全員ヤンデレになってしまうんだが?   作:海のホニョ

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まず、謝りたいです。

その、我慢ができなくて羅浮を少しスキップしてそのままピノコニーに突入する感じです。

はい、本当に申し訳ありません!花火とかロビンのヤンデレ姿が見たすぎて羅浮をすっ飛ばして申し訳ありません!!

一応羅浮に行くのは幕間の話の時になるので、お待ちください。それではどうぞ!!

そして、お気に入り登録200件ありがとうございます!まじで初めてこの小説を書いた時は期待とかしてなくて、まさかここまで成長するとは思いませんでした。

これからも応援、よろしくお願いします!


遂に列車組と合流!

カフカの突然変異からまたまた数週間が経った。(既視感?)

 

そのせいでやっと列車のみんなと出会えると思ってた機会がパッと無くなり、悔しすぎるあまり反物質レギオを皆殺しにしに行った。

 

そしてやっと頭が冷静になったところにアッハが来たのだ。いつも思うけどかの星神様がこんなポンポン常人に謁見しても大丈夫なのかね?

 

「今回はなんですか、アッハ様?『愉悦』のためになんか行動して欲しいんですか?それなら喜んで・・・」

「・・・・・・・・!」

「はい?ピノコニーに行けって?あそこって確か『調和』と『秩序』が絡んでる混沌とした場じゃないですか?」

「・・・・・・・!」

「そうでしたよね、やっぱりあなた様は混沌本当に好きでしたね!」

 

くそ、忘れてた。アッハ様って混沌としたもんがマジのマジで好きだよねー。でも別に僕がピノコニーに行かなくても大丈夫では?

 

「なんで今回私がピノコニーに行く羽目になったんですか?他に貴方様の『使令』もいますよね?」

「・・・・・・!」

「なるほど。意味がわかりません」

 

このクソあま神が!そもそも私は『知恵』の『使令』であって貴方様の『運命』なんて二の次なんですよ!

 

「・・・・・・今回だけですよ?もし『ヌース』から命令が来たら速攻に任務は中断していただきます。わかりましたか?」

「・・・・・・!」

「それでは契約成立しました。それじゃー今回の具体的な任務とかありますか?」

「・・・・!」

「楽しめ?え、じゃー満遍なく『愉悦』を体験しましょう」

 

ふふーん?あのアッハ様直々が楽しめって言った?それじゃーピノコニーは中々楽しい『物語』が体験されるのか。

 

アッハ様がここまで楽しいというなら、間違いなく彼女もいるな。ふふ、なかなか楽しくなってきましたね。

 

久しぶりに『愉しく』なりそう。とりま彼女を探してみようか、一緒に行動した方が良さそうだし。

 

そうして彼、『オルギア』は実に、愉しそう笑顔で銀河中を歩き回った。そして彼とアッハを見たとある宇宙化学者はこうノートに書いた。

 

 

 

もし、あなたがこの銀河のどこかで『笑顔で歩く白髪の青年』を見かけたなら──

 

「決して、彼に笑い返してはいけない。

それが“愉悦の始まり”であり、あなたの現実が終わる兆候であるのだから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピノコニーに到着〜!」

 

僕は無事ピノコニーに到着したのだ。なんと、たまたま僕どういうわけか招待状をもらっており、そのおかげで問題なく着けた。

 

まじで、どうやって僕に招待状を届けてくれたんだ???僕別に拠点とかないし、いつも宇宙を翻弄しているから謎なんだが??

 

疑念も残りながら、僕の部屋に行こうとした。したんだが、ふととある客人たちと金髪のした男性を中心に人々が囲んでいた。

 

気になったのもあり、僕自身も少しぐらい近くに行ったがまさかの列車のみんなとアベだった。

 

え、アベ?何してんの、ピノコニーで。

 

・・・・・・なるほど、どうやらカンパニーはピノコニーの取得権をゲットしたいらしいな。へー、お前も『演者』の一人なんだな。(ここまで0.2秒)

 

もうしばらく観戦してたらまさかのロビンとサンデーが来たのだ。え、重要人物のオールスターじゃねーかよ。

 

どうなってんだ、列車の運って。やっぱり『開拓』の運命って異質だよね、自由すぎじゃね?

 

・・・・待って。あのロビン絶対に花火だよな?すげー、前会った時より演技上手くなってんじゃん。

 

前まではすぐに看破できたけど今回少し時間かかったな。へー、同じ『愉悦』同士として賞賛しよう。成長したな。

 

でもそろそろ介入しようか。いくら偉い人でも後ろにいる宿泊客が永遠に待たされるのは流石に可哀想だろ?

 

「やーやーアベ。そしてサンデーとロビン。流石に後ろの宿泊客にも迷惑だから討論するなら別のところでやらないか?」

 

僕の突然の登場に流石のアベもびっくりな表情を浮かべてた。あらあらwそんな間抜けな顔をしてて、石心務まらないんじゃない?

 

「これはこれは、マイベストフレンドじゃないか!まさか君も調和セレモニーに招待されたのか?」

「ああ、まさかのまさかでね。マジでどうやって僕に送りつけれたのかが不思議なほどだよ」

「はは、それは僕にもわからないな。でも君がいてくれて心強いよ」

「アハハ!アベってやっぱり面白ね?なんでお前の気持ちを聞かないといけないんだよ」

 

僕とアベが仲良しな姿を見て、今度は列車組の方も驚いてる顔をしてた。いや、これは僕が

急にピノコニーに来たから驚いたのかな?

 

どっちにしろ、すんげー顔をしてる。あ、やばい。早くヴェルトの顔を撮らないと、妻と子供に見せよーw

 

とりま別のところに行くようにみんなを促した。サンデーとロビンも驚いてたがなんとなーく僕との再会を喜んでいるところがあった。

 

そして受け付けのところより離れた場所で、僕は列車組と話した。(アベはどっかいって、サンデーとロビンは少し遠いところへ行った)

 

「おひさー。どうだった羅浮の確か幻朧だっけ?との戦いは。やっぱり強かった?最近会ってないからどれくらい強くなってるのかわからないんだよねーアハハははぁ・・・・」

 

・・・・・ハッ!無意識のうちに『愉悦』の『運命』に切り替わってた!やばい、口調とか絶対におかしいよね?!変なこと言ってないよね?!

 

「あ、あ、あのごめんなさい。恐らく死闘だったのに、それを介せずに大変失礼な言い方をしてしまって申し訳ありません!」

 

僕のバカ!何やってんのマジで???いくら『開拓』の祝福があっても多分死闘を繰り広げたのなんて少し考えればわかるだろ?!

 

「・・・ああ、すまん。ちょっと突然の君の姿に驚いてしまっただけだ。あと、別に口調なんて全然気にしてないさ。なんならもっと友好的であっても良いんだぞ?」

 

うう、ヴェルトさん!!!貴方って人は、本当に優しいんだから〜!!!

 

「ありがとうございます、ヴェルトさん。やっぱりテスラ博士の夫はあの人と違って寛大な心を有してるのですね!!」

「確かにテスラはちょっと短気かもしれないが優しい人だぞ?だからあんまり悪口を言わないでくれるか」

「あ、はい。申し訳ありません」

 

やっぱりヴェルトさんもテスラ博士と同じぐらい好きなんだね。うん、本当にお似合いだなこの二人。

 

・・・・・そういえばなんで僕の方が普通に年上なんだ。え、待って。今考えれば僕の方が多分100年ぐらい年上な気がするんだが。やばいー!おじいちゃんじゃん!!

 

「ヤッホーパラドス!にしても模擬宇宙・・・・じゃなくて宇宙で何してたの?アハハ・・・」

 

星がバラシそうになったので脳内会話をした。え、脅したはずだよね?普通に忘れてるとかまじ??

 

「ちょっとめんどくさい人に絡まれてね。そのせいで列車のみんなと同行する日がめちゃくちゃ遅くなってしまってね。本当にごめんなさい、姫子さん」

 

なんかごめんなさい(謝り)と?マークの使いすぎな気がするが、他に言えることがない。

 

マジで近いうちに一緒に動けると言ったのに結果的に数ヶ月も期限を延長させてしまった自分自身が許せない。

 

「別に良いわよ。パラドスにもちゃんとした事情があるのもわかるし、星核ハンターとの会話を見るに随分との間追われてたのわよね?」

 

え、うーん、あー、はい。確かに、銀狼に追跡されたりカフカに監禁されそうになったり、これ普通に言い訳になってるじゃん。

 

でも一番長かったのはポルカなんだよな〜。やっぱり因果の鎖ってくそだよな。口に言うだけでこっちに来るなんて誰が対処できるん。

 

「ありがとうございます、姫子さん。でも安心してください、これからはやっとみんなと同行できるので」

「あら、それは心強いわ。その、ちょっと聞きたいのだけど・・・「なんでさっきは雰囲気が変わってたの?」なのか?」

 

うん、この『なのか』って言う人はなかなかど直球な言葉を言うな。別に大丈夫なんだが。

 

・・・・・うん?この子なんていうか、僕の故郷と同じ匂いがするぞ?気のせいか?・・・・まっ今は大丈夫か。

 

「ああ、その。驚くなよ?」

「「「「「うん」」」」」

「その、二つの星神に一瞥されたんだ」

 

急に周りが静かになった。やっぱり変かな。生まれてきてから100年ぐらい、僕と同じ感じの人と会ってこなかったしみんな僕のことを探究したいと変なことをしてきたからな。

 

「・・・なーんだ。星と同じ感じじゃん〜」

「え、星って僕と同じ感じなの!?」

「うん、確か『壊滅』と『存護』だよ」

 

なんと!僕と!同く!!二つの星神に一瞥された存在が!ここにいたとは!!!

 

急に親近感が湧くのだが。やっぱり同類な奴が身近にいれば心が落ち着くよな。まー僕の関しては一瞥どころじゃないんだが。

 

「ねーねー!それじゃーパラドスはどの星神から一瞥されたの?」

「うーんとねー、一つ目の一瞥は『知恵』からだね」

 

また周りがドチャクソに静かになった。うん、わかるよ!だって『知恵』に一瞥されてるなら普通は『天才クラブ』に所属しているもんね?!

 

「えーと、そのパラドス?貴方『知恵』に一瞥されてるなら『天才クラブ』に所属していないんじゃ・・・」

「ああ、僕『愉悦』にも一瞥されてるからなんか気まずいというか、一部の人から入るなって言われてて」

 

またまた静かになった。うん、概ね予想してた反応と同じだね。だった『愉悦』に一瞥されてる存在なんてやべーやつって思われるし。

 

ほら、あの黒髪のした少年なんて警戒心丸出しじゃん。わかるよ?こんな仮面の愚者に関係しているかもしれない人物なんて誰が関わり持ちたいん。

 

「わーすごい!『愉悦』ってよくわからないけど強そうだし、こんな美少女である私と同類って良かったね!」

 

うん、自分から美少女なんて普通言うのか?星ってクール美少女系って思ってたけど、もしかして狂人系?『愉悦』の才能あるくねこいつ?

 

「あ、ああ。君と同じ感じで僕も嬉しい限りだよ」

「うん、そうこなくちゃ!よく見たらお兄さんもイケメンだね、私と同じぐらい。これは褒め言葉だよ、しっかり心の中に刻むように」

「う、うん」

 

なんか、星星核ハンター時代の時の性格とめちゃくちゃ似てるんだけど。え、カフカちゃんと記憶消したんだよね?

 

「ああ、姫子さん、ヴェルトさん。星って普段こういうキャラクターなの?」

「いや、普段は確かに元気溢れる時もあるがここまでなことはないな」

「ええ、こんなにはしゃぐなんて相当パラドスのことを気に入ったのね。フフ」

 

いや、フフ案件じゃないんだけど?!どうすんの、僕の存在のせいで『脚本』に影響が出たら!??

 

「・・・・・まーとりあえず。僕はこれから部屋に行かないといけないので。また夢の中で再開しましょう!」

「ええ」

「ああ」

「今度いろんな話をしよう−!」

「バイバイ」

「・・・」

 

あの黒髪の子、いくら怪しい存在でも少しぐらいは返事してほしかったなー。でも無理か、こんな急に来た人なら。

 

そして僕はサンデーとロビンのところに行き、最後の挨拶をした。

 

「それじゃー調和セレモニー期待しているよ?しっかりと成功させてね」

「ええ、それこそファミリーの誇りにお掛けしましょう」

「そこまでとは言わないよ、サンデー」

 

なんでこんなにサンデーと仲がいいのかというと、とある事件が昔あってそこからお互いのことを知り、仲良くなったって感じ。

 

「それじゃーロビンも。ちゃんと頑張ってくれよ?」

「ええ。ちゃんとみんなに恥じないように頑張るわ」

 

僕は誰にも見えない早さでロビンのポケットにノートを仕込んで、僕の部屋へといった。さー、『物語』の幕開けはすでに始まったよ?

 

 




僕の小説内では星は元星核ハンターで記憶失ってる状態な感じにしてます。

そっちの方が設定的に良いし、何より星を違和感なくヤンデレ(無意識)にできるからです。

そしてなんと『運命』によって性格とか名前とかが変わる彼でした。一応、真名は別にありますが、基本的にはパラドスを使います。

多分次回は掲示板みたいなものを書きます。結構未来の情報が詰まってるのでネタバレ見たくないという人がいるなら見ないのを勧めます。

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