全員ヤンデレになってしまうんだが?   作:海のホニョ

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どうもみなさんこんちは、久しぶりの更新ですね。

なんかテスト終わってこの小説見たら100人以上にお気に入り登録されたり、マジでびっくりしました。

評価、お気に入り登録、ありがとうございます!大変励みになりますし、モチベーションアップに繋がります。

誤字報告も待ってます!

あと主人公を『神秘』から『知恵』にしました。なぜかと言うとポルカ・カカムがカッコ良すぎてその相方設定にしたかったから。


久しぶりの出会い①

銀狼に捕まりそうだった事件から数週間が経過した。

 

僕はというと銀狼から見つかんないように僕に関係する全てのデータをもう一回全世界から削除した。もしこれで銀狼が僕をバラす馬鹿なことをしたらマジで危ない、銀狼が主に。

 

なんせ、僕は身元がバレたらあいつに叱られるからな。冗談じゃない、あんな説教を喰らうなら監禁される方がマシだ。いや、監禁も嫌だけど。

 

そんなことでやっと休憩を得られたんだが、どうに落ち着けない。なんか大事なことを忘れている気がして・・・・・・

 

・・・・・・・あ、そうじゃん。僕星穹列車の一員じゃん。あれ、やばいじゃん!僕乗客員なのにほぼ何もやってないし、のんびりやってる暇ないじゃん!

 

急がないと!えーと、開拓の旅って何が必要なの?シャンプー?ヘアドライヤー?あ、こんだけ遅れたんだからお土産とか買ったほうが良いかな?

 

あーもうやばい!!とりあえず土下座は確定としてお詫びの品とか何にしようかな。抹茶ソーダとかにしようかな、あれ意外と美味しんだよね。

 

僕が迷っている間、僕の能力に通知が来た。は?『ルパート2世』を復活させようと?・・・・・はー、最近『天才クラブ』が大人しく思っていたんだけどな。なんでこうも禁忌なことをするバカがいるんだろ。

 

とりまそこに行っとこ。どうせポルカもいるんだろうし、なんなら僕より先に行ってそう。いや絶対僕より先に行っただろ。あいつのヌース愛やべーしな、怖い怖い。

 

そんなわけで『ルパート2世』を復活させようとする天才どもに挨拶でもするか。例えデータ空間内だろうとしてもあの『天才』はダメだ、世界が滅びる。

 

そう考えながら僕はすぐさまにテレポートした。たかがデータ空間内に入ることなんて滅相もない、なんならこれが出来なければ『使令』として恥だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、ポルカじゃん。やっほー、どう今?」

「あら、来たのね。今回もてっきり任務をサボると思ってたわ」

「いやいや、今回の件は流石の僕でも動くよ。そんな毎回サボってる人として見られたくないし」

「フフフ、えー本当に。毎回来てくれたら良いのに」

 

あれ、なんかポルカさん機嫌が悪い?え、僕なんかしたっけ??うーん、なんかポルカを不機嫌にさせる出来事・・・・・・・なくね?

 

え、やばい。怖い。やべーことされそうで本当に怖いんだけど。今回の件終わったらもしかして誘拐される?全力で断ります、僕はまだ生きたいです。

 

「さてと、『ルパート2世』を復活させるなんて馬鹿なことをし出した『天才』は誰ですの、ってお前かよ」

 

なんと、僕の目の前にいるのは最近雑用係をさせられていたヘルタであった。確かに、アンタ他の天才たちや知識に飢えているけど、やって良いことを悪いことぐらいあるだろ?

 

あとそんなびっくりな顔をしないで、あんた僕『使令』であることを知ってるでしょ?・・・・あ、僕の本業教えてなかった、やべ。

 

「やっほーヘルタ。もしかして今回の事件ってお前がげんー「あ!」うん?」

 

「列車であったお兄さんじゃん!ヤッホー」

 

うん、君は相変わらずマイーペースだな。さっきポルカに殺されるところじゃなかったっけ?よく能天気でいられるな、お兄さん羨ましい。

 

「・・・・・はー、とりあえず僕たちのルールのもと、このデータ空間全てを破壊しないといけないのですがね。僕は優しいので、君たちを殺さずにー「ダメよ」あらま」

「貴方たちがやったことは其の計算に違反するもの。知識の特異点に到達する可能性があるわ、それだけはダメだわ」

 

そこからポルカはなぜ僕たちが『天才狩り』をするのか説明していき、それを聞いたヘルタと確かスクリューガムだっけ?が次々の宇宙の派閥を召喚してきた。

 

無論僕もポルカと同じ目的で来た以上、次々と派閥の奴らを殺しに行った。

 

僕の能力はポルカと結構似てて、ポルカは確率操作系だけど僕は情報干渉系能力だ。僕の持論として、万物は『情報』と言うものが存在し、僕はそれに干渉してる。

 

もちろん、これは理論世界には公表してないしするつもりもない。したらそれでポルカに殺されるし、今んところポルカ以外にも言ってない。

 

つまり、僕がそう『認識』していれば相手を瞬殺できるぐらいにはできる。まー星神は運命(虚数)エネルギーがありすぎて全く干渉できないけど。

 

にしてもポルカ、めちゃくちゃ暴れ回ってるじゃん。最近知識の特異点が来なかったから暇だったのかな?それだったら相手とかするのに。

 

「にしても貴方、今まで何をしてたの?いくら宇宙中探しても特定できなかったし、一発殴らせなさい。サボって、あまつさえ雑務を私に押し付けて!」

 

そう言いながら僕に向かってメスを投げ尽きてきた。冗談じゃない、あいつ確率操作あるし絶対僕に当たるように設定しただろ!

 

すぐさま『情報』を除去し、ポルカに向かって

 

「おい、ポルカ!なんでお前はすぐメスを飛ばすんだ!あと僕は()()()を観測していただけでサボってはない。あと雑務押し付けてごめん!」

「申し訳ないと思うなら真面目に仕事をしなさい!」

 

そんなわけで、どうしてか召喚された人物を相手しながらポルカと戦うハメになった。どうしてこうなった、同じ派閥なんですよ僕ら?

 

「今です!」

 

そしてなんと、スクリューガムが『愉悦』の星神である『アッハ』を召喚させたのだ。いくらデータ内でも星神は星神だ、規格外の実力を持ってるのだ。

 

「チッ、流石に分が悪い。撤退するぞ、ポルカ」

「・・・・えー、でもその前に」

 

ポルカはそのまま一瞬でデータ内にあるセプターを全て壊した。やっぱりポルカって規格外だよな、今更だけど。

 

「ヘルタ?もし仲間に引き入れたかったら、とある天才にメスをいれること」

 

そうしてポルカは先にここから離れた。さて、僕も帰るとするか。

 

「あー、そこの銀髪少女?僕の身分を他にバラすなよ?その『時』、本気で殺しに行くから」

 

その銀髪少女は黙りながらこくこくと頷いた。うん、可愛い。やっぱり根っこは変わらないんだな、こう言うところは。

 

「それじゃーまた会えるまで。というか多分そのうち直ぐに会えると思うけど」

 

そう言い終えたあと、ポルカの後をつくようにデータ空間から抜き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、貴方が観測していた星は何かしら?」

「ごめん、それは言えない。言ったら最悪の事態になりかねないし、あの星が滅亡するかもしれない」

 

あの後、ポルカと一緒に僕のシェルター(直ぐに引っ越すけど)で優雅にお茶会をした。

 

お茶会と言ってもお互いの仕事確認だったり、最近の出来事について話すだけでお茶は飲んでない、コーヒーを飲んだ。お茶会の意味よ??

 

「あら、貴方がそこまで言うなら相当その星はやばいのね。しかも私に絶対情報を言わないほどの星、気になるわ」

「あの星はかなり厳重に隠されてるからな、お前でも相当苦労すると思うぞ」

「そう言われたら燃えるわね」

 

そう言い、ポルカは残りのコーヒーを飲み干した後に僕の方へと体を移動させた。あ、待って。すんごい嫌な予感がする。

 

「えーとポルカさん?ど、どうしたのですか?星の情報は言わないよ?」

「別に今日はその星について聞きたいわけではない。私が聞きたいのはどうしてあの『使令』と仲がいいのか聞きたいのわ」

 

え、あの使令?・・・・ヘルタのことか?ヘルタはまー最近知り合った仲だけど、確かに。やっぱり僕の距離が近かったかな?

 

「あーヘルタのことか?実は最近知り合ってさ、なんか僕のこと特定できてすごいなーって思ったから特別に雑用係になった感じ」

「へー、そうなのね」

 

あれ気のせいかな、ポルカの後ろから蛇みたいなものが顕現してるんだけど。やばくね?

 

「ねーパラ?『使令』同士なら私だけで足りるわよね?貴方は他の使令、特に女性とは関わらなくて良いわよ?」

 

あ、待って。もしかしてこれ数十年に一回のイベント発生か!?やばい、逃げる準備しないと!!

 

「だからね、一生私と行動してくれない?いや、着いてきなさい?使令同士、仲良くなりましょう??」

 

ポルカ・カカムは目を開けるとそこには誰もいず、これで初めて逃げられたことに対して気づいた。しかし悲しむどころか、ポルカは笑みを浮かべた。

 

「フフフ、良いわよ。確かある星では鬼ごっことか呼んでたかしら?良いでしょう。そっちが捕まる気がないのなら強制的に捕まえるわ」

 

こうしていつ終わるかわからない世紀の鬼ごっこが始まったのだ。なお、仕事絡みだったらとりま中断を。

 

 




ちょっと主人公Q&A

Qーなんで天才クラブ入ってないの?
Aーなんかめっちゃ反感食らいそうだし、自由でいたい。

Qーいつ星核ハンターになったの?
Aー『知恵』から一瞥(まだ使令じゃない頃)された後に拾われた。大感謝してる。あと刃ちゃんの料理うまい

Qーなんで星穹列車に加入しようと思ったの?
Aー面白そうだから

Qーある星って?
Aー僕の生まれの故郷でもあり、宇宙を揺るがすほどの星だ。少なくとも今干渉すれば、間違いなく銀河を『壊滅』させてしまう

ちょっとした主人公情報

彼は自分天才じゃないと考えているけど、『情報』の理論を導き出すあたり、根っこは『天才』。

実は他の星神と謁見したこともある。




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