Fate/grand order 最強のバカがゆく!人理修復珍道中 作:ウォーマシン28号
それではどうぞ!
----フランス郊外----
謎のサーヴァントの助けによって窮地を脱したカルデア一行は情報交換をしていた
???「では自己紹介させていただきます」
???「私はサーヴァント、ライダー、真名マリー・アントワネットよ!」
アマデウス「じゃあ、僕も改めてまして…」
アマデウス「サーヴァント、キャスター、真名アマデウス・ヴォルフガング・モーツァルトだ」
ロマン『マリー・アントワネット!?それにモーツァルト!?』
立花「すごい…わたしでもよく知ってる人だ…」
澪士「よろしくな、マリー!」
マリー「マリー…!すごく気に入りましたわ!その呼び方!」
マリー「これからはマリーとお呼びください!」
マシュ「え、ええ!?いいんですか!?」
マリー「いいのです!」
澪士「しっかし…モーツァルトか…」
アマデウス「ん?僕がどうかしたかな?」
澪士「何、こう見えても音楽を嗜んでいてね」
立花「え!?そうなの?」
澪士「そうだよ」
澪士「会えて少々嬉しいと思っただけだ」
アマデウス「それは光栄なことだね」
マリーの方はジャンヌに笑顔で話しかけていた
マリー「会いたかったわ!ジャンヌ・ダルク!私の憧れた聖女!」
マリー「貴女と会話できるなんて夢のようだわ!」
ジャンヌ「え?ええと…どうも」
ジャンヌの手を握りはしゃぎ回るマリー。ジャンヌは大分困惑している様子だった
澪士「一応聞いておく、どうやったら止まるの?アレ」
アマデウス「ああなったマリアは止まらないさ…」
澪士「あ、やっぱり?」
そこにオルガマリーから通信がくる
オルガマリー『ちょっといいかしら』
マシュ「どうしたのですか?所長」
オルガマリー『この近くに霊脈を見つけたわ、座標を送るから向かって頂戴』
マシュ「わかりました!」
立花「マリー?頼める?」
マリー「任せて頂戴!さあ!行きましょう!」
----古びた砦----
そこは古びた砦だった
半分以上崩れておりツタなどの植物が生い茂っている
おそらく、なんらかの理由で捨てられ、放置された結果なのだろう
マシュ「では召喚サークルを設置します」
マシュが召喚サークルを設置する
ロマン『これで通信も安定するし、物資やこっちで待機しているサーヴァントを送れるよ』
クー・フーリン『おいマスター!退屈なんだから早く呼んでくれよ!』
ロマン『あ!ちょ!通信に割り込まないでく…」
黒トリア『レイジ!早く私を呼びなさい!必ず役に立とう!』
ノッブ『ワシも呼ぶのじゃ!さっきからこやつにスマ◯ラで負け続けてるからの!』
ノッブ『そのウサ晴らしさせて欲しいのじゃ!』
澪士、立花「「はいはい…」」
夜…
澪士「お待たせ〜」
立花「今度はどんな料理が来るんだろう」
マリー「そんなに美味しいのですか?」
立花「うん!」
マリー「それは楽しみですわ!」
マシュ「一応聞いておきます、今回もワイバーンの肉を…?」
澪士「当たり前だろ?」
マシュ「やっぱり」
アマデウス「ワイバーンの肉!?それって美味しいのかい!?てか食べて大丈夫なの!?」
ジャンヌ「私も昨夜いただきましたが美味しかったですよ」
アマデウス「そうなんだ……」
澪士「今夜のメニューは、ワイバーン肉のミートボールだ!」
立花「おお〜〜!」
マリー「美味しそうですわ!」
アマデウス「まさか、あのワイバーンがこんなに美味しそうになるとはね…」
澪士「毒と寄生虫と無機物以外なら工夫次第でどこまでも旨くなるんだぜ」
マシュ「そうなんですね!」
そんなこんなで時間が過ぎ
深夜
ジャンヌは焚き火の火を見ながら座っていた
マリー「あら?ジャンヌ?」
そこにマリーがやって来る
マリーはジャンヌの隣に座り、ジャンヌの顔色を伺ってから言う
マリー「どうかしましてジャンヌ、お疲れですか?」
ジャンヌ「いえ…疲れはありません、私もサーヴァントですから」
ジャンヌ「ですが…見慣れ街が燃えている、とゆうのは堪えましたね…」
マリー「そうでしたね。この時代は貴女が生きた時代なんですものね…」
マリー「!そうですわ!女子会トークをしましょう!」
マリーは名案を思いついたと信じて疑わない目で両の掌をパンッと打ち合わせる。
ジャンヌ「はい………?」
マリー「わたしたちはサーヴァントでしょう?だから体よりも心を休めた方がいいでしょう?」
マリー「なら、女の子らしい会話で心を潤しましょう!」
マリー「私は思春期真っ只中の召喚ですから恋愛といった話が大好きでたまらないのです!」
ジャンヌ「誘いは嬉しいのですが…私は慈愛は知っていても、恋のような感覚はほとんど…」
マリー「まぁ!それは人生の十割を損してますわ!今から恋を始めましょうジャンヌ」
ジャンヌ「ええ、ではマリーの恋を聞かせてください」
立花「ふわぁぁ…2人とも何してるの……?」
そこに立花がやって来る
ジャンヌ「あ、起こしてしまいましたか…」
マリー「そうだわ!今から女子会トークをするのですがご一緒にどうでしょうか?」
すると眠そうだった立花の目は一気に光り、
立花「やる!」
そう元気に答えた、やっぱり立花も思春期の女の子であった
マシュ「あれ?先輩達何しているのですか…?」
立花「あ!マシュ、これから女子会トークをするのだけど、マシュもどう?」
マシュ「じょ、女子会ですか!はい!やります!前から興味があったので!」
立花「じゃあ、決まりだね!」
そして、それぞれの思い出を語り合う、マリーは幼き日の輝かしい日々のこと
ジャンヌはまだ聖女ではなく、ただの少女だった頃のこと
立花はカルデアに来る前の当たり前の日々のこと
マシュはカルデアから出たことはないがマリーたちの話を興味深そうに聞いていた
一方、テントの中では…
ロマン『行かないのかい?』
澪士「ドアホ、あれに首突っ込んだら消し炭になっちまうよ」
澪士「ああゆうのは、ヤローが首突っ込むモンじゃねぇんだよ」
アマデウス「僕も同意見だね」
澪士「まったく…これだから
ロマン『ひどくない?』
アマデウス「マリアも楽しそうでなによりだよ」
澪士「ああ、そういやぁアマデウスはガキん頃マリーに告ったんだったな」
アマデウス「ああ、その通りさ」
アマデウス「そうゆう君は
澪士「もうすでに相手がいるんだぜ、こう見えても」
ロマン『え!?そうなの!?』
澪士「おう!大分ラブラブだぜ?」
ロマン『そうなんだ…』
こっちもこっちで恋バナをしていたそんな楽しい時間は長くは続かなかった…
澪士「……ん?」
アマデウス「どうしたんだい?」
澪士「………来る!」
そうゆうと澪士はテントの外に飛び出す
アマデウス「来るって…一体!?」
一方、外では
立花「澪士!?どうしたの急に」
澪士「楽しいところ水を指すようで悪いが……」
ロマン『サーヴァントの反応だ!それも2騎!』
ジャンヌ「なんですって!?」
ロマン『それに巨大な竜種の反応…ワイバーンの比にならないほど大きい!』
次の瞬間、木々を薙ぎ倒し、亀を思わせる姿をした竜が現れる
「こんばんは、ジャンヌ・ダルクとその仲間たち」
「あぐっ………ぐぅぅ……」
その背にはバーサーク・ライダーとバーサーク・アーチャーが乗っていた
オルガマリー『あの竜まさか……』
立花「所長!何かわかるんですか!?」
オルガマリー『ええ、あの竜はおそらく悪竜タラスク!』
ロマン『とゆうことはあのサーヴァントの真名は……!』
「ええ、ご推察の通り、私の名は聖女マルタよ」
澪士「ずいぶんあっさりと真名とやらを明かすんだな」
マルタは溜息を吐き答える
マルタ「正直な話、やってらんないのよこんなこと」
マルタ「召喚されたと思ったら霊基をいじられて狂化を付与されて凶暴化、」
マルタ「ホンットやってらんわ…」
ロマン『そうか!様子がおかしいと思っていたが狂化か!』
ロマン『竜の魔女はそれで理性を消し、凶暴化させて従えたのか!』
立花「それにしてはマトモそうだけど…」
マルタ「気合いで耐えてるのよ」
澪士「フツーにすげーな、オイ」
澪士「ところで隣のソイツはどうしたんだ」
マルタ「ああ、彼女は最初は従順だったんだけど、」
マルタ「何があったのか…竜の魔女に反旗を翻そうして返り討ちにあったのよ」
マルタ「そして消すには惜しいとして狂化のランクを上げられたのよ」
澪士「なるほどね……」
マルタ「まあ、そんなことは、どうでもよくて…」
マルタ「私だって竜の魔女をどうにかしたいけど、どうにもならないから……」
マルタ「あなたたちを試すことにしたのよ」
立花「試すって……」
マルタ「簡単なことよ、私を倒してこの国を救えることを証明してみなさい!」
マルタ「やるわよ!タラスク!」
タラスク「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
マルタの合図とともに沈黙していたタラスクが咆哮を上げる
立花「こっちもやるよ!みんな!」
マシュ「マシュ・キリエライト戦闘状況を開始します!」
ジャンヌ「貴女を止めてみせる!」
マリー「アマデウス!貴方も手伝いなさい」
アマデウス「はあ、僕は戦闘は苦手なんだけど、そうも言ってらんないね」
澪士「さて、やりますかっと!」
こうして、伝説の悪竜とそれを従える聖女+αとの戦いが幕を開けた
澪士「お前ら、あのアーチャーってのは俺に任せてくれないか?」
オルガマリー『意外ね、あなたのことだからタラスクの方に行くかと思ったけど』
立花「別にいいけど」
澪士「ありがとよ!じゃ、行ってくる!」ダンッ!
マルタ「あら、あの男が居なくなったけどいいの?」
立花「うん!澪士がいなくたって!」
マシュ「貴女に勝てることを証明してみせます!」
マルタ「そう……じゃあ行くわよ!」
タラスク「グォォォォォォォォォォォォ!!!!」
タラスクが突進をして来る!
立花「みんな避けて!」
立花の声とともに全員を散開する
マリー「危ないところでしたわ」
マシュ「私の宝具で防ごうとしましたが………あれでは無理ですね…」
ジャンヌ「さすがはタラスクといったところでしょうか…」
アマデウス「アレを何回も避けるのはキツイね…」
マルタ「まだまだこれからよ!」
一方澪士の方は…
澪士「さて………と、こっちも始めるか…」
アーチャー「あっああ………ぐぅぅぅ……」
澪士「さあ、こい!お前を助ける」
アーチャー「あぁぁぁぁぁぁぁあぁaあぁぁ殺す殺す殺す殺す殺す!!!」バシュッ!バシュッ!バシュッ!
アーチャーが矢を放つが、
澪士「この程度で!」
澪士はそれを全て避ける
澪士「ふん!」バッ!
澪士は拳を振るうが
アーチャー「ガァ!」パシィ!
アーチャーがその拳を受け止める!
澪士(あれ!?意外と力が強い!?)
アーチャーはそのまま澪士を投げ飛ばす!
澪士「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」ドゴォォン!
澪士は砦の壁を壊し、内部で止まる
澪士「思ったよりもパワフルだったな……これも狂化ってやつの恩恵か………?」
澪士「っ!」シュバッ!
澪士はすぐにその場を離れた
その次の瞬間、澪士がさっきまでいた場所に矢が4本ほど刺さる!
澪士「っぶね〜、この土煙の中狙撃して来るたぁ、やるじゃあねえか…」
澪士「だがさっきのようにはいかねえぞ!」
そう言うと澪士は砦を飛び出していった
戻って立花たちの方では
マルタ「じゃあ、行くわよ!」ダッ!
マルタがタラスクの背を降り、ジャンヌの方へと接近する!
マルタ「はぁ!」ブン!
マルタは手に持った杖を振るう!
ジャンヌ「はっ!」キィン!
ジャンヌは手に持つ旗でマルタの杖を弾く!
立花「ジャンヌ!」
立花はジャンヌの方を向くが
タラスク「グォォォォォォォ!」ゴォォォォォ!
そこにタラスクが立花めがけて、ブレスが飛ばすが
マシュ「先輩!危ない!」
そう言うとマシュは立花の前に出て、
マシュ「仮想宝具登録…
宝具を発動させ、ブレスを跳ね返す!
タラスク「グォォォ!?!?」
跳ね返ったブレスはタラスクに命中し、タラスクに多少のダメージを与える
マシュ「大丈夫ですか!?先輩?」
立花「うん!ありがとう、マシュ」
マルタ「へぇ…やるじゃない…」
ジャンヌと打ち合っていたマルタはそう言うとタラスクの背に戻る
タラスク「グオォォ………」
マルタ「まったく、しっかりしなさい!情けない!」
そしてタラスクを叱った
そんな光景をよそに立花は何か悩んでいる様子だった
ロマン『立花ちゃん何を悩んでいるんだろう……』
オルガマリー『簡単な話よ』
ロマン『え?それってどうゆう……?』
オルガマリー『今のメンバーだと攻撃力が足りないことよ』
ロマン『あ!そうゆうことか!』
そうオルガマリーの言うとおり
現在タラスクと戦っているメンバーは防御、補助よりのサーヴァントが大部分を占めているのだ
だからこそ、決定打に欠けるのだ
ロマン『なら、どうすれば…』
オルガマリー『……………そうだわ!これを使えば!』
ロマン『所長?』
どうやらオルガマリーが何かを思いついたようだ
オルガマリー『ロマニ!今すぐ
ロマン『え?でもそれって…』
オルガマリー『いいから、早くしなさい!』
ロマン『はい!』ドタドタドタ…
そしてオルガマリーは立花の方にも指示を出す
オルガマリー『立花、聞こえるかしら?』
立花「どうしたの?所長?』
オルガマリー『今から作戦を伝えるわ、よく聞きなさい』
オルガマリーは作戦の内容を伝えた
立花「わかった任せておいて!」
オルガマリー『じゃあ、そっちは任せたわよ』
マルタ「作戦会議は終わったかしら?」
立花「うん」
マルタ「じゃあ、そろそろ終わりにしましょう!」
マルタ「奇跡を!」
マルタ「愛知らない哀しき竜、ここに----」
マルタ「リヴァイアサンの仔、今は人を護りし者----」
マルタ「流星と成れ!」
マシュ「マルタの宝具が来ます!」
立花「マシュ、大丈夫?さっき宝具を使ったけど」
マシュ「なんとか耐えきります!」
ジャンヌ「せめて、わたしの宝具が使えれば……」
立花「ジャンヌの宝具?どうやったら使えるの?」
ジャンヌ「それは………マスターとの契約です」
立花「わかった」
オルガマリー『ちょっと!?カルデアのバックアップもなしに契約したら、
あなたへの負荷がすごいことになるのよ!?』
オルガマリー『わかってるの!?』
立花「今はそれしかないんだよ!ジャンヌ、お願い」
ジャンヌ「わかりました…」
ジャンヌは立花との
ジャンヌ「マスター、下がっててください」
そしてマルタの宝具が発動する
マルタ「
タラスクが火を纏いながら高速で回転を始める!
そして、そのまま立花たちの方へ!
その前に立ち塞がるジャンヌ
ジャンヌ「主の御業ここに、同胞を守る力ここに----!」
ジャンヌは旗を掲げる
ジャンヌ「
ジャンヌを中心に展開されるのは絶対防御の聖なる領域
それは回転するタラスクの巨体を押し留めた
その隙は
ジャンヌの後ろから何者かが飛び出す!
その正体は
アルトリア「束ねるは星の息吹、輝ける命の奔流。」
アルトリア「受けるがいい!」
セイバー、アルトリア・ペンドラゴン
その手には光輝く剣が握られていた!
アルトリア「
アルトリア「
タラスクは光の中に消えた
マルタ「!?タラスク!」
次の瞬間!
クー・フーリン「おっと、よそ見は禁物だぜ!」
マルタ「なっ!?いつに間に…!」
青い槍兵が紅き槍を構え、マルタの眼前まで迫っていた!
そして、死の一撃が放たれる!
クー・フーリン「
死の槍がマルタの胸を穿った
一方、澪士の方は
澪士「そろそろ、終わりにしよう……」
アーチャー「殺す……殺す殺す殺す殺す」
無傷の澪士とボロボロのアーチャーが立っていた……
澪士は手に青白い光の剣を持つ
澪士「行くぞ!」ダッ!
そして駆け出す!
アーチャー「あぁぁあぁaaaぁあああぁaぁaぁああ!」ババババッシュ!
アーチャーが矢を放つが、澪士はそれをすべて避ける!
澪士「ハァ!」シュイン!
澪士が剣を振るい、アーチャーの後ろに立つアーチャーには目立った外傷はなかった
だが、アーチャーが血を吐きながら膝をつく!
澪士「安殺剣………」
澪士がそう呟く
安殺剣とは澪士が相手が苦しまずに斬り倒す技として開発したものであり、
相手の体内にのみ致命傷を与え、痛みも苦しみもなく、むしろ安らぎの中相手はタヒんでゆく
アーチャー「ああ…ありがとう……」
アーチャー「私はこれ以上………子どもたちを殺したく……なかった……」
澪士「最後にあんたの名前を教えてくれないか?」
アーチャー「……アタランテ………だ……」
澪士「アタランテ…か、覚えた」
アタランテ「本当に…………あり…が………と…………う…………」
こうしてアーチャー、アタランテを撃破したのだった……
次回予告
オルガマリー・アニムスフィアよ
聖女マルタを倒した立花たち、
彼女から伝えられたのは“竜殺し”の情報!?
大丈夫かしら…
次に目指す場所はリヨン!
って澪士!あなたそれどこからもって来たのよ!?
次回
「竜殺し?そんなことより俺のドラテクを見な!」
次回も楽しみに!
主人公のヒロイン誰にする?候補者随時追加予定
-
藤丸立花(ぐだ子)
-
オルガマリー・アニムスフィア
-
マシュ・キリエライト
-
ノッブ
-
アルトリア・オルタ