「よし…アビドスに着いたぞ」
「ここが皆さんの学校ですか…何というか…砂が凄いですね。」
「ヒフミちゃん、別に気を使わなくて良いんだよ。
砂まみれなのは事実だし。」
「何はともあれ、今日は助けてくださり、ありがとうございました!アビドスの皆さんを助けてもらえるよう、ティーパーティーに掛け合ってみます!」
「ん~、やめておいた方が良いんじゃないかな。」
「ホシノ先輩…そう思ったのは何で?」
「ほら…アビドスって廃校寸前な訳じゃん?
それなのにトリニティ何て大きな学園に恩を受けたら、もし助ける名目で破壊活動されても、拒むことが出来ないでしょ?」
「そう…だね…」
「そうですか…それでは、アビドスの皆さんの事、陰ながら応援させてもらいます。」
「うん、気持ちだけで嬉しいから、転校してくれたらもっと嬉しいけどね。」
「あはは…すみません…」
「ヒフミ、そろそろ帰った方が良いんじゃないか?」
「あ…はい!それでは皆さん!さようなら!」
「送ってくぞ」
「え…良いんですか?グレートサイヤマンさん。」
「ああ…オラもトリニティに住んでんだ。」
「そうなんですね!」
「それじゃあ…バギーを出すから離れてくれ」
「バギーなんてどこに…」
ホイポイカプセルを投げてっと
「え!?バギーが出てきました!グレートサイヤマンさん!どうやって出したんですか?」
「この…小さなカプセルがあるだろ?これに物を入れると…」
「わあ!バギーが入って行きました。」
「うん…これを使えば物を圧縮して持ち運べる。作り方は企業秘密ね。個人だけど」
「販売予定とかって」
「ん~、無いけど…ヒフミは友達だからね…2つあげる。」
「ありがとうございます!」
「喜んでくれるなら嬉しいよ。」
「じゃあ乗って。」
「はい!」
~トリニティ総合学園~
「着いたぞ…って何抱きついて寝てんだぁ!」
「ん…んぁ…すみません!寝てしまって!自分が運転中に寝られると嫌でしたか?」
「いや…別に寝られるのが嫌な訳じゃないんだ。
けどね…バギー見てみ…扉も背もたれもないしょ?
寝て落ちたら死にかねないんだよ?危ないからね。」
「はい…ご心配ありがとうございます。」
「うん…じゃあ…解散!」
「はい…それではグレートサイヤマンさん!さようなら!」
「さいなら!」
~翌日~
「今日も~サボって柴ラーメン~」補習授業部に入れてほしそうな目
「坊主、来てくれるのは嬉しいんだけどよ…学校は大丈夫なのか?」
「大丈夫大丈夫…ほら…新しい客が来たぞ。」
「やっぱここって安いのに美味しいのよね。」
「だね~」
「あら…悟空さん、前も居たけど学校の方は大丈夫なの?トリニティは相当厳しいって噂だけど。」
「黙れ、オメェ等ゲヘナが自由すぎるだけなんだよ!第一オメェ等がそれ言うか?
その万年赤字の校則違反ペーパーカンパニー畳んでから言えや!
一応オラは校則違反してないんだよ!」
「ちょ…言い過ぎ言い過ぎ…アルちゃん思わぬ反撃で白目向いてるから。」
「あらら…ごめんなぁアル。」
「別にいいわよ!」
「嬢ちゃん達仲良いんだな!」
「仲良くなんて無いわよ!」
「そういえばオメェ等…金ちゃんと持ってるか?」
「ええ!当たり前じゃない!」
「なら良いんだ」
~しばらくして~
「こんな店、あるから悪いのよ!」
来るぞ…大将に近寄って…
「じゃあ…消しますね…」
「え…ハルカ?」
\ズドーン/
「何ですってー!?」
バリア!
「何が起きたの…?」
「アルちゃん、情に絆されるからって吹っ飛ばしちゃったの?」
「え…ええそうよ」
「大将…大丈夫か?」
「ああ…坊主が守ってくれたからな。」
「アビドス高校に連れてくからそこで待っててくれ」
「わかった!」
「いくぞ」
シュン
~アビドス高校~
「よう…オメェ等…」
「柴大将!?さっき爆発音したけど何があったかわかる?」
「その件できたんだ。柴大将を避難させるついでにオメェ等連れてこうと思ってな
掴まってくれ」
「うん」
~柴関ラーメン跡~
「うわ…なにこれ…ひどい…」
「あそこに居るのは…便利屋…」
「柴関をこんなにしたのはあんた達?」
「ええ…そうよ!私がやったのよ!」
「許せない!」
「落ち着け、何か来るぞ」
「何かってなにが」
\ドガガガーン/
「うわー!」
「50ミリの迫撃砲だ」
「50ミリの迫撃砲って…ウチの風紀委員じゃ…」
「ああ…ゲヘナ風紀委員だ。」