13〜4歳程の容姿をした金髪で褐色肌の少年。
片目に眼帯をしており、常に白を基調とした服を着ている。
ある日突如としてはるか達の前に現れ、その後何度も接触。そしてある時を期に正体を明かし、圧倒的な強さを見せつけプリキュア達の必殺技も耐え切る余裕を見せた。彼曰く自分を浄化するには全く足りないらしい。
その正体は世界中にある怒り、嫉妬、絶望などの負の感情のエネルギーが結集して生まれた超越生命体。
性格は純粋にして残忍。普段はフレンドリーで快活だが、倫理観がとても緩く殺人などにも抵抗や躊躇いがない。さらに相手の希望だけでなく絶望なども全て奪い取り廃人状態にしてしまうこともできる。
また負の感情から生まれたからか闇の力に対して過剰な耐性を持ち、ダメージを負っても負の感情がある限りすぐさま回復する。そのため倒すには負のエネルギーの供給を上回る浄化の力が必要になる。
凄まじい戦闘能力を持ち、生身でありながらプリキュアに対して肉弾戦で互角以上に渡り合うことができる。しかし殺斗の恐ろしい所は全身から猛毒の瘴気を放出すること。身体に傷がつくとそこから瘴気が噴き出すため、敢えて傷を作り周りに瘴気を撒き散らす攻撃も使用する。この瘴気自体はプリキュアの力で浄化できるのだが、プリキュア達自身も吸ってしまえばタダでは済まない毒性がある。
それに加え呪法という独自の力を持ち、人や生き物に紋章を刻みこみ異形の姿に変貌させてしまう。なってすぐであれば浄化で助けることができるが、時間が経つと元となった者が完全に取り込まれるため、浄化してもそのまま消滅して何も残らない。
ディスダークの世界を絶望に変えるという目的には興味がなく、自分の退屈を紛らわすものを求め行動している。時々タイムプレイゲームという事前にタイムリミットを設定し、制限時間内に自分の決めた条件を満たしている人間を1人見つけ殺すというデスゲームを行っている。
殺斗の手下
殺斗が自分の闇のエネルギーを用いて生み出した存在。殺斗に対して絶対の忠誠を誓っており、主に殺斗の護衛や彼に変わって邪魔者の始末などを請け負う。
リリス (モチーフはエリス・モルテ)
殺斗に仕える2人の側近の1人。武器として2丁の銃を使う。同じ側近のベルフェとは姉妹のような関係。かなり口調が荒く主である殺斗以外には基本乱暴な言葉が多い。戦いの場においては冷酷であるべきという考えを持ち、基本慈悲を見せない。
オールスターズにおいてもベルフェからの情報でカーニバルを見たいという殺斗の護衛として登場。殺斗を不愉快にさせたとしてオドレンを容赦なく狙撃し重症を負わせた。
ベルフェ (モチーフはリトール・モルテ)
殺斗に仕える側近の片割れ。武器は西洋剣。姉のリリスと違って丁寧な口調で話すが、殺斗への忠誠心はリリスに負けず劣らず。主に情報収集を請け負い、護衛をリリスに任せ単独で行動していることが多い。
オールスターズでは殺斗の護衛としてリリスと共に登場。殺斗の興を削いだとしてウタエンを斬りつけ重症を負わせる。