「惜しかった。銃弾が残っていればもう少し粘ることができたのに……。」
「うむ。それはすごいな。だが、銃弾が残ってて粘っていたとしてもその場合は、俺が直接叩き潰しに行くから大して変わらないぞ。」
「好きにして…ただし、拷問に耐える訓練は受けてるから、私の口を割ることはそう簡単じゃないよ。」
「……無視はよくないよ…
ハスミ、俺たちが今日ここに来た理由はな、補習授業部の部員を探しに来たからだ。」
「本当ならばツルギに直接言いたかったのだが、お前でも申し分はなかろう。」
「いったい何の権限があって…」
「先生が顧問になったから。連れて行く権利はある。」
「仕方ありません。連れて行っても良いですよ。誰が補習授業部の部員になったんですか?」
「まずは、浦和ハナコ、白洲アズサ。」
「変態と悪党の他に、馬鹿の称号も着くだなんて、私なら羞恥心で、一緒にいるだけで死にたくなるわ。」
「そして、最後に~…ドゥルルルルル…デン!
下江コハル!君は補習授業部になれる!」
「な…私っ!?」
それじゃあ補習授業部の教室にレッツゴ~!
「では、ここに集まっているのが補習授業部のメンバーということですか?」
「一応はそうなる。俺の出席日数はほとんど壊滅状態だが、とりあえず、俺はそこそこの点数を一回とって下山するぜ。」
「うふふ、人気のない教室に素行の悪い女子高生と男子生徒、先生が集まって、一体何が始まるのでしょうか。」
「始まる……?まあ、何だってかまわない。」
「ちなみに私は本気を出せば、この教室で1ヶ月は立てこもれる。」
「私の立てこもれる時間は、3日間です。
なぜなら、どれだけ遅くやっても3日間以内には、人類を滅ぼせるからですよ。わかりましたか?ザーボンさんドドリアさん。聞いているのですかコハルさん」
「死にたい…本当に死にたい……。」
「聞いているのかと聞いているんだ!」
「な…何っ!」
「みっともないなぁみっともないなぁ…勝ち確かと思って煽っていたら、全員敗北確定の出来レースでしか無かったんだからなぁ。
お前みたいなみっともない奴は大好きだぜ。なんたって、居るのと居ないのとじゃあ、安心感が段違いだからなあ。自分が一番下じゃねえって安心感がよぉ。」
「うるさい!あんただって大して変わらないでしょ!」
「生憎、費やせる時間の差で少なくともお前には確実に勝てるからな。立場が違う。お前の365倍の時間を費やせる。」
「なにをいってるの!?そんなの無理に決まってるでしょ!?」
それが出来るんだよな。精神と時の部屋なら、全く集中できる環境ではないけど、量が桁違い
「あはは……。皆さん、これからよろしくお願いしますね。」
8月10日でハートの日でした。