中華一番!幸せも一番!   作:時魔煉叉

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初っ端はオリジナルです


マジかよ

おうふ、事故に合った。

 

突然なんの前ぶりもなく。

 

一瞬であの世行きになった・・・と、思ったのだが。

 

なんていう事だ。

 

俺は今ただ、真っ白な空間に居る。

 

理由?んなもん知らねーよ。

 

だって痛みが来たと思ったら此処に居たんだから。

 

「俺、死んだんじゃねーのか?」

 

?「死んださ。一度ね」

 

誰だ?

 

神「僕は転生の神さ」

 

はぁ?テンセイノカミ?

 

天性の髪か?

 

神「違う!“転生の神”!僕は転生させるために此処に君を呼んだのさ」

 

え?

 

俺転生出来んの!?

 

神「こちらの手違いで君を死なせてしまった謝礼としてね」

 

マジで!?

 

つーか、普通に嬉しい。

 

神「まあね。けど、元の世界には行けないし何回も転生するからある意味死ねないよ」

 

「そうか・・・でも、最初と最終の転生先だけは決めていいか?」

 

神「最初のは分かるけど、最後の転生先は何万年も先になると思うけど、いいのかい?」

 

「ああ。構わない」

 

理想の場所で最後を迎えてみたかったんだ。

 

それが叶うなら光栄さ。

 

神「君が良いならそれで良いけどさ。んで、最初の転生先は?」

 

「〝中華一番!〟の世界」

 

すっげー見てみたいんだ。

 

アニメの方でも漫画の方でもいいから。

 

神「特典付けとくか?」

 

「医療の道具を使用せずに人を救える能力と料理のレシピを脳に焼き付けて欲しい」

 

神「中々変わった注文するんだな、君。OK、んじゃ、暫く行ってらっしゃい」

 

「おー!」

 

 

 

 

 

こうして中国の何処かに転生させられた。

 

おいおい、此処何処だよ!?

 

つーか俺、身長縮んでねーか!?

 

何でだよ!

 

特典これじゃねーだろ。

 

転生の代償ならしゃーねぇけど。

 

それよか人でも探すか。

 

ん・・・?

 

あそこに居るのってまさか・・・!

 

ジュチ「もう、ワイに生きる理由なんてない・・・!」

 

ジュチじゃねーかよ!!

 

ちょ、今ならまだ裏に行かずに救い出せるんじゃね?

 

つーか、何でこんな場面に出会すんだクソ。

 

モーチョイなんとかならなかったのか!?

 

一番危ねー場面だぞ、これ!?

 

「・・・自殺なんて止めとけよ」

 

ジュチ「・・・誰や」

 

「ただの通り過ぎの通行人」

 

ジュチ「邪魔するなら無意味やで。ワイにはもう生きる理由なんてないんや」

 

「死ぬ位ならその命俺に預けてみねぇ?」

 

ジュチ「・・・は?」

 

「生きる理由は俺が作ってやるよ」

 

だからさ、自殺行為も裏にも行かずに俺と一緒に旅しようぜ。

 

何なら菊下楼で料理修行するのも有りだよな!←

 

ジュチ「・・・変わった奴っちゃな」

 

ちょ、今の地味に傷つくんだが。

 

ジュチ「でもまぁ・・・面白くなりそうやし。よろしゅう頼んます。ワイはジュチ」

 

「俺は柳劉(やなぎ りゅう)よろしくな、ジュチ」

 

ジュチ「リュウはん、ワイのこと捨てんでな。命預けたんやから」

 

「当たり前だろ」

 

なんか、裏に行かずに救い出せたな!

 

今が幼少期だとしたら、これからの人生スゲー楽しみなんだけど。

 

なんて、そんな甘いことを考えていた。

 

 

 

なぜなら今、ジュチは・・・。

 

 

ジュチ「リュウはん、今日もええ匂いやな!」

 

俺に抱き着きながら匂い嗅いでるし。

 

離れようとしねぇ。

 

俺に近寄ってきた女の子達には睨みを利かすし・・・なんか俺限定で変態の方向へと成長してしまった。

 

予想外だぜ。

 

ジュチ「好きやで、リュウはん!」

 

「はいはい」

 

ついでに言っておけば、ジュチの嗅覚は身についたが、味覚は消えてない。

 

何故なら俺が特典で言った能力で直したからな!

 

そのせいで余計に懐かれたのかもしれないが。

 

まあ、良いよな。

 

元々いい奴だし。

 

ヤンデレ化しないだけましだと思えば。

 

・・・先は思いやられるけどな。




やっと終わったー!!!

1話にどんだけ時間掛けてるんだよってなwww
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