「それで、どうする?戦力は悟空が居るからなんとかなりそうだけど。」
「あ?」
「なに?」
「もしかして、俺に頼るつもりじゃあ無いだろうな?」
「そうだけど、悪い?」
「出来るには出来る。ただ多いだけだからな。」
「それなら…」
「ただ、それで良いのかお前たち。」
「いいに決まってるでしょ。ホシノ先輩を助けられるんだから。」
「生憎、1から10までをやってやる気はない」
「なんでよ。」
「確かに、今までは手助けをしていた。今回も手助けはしてやる。
仮にこのキヴォトスでも俺でしか対処出来ないような案件ならよろこんでやってやる。
技だって必要なら教えてやる。」
「それならなんで…」
「この程度は俺が出る必要はないということだ
それによ、生憎、俺はこの件が終わったら、完全にアビドスから身を引く。
それで、ホシノも卒業したとしよう。その後に何か凄まじいことが起こったらどうする?」
「それは…」
「確かに俺は強い。生まれる世界を間違えてる程にな。
強く生まれたのなら、周りの弱い奴らを助ける。まあそうだな。
だが、何もかもやってやるのはダメだ。そうやってきた奴らは、もしそいつがなんらかの事情によって不在だったり、死んだ時に何か起きたら、どうしようも無いだろうな。
そうならない内に、経験を積んでおかせる。」
「でも、どうすれば…」
「別に…アビドスだけで何とかする必要はないんだ。今までに出来た関わりを手繰っていけ、風紀委員なりトリニティなり便利屋なり、いろいろな所に頼めばいい。」
「居るじゃねえか、そこに、お誂え向きの存在がよぉ。
なあ先生。」
「なんでも任せてよ!」
「だ、そうだ。後は勝手にしてろ。始めるときに呼べ。」
「うん」
~カイザーを攻撃する時間になった~
「さあ、宴の時間だ。
悲鳴と憎悪溢れるサイヤ人好みの宴だ。」
「おら、くたばりやがれカイザーのポンコツロボ共」
「気功砲!」
「ック…!奴だ!奴がきた!人造人間を起動しろ!」
「ほう、人造人間。少しは楽しませてくれると良いがな。」
「あれが来たらもうおまえ諸共アビドスは終わりだ!」
せめてフリーザ様くらいはあるといいな。
「失敗作とはいえ、戦闘力はケタ違いだ!お前でも勝てるわけがない!」
「ふん…今のうちにほざいておくといい。」
「やっとその人造人間とやらのお出ましか。」
ふむふむ…いや16号やんけ。予想以上の奴が出てきたな。精々ピッコロ大魔王が限界だと思ってた。
けどだから何って感じなんだよな。多分素の状態でも勝てると思うんだよな。
「お前がソンゴクウだな?俺はお前を殺すために作られた。」