特急ワイドビュー「しなの」木曾・信濃路殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、第2の殺人は志賀高原で起きていた。


第5章 第二の殺人

そして、第二の殺人がこの長野で起きた。

 

「ん、何だあれは。」

 

「行ってみようぜ。」

 

「おい、なんか見つけたのか?。」

 

と、少年たちは早速近づいてみた。

 

「あっ。」

 

「わっ。」

 

「お、おいっ、この女、死んでるぜ。」

 

「俺、警察呼んでくる。」

 

数分後、長野県警のパトカーが到着した。

 

「被害者の身元が分かりました。」

 

「おう、本当か。」

 

「被害者はどうやら、東京の人のようですね。」

 

「ほう、それで身元は?。」

 

「えーと、亡くなったのは東京在住の小倉 綾香さん23歳です。」

 

「死因は恐らく毒殺のようですね。」

 

と、磯崎刑事は言った。

 

「という事は、犯人はこれを飲んで殺害した可能性が高いですね。」

 

「やはり、一連の寝覚めの床の殺人と関連しているんですかね。」

 

「ああ、その可能性が高いな。」

 

そして、長野で第2の殺人が起きた事は公安特捜班にも一報が入った。

 

「はい、小倉 綾香、東京都板橋区、分かりました早速調査いたします。」

 

と、高杉はメモをして電話を切った。

 

「おいっ、長野県警から捜査協力の要請だ。」

 

「わかりました、早速捜査してみます。」

 

早速、高山と松本と桜井に捜査をあたらせた。

 

「えっ、あいつが殺された。」

 

「殺されたって、いったい誰に。」

 

「ええ、それは誰かは言えないんですけど。」

 

「ほう。」

 

そして、高山と桜井と松本は高杉に報告した。

 

「何、寝覚めの床と志賀高原の殺人は同一人物の可能性が高い。」

 

「ええ、やはり同一犯ではないでしょうか?。」

 

「ほう、その可能性が高いな。」

 

そこへ、南がやって来た。

 

「班長、分かったよ。」

 

「おお、何かわかったか。」

 

「今本庁へ行ってきたんだけど、殺害された2人は、ある会社の社員と役員って事がわかったよ。」

 

「何、南それは本当か。」

 

と、高杉は南に言った。

 

「ええ、本庁の話だとこれは海山商事の事件と関係しているんではないかと。」

 

「何、海山商事と長野で起きた連続殺人と関係しているんか?。」

 

「ええ、恐らく。」

 

「そうか、寝覚めの床で殺害された小橋は海山商事の役員だったのか。」

 

「ええ。」

 

「恐らく彼女は、野沢温泉へ行った後に車に乗せて志賀高原で殺害した。」

 

「犯人はやはり、元社員じゃないでしょうか?。」

 

と、梶山は言った。

 

「ああ、その可能性が高いかもしれんな。」

 

「つまり、犯人は東京と信州を二手に分かれて行動したって事は考えられないかな?。」

 

「いや、それは無理だと思うな。」

 

と、松本は言った。

 

「犯人は東京から新幹線に乗って名古屋から特急に乗ってそこから飯山線に乗って車で異動したって事は考えられないかな?。」

 

「ああ、小海の言う通りだとすれば犯人はそれに乗った可能性が高いな。」

 

と、高杉は言った。

 

 




果たして、犯人は誰だ?
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