ダンまちTACTICS   作:Leni

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2.ベル・クラネルのイヴァリース生活

 ベルは物心が付いた頃から、祖父と二人だけで暮らしていた。

 両親を見た記憶はない。

 

 祖父は田舎の村の農夫で、ベルも将来は祖父の畑を継いで農夫になるのだと、幼い子供ながら漠然(ばくぜん)と思っていた。

 豊かではないが、貧しくもない田舎の生活。

 村に娯楽はなく、幼いベルにとって、祖父が聞かせてくれる様々な英雄譚が日々の楽しみであった。

 

 そんなベルが、七歳になる頃。

 村の外から、祖父に知人らしき者が訪ねてきた。

 ベルはその客に挨拶をした後、家から少し離れた。客は若い女性で、祖父は大の女好き。ゆえに、幼い子供ながらも気を利かせたのだ。

 

 しかし、それが悪かったのか。

 村の外れでベルが一人で遊んでいると、彼は複数体の『ゴブリン』に襲われた。

 モンスターは、基本的に凶暴で人に害をなすものだ。そのモンスターの一種である『ゴブリン』に囲まれ、殴る蹴るの暴行を受けるベル。

 ベルは抵抗すらできず、泣き叫ぶしかなかった。

 

 そこに、祖父の客である美しい女性が、怒声をあげながら駆け込んできた。

 それも、『ゴブリン』とは比べ物にならない覇気を身にまとって。

 すると、祖父も遅れてやってきて、なぎ倒した『ゴブリン』の死体を踏み付ける女性をなんとかなだめようとする。

 

 しかし、女性は怒りが収まらないのか、さらに気迫を増していった。まるで、空間が歪んでいると錯覚するような、濃厚な覇気。

 その覇気を前にして、ベルは『ゴブリン』に囲まれたとき以上の恐怖を感じた。

 すると、女性を押さえようとしていた祖父も、女性と似たような気迫を発し始めた。

 

 ベルがガクガクと恐怖に震える中、二人の覇気はやがて一つの現象を起こすに至る。

 空間が、裂けたのだ。ベルは、その空間の亀裂の中に飲みこまれた。

 

 そして。

 

 ベルは気付くと、人が殺し合う戦場に迷いこんでいた。

 

「と、まあ、これが異世界のイヴァリース国に行ったときの経緯ですね」

 

 ――夜の森。

 少し開けた空間にて、戦闘を共にした戦士たちが焚き火を囲んでいた。

 その中には、イヴァリースからこの世界に帰還したばかりのベルの姿もあった。

 

 イヴァリースから『転送機』で帰還した直後の光景。それは、この戦士団が、モンスターと戦っている光景であった。

 あの後、ベルは戦士たちと協力して、巨大なサソリ型のモンスターを討伐した。古代に封印された『アンタレス』という伝説的モンスターだと戦士たちの代表者は、戦闘後にベルへと語った。

 

 ちなみに戦士たちは、いずれも女性。この場の男性は、ベルと、その隣に座りこむ老人の二名だけしかいない。

 なお、その老人こそ、ベルの話にあった祖父である。

 ここは故郷の村ではない。ベルの祖父は、ちょうどこの戦士団を訪ねていたらしい。祖父との縁を辿って次元を渡るという『転送機』の機能は、正しく動作したようで、村ではなく祖父の現在居た場所にこうしてベルは降り立ったのだ。

 

「うわー、ヤバい。異世界に行ったこともヤバいけど、ゼウス様が神威を使っちゃったこともヤバい!」

 

 焚き火を囲む女戦士の一人が、そんなことを笑いながら言った。手には、酒の入った木のコップが握られている。

 陽気に笑う女戦士の言葉を聞いて、ベルは苦笑を返した。

 

 そう、ベルが幼い頃から祖父だと思っていた人物は……実は人ではなく、神威なる力を使える神様であったらしい。

 

 この世界には、神が居る。

 イヴァリースで信仰されていた神のような、天上に居るとされる不可視の存在というわけではない。

 この世界にも天界は存在して、神々がそこに自身の領域を持って滞在しているのだが、その神々の一部は地上にも降りてきているのだ。

 

 天界は神にとって退屈な場所であるらしく、神々は地上に降りてきて遊び歩いているのだと、ベルは幼い頃に聞いたことがあった。その神の一柱が、ベルの祖父の正体だったのだ。ちなみに、地上に降りた神は子を成せないので、祖父にとってヒューマンであるベルは義理の孫ということになる。

 先ほどその義理の関係という真実を知ったベルだが、さほどショックを受けていなかった、家族に血のつながりは必須ではないと、ベルはイヴァリースでの生活で実感していた。

 

 なお、戦士団を率いる代表者は、団長とは別にもう一名いる。それこそが女神の一柱であるアルテミス神だ。

 戦士団は、女神から加護を受けている眷族たちだったのだ。

 神が下界の人間に加護を与えて一つの家族とした集まりのことを【ファミリア】という。

 彼女ら戦士団は、【アルテミス・ファミリア】という集団名だと、団長の自己紹介の際にベルは聞いた。彼女ら【アルテミス・ファミリア】は、地上にはびこるモンスターを討伐する、狩人としての役割を担っているのだとか。

 

 地上に降り立った神は、基本的にその権能『神の力(アルカナム)』を封じている。だが、そんな地上の神にも唯一、無条件での使用が許されている権能がある。それは、自らの血を人に分け与え、その者の潜在能力を解放する『神の恩恵(ファルナ)』という名の権能。それが、戦士たちをモンスターと戦えるまで強くした、神の加護の正体である。

 

「で、キミって本当に『神の恩恵』を刻まれていないんだよね?」

 

 女戦士の一人が、ベルへ確認を取るように言った。

 すると、ベルは彼女たちから再三問われた疑問に、あらためて答える。

 

「はい。異世界では、神は地上に降臨していませんからね」

 

「じゃあ、なんであんなに強かったの? わたしたちの誰よりも強いよ!」

 

「鍛えたからですね」

 

「鍛えただけであんなに強くなれるなら、『神の恩恵』はここまでありがたがられていないよ!」

 

「うーん、他は……異世界では、死者の魂の残滓が死後、結晶として残ることがあるのですが……。その結晶、『クリスタル』の力を何度も継承した影響もあるかもしれません」

 

「うわー、なにそれなにそれ!」

 

 ワッと焚き火を囲む女戦士たちが盛り上がる。

 そして、異世界に迷いこんだ幼い少年の物語を女戦士たちにせがまれ、ベルはわずかに気圧されながら先ほどの話の続きを話し始めた。

 

 

 

◆◇◆◇◆

 

 

 

 七歳のベルが事故で飛ばされた先。そこは、戦場であった。

 当時、戦場の舞台となった地では長く戦争が続いていた。

 四十年以上続く、あまりに長すぎる戦い。もはや、何をもってすれば終戦となるのか、誰にも分からないほど状況は混迷としていた。

 だがしかし、戦争もそれだけ長く続くと、『英雄』が幾人も現れるものだ。

 

 ベルが迷いこんだ戦場にも、『英雄』と讃えられる人物がいた。

 シドルファス・オルランドゥ伯爵。【剣聖】とも【雷神】とも称えられる、戦争の『英雄』にして、一軍を率いる将軍だ。

 そのオルランドゥ伯は、空間を裂いて戦場に突如現れたベルをすぐさま捕らえさせた。

 

 だが、当然、ベルは戦争のことなど何も知らない。

 尋問を何日も受けた後、ベルは解放された。もちろん、遠くから飛ばされたベルは、解放されても行く当てがなかった。戦争が長く続いたため(ちまた)には、戦争孤児があふれていた。ゆえに、騎士たちはベルもその孤児の一人としてどこかに預けるよう手配しようとした。

 しかし、それに待ったをかける者がいた。オルランドゥ伯だ。

 

 空間を裂いて、自らの前に現れた幼子。それに運命的な何かを感じたオルランドゥ伯は、ベルを自身の率いる南天騎士団の下働きとして雇うことにしたのだ。

 戦争の最中なので、戦場に留まる騎士団にはこなさねばならぬ雑事がいくらでもあった。

 よって、ベルは騎士団で働くことで、なんとか食い扶持を確保することができた。

 

 ベルは必死で働いた。騎士たちに見捨てられたら、どうしようもない未来が待っていると、幼いながらに理解してしまったゆえだ。

 彼が幸運だったのは、南天騎士団を人格者で知られるオルランドゥ伯が率いていたことだ。騎士の中には平民の、しかも戦災孤児であろうベルを下に見る者も多かった。が、そういう彼らであっても少なくともベルを理不尽に殴ったり、食事を奪ったりすることはなかった。

 むしろ、戦場の陣中にいても臆さず、よく働くベルを優しく見守る騎士が、日に日に増えていったほどだ。

 

 騎士たちは働き盛りの年齢の者が多く、故郷のイヴァリースの国もとに息子や娘を残している者もそれなりにいた。だからか、騎士たちは幼いベルを可愛がった。家族との触れあいの代わりとしていたのだ。

 

 そんな戦場での生活が続いたあるとき、騎士の一人が言った。

 

「おい、ベル。お前、剣に興味はあるか?」

 

 僕が、剣を? 故郷の村では(くわ)もまともに持たせてもらったことだってないのに?

 最初はそんなことを思い、呆然としたベルであったが、すぐさま興味があると返事をした。

 故郷にて、祖父が毎日のように話してくれた英雄譚。その中には、古代の騎士の物語もあった。

 騎士物語に出てくる英雄騎士のように、自分も剣を使ってみたい。そう思ったベルは、騎士たちの手ほどきを受けるようになった。

 

 騎士たちから代わる代わる、剣の稽古を受けるベル。

 すると、その騎士の誰もが、ベルには剣の才能があると褒めた。もちろん、ベルは冗談半分の言葉だと思っていた。

 しかし、騎士たちは本気だった。騎士団長であるオルランドゥ伯、【雷神シド】に報告をあげるくらいに。

 

「元気でやっているようだな。どれ、木剣を振るって見せなさい」

 

 オルランドゥ伯にそう言われ、ベルは騎士たちから教えられた通りに剣の素振りをしてみせた。

 伯爵という地位はまさに雲の上の存在だが、普段触れあっている騎士たちだっていずれも貴族家出身だ。農民であったベルにとっては、誰もが自身の上位者である。よってベルはいつも通りに緊張することなく、オルランドゥ伯へ訓練の成果を見せた。

 

 その結果。

 ベルは、【雷神シド】の正式な弟子となった。

 

 その日から、ベルはただの下働きから、従士候補者として正式に騎士団入りした。人手不足のため下働きの仕事はなくならなかったが、それに加えて正式な騎士としての訓練も課されるようになった。

 そして、二年ほど戦場での生活が続いた。

 ベルの剣の腕は、みるみると上達していった。

 しかし。

 戦場で騎士が活躍するために必要な『力』が、ベルには目覚めなかった。

 それは、『剣気』という魂の力の発露であったり、『魔法』という不思議な現象を起こす技術であったりと、そういった『力』だ。

 

 これには、ベルを鍛えた騎士たちも頭を悩ませた。

 何が足りていないのか。ベルが、空間を裂いて異境から訪れた不可思議な経歴を持つことが、影響しているのか。

 すると、騎士の一人がふと思い付いて言った。

 

「『クリスタル継承』をさせればいいんじゃないか?」

 

 戦場にて人が死ぬと、死者の魂が昇華した結晶が現れることがまれにあるという。

魂の結晶(クリスタル)』。それに触れることで、死者が生前持っていた技術の一部を継承することがあるのだと、その騎士はベルに語った。

 わずかな時間で消えてしまうという『魂の結晶(クリスタル)』に触れて技術を継承することを『クリスタル継承』と言い、ベルにそれを行なわせれば、『剣気』を扱えるようになるのではないかと、騎士たちは盛り上がった。

 

 そして、ベルはわずか十歳にも満たない年齢で、初陣を飾ることになった。

 サイズの合わない革鎧に、身の丈ほどもある木盾。武器は騎士のお下がりのショートソード。

 そんな格好で、ベルは戦場を駆け抜け……『クリスタル継承』を成功させた。さらには、敵兵に追い詰められていた仲間の騎士を助けるため、ショートソードから剣気を発して敵兵を討ってみせた。

 

 こうしてベルは、異世界の力を手に入れるに至り、南天騎士団所属のまま最後まで戦場で戦い抜いた。

 南天騎士団が所属するイヴァリース国と敵国であるオルダリーア国の戦争は、明確な戦勝国が存在しないまま和平交渉へと入る。そして、イヴァリース側が不利な条件で、終戦となった。

 五十年も続いた戦争でイヴァリース国内はひどく疲弊し、さらに終戦後に黒死病で国王が崩御。

 すると、新しい国王とその後見人の座を巡って、イヴァリースで内戦が勃発した。そのころベルは十三歳になっており、南天騎士団の従士として内戦でも戦うことになった。

 

 

 

◆◇◆◇◆

 

 

 

「とまあ、そんな生活を向こうでは送っていました」

 

 薄めた果実水で喉を潤しながらベルが語ると、女戦士たちは合いの手を入れながら酒で盛り上がった。

 ちなみに、【アルテミス・ファミリア】の主神アルテミスは男嫌いらしく、ベルと彼の祖父から離れた場所で話を聞いていた。だが、ベルの語りが進むと興味を持ったのか美しい青髪を揺らしながら近づいてきて、彼女も戦士たちに交じって合いの手を入れたり、感想を漏らしたりするようになった。

 

「内戦はどう進むんだ?」

 

 酒を飲みながら、女神アルテミスがベルの隣、祖父とは向かって反対側からベルに問う。

 そんな女神の変わりようにベルは少し驚きながら、話を続ける。

 

 内戦は、王の実子である幼い王子を擁立するラーグ公と、妾腹の王妹であった王女を擁立するゴルターナ公の戦いであった。

 ベルが所属する南天騎士団はゴルターナ公の勢力下であり、ラーグ公の勢力である北天騎士団と激しく争った。

 その内戦で、ベルは数々の武勲を上げた。しまいには、敵将を討つ大手柄も上げてしまった。その結果、ベルは平民の戦災孤児扱いながらも、騎士へと任命された。

 

「おお、成り上がり!」

 

「すごーい!」

 

「やるじゃないか」

 

 女神と女戦士たちが次々とベルを賞賛するが、彼は苦笑を返した。なにせ、今のベルにとって、その騎士の地位はなんの価値もないのだ。

 

「内戦は半年以上続いて、膠着状態になりました。でも、その陰でイヴァリースの国教である教会が暗躍していたんです」

 

 まさかの第三勢力の登場に、森で繰り広げられる宴は大盛り上がり。

 しかし、ベルは苦い表情で話を続ける。

 

「教会の狙いは、イヴァリース国内の貴族の力を削って、国内を掌握することでした。そのために、南天と北天の二つの騎士団を争わせたんです。内戦そのものが教会の仕込みだったわけですね。僕の師匠、オルランドゥ伯も内戦の終盤で教会の陰謀に巻き込まれて、謀反の疑いを掛けられて捕らえられました」

 

 ベルのその説明に、引く者や、盛り上がる者、思っていた展開と違って困惑する者と、三者三様の反応を見せた。

 

「僕も、師匠を捕らえられて黙っていられなくて。教会と陰で戦っている傭兵団がいたので、そこと合流して師匠を助け出しました。当然、騎士団は抜けることになって、騎士の位も全部なくなりました」

 

「やるな! 名よりも義を取ったか!」

 

「いやあ、そんな立派な話ではないですけどね」

 

 女神の賞賛を軽く受け流したベル。そして、語りは内戦から一転して、傭兵団とともに教会勢力と戦う話へと変わっていった。

 傭兵団の団長の妹が教会にさらわれ、最終的に教会の総本山にカチコミをかける傭兵団。

 だが、教会もまた、黒幕に踊らされた哀れな存在でしかなかった。

 

 黒幕の目的は、伝説に語られる悪魔たちの復活。黒幕の正体は悪魔の一派だったのだ。

 

「急に話の流れが怪しくなってきた……」

 

 内戦と教会の話から一転、悪魔という超常存在の話に変わり、困惑の声をあげる一同。

 それもそうだろうな、と思いながらベルは、語りを続けた。

 

 傭兵団の団長の妹は、悪魔復活の素体として見込まれていた。そして、妹に憑依する形で、悪魔『血塗られた聖天使』が復活した。

 

「『血塗られた聖天使』……!」

 

「なにそれかっこいい……!」

 

「血と聖の組み合わせ……最高すぎる……!」

 

 ベル自身、格好よすぎると思っている名称に、【アルテミス・ファミリア】の女戦士たちは大盛り上がり。

 一方、女神アルテミスは、引きつった笑いを浮かべていた。天界の神と地上の民は、格好良い名前に対する感性がまったく違うのだ。

 

 ちなみに、ベルの祖父であるゼウスはというと。

 

「妹ちゃんを素体にした聖天使……ベルよ、その聖天使ちゃんは、可愛かったか?」

 

「えっと、女性型の天使で、なぜか服の肌面積がすごくて、しかもいろいろ大きくて、正直、目のやりどころに困ったかな……」

 

「かーッ! この目で見てみたかったな!」

 

 相変わらず、お祖父(じい)ちゃんは、お祖父ちゃんだなぁ、と、ベルは懐かしい気持ちになりながら、『血塗られた聖天使』との決戦の話をしていく。

 団長の妹が秘宝の力で身体から追い出した『血塗られた聖天使』を傭兵団で囲って倒し、教会と悪魔の陰謀を打ち砕いたベルたち。

 一方、内戦は教会の暗躍の結果、ゴルターナ公とラーグ公の両者が暗殺されてしまった。最終的に、女王となった王女と結婚した、平民出身の王配が国内をまとめて、内戦は終結した。

 

「それで、僕は内戦中に騎士団を脱走したせいか、賞金首として手配されてしまったので……次元を旅する古代の機械『転送機』でこの世界に帰ってきました」

 

「最後にトンデモアイテムが出てきたな!?」

 

 そんなアルテミス神のツッコミを受け、「確かにそうかも……」とベルは思いながら語りを終えたのであった。

 




・本編で語られないベルの異世界転移の真相
神の力(アルカナム)』を使ったならともかく、神威が二つぶつかった程度では次元は割れません。ベル誘拐の真犯人は、オルランドゥ伯と『聖石』です。本作品におけるオルランドゥ伯は、五十年戦争末期に自身の老いを感じ、自身の剣技を託せる才ある弟子を心の奥底で求めていました。すると、彼が所持していたリーヴラの『聖石』が勝手にその『切なる願い』を叶えてベルを召喚してしまったというのが真相です。ゼウス神たちの神威はあくまで次元を裂くために『聖石』が利用したエネルギー源でしかありません。

・『アンタレス』
『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-』に登場する敵モンスター。劇場版の冒頭シーンでこのモンスターの討伐に失敗した【アルテミス・ファミリア】は、アルテミス神ごと全滅することとなります。
劇場版はあくまでアニメ時空の出来事で、原作では発生していないらしいですが、本作品は原作設定をベースにしつつアニメ版で使えそうなネタがあれば採用します。
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