ブラック・ブレット ~聖母の光~   作:光陰

2 / 8
 新年あけましておめでとうございます!
 もう、9日もすぎてますけど…

 今回はどうしたらいいか悩みながら書きました。
 
 よければどうぞです。


プロローグ 2

 やっと死ねる。

 

 産まれてこの方いいことはなかった。

 俺はこの世に生を得るとすぐに親に捨てられた。

 なぜわかったのかというと手紙と金が一緒におかれ、

俺は孤児院の玄関前にすてられていたらしい。

 

 そのままその孤児院で十八歳まで育ててもらった。

 小・中・高と学校も行かせてもらった。

 けど、何か物足りなかったたり、虚しさを感じた。

 

 あぁけど、孤児院の子ども達と遊んだり、勉強を教えたりするのは楽しかった。

 だからだろう。大学を教育系に進んだのは。

 

 けど、ここでその夢は終わりだ。

 やっと死ねる。

 この俺もあっけない。病気で死ぬんだからな。

 

 余命宣告は一年。その宣告通りに終わりに近づいているのが自分でもわかる。

 

 入院中に孤児院の仲間、いや「家族」が

 差し入れにもってきてくれた小説、確かライトノベル? というのかな?

 それがなかなか面白くすべて読んでしまった。

 

 すべて読み終え、一息つこうかとした瞬間、

 胸が苦しくなり、そのまま息を引き取った。

 

 最後にみんなに「ありがとう」って言いたかったな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 こうやって、俺は死んだ。

 それは自覚している。けど、

「なんでこんなところにいる?」

 

 そこはあたり一面が真っ白に染まった世界でほかのところとは何か違う

 神秘的なオーラを醸し出していた。そうやって周りを見渡していると

 

「汝、力を望むか?」

 

 

「いったいどういうことだ? あと、てめぇは誰だ?」

 どこから声が聞こえるかはわからない。だが、なにか懐かしく

 暖かいそんな雰囲気のする声だった。

「儂のことは気にするな。で、これはどういうことかだな?」

「あぁ、そうだ。どういうことだ?」

「まぁ早い話が、君に転生してもらわなければいけなくなった」

 

 ……はい?

 

「……え? 転生ってあの生まれ変わることができる転生のことか?」

 

「そうじゃ。そのため汝に力を授けるのじゃよ」

 

 ……そういうことか。やっと納得がいった。

 差し入れの中にこういった転生物のラノベがあったからか、すごい冷静に対応している。

 

「ちなみに、力の願いは三つまでじゃ。よく考えるがよい」

 

「その前に俺が行く世界はどこなんだ?」

 転生先わからんともらえるもん悩むしな……

 もし、リリカルな魔法の世界だとして、そう知らないで魔力なし設定にして

 原作に関わったら死亡フラグしかない。

 

「おぉ、そうじゃ。なら、これから選びなされ」

 そういわれると、目の前に三つカードが出てきた。

「なら、この真ん中ので」

 そう言い、俺は選んだ真ん中のカードをめくった。そこには拳銃と黒い弾丸が描かれていた。

「ほう、ブラック・ブレットの世界か……」

 なんじゃ、そりゃ?

「汝しらんのか?」

「知らん」

 黒い銃弾なんて初めてみた、というか銃なんて一般人がふつう見たことあるわけないだろ。

「そうか……まぁよい。転生先はわかったな。そのうえで汝何を望む?」

 

「なんか、よくわからんが……じゃ、一つ目は身体鍛錬強化だ」

「なんじゃ、それは?」

「簡単に言えば肉体の強化なんだけど、さまざまなものを修行すれば身に付けることができるってこと。

 たとえば、主体が空手でも修行すれば柔道も使えるみたいな」

「よくある最強の身体能力が最初からではなくて、なぜ修行を積もうとする?」

 そんなの簡単だ

「与えられるより、自分で得た方がいい。慢心なんざしたくないからな」

「なるほど。ほかは?」

 ん~、なんも思いつかねぇ

「無欲なやつよ。では、またカードから二つ選ぶがよい」

 そうして俺は悩んだ挙句に二つのカードを選んだ。なになに

「え~と、異世界に渡れる程度の能力とクラスカードセット? なんじゃこりゃ?」

 前者は読んだそのままの意味というのは分かるが、後者はなんだ?

「このクラスカードセットは……ん? あ、やばい……時間切れじゃ……」

 自称神(笑)がそうつぶやくと、床が割れ俺は落ちていった。

「なんでさぁぁぁぁぁ!」

 そうして俺は落ちていくなか、意識をなくした……




 さて、どうでしょか?
 若干強引にもっていたなぁというのは作者自身
 すごい思っております。


 えーーとですね?
 少しアンケートなるものをしてみたいのですが、活動報告?にかけたら書きます
 
 面倒かもしれないけどまぁ気が向いたらお願いします。
 
 感想もお待ちしております。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。