「馬鹿なことやってねぇでさっさと攻めにいくぞ。」
「うへぇ…半分は悟空君の所為だと思うけどねぇ。」
「うるさい!まあ…悪かったな。」
「今度はおめぇ等に戦ってもらうからよ。
特に先生…指揮をしてやってくれ、きっと出来るはずだ。」
「いきなり指揮なんて…」
「大丈夫だ、アビドスっていうのは人数が少ない割にみんな強めなお陰で平均が最強な集団だ、大体の無理は通せる。」
「流れ弾とかもそのタブレットがあれば大丈夫だろ?」
「どこでシッテムの箱の事を…」
やべ…これ言っちゃいけない奴だった
「まあ良いだろ!仮に負けそうになっても助けてやるから。」
「うん…わかった!やってみる!」
「よく言った…さすが先生。」
「さっさと車だしていくぞ!」
「はい!急いで出します!」
「おう!ヘルメットが体勢を立て直さないうちにな!」
~ヘルメット団拠点前~
「あらよっと…さて…お手並み拝見といこうか…」
「一回会話盗み聞きするか」
「まさか…あいつがいるとはな」
「でもアビドスの連中、そろそろ弾薬が切れてきてやがる。」
「あいつさえ消えればあとは銃弾のない連中を嬲るだけだ」
ふむ…胸糞悪い
「あいつ等…!」
「あんなこと言われて黙ってる訳には行かないよなぁ!」
「おめぇ等…徹底的に叩き潰して来い!」
「えぇ!言われなくてもわかってるわよ!」
「先生…頼むぞ…」
「うん…任せて。」
「それじゃあ…作戦開始!」
「ん!」バァン
「痛い目に会いたくないなら諦めて」
「誰が補給も切れかけているお前らなんかに!」
「そう…残念」モクモク
「なっ…煙幕…!?」
「落ち着け!下手に撃てば味方を撃ってしまう!そうなれば相手の思う壺だ!」
「でもどうすれば…」
「幸い、この煙の濃さなら相手からも見えない!周辺に気をつけるだけでいい!何故なら奴等は煙の中に闇雲に撃てるほど弾が残ってないからだ!」
「ふーん…まだ弾が無いって思ってるんだ。」
「グァ!」
「ウグ!」
「どうしたお前ら!返事をしろ!」
「クソ、誰だ!」
「いやぁ…サーモグラフィーって便利だねぇ…煙の中でも割とはっきり位置が分かったよ…」
「なっ…グハ…!」
「そろそろ撤収だ!」
「戻るぞホシノ!」
「うへぇ…おじさん使いが悪い…」
「はよ乗れ」
「うへぇ」
「先生…見事な采配だったぞ。」
「そうだった?よかったぁ…」
「うん…すごかったよぉ…先生の指揮…おじさん何時もより張り切っちゃった…」
「早く戻って、今後の会議しよう!」
「ちょっと離脱する。」
「どこ行くの?」
「コンビニでも行って、つまめるお菓子でも買ってくる。」
「うへぇ…みんなの分もお願いねぇ…」
「おう」