東方青春録〜失われた時間をもう一度〜   作:黄昏の跡地

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はい……前回辺りにまで全部の部活回る予定だったんですが流石に一日で回させ切れる訳ないやんけってことでエピローグに持ってきました。

???「はっ、予定変更ってことか……そう簡単には行かないな」

常にネタにされてる1級は都市にお帰り下さい


……んで基本出すのは図書、砲術、園芸、自警団とスイ部、でラストに駝鳥たちと会う予定のつもりです……上手く回させきれるかは知らんし結構駆け足気味に会わせるんで多分というか確実に図書と駝鳥の間がすっ飛びます(結局言った通りにやってないゴミ)


エピローグ0-1:未知との遭遇……駝鳥だけど

 

 

「やぁー昨日は散々だったね?」

「その割には楽しそうですねミカ様は……一応テスト受けましたけど結果はいつ頃返ってくるのです?」

「来週迄には返ってくるよ〜……ふふふ〜それじゃあ今日も行ってみようか!部活視察!」

 

ツルギちゃんとの大激闘の翌日、私とミカ様は同じクラスになった……感激である。んで今日テストやらなんやらをぶっつけ本番でやったんだけどまあ全部埋まるし見直しの時間もあったしで多分大丈夫だと信じてます

 

「部活視察ですか?」

「そう!本当は昨日時点で図書委員とか砲術委員、園芸部とか自警団とかの皆とも顔合わせさせて上げたかったけど……ね?」

「そりゃ昨日のあれがありましたからね、仕方ないことですよ」

「えへへ〜そうだよね?じゃあ今日も張り切って行こぉ〜!」

 

 

 

 

……あのミカちゃん様?荷物だけはせめて法務部に置かせて?

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くしてー

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ一発目は図書委員会のいる図書室でございまぁーす」

「図書館では基本静かにお願いしますね?それでここではどんな活動を?」

「それは私が説明しますね?あっ自己紹介しないとですね、私は図書委員会所属の円堂シミコと申します。学年は1年です」

「あっご丁寧にどうも、聖道院メイです」

 

入口の方で小さな声で話していると赤系の髪をツインテールで結んだ眼鏡をかけた女の子がやってきた、手には本を持ってていかにも文学系っていう印象を受ける……パチェとも気が合いそう

 

「ここ図書委員会では主に蔵書の貸し出し……まあ市営業されているような図書館と同じ事をしている他古書の管理や修繕も任されているんです」

「修繕も?」

「はい、トリニティ総合学園は100年もの歴史を誇る学校で古くから残りながらも風化してしまって読めなくなった物を解読して修復して再び読めるようにするために私たちは日々活動しています」

「あぁー……大変だよね古書の修繕」

 

私も実は結構経験してたりする、特に姉様とさとりがイギリスに行ってる時に2ヶ月……いや2ヶ月でほぼ全て修繕と並行で各種魔法掛けてるのは早い方なのか?吸血鬼になってから時間の感覚が曖昧になって来ましたからねぇ?

 

「ですが楽しいですよ?昔どんな歴史があったのかとかどんな文明が栄えていたのか、どう言ったものが流行っていたのかそれらを読み解くのはワクワクするんです」

「……趣味は人それぞれってことね?」

「そゆこと〜☆あっねえねえシミコちゃんウイちゃんは?」

「ウイ先輩でしたら何時との所に居ますよ」

 

 

……そこからはまあ怒濤だった、ちょっと巻で行くよって言われてからあっちこっち走り回ってざあーっと自己紹介の後に手を引っ張られて次の所と……園芸部の人らともうちょっと話がしたかった、うちの紅魔館も流石にヘクタール規模では無いにしろ園芸やってる子いるからコツとかそういうの聞いときたかったんだけどなぁ……いやなんでヘクタール規模でお庭があるの?

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

特殊戦への挨拶が終わって場所は代わりティーパーティー茶会館のとある部屋の前……アポストル待機所と書かれたプレートを見るに噂のダチョウさんたちと会えるんだなって思えると同時に一抹の不安が脳裏を過った、街を容易く壊せる程のゴリラがここに居るんだってことを

 

「やっほー皆ぁー☆集まってる?」

「ミカちゃん様……ええ、集まってます」

 

なんの断りも入れることも無く入るミカ様……その中にいたのは似たような髪型にティーパーティーの制服、背中から大きく伸びる羽が目立つ子が12人……成程そりゃ12使徒って言われるだけあるわ

 

「ミカ様、其方の方は先日の?」

「うん!ツルギちゃんを雷でズタボロにした子!」

「うせやんあのツルギちゃんパイセンを?」

「嘘だと思うやろ?私とイトは見に行ってたから事実だ」

「まああの後すぐ起きてコリ解消したって言われた時化け物かよって思ったけどね……んん!改めてアポストルの皆様方初めまして、ティーパーティー法務部に在籍しています聖道院メイと申します」

「トリニティティーパーティー所属、12使徒アポストルA1の城島ツバメ……です。」

「もしかして敬語とかそう言うの苦手?なら別にタメ口でもいいわよ」

「ほな遠慮なく」

 

うーむ……可愛い、本当にこの子ら駝鳥なの?見てくれは完全に姉妹そのもので正直見分けはつかないけど喋り方やら所作やらである程度区別はつ……くかな?まあなんとかなるなる

 

「にしてもツバメちゃんちょっと男勝りな喋り方なんだね、なんかギャップが凄い」

「そうか?私らからしたら普通だと思うんだが……」

「ん!リーダーのは何時ものだから!」

「まあはい、リーダーのこれはデフォなんで気にしなくていいですよメイちゃん様」

 

全員とちろちろと話を進めていくが……キャラが濃い……濃いんだ姉様よ……魂の12姉妹で同じ学校出身、しかも何度もヴァルキューレとかゲヘナとかと殴り合い宇宙やってたってマジ?マジだったよこんちきしょうめ!魔境も魔境だろ!

 

「キヴォトスはサバンナだからね、弱肉強食がデフォ」

「……あっ折角だからナギちゃんの武勇伝聞く?」

『聞きたいです!』

「元気ぃ〜……いやまあ私も正直聞きたい」

 

 

 

 

 

少女たち拝聴中……

 

 

 

 

「さすが我らのナギサ様」

「ハンドガン両手に持って暴走族を手ずからシバキ上げるって何?しかもガン=カタガチ勢って……」

 

出てくる話はまあさすがキヴォトスクオリティ、足速いしハンドガンのWリロード早いし近接戦も結構こなせるしガン=カタ出来るし……そりゃ伊達にトリニティ総領主務めてるだけあるわ。それが今やあんなにも社畜みたいな感じになっちゃって……可哀想に

 

「ナギサ様鬼強ぇ!このまま逆らうヤツら皆灰にしてやろうぜ!」

「んー……ん?あっ」

 

なんか忘れてるなぁって思ってたらナギちゃんのハンドガンで思い出した、実は昨日とんでもない物を作ってしまったのを今思い出しました……て事で取り出したらまあ視線を集めてしまった

 

「えっ何それ」

「ほげぇぇぇぇぇ!?厳粛な哀悼!?ナンデ!?」

「やぁ〜先日のツルギちゃんとのタイマンでさ?アービターじゃ接近戦に持ち込まれると弱いからどうしよかなって思ったら丁度いいのあるじゃんって思って……ね?」

「それでそれはちょっと……」

「ちなみに神秘由来の物だから残弾無限の超連射型です!あなや〜!いっぱい撃てば人が死ぬなりぃ〜!」

「エアプイサンwww」

 

 

……だいぶスルーしてたけどこの子らもしかして私と同族?哀悼マシンガン知ってそうだしイサンのネタ知ってるし

 

 

とりあえずあらかた話は終わったんで法務部の部屋に行くことにした……書類の山溜まってるだろうなぁ

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

トリニティ茶会館【法務部】

 

 

「お疲れ様〜」

「あっメイ様!お疲れ様です!」

 

中へ入ると相変わらずバタバタ、とまでは行かずとも通常営業に戻った光景が広がった。机の上にはがっちがちの山ではなく程よい高さの山が1つほどそれぞれに乗っていたのが目に入ってきた……やっぱあれ異常なんやねんなって

 

「やあっと全部活見て回れたぁしんどい」

「あはは……ミカ様元気ですからねぇ、紅茶入れますね?」

「あざまる水産、にしてもアポストルの子ら結構表情豊かだったなぁ前評判だと表情筋の固い戦略兵器扱いされてたのに」

「仕方ないですよ去年のあれを知っているものからしたらその評価は妥当なんですもの」

 

去年のあれ……トリニティ内に置ける過激的思想、所謂【トリカス】に分類される人達を1人残らず大粛清を行った話である。中央広間にある噴水に頭から突っ込まされて拷問したりバッキバキに骨を折ったり(彼女たち曰くインタビューらしい)と二度とその口を聞けないようにするっていうキヴォトスナイズされたやべぇ事件が起きていたそうな

しかもそれの指示役がまさかまさかの現トリニティ自治区総領主のナギちゃん様と来た……そりゃあの凶鳥共に首輪つけて従えれるわ、その胆力凄いよナギちゃん様

 

「ほんと……当時の記録を見ると頭が痛くなってくるわよねぇ」

「それには激しく同意しますよ、どうぞ」

「ありがと……内部の戦力状況は申し分なし、練度も非常に高く政治力や交渉術も高く人気もある、勉強周りの敷居が高い以外は非の打ち所は無いわねトリニティって」

「後はお金周りが着いて回りますけどね、ただでさえお嬢様学校だなんて言われてるんですから」

「そのくせして治安は他より良いって言うね……それの影響で法務部の仕事が素寒貧だから大体忙しい総務部の書類がちょろちょろ回ってくる窓際族みたいな印象持たれるんですよ!」

 

窓際族て……有事の際に法廷を開くことが出来てかつトリニティ自治区内の正式な法的組織を良くもまあそんなことを言える。いやまあ私も法律エアプ勢だからなんにも言えないけどさぁ

 

「確かアポストルの子たちが入学した辺りから治安が一気に良くなったのよね?」

「はい、ナギサ様自らのスカウトだそうで……最初我々も反対はしていたんですよあのヴァルキューレの車をスクラップにして送り返している様な野蛮な子達をトリニティに入れるのは反対ですって……でも」

「ナギサ様が物理で黙らせてきたのよねぇ……反対してたメンバーみぃんな返り討ち!」

「その時ナギサ様ゴリラすぎでしょって言ってたらミカ様も殴りかかってきてさぁ……壁殴り壊した所見せられて正直チビった……二度とこの人らには逆らわない方が良いって確信した瞬間だったもん」

 

え?ああそう言えばなんかトリニティピンクゴリラとかいうすっごい不名誉な渾名が付けられてたんだっけミカちゃん……そりゃそうなるわ

 

「尚ナギサ様、いざアポストル引き連れて総領主に着くと一気に社畜化して徹夜してるもよう」

「ミカ様もねぇ……あの忙しさの合間を縫うように皆にお休みの日を作って上げてるせいで初期の頃のゴリラっぷりが嘘のように消えてって今じゃ皆から蝶よ花よと愛でられるトリニティのお姫様だもん」

「ミカ様愛嬌ありますからねぇ〜、ああそうだメイ様」

「ん?」

 

 

とんでも話を聞き流しながら書類を終わらせてのんびり紅茶を飲んでいると同僚の子が1つの大きな封筒を渡してきた……何これ?

 

「ナギサ様からお渡しするように言われていた書類です、お目通しをお願いしますね?」

「りょ……ええとなになに?【エデン条約締結に基づく法整備案について】てエデン条約?」

「はい、現在トリニティではゲヘナ自治区との和平条約でもあるエデン条約の締結に向けた準備を進めておりまして恐らく今回の互いの利益になるような法整備の案を纏められて来られたのだと思います」

 

 

 

ほぉーん?……ま、何とかなるか





……はい、結局有言実行すらしませんでしたよこんちきしょうがそもそもとしてアポストルネタはあんま使いたくないのでここいらで消化しとかないと後が怖いんでね?あにまん掲示板ネタは主に正実モブと先生に貼り付けて行くつもりなんで……許して下さい

で追加装備の厳粛な哀悼、元い正式名はエクリプスです。カラーリングは両方ともオブリビオンイエローで差し色に赤を入れてる感じです……中身が完全に哀悼マシンガンでありながら神秘によって残弾無限化が施されたバグ武器として猛威を振るいます


次回はアビドス砂漠化対策委員会編、頑張ります
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