プリキュアオールスターズ大戦   作:クワトロン大帝

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第132話 心の善意と縋る気持ち③

ダビィ「真琴、心配ビィ?」

 

真琴「なんで素直に言えなかったんだろう…。私、こんな時に限って…」

 

 

 

亜久里「真琴、こんなところへいましたね」

 

 

 

 

真琴「亜久里ちゃん…?」

 

亜久里「実は―――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~一時間後~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラブ(みんなそれぞれで何かやっているのかな…?)

 

せつなと一緒に椅子に腰かける私。ちょっと空気がどんよりした感じでもあった。

 

せつな「ラブ、なんだか元気ないわよ?」

 

ラブ「そんなことないけど…。いつでも笑顔でいられるから。それよりさっき買ってきたジュース、早く飲まないと温くなるよ」

 

先程買ってきたジュースをお互いに飲み始める。気持ちを抑えつつ、乗り切りたいところだが…。

 

ラブ「ブッキーはどこ?」

 

せつな「ちょっとシフォンをあやしに行ってるわ」

 

ラブ「とりあえず、みんなが戻ってくるの待とうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~化粧室~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祈里「シフォンちゃん、楽になった?」

 

シフォン「キュア~…」

 

祈里「ふふっ、すっかり眠くなっちゃったみたいね」

 

 

 

ありす「あっ、祈里ちゃん…(ピシャ)」

 

 

 

祈里「ありすちゃん、お腹痛そうだけど…」

 

ありす「平気です、たまたまですから」

 

祈里「だって、足元に流血した跡があるけど…」

 

ありす「……」

 

祈里「もしかして、生理…?」

 

ありす「自分から言うのは抵抗がありました。最近妙に痛みが治まらなくて、ずっと悩んでいたんです」

 

祈里「人には言えない事情というわけね」

 

ありす「私が嘘をつくのは絶対よくないことなのはわかっます。けど、心配かけたくなかったんです。自分のことはしっかり責任を取らないといけないかったから」

 

祈里「辛そうなのは誰だってわかるけれど、言いたくない事情ってもがあるのね」

 

ありす「薬はありますが、まだ完全ではありません。ここは静かに過ごすようにしたいですし」

 

祈里「細かいことは後回しってことね。そじゃそろそろ戻ろっか」

 

ありす「はい、そうしましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~待合室~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美希「どう?少し気持ちが抑えられた?」

 

六花「なんとかね。私の気持ちを理解してくれてありがとう…」

 

美希「待ってる人のためなら手段なんて選ばないと思うわよ」

 

六花「そうなのかしら。私なら率直で思い込むけれど」

 

 

 

真琴「六花、そこにいたのね(ガラッ)」

 

亜久里「気分はスッキリしました?(ガラッ)」

 

 

 

六花「まこぴー、亜久里ちゃん?」

 

美希「二人だけじゃないわ、みんな来てるもの」

 

六花「えぇ?みんなどうして…」

 

亜久里「皆さんに集まってくれたのも他でもありません」

 

真琴「実はみんなに言わなければいけないことがあるの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~事情を説明中~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一同「「「治療成功?」」」

 

 

 

亜久里「ついさっき医者の人からの伝言がありまして、どうやらマナは無事でした」

 

ラブ「そうなんだ、それはよかったね」

 

亜久里ちゃんが説明するとみんなで一斉に胸を撫で下ろした。これでやっと…。

 

真琴「今メディカルルームで安静してるそうよ。軽い心臓のショックだったそうでね」

 

六花「よかった…。これで…」

 

せつな「一番嬉しいのは六花みたいかもね」

 

ラブ「なんだかもらい泣きしちゃいそ~う…」

 

亜久里「あと数分したら面会OKらしいので、すぐにでも行きましょうか」

 

ありす「そうですね、これで一安心ですわ」

 

真琴「ありす、あとでまた答えを言うから。ね?」

 

ありす「真琴さん…」

 

さてと、みんなで突入―――じゃなかった。様子を見にいかないとね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~メディカルルーム~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マナ「……ぅぅ。こ、ここは……?」

 

目を覚ますと見慣れない場所へ留まっていた。いつの間にこんなところへ…。

 

シャルル「やっと目覚めたシャル!(ギュ)」

 

マナ「ちょっとシャルル!?どうしたの急に?」

 

シャルル「さっきまでマナが倒れて意識がなかったシャル」

 

マナ「あたしが意識をなくした?なんのこと?」

 

自分ですらそのようなことを実感していない。もしそうならみんなに迷惑かかってたかもしれない。

 

マナ(ちゃんと、理由を聞かないと……)

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