スシローコラボ記念回のアンケート結果出ました……見たい(私は一向に構わんッッ!!)が21票、別にいい(そんな事より本編書きなされ)が8票となりまして
コラボ記念回の制作が決定からの即投稿!!自分のできる限りの執筆ですので期待は半分くらいにしといてください。
(あらすじ)
ゼンゼロの世界へ来てから2年、寿司が食べたいと悠介が悩んでいるとFairyからこの世界にス○ローがあると聞き食べに行くのだが、道中で柚葉と柳に出会い…
注意!
この話は作者がコラボ記念に勝手に書いたものですのでスシローの表記はス○ローとさせていただきます。
時系列はシーズン2の6章が終わったものとします。
なお今回のメインとなる柳と柚葉はもちろん、まだヒロインアンケートを取ってないエージェント全員とは信頼度はMAXになっているものとする。
クウガ要素の今後のネタバレが少しありますが○○で隠してあります。ゼンゼロの方のネタバレはそのままにしてますのでゲーム既プレイしてない人はシーズン2までやってから見てくれる方が楽しめるかと思います。
《ス○ローコラボ記念話 前編》
澄輝坪から六分街に戻って来てから数週間が経ったある日、悠介はアキラのベッドの上で放心状態になっていた。
(寿司が食べたい。)
そう、寿司が食べたい。
この世界に来てから早2年、新エリー都での生活にはすっかり馴染んだ。
チョップ大将のラーメンやルミナスクエアの火鍋、ブレイズウッドのチートピアなどこの世界の食べ物は美味しいのだが悠介は日本人、魚料理…特に寿司が食べたくなってきたのだ。
「今日はお店は臨時休業でやる事ないし何処かでご飯食べたいけど寿司の気分なんだよなぁ…そうだ!Fairy、新エリー都に美味しい寿司屋が無いか調べて!」
【仕方ありません、助手1号のこれまでの働きに免じて調べてあげましょう。】
悠介のスマホの画面にFairyが出てくる。彼女はヤレヤレと言わんばかりに調べ始めた。
【検索完了。助手1号、ココ最近出来た寿司屋が検索にヒットしました。店の名前はス○ロー新エリー都店です。】
「す、ス○ローだって!?」
その名前を聞いた悠介は眠たそうな目を開き、勢いよく起き上がる。
ス○ローは悠介の世界にもある回転寿司チェーン店。寿司は安くて美味い寿司が提供され悠介は寿司は必ずス○ローへ食べに行く程だ。
「早速ス○ローへ寿司を食べに出かける!後に続けFairy!」
【助手1号、私はブ○リーではありません。ですが店の場所は既に載せておきました。】
何処ぞのサ○ヤ人の王子みたいな顔つきとテンションでビデオ屋をでる悠介はス○ローへ向かった。
因みに今回、○○○○チェイサーは治安局の科捜研にて点検
中なので地下鉄に乗って行く事にした。
六分街→ス○ロー新エリー都店前
電車に揺られて30分、悠介は駅から出て徒歩で数分歩いてやっとお目当ての店へとたどり着いた。
「へぇー、俺の居た世界のとは外装が違うんだな。」
悠介の知ってるス○ローの外装はオレンジの看板が目立っていたのだがこの世界のス○ローの外装は紅白の看板に筆文字で店の名が書かれてあった。
ぐぅぅ〜
「そろそろ腹の虫が鳴ってきたしそろそろ店に入るか。」
お腹の虫が腹減ったと鳴き始め悠介は早速中へ入ろうと歩き出そうとしたその時、ある人物が悠介に近づく…
トントン
「ん?」
むにゅ
後ろから右肩を叩かれた悠介は振り向くと赤い髪を三つ編みにし黒いセーラー服にピンクのカーディガン、三段重ねのミニスカを着用し、背中に帽子を被ったアライグマを背負った小悪魔な笑顔をする女子高生に頬をつつかれた。
「にっひひ〜!引っかかった〜!」
「やっぱり柚葉ちゃんだ。久しぶりだね。」
「そういう悠介くんも元気そうじゃん♪」
「まぁね。かまちーも久しぶり。」
「キュー♪」
悠介にイタズラをしたこの女子高生は『浮波柚葉』。
怪啖屋というオカルト研究会のメンバーで衛非地区にある輝磁工芸品店の看板娘で悠介とはある出来事で知り合い、今は深い信頼(彼女からしたら恋心)を得ている。
久しぶりに会えて二人と柚葉の相棒のアライグマの釜之助ことかまちーは嬉しそうな鳴き声を上げた。
「もしかして柚葉ちゃんも寿司を食べに来たの?」
「そうだよ!最初は怪啖屋の皆で来るつもりだったんだけど…アリスは渋滞にハマっちゃうし真斗はバイト、リュシアは返信来ないから寝坊かな?イドリーは原稿の追い込みで来れなくてそれで一人で食べに来たんだけど……そうだ!悠介くん、良かったら私と一緒にお寿司食べようよ!そしたらテーブル席に座れるし!ね?いいでしょ?」
「もちろんいいよ。一人で食うより一緒の方がもっと美味しく感じるしね。」
「やったぁ!ありがとう悠介くん!」
悠介と一緒に昼ごはんが食べれる嬉しさのあまり、悠介の右腕に抱きついた柚葉。
今度こそ店に入ろうとしたその時、ある人物が二人の方へとやって来る。
「あら、もしかして悠介さん?」
その人物はロングの桜色の髪を編み込みんで後ろに下げ、メガネをかけ、黒いリボンを付けたワイシャツとタイトスカートを着用した女性だ。
「あっ、柳さんじゃないですか!お久しぶりです!元気でしたか?」
「はい、悠介さんも元気そうで安心しました。」
「柳さん?…あっ!この人って対ホロウ6課の月城柳さん!?こんな有名人と知り合いだなんて…」
「まぁ色々あってね。」
彼女の名は『月城柳』。
虚狩りの星見雅が率いる対ホロウ6課の副課長であり纏め役でもある。
彼女(+ホロウ6課のメンバー)とはHIAでのある事件に巻き込まれた際に出会い共に解決した。
「此処にいるって事は柳さんもス○ローで寿司を食べに?」
「ええ、任務終わりにお寿司でもと。6課の皆で来られたら良かったんですが雅と蒼角が『お皿をどこまでも積む修行』を始める未来が見えますし…それに先程、病欠した筈の浅羽隊員らしき人物が入っていくのを見かけたので。」
「そ、そうなんだ…」
「あーこの人、絶対に怒らせたらダメなタイプだ…」
ニコニコと笑顔を見せながらドス黒いオーラを放つ柳に悠介と柚葉は冷や汗をかく。
「ブフッ!?ゲホッゲホッ!……な、なんか副課長が近くにいる気配を感じたんだけど…!?」
カウンター席で寿司を食べていたホロウ6課のサボり魔こと浅羽悠真は背中に恐ろしい殺気を感じ、飲んでいたお茶で器官を詰まらせて噎せる。
そんな中、悠介はある提案を思いつく。
「そうだ!柳さんも俺たちと一緒に寿司食べませんか?」
「えっ?相席しても宜しいのですか?」
「俺たちテーブル席で食べるし、席もありますから歓迎しますよ!柚葉も良い?」
「あー…うん、悠介くんがそう言うなら。(ホントは二人きりが良かったんだけど…断ったら悠介が悲しむかもしれないし…しょうがないか。)」
まさかの人数追加に、心の中では二人きりで食べたかった柚葉は仕方なく了承した。
「よし!それじゃ入ろうか!早く席とらないと待ち時間取られちゃうからね!」
席を確保する為に悠介が先に店へ入る、二人きりになった柳と柚葉は悠介が店へ入ったのを確認すると互いに顔を向ける。
「……先程のご様子、浮波さんも悠介さんの事が好きなんですね。」
「……そうだけど?月城さんも悠介くんの事好きなんでしょ?」
「ええ、彼には色々と助けられましたから…///」
「そうなんだ…(この人も悠介くんを狙ってるんだ…ホントお人好しの天然タラシ!でもそれが悠介くんの良いところなんだよね…///)」
頬を赤くする柳に柚葉は悠介の天然タラシに心からヤキモチを妬くがすぐに頬を赤らめる。
「言っておくけど悠介くんは柚葉が絶対に貰うからね!例え相手がホロウ6課の副課長だとしても!」
「なっ…!?そ、そうはいきません!私が先に悠介さんの心を射止めます!」
ぐぬぬと言わんばかりに睨み合う柚葉と柳。二人の間にバチバチと電流同士がぶつかり合っていた。
「おーい!席取れたから早く早く!」
「……取り敢えず中へ入りましょう。」
「……そうだね。」
悠介に呼ばれた二人は睨み合うのをストップし、店内へと入っていく。
(後編へ続く。)
長くなるので前後編の2話構成とします。
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それでは後編でお会いしましょう、サラバ!