陰の実力者になりたくて!星に愛された者    作:0.The_Fool

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弟が天才です(シスコン)

 クレアが5歳になりました。相変わらずかわいいです。血のつながりがなくても私の妹で推論は認めん。

 

 

 

 どうやら弟もできていて3歳になった。ザッ普通そんな見た目だった。恐ろしいくらいに‘‘普通‘‘を演じてたおかしいほどに。生まれてきたシドを見たとき魔力制御を一瞬で理解してた。幼子特有の魔力の垂れ流しが不自然なほど制御されてた。

 

 

 どうやらうちの弟はとても強いおそらくだけどその才能は私を超えるかもしれない。3度の転生で魔力の扱い方を知っていた私だけれどシドの才能はこの世界でも一つ頭が抜けているどころでは済まなかった。

 

 

~~~夜~~~

 

 

最近は夜にスライムで実験をすることが多い、この実験としてはスライムで武器と防具を形作ることができないか。

 

 

 スライムは魔力生命体である。つまるところ魔力を流すことで特定の形にすることが可能なのではないか、魔力の伝導率を高水準に扱えるのではないかと、思いこの実験を始めた。

 

 

 

 実験を始めて2ヶ月あまり、意外と早く事が済んだ。スライム装備計画は想像よりも完璧にできていた。倒したスライムは軽く見ても2千匹ほど、少ない実験でいかに成果を出すか、これによって判明したこととしては想定通りスライムをゼリー化これをいかにして維持するかが問題だった。

 

 

 

 そして100体を使い倒して気が付いた、スライムのコアの使い道に、魔力暴走を抑えたことで魔力制御の技術がかなり向上した。コアを粉末状にすることでスライムを制御を向上させることができ、完成自体はしていたスライムがさらに魔力伝導率が上がり99%だったのが100%ロスなく使うことができる。

 

 

 つまり!スライムに使用した魔力を完璧に伝えることができ、かつ、使った魔力を回収可能というもうよくわからないほどに完成したということだぁ!

 

 

エリアス

 

「完成したし明日はさっそく使い心地を確かめねば。明日の夜が楽しみだぁ」

 

 

~~~さらに5年後~~~

 

 

ミドガル学園に入ることになりました。特待生だって、へー特待生かぁ。

 

 

 

 

ふざけんな

 

 

 

 

あとで父は、はり倒すとして、母さんに会いに行くかなぁ。

 

 

エリアス

 

「母様、そろそろ行ってきますね」

 

 

 

「行ってらっしゃい。エリアスたまには帰ってくるのよ。養子だからって遠慮してきたあなただけどもっと私たちに甘えてよかったのよ?」

 

 

エリアス

 

「私なりのわがままはこれが最後かもしれないなぁ」

 

 

 

「それはどういう?」

 

 

母さんが首をかしげている隙に抱き着く。私なりの甘え方、恥ずかしいからなるべくしないけど。

 

 

エリアス

 

「母さん。あの時私を拾ってくれてありがとう。大好き」

 

 

~~~~~~

 

 

 ミドガル学園に入学してからも定期的に帰っている。飛んでいえば1時間と少しで行くことができる。友人たちと遊ぶ日以外は実家で盗賊狩を楽しんでいる。金はいくらあっても困らん。最近知り合った買取人に宝石類を下してたりするがそれでもまだまだ稼げるだけ稼いでなんぼの世界や!

 

 

~~~5分後~~~

 

 

 いつもならこれくらい歩けばいるんだけどなぁ

 

 

~~~10分後~~~

 

 

・・・・あれぇ?

 

 

~~~1時間後~~~

 

 

 あたりがもう真っ暗です。えー、なんでいないのー、今日に限った話じゃないけどさー、なんだかライバルができた気分です。

 

 

~~~~~~

 

 

 近くで戦闘音がすると思ったらそこにいたのはなんと弟でした。

 

 弟はなんと自力でスライムスーツを作ったようです。さすがぁ、弟の才能はすごいねぇ。そろそろ戦闘が終わりそうだね。ブシン流の皆伝とか言ってた雑魚もあっさり倒してたし。強いなぁ。ッ‼

 

 

エリアス

 

「あらら、遠くでみていたのによく気が付いたねぇ」

 

 

シド

 

「それはそうでしょ、そんなにじっと見られていたら誰でも気が付くよ」

 

 

至極もっともで。

 

 

シド

 

「お姉さんもあの盗賊の仲間ってことであってるかな?」

 

 

エリアス

 

「さて、どうでしょう?」

 

 

 シドに返答するとお返しと言わんばかりにスライムソードで自分を狙ってきた。迷いなく首を狙うとはいいね。でもおねぇちゃんその程度では驚きもダメージも負わないのです。

 

 

シド

 

「さすが、読まれてたか」

 

 

エリアス

 

「さすがにねぇ」

 

 

二人は見つめ合う。その顔は二人とも同じだったと思う。だってこんなにも楽しいのだから

 

 

シド

 

(どうぞ?)

 

 

エリアス

 

(あら、ありがとう)

 

 

シドが譲ってくれた2手目答えなきゃ。おねぇちゃん頑張っちゃいますよ!

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