ニコ・ベリック、先生になる   作:東ドイツ空軍航空部隊

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注意
作者はGTA IVを一切プレイしたことがなく、もしかしたらニコさんの行動や絶対言わなさそうなセリフなどが入っていたり、間違っている部分があるかもしれません。ご注意ください


プロローグ
ジョブ・チェンジ


 

 

 

2008年 リバティーシティ

 

「ふぅ……今日も客は沢山いるもんだな…」

 

ローマンタクシーで働く東欧系の男。『ニコ・ベリック』

今は従兄弟のローマンが経営するタクシー運転手として働いているが、運転手をする前は裏社会においても様々な“仕事“をしていた男だ

様々なマフィア、強盗一家などと出会い、裏切り、悲しみや怒りなどが沢山あった。

だが、軍人時代に部隊の裏切り者とは少し色々あったが、ローマンの説得のお陰で怒りを制御することができた…そしてロシアン・マフィアのディミトリも始末できた

 

そして結婚式の話は……あんまり話したくないが

だがその原因の奴も始末し、一応は安全な日を過ごす事はできるようになった

 

「次の客が来るまで少し寝るか……ローマンから電話が来るまで」

 

今日は客の電話は恐らくもうないとは思うが、来るまで寝る事にしたニコ。

タクシー運転手もまぁ悪くはないなと思いつつそのまま眠りについた

 

 

 

 

 

 

 

「……い」

 

眠っていると、何か、誰かが呼ぶ声がする。

一瞬ローマンかと思ったが、ローマンはこんな高い声なんぞださん気がするが

 

「起きてください。先生」

 

“先生“?誰の事だ?ってかリバティーシティなんかに学校とかそう言うのあったか?

あんなヤクと銃と強盗がまみれた街に学校なんて似合わんな……

 

「起きてください!ベリック先生!」

 

「っ!?」

 

それって俺のことだったのかよ!?

……ってか、なんでタクシー運転手からいきなり先生にジョブチェンジしたんだ俺は?

タクシーどこいったんだよ!?タクシーは!

 

「少々待っていてくださいと言いましたのに、お疲れだったみたいですね。なかなか起きないほど熟睡されるとは」

 

ある意味熟睡だったが……だが俺はもうすっかり目が覚めていた。

目の前には妙にスタイルの良い女が一人……まだ子供じゃないかあれは?

 

「夢でも見られていたようですね。ちゃんと目を覚まして、集中してください」

 

夢だと……?

あぁ、もうなにがなんだがさっぱりだぜ……一体どうなってるんだ……?

 

「なぁ、一体何の話をしてるんだがさっぱりなんだが……」

 

「……どうやら、もう一度説明が必要ですね……では今起きている状況をお話しします」

 

「あぁ、頼む」

 

この女性……まだ子供だが……まぁ取り敢えず話は聞いてみるのも良いだろう

……ディミトリみたいな感じじゃ無ければ良いが

 

「私は七神リン、学園都市『キヴォトス』の連邦生徒会所属の幹部です」

 

……はぁ。ってか日本人風の名前なのか……?

リバティーシティにも日本関連の物や車が沢山あるが……だが、キヴォトスなんていう都市なんて30年生きていてきたが一切聞いた事がない…

 

「そしてあなたはおそらく、私たちがここの呼び出した先生……のようですが……」

 

「なんだ?随分と曖昧だな」

 

「いえ……推測系でお話したのは、私も先生がここにきた経緯を詳しく知らないからです」

 

「あぁ……そう言えばそうか……」

 

このリンとやらもオレがきた理由を全く知らないようだった。

 

「混乱されているのは重々承知です。こんな状況になってしまったこと、遺憾に思います。でも今は取り敢えず、私についてきてください。

先生にしかできない仕事があります」

 

「分かった。ついていけば良いのか」

 

リンについていくと、エレベーターに乗った。

窓には透き通るような空にリバティーシティーにも匹敵しそうな街並み……ここがキヴォトスっていう都市なのか……

 

「キヴォトスへようこそ、先生。

キヴォトスは数千の学園が集まってできている巨大な学園都市です。これから先生が働くところでもあります」

 

……なぁ、今聞き間違いじゃ無ければ“ここで働く場所でもあります“って言ったか……?

…オレはなんでタクシードライバーから先生にジョブチェンジしてるんだしかもいつの間に

 

「きっと先生がいらっしゃったところとはいろいろな事が違っていて、最初は慣れるのに苦労するかもしれませんが……

でも先生なら、それほど心配しなくても良いでしょう。あの連邦生徒会長が、お選びになった方ですから」

 

…その連邦生徒会長さんとやらは選考能力を見直した方がいい気がするのだが

もっとこう、居ただろ?“先生“の適正に似合う大人なんぞ?なんで30代の退役軍人が先生をやらなきゃならないんだ……

 

「その……なんだ?連邦生徒会長とやらは?」

 

「……それは後でゆっくり説明します」

 

…あんまり追求するほど余裕がなさそうな感じか?

何かこう……緊急事態と言うか

 

(チン)

 

エレベーターが目的の階に到着し、扉が開いた

リバティーシティにあるエレベーターとはまた違う感覚だったが

 

すると、それを待っていたかのように四人の……少女か…?

が近づいてきたためか、いつもの感覚で銃を抜いてしまいそうになった

 

「先生……?」

 

「…すまないリン。どうも癖が抜け切れてなくてな……」

 

あの時の“依頼“や“仕事“の癖がまだ抜け切ってないか……

ってかオレピストルしか持ってないのか……?アサルトライフルとかスナイパーライフルとかどこ行った…?

 

そうして、オレとリンはその少女達の話を聞くことになった

 

 

 

 

 

 




ニコさんの喋り方これで良いんでしょうか……?
まぁ問題ないことを願おう……
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