前回ネタが無いと書いていましたが、ネタが沸いてニヤニヤしながら書いてました
翌日。
あれからいろいろ考えた。
昨日、家入さんに言われたこと。
『……無理はしないで。壊れたら、直せるもんも直せない』
その言葉が、頭の中を離れない。
今まで、似たような言葉は何度も聞いてきた。
数あるループの中で何度も。たまに親や先生に何度も『無理はするな』と言われた。
あの人たちなりに心配して出た言葉、だと思う。
けど、家入さんの言葉は他の人達と違って、何か違った。
そこに抑揚も重みもない、ただの言葉。なのに、なんであの時言われた言葉に重みを感じるのだろうか。
分からない。
けれどはっきりと言えるのは、彼女が呪術の世界に身を置いていることだ。
恐らく、それだ。五条君たちは入学するずっと前からこの世界で生きてきた。だから、彼女の言葉は経験から来るものかもしれない。
昨日の反転術式だってそうだ。
才能もあるだろうけど、一朝一夕で身につく術ではないことは分かる。
私以上に、地獄を見てきたんだと思う。
怪我が酷く、間に合わなかった人をたくさん見てきたんだろう。そんな地獄を見てきた人の言葉が重いのは、当然だ。
お礼を、言わなくちゃ。
医務室に行っても多分彼女が呼ばれてたと思う。けれど、気を使わせてしまったのは確かだ。
だから、礼を言わないと行かない。
誠心誠意、心を込めて。
「でも、どうやって……?」
午後、校舎の影に隠れるようにして、鈴葉は小さく呟いた。
手には小さな紙袋。中身は手作り弁当が入っていた。
始めは街のケーキ屋でショートケーキを買おうかと思ったが、彼女が甘いものが苦手だと聞き急遽手作り弁当を作ったが、問題はその次だ。
どうやって渡すか。
家入さんは五条君や夏油君程ではないが怪我人の対処で忙しい身だ。
だから下手に声をかけてしまえばかえって迷惑になりかねない。
タイミングが重要だ。
オフの日で、比較的余裕がある時間。そして一人でいるときを狙ってこの弁当を渡さなければならない。
弁当の中身は栄養バランスを考えたもの。
味には多少自信はある。
あとは、渡すだけ……。
「いた……っ!」
そう呟いた声が、思わず喉の奥で詰まる。
屋上へ続く階段の下。鉄柵の向こう、日の当たる渡り廊下に立つ三人の姿が見えた。
家入硝子、五条悟、そして──夏油傑。
家入さんは柵に背を預けて立ち、何かを話している。軽く髪をかきあげながら気怠げに笑い、手元にはおなじみの煙草。そして隣で肩を並べるように立つ五条悟は、どこか飄々とした様子で家入の言葉に相槌を打ち、時折軽口を返しているようだった。
その後ろにいるのが、夏油君だ。
私は、彼が苦手だ。
いや、別に詐欺師っぽいから苦手という事ではない。
問題なのが彼が持つ術式だ。
呪霊操術
彼が持つ術式。文字通り降伏した呪霊を取り込み、手下として操る術式だ。
術式自体別にどうだっていい。問題なのが、彼が使役する呪霊だ。
入学初日、夏油君が呪霊操術を使う姿を見た。
その時、呪霊が私を見たのだ。
まるで獲物を見つけた狩人の目──。
その呪霊の瞳には、理性も感情もなかった。ただ“喰らう”ことしか考えていないような、飢えた獣の目をしていた。
呪霊がそういうものだと、頭では分かっている。
でも、あの時、私は本能的に理解してしまった。
私を獲物として見ている、と。
五条君が目の前にいたのに。
夏油君の支配下に置かれていたのに。
その呪霊はまっすぐ私を見ていた。獲物を品定めするように。
だから、私は夏油君を避けている。
彼がいる場所はできるだけ近づかないようにし、廊下にいるときはあえて遠回りしていた。同じ教室にいるときも少し席を離していたりもしていた。
───無理だ。
その一言が、胸の奥にゆっくりと沈んでいく。
足は動かない。喉も乾いたまま。
呼吸ひとつさえも、今は邪魔になるような気がして、肩をすぼめる。
声をかけることもできず、渡すタイミングもなく、ただ校舎の陰から三人の姿を見つめているだけの自分が情けなくて、悔しくて。
けれど……それでも、近づけなかった。
あの呪霊の目を、思い出してしまったから。
夏油君の中にいる“それ”が、あの時と同じように、もしまた私を見ていたら──そんなことを考えるだけで、身体の奥が冷えていく。
無理だ。今日は……無理だ。
静かにその場を離れる。
背中を向けて、誰にも気づかれないように。
手に持った紙袋が少し揺れた。
その日の夜。
薄暗い寮の部屋。湯気の上がるお茶の湯呑みと、木製の箸が卓上に並ぶ。
目の前にあるのは、昼間渡せなかった弁当。
包みをほどきながら、鈴葉は心の中で何度も言い訳を並べていた。
「タイミングが悪かっただけ……。迷惑になるかもしれなかったし……」
けれど、そんな言葉で自分を誤魔化していることは、鈴葉自身が一番よく分かっていた。
ぱくり、とひと口。
薄味だけど、決して不味くはない。むしろ美味しいと思う。
煮物も、おにぎりも、野菜のソテーも、バランスを考えて詰めたものばかりだった。
「……やっぱり、渡したかったな」
ぽつりと呟いた言葉が、部屋の空気に溶けて消える。
誰かのために作ったものを、自分が食べるなんて、どこか虚しい。
でも、それはそれでいいと思えた。
今日のは、練習だったんだ。そう、これは“予行演習”。
明日は、ちゃんと渡そう。
タイミングを逃しても、怖くても、呪霊の目が焼きついていても───今度こそ。
鈴葉は残ったおかずを片づけながら、冷蔵庫の中を見つめた。
食材はまだ残っている。
夜のうちに下ごしらえして、明日、もう一度つくろう。
今日より、少しだけでもいい。
気持ちを込めて、明日はもっと丁寧に。
「……もう一回、やろう」
ぽつりと呟いたその言葉は、自分に言い聞かせるようでもあり、誓いのようでもあった。
そしてその夜、白鷺鈴葉は静かに立ち上がり、まな板に手を伸ばした。
明日は、今日とは違う一日にしたい。
その願いだけを胸に、包丁を握る指先に、そっと力がこもった。
■■■
翌朝。
弁当箱の蓋を閉め、布で包む手元に、ほんの少しだけ震えが混じっていた。
けれど、その震えは昨日よりも確かに小さくなっている。
おかずは一新した。
昨夜の反省を踏まえて、煮物の味つけをもう少し濃く。卵焼きは甘さ控えめに、そして、見栄えよく詰め直した。
人のために料理を作ることは、こんなにも緊張するものなのだと、改めて思い知らされた。
制服の袖を整え、深呼吸を一度。
今日は渡す。絶対に。
そう決めたからには、逃げない。昨日の自分をなぞらない。
校舎の空気は朝の冷たさを残していて、歩くたびに靴音がわずかに響いた。
時間帯は悪くない。───狙うなら、今だ。
鈴葉は医務室前の廊下で立ち止まり、そっと弁当の入った紙袋を握りしめた。
扉の前に立つと、すでに中から話し声が聞こえてくる。
───家入さんの声だ。
今日は一人らしい。どうやら誰かの診察が終わったばかりなのか、雑談とも独り言ともつかないような口調で、何かを呟いている。
今、なら。
足が一歩、前へ出る。
けれど、扉をノックしようとした指先が、その寸前で止まった。
手汗がじんわりと滲む。心臓の鼓動が早くなる。
───ほんのひとこと、「これ、このあいだのお礼です」って、それだけのはずなのに。
言葉がうまくまとまらない。失礼になってしまったら。迷惑がられたら。
また怖気づきそうになる心を、ぐっと押さえつける。
「……いける、いける、大丈夫。ちゃんと、感謝を伝えるだけ」
小さな声で自分に言い聞かせながら、指先を扉へと近づける。
木製のその板一枚を隔てて、向こう側には家入さんがいる。今なら一人。絶好のタイミング。
それは分かっている。頭では、完璧に理解している。
けれど、あと数センチというところで、指先は宙に止まった。まるで見えない何かに、ぎゅっとつま先を掴まれているかのように。
───もし、嫌な顔をされたら。
───忙しいのに、何しに来たのって言われたら。
───それとも、もっと無関心な顔で、ただ受け取られるだけだったら。
迷惑だったら。失敗だったら。
自分の中の不安が、次から次へと湧き上がる。
「ありがとう」って言ってもらえることなんて、期待してはいけない。
誰かに何かをして、それが喜ばれるなんて、そんな都合のいい奇跡が自分に起きるわけがない。
分かってる。そういうのは、きっと、“向いてる人”がやるべきなんだ。
才能がないって言われたのは、術式のことだけじゃない。きっと、人との関わり方すら、私は向いてないんだ。
肩が小さくすくむ。
手の中の紙袋が、わずかにカサリと鳴いた。
その音だけが、静まり返った廊下に浮いて、余計に心拍を早める。
いけない。こんなことじゃだめだって分かってるのに───どうして、動けないの。
「───」
扉の向こうの気配に、耳を澄ます。
足音はしない。声も止んでいる。
ほんの数秒、静寂が訪れる。
───そのときだった。
コツ、コツ、と。
柔らかな足音が、医務室の中からこちらに近づいてくる。
鼓動が跳ねた。
反射的に足が引ける。脳が判断するより早く、身体が逃げ道を探していた。
ドアが開く音がしないうちに、この場を離れなければ。見つかる前に。
鈴葉はそそくさと踵を返し、廊下の角を曲がった。
背後で扉が開く気配がしたのは、そのすぐあとだった。
軽い木の軋みと、足元に落ちた光。
そして一拍遅れて、小さく「……ん?」という声が聞こえた。
けれど、振り返ることはできなかった。
その一歩が、自分にとってどれほど大きな意味を持つか、分かっていたからこそ──踏み出せなかった。
校舎の壁の影に身を潜め、鈴葉は手の中の紙袋をそっと抱き直した。
また、渡せなかった。
せっかく作ったのに、また今日も。
悔しさとも違う、しんと冷えた思いが胸に沈む。
それでも、立ち止まったまま動けないよりはマシだと、無理やり自分に言い聞かせながら。
心のどこかで、「明日こそは」とまた唱えてしまう自分が、少しだけ情けなかった。
けれど同時に、その願いがまだ消えていないことに、ほんのわずかな救いも感じていた。
■■■
そのまた翌日。
春の名残がまだ薄く残る冷たい風が、校舎の隙間を縫って吹き抜ける。
白鷺鈴葉は、その風に背中を押されるようにして歩いていた。
今日こそは──。
朝から何度もそう呟いていた。
それでも足取りは重く、弁当の入った紙袋を抱える腕にも、昨日と同じような震えが宿っていた。けれど、それでも。昨日の自分よりは少しだけ、前に進めている気がした。
渡り廊下の先、角を曲がった先にある廊下。
医務室ではなく、授業の合間に家入さんが一人になることが多い“いつもの喫煙スペース”の前。
今日こそはその場所で待つつもりだった。
───いた。
校舎の外から差し込む柔らかな光が、廊下の床に長く影を落としている。
その影の先に、ぽつりと佇む家入硝子の姿があった。
煙草は咥えていない。代わりに小さな缶コーヒーを片手に、手すりに肘を乗せて遠くを眺めている。誰かを待っている風でもなく、ただ一人、気怠げに佇むその横顔は、どこか夢の中の景色みたいで。
私はは思わず、紙袋を胸元に抱きしめた。
───今なら、いける。
昨日よりも、近い。
目の前にいる。誰もいない。話しかけるなら今しかない。
けれど、足は一歩踏み出して、すぐに止まった。
声が出ない。
喉が閉じる。言葉が浮かばない。
昨日と同じだ。
何度も練習したはずなのに。
心の中で、ありがとうの言葉を何度も何度も繰り返したはずなのに───。
ぐ、と喉の奥で息が詰まる。
紙袋を持った指先に、じんわりと汗がにじむ。
背中が冷えていくのがわかった。
このまま何も言えず、また逃げてしまうかもしれない───そんな予感が、胸を締めつける。
「……っ」
そして、鈴葉が反射的に後ずさった、そのときだった。
「はいストップ。白鷺でしょ、そこにいるの」
鈴葉の動きが止まった。
廊下に響いたその声は、明らかにこちらを見透かすような、どこかからかうような口調だった。けれど、怒気や苛立ちのようなものは含まれていない。ただ、淡々と、そして妙に距離の近い響きで。
「いつから見て……」
ぽつりと呟いた問いは、誰にも届かず、鈴葉の喉奥で途切れた。
気配でわかる。家入硝子が、こちらに歩いてくる。ゆっくりと、でも確実に。迷いなく、直線的に、鈴葉のいる場所へと。
逃げる時間はもうない。かといって何かを言うこともできず、ただその場に立ち尽くす。紙袋を持つ手は震え、冷たい汗が額を伝った。
───もう、だめだ。見つかった。
心の中でそう叫んだ瞬間、影が近づいてきて、そしてふと止まった。
「昨日、そして今日の朝から三回目。そろそろこっちも気づくって」
その声に、はっと顔を上げる。
目の前には、あのときと同じ姿の彼女がいた。煙草は手にしておらず、缶コーヒーが指先に握られていた。
その顔には、呆れたような、それでいて微かに笑ったような、そんな表情が浮かんでいた。
「別に、なんか悪いことしてるわけじゃないんでしょ?」
家入の言葉に、鈴葉は何も返せなかった。けれど、その視線が自分の手元にある紙袋へと向いていることに気づき、咄嗟に後ろへ隠すように動いた。
「───あ」
思わず漏れた声は、失敗した、と自分で自覚するほど間抜けだった。
その瞬間、家入が一歩踏み出して、鈴葉の手元をそっと覗き込む。
「……もしかして、それ、わたし宛?」
問いかけられた言葉に、全身がこわばった。
肯定すれば何かが崩れそうで、否定すればすべてが無駄になる気がした。
けれど、黙ったままでいると、それこそ誤解されたままになってしまう。
だから───だから、私は、ほんの小さく、頷いた。
それだけだった。
それだけで、彼女はは「ふーん」と気の抜けた声を洩らして、伸ばした手でそっと紙袋を受け取った。拒絶も、驚きも、ありがた迷惑な素振りもなかった。ただ、自然に、当たり前のように。
「……あの」
口をついて出た声は、細くかすれていた。
家入さんは立ち止まり、私の方を見てくれた。その視線の先で、どうにか言葉を紡ごうと、言葉を探し、勇気を振り絞る。
「……この前、怪我を治してくれた……その、お礼、です……」
たどたどしく、途切れ途切れに。それでも、一言ずつ、噛みしめるように伝えた。
家入さんは、それを最後まで黙って聞いていた。軽く片眉を上げてから、ふっと息を吐く。
「そっか。……じゃ、ありがたくいただくよ」
そして、それだけの言葉と一緒に、肩の力が抜けるような笑みを浮かべて。
「次からは無理しないこと。あと、別に逃げなくても、わたし怒ったりしないからさ」
その軽い口調に、私はつい顔を上げた。家入さんはくるりと踵を返し、手を振るようにひらひらと紙袋を掲げながら、廊下の奥へと歩いていく。
その背中を見つめながら、私の胸に、じんわりと温かい何かが広がっていった。
ありがとうを、ちゃんと渡せた。
それだけのことなのに、こんなにも救われるなんて──思ってもいなかった。
校舎の窓から吹き込む風が、紙袋を持っていた指先を撫でた。
震えは、もう止まっていた。
その日の昼、新幹線の中。
車窓の外には、緩やかに続く山並みと青空。白く光る陽射しが車内をほんのりと温め、心地よい揺れが一定のリズムで座席を震わせていた。
指定席の一角。通路側では五条と夏油が、いつものように何かしらの小さな論争を繰り広げている。
「悟、カレーの具はじゃがいも抜きが最適解なんだよ。冷めるとまずいし、煮崩れするし、ルーも濁るし──」
「は? それを言い出したら、にんじんだって邪魔だろ。つーか、具が嫌ならルーだけ飲んでれば?じゃあ今度から夏油スペシャルはカレースープだけな!」
「てかいい加減黙れ、車内だぞ」
そんなやり取りを尻目に、窓際の席で一人、硝子は紙袋から弁当を取り出していた。
車内のテーブルにそっと置いた弁当箱は、白い布に包まれ、丁寧に結ばれている。リボンではなく、ごく普通の結び方だったが、どこかぎこちなさと慎重さが感じられる、そんな包みだった。
ゆっくりと布を解き、弁当箱の蓋を外す。
中には、彩りの整ったおかずが几帳面に詰められていた。ふっくらした卵焼き、照りのいい煮物、そして、形の揃った小ぶりのおにぎり。まるで「これが精一杯です」と語りかけてくるような、真面目すぎる詰め方。
硝子は、ふっと小さく息を吐いた。
無理やり渡してきたわけでも、押しつけてきたわけでもない。むしろ、あの子は最後の最後まで逃げ出しそうになっていた。けれど、震えながらも、手を差し出した。
そのことを思い返しながら、家入は箸を手に取る。
まずは、卵焼き。ふわふわの表面に歯を立てると、ほんのりと出汁の香りが広がった。
───ぱくり。
一口、噛み締める。
柔らかい舌触りと、控えめな甘み、そして出汁の香りが後を引く。想像していたより、ずっと優しい味だった。
彼女は思わず、口の端をわずかに緩めて呟いた。
「……なんだ、おいしいじゃん」
その一言は、誰に聞かせるでもなく、ただぽつりと洩れた独白だった。
車窓の向こうを流れていく景色。その中で、ふと感じた一瞬の温かさ。
弁当のぬくもりはすでに冷めているのに、どこか心の奥にじんわりと灯るような感覚が、そこにはあった。
「なあ、硝子~! カレーにパイン入れるのってどう思う!? あれ、俺的にはアリなんだけど!!」
「いい加減静かにしたらどうだい?」
「うるさいな~、この弁当のおかずに勝てる味、ある? ほら、食ってみろよ傑~」
「せめて手つかずのを勧めてくれないか」
また始まった、と硝子は内心でため息をつきながら、それでもほんの少しだけ、口元を緩める。
騒がしいけれど、妙に落ち着くこの空気。
そして、膝の上に置かれた弁当の温かさ。
彼女はもう一度、箸を動かした。
次は煮物。にんじんとこんにゃく、それに小さな鶏肉が、しっかりと煮含められている。
ふと、ふわりと鼻に抜けた出汁の香りに、目を細めながらもうひと口。
「……うん。ちゃんと、丁寧に作ってる」
もうそれ以上、言葉はいらなかった。
ただ静かに、弁当の中身をひとつひとつ味わいながら。
車窓の外を流れる景色と、隣で続く騒がしい口論に耳を傾けながら。
家入硝子は、そのひとときを───静かに、そして少しだけ微笑んで過ごしていた。
原作キャラから見た白鷺の評価
夜蛾先生
努力家、才能は無いがいつか報われてほしい
五条悟
才能全くないけど頑張ってるじゃん
夏油傑
怖がられてるし、取り込んだ呪霊が襲いたがってる。なんでだろ、例の体質かな?
家入硝子
治すから頑張れ、弁当美味しかった。また食べたいな
感想、評価よろしくお願いします!
随分さきになるけど恋愛描写いる?
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いる
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いらない