徒の事を第一に考えるいい人だ。」
「ふーん…ちなみに男の人?女の人?」
「男だったぞ。」
「そう…それは良かった。」
「何が良かったんだ?」
「秘密。」
「ええ~教えてくれよ~キャスパリーグ~」
「ふん…もう知らないからね…」トコトコ
「ええ~ちょっと、まあいいや…じゃあな!カズサ!」
「ふん…」
~翌日~
「なあイチカ、なんか今日スカート短いやつ多くないか?」
「ええ…短いが多いっすね。多分暑いからだと思うっす。」
「まあ暑いもんなぁ、そういうお前もスカート短いし…」
「ええ…やっぱり制服が黒いからその分暑いんすよね…
暑いと汗かいて、汗をかくと匂いがきつくなるっすから…」
「まあ…汗だくのイチカも綺麗だと思うけどね。」
「変態っすね。
そんな事言って…誰彼構わず言うんですか?」
「本当に綺麗だと思った人にしか言ってないけどな。」
「そうですか、まあ…仕事があるんで失礼するっす。」
「おう。じゃあな!」
「やっほー。悟空君!君足フェチ何だって?スカート短くしたから好きなだけ見ていいよ。」
「だからか!だからみんなスカート短かったのか!」
「ぇ…つまりスカート短かったイチカってまさか…
そんなはずはないだろう。
精々よく関わる後輩くらいだろ。」
「というか誰だよそんな事言い出したのは…無から生まれた話でなければ…あんの悪魔が、本当に反吐が出る。」
「ああ…先越されちゃったか、というか目の前にこんな美少女がいて放置はおかしくない?」
こうして、俺は足フェチの烙印を捺されるのだった。