???「私の名前はユメ……です。」
”ユメか、いい名前だな。”
ユメ「ありがとうございます……。」
”……”
(“やべぇこれめっちゃ気まずい!!!どうしようかなぁこれ…。ちょコール、助けて!!”)
コール(資料を解析中です☆)
(“クソが!こうなったら…。”)
ユメ「あ、あの!」
”どうした?”
ユメ「助けてくれてありがとうございました。えっと、立浪さん。」
”当然のことをしたまでだよ。”
”それに、呼び捨てでいいし、タメ口で結構だよ。”
ユメ「い、いえ!助けてくれた人にそんな態度…。」
”俺は気にしないよ…。”
ユメ「それじゃあお言葉に甘えて龍さんって呼ばさせていただきますね…!」
“さんはいらないんだがな…。まぁいいか。それでどうした?”
ユメ「こんな辺境の自治区に、どんな用事で来たんですか?見たところ連邦生徒会の人ではなさそうですし…。」
“あぁ……実はな……。”
どうごまかそう…。さすがに俺がガーディアンであり、別の世界から来たなんてことは言うわけにもいかないだろう。
そう俺が悩んでいた時。
コール「それは私から説明しましょう。」
とコールが言い出した。
(”コール!?お前…!”)
コール(怪しまれないためにもすべてを説明したほうがいいでしょう。)
ユメ「え!?なにこのかわいい生物…!」
コール「”生……物?”」
と出鼻をくじくかれたような感じがしてしばらく拗ねたコールであった。
それはともかくとして、コールのようなぱっと見鉄の塊が生物に見えるのだろうか…?
ーーーーーコール、事情を説明中ーーーーー
ユメ「なる…ほど?つまり龍さんとコールさんは、ここではない別の世界から来た、と言うことですか?」
”そう言うことになるな。”
ユメ「帰る方法とかもまだ見つかってないってことですよね。」
コール「そうですね。一応こちらの世界の連邦生徒会に救助を求めることもできますが…こんな話すぐには信じてくれないでしょう。」
ユメ「これからどうするんですか?」
”うーんそうだなぁ…。とりあえずこの辺を探索して、寝床を探すかなぁ……。"
"今日は特段報告書を書くこともないしな。”ボソッ
ユメ「それだったら私たちの高校に来ませんか!?」
”え?いいのかい?君たちの高校の生徒に迷惑がかかると思うんだが.....”
ユメ「大丈夫ですよ!うちは今生徒数二人なので…。それに、助けてもらったお礼もしたいので。」
“二人!?まじか…。”
(”コール、どう思う?”)
コール(悪くはない話だと思います、このままいくと夜になって凍え死ぬ可能性がありますから。)
”まぁそれなら大丈夫…か、お言葉に甘えてお邪魔することにするよ。”
ユメ「やったぁ!あ…。でも…。」
”どうした?”
ユメ「実は、持ってきたコンパスと通信機器が壊れちゃってて、高校までの道のりが分からなくって…。」
ユメ(ホシノちゃん心配してなければいいんだけど)
”あぁそんなことか?それなら大丈夫だ!俺には優秀な相棒がいるからね!コール!道案内を頼む!”
ユメ「で、でもここから歩きだと確実に日が暮れますよ…?」
“その辺も大丈夫だ!コール!ビーグルはまだ大丈夫だな?”
コール「お待ちください……。燃料よし。大丈夫です、いつでも行けます!」
”よし、じゃあユメ!俺の後ろに乗れ!”
ユメ「えぇ!?後ろに乗れって…///(私…男性の背中に乗るの初めてなんですけど…///)」
”大丈夫だ!落っこちたりしない!”
ユメ「そこは問題じゃないです!」
”?????”
コール「鈍感ですね。」
”????????????????????????????????”
あえて言おう。い み が わ か ら な い よ 。
”とは言ってもそれが一番早いからな…ユメ、すまないが我慢してくれ。”
ユメ「わかりました…///(ひぃん…ドキドキするよぉ…///)」
ブォォォォォン
------ガーディアンと少女移動中-----ー
???「の!はずでしたがぁ!!!」
「事がそううまく進むと思うなよ!?ガーディアン!!!!」
”誰だてめぇ!?”
???「え?作者だけど。」*1
”え?”
ユメ(一体誰と話してるんだろう…。龍さんの背中暖かいなぁ…//////)
-----移動中-----
”ふんふん~♪今日のお仕事は~♪”
コール「大量に詰まれた報告書と始末書です。」
”いつものいつもの~♪ハハッ!(高い声)
”絶対に許さんぞ黒月そうや。”
ユメ「え?」
---一方そのころネッススでは-----
黒月そうや「ヴエックション!!!!…ん?なんか今、遥か遠い世界から噂された気が……。」
夜霧星&ホロ・ヴァレンタイン「なにいってんだこいつ。(軽蔑)」
黒月そうや「ひ ど く ね 。」
夜霧星「そんなこと言ってる暇があったらリーダー探せやカス…。」
ホロ・ヴァレンタイン「ほんとにね。」
黒月そうや「え?何?俺このsベックスセキュリティにより検閲されました。」
黒月そうや()
----場所は再びアビドスへ-----
「「”どうしてこうなっ た 。(で し ょ う)”」」
そう。俺の目の前にはさっきまで乗っていたビーグルが”粉々”になっている姿なのである。
何があったのかは数分前に遡ることになる……………。
数分前……
ブォォォォォン
カチッ
”ん?何か今カチッっていわn”
ドォォォォォン
そう。どうやらこの砂漠地帯にもフォールンがいつも俺等を妨害している設置型地雷がどうやらここアビドスにもあるらしい。
その地雷のおかげで俺等がさっきまで乗っていたビーグルが粉々なのである。
しかも……。
ヘルメット団幹部A「おうおう!そこの弱そうなあんちゃんとおねえさんよぉ!?何うちの地雷に勝手に引っかかってるんだ?えぇ?!」
なんでか知らないがヘルメットを被った謎の集団に襲われているのである。
ユメ「ひぃん…そんな理不尽な…。」
”まぁまぁ…。確かに地雷に引っかかったことは謝るけど銃を向けることはないんじゃないかなぁ…。”
ヘルメット団幹部B「あぁ!?私らはそんな謝罪じゃなくて賠償金?ってやつが欲しいんだよぉ!」
(”こりゃあ大分まずいなぁ…。話が通じる相手じゃなさそ。”)
(”コール、敵は推定何人いる?”)
コール(少なくとも10人は。そして奥に2人SRが居ます。)
(”手持ちの武器はフヴォストフとル・モナークか、戦闘に関しては問題はなさそうだ。”)
”コール、ユメ聞いてくれ、囲まれている以上予備のビークルを出して突破するのは不可能だ。だからここは無理矢理にでも戦うぞ。”
ユメ「え!?む…無理ですよ!龍さんにはヘイローがないんです!」
”ヘイロー?”
ユメ「はい。この世界のほとんどの人達はヘイローが浮かんでいるんです。」
「そのヘイローがあることで銃弾に撃たれてもそう簡単に倒れることはありません。」
「でも龍さんにはヘイローがないので…銃弾一発でも倒れてしまいます…!」
“あぁ……なるほど………。うーんそうだなぁ…。”
なんと説明するべきか…。
まぁ簡単にでいいだろう。
“俺がガーディアンだっていう話はしたよな?”
ユメ「はい、そうですね。」
”俺はこのゴーストっていうやつがいる限りこの世界のヘイローみたいな状態になってそう簡単に倒れることはないんだ。”
ユメ「え!?そうなんですか!?」
”あぁ、だから大丈夫…のはずだ…。”
ユメ(ほんとに大丈夫かな…。)
ヘルメット団幹部A「おうおう!お話は終わったか!?賠償金を払う準備はできんだろうなぁ!?」
”あぁ、もちろん払うよ…。”
ヘルメット団幹部A「お…おう?(雰囲気が、変わった…?)」
”銃弾でね” ニコ
カチャ
ヘルメット団幹部A「なっ…!?」
ドドドドドドドドドド
ヘルメット団幹部B「姉御がやられた!?お前らやっちまえ!」
ヘルメット団全員「了解!」
ドドドドドドドドド
”ユメ!お前は隠れておけ!俺がすべて片付ける!”
ユメ「そんな!私も戦えます!」
”こんなきれいな女性を戦わせて傷をつけるのは嫌なんでね。”ニコ
ユメ「えぇ!///」
ヘルメット団幹部B「よそ見してて大丈夫なのか!?えぇ!」
パァン ヒョイ
”危な…。”
ヘルメット団幹部B「なっ!?どこにいった!?」
”ここだよ。”
ヘルメット団幹部B「なに!?上!?」
パァン
ヘルメット団幹部B「ぐはっ…。」
ユメ(拝啓ホシノちゃん。 私今夢でも見ているのかな?人が空を飛んで、空中を浮遊しているような気がするんだ。これってもしかしてほんとに夢なのかな?)
と思ったユメであった…。
ヘルメット団幹部C「この化け物め……!?」
“先に襲ってきたのはそっちだろう…。”
ヘルメット団幹部C「くっ…だが浮いてるやつはSRの餌食だ!おいSR部隊やっちまえ!」
…………
ヘルメット団幹部C「おい!?SR部隊!どうした!?」
SR部隊「ど…した……の………よ……く………聞こえ……n」ブチッ
ヘルメット団幹部C「なに!?通信妨害……だと!?」
コール「私にかかればこのくらいの通信妨害くらいなら簡単なことです。」
ヘルメット団幹部C「クソ、こうなったら……あれを出すしかないな…!」
“ほう…?まだ秘策があると…。”
ヘルメット団幹部C「来い!戦車部隊!!!!」
ユメ「どうして!?ヘルメット団は戦車なんて持ってなかったのに…!?」
”なに?って、あれは……。”
コール「あれは、クルセイダーですね。1940年に開発された巡行戦車です。」
「どうしますか?アーマー貫通弾で装甲を簡単に貫徹できますが…。」
”そうだな……よし。相手も秘策を出すなら私も秘策を出そうじゃないか。”
コール「まさか…スーパーチャージを使うつもりですか!?ガーディアン!」
”あぁ、ちょうど溜まったからな…。”
コール「…どうなっても知りませんよ…!」
”物は試しだ。スーパーチャージ、発動。”
「”ゴールデンガン”」
ヘルメット団幹部C「なに…!?体が燃えて…あっつ!?」
ユメ「なに、この熱は…。今まで感じたことのない熱さだよ…。」
???「ユメ…先輩…?」
”はぁ…本当は使いたくなかったんだが…。仕方ない、か…。戦車に乗ってるヘルメット団のみんな…逃げた方がいいぜ。”
”まぁ…もう遅いがな。”
ドン ドン ドン
三発の燃えてる銃弾がガーディアンから放たれるとその弾は真っ直ぐヘルメット団の戦車の履帯を正確に撃ちぬいた。
戦車は履帯を一瞬にして撃ち抜かれたことにより損傷。
完全に動かなくなるまでそう時間はかからなかった。
コール「久しぶりでしたがうまく行きましたね。」
”これくらい余裕だろ。”
コール「調子に乗らないでください…。この前なんて」
”あぁ~!?それは言わない約束だろ!?”
”はぁ…。でどうするんだ?まだ抵抗を続けるか?”
ヘルメット団幹部C「化け物め…。撤退だ…!撤退するぞ!覚えていろ!このつけはいつか必ず…!」
“ありゃ、逃げるのか…。”
コール「追撃するんですか?」
”いや追撃はしない。日が傾いて来てる…。ここで時間を食いすぎた。”
”ユメ~行くぞ~…って!?”
カチャ
???「動かないで下さい。少しでも動いたら…。死にますよ。」
どうも、kei0503の友人でございます。なぜか筆が進んでしまったので二話も書いてしまいました…。展開が遅いだって?……仕方ないでしょう。
結構頑張ってる方なんですこれでも。
さてさてガーディアンこと龍ですが遂にガーディアンのある意味必殺技である物を発動しましたね…。正直もう少し後にする予定でしたが…。入れたくなったので…。ガーディアンの必殺技はまだまだあるのでお楽しみに!先生の登場は…もう少し後かな。うん。
by作者
こやつ気分乗ると1日で書き上げるから添削が間に合いません(涙)
bykei0503