ゼンレスゾーンクウガ   作:アルティメットルパン三世

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皆様、1ヶ月ちょいぶりです。
8月はどうしても仕事が忙しいので更新が長引いてしまい申し訳ありません……
そんなうちにUAか50000を突破しました!この作品を見てくださりありがとうございます!

ゼンゼロやってる皆様はver3.1やりましたか?私も空いてる時間でチョビチョビやってました。
今回のレミエールと実装当時引けなかったアリアが欲しくて3万円程課金してすり抜け込で引けました。

それでは本編、どうぞ。



共闘

 絶体絶命のクウガの前に現れたのはクルーガーが変身したデカマスターであった。

 

「大丈夫か五条君…いや、クウガと言うべきか。」

「その声は…もしかしてクルーガーさん?その姿は一体?」

「今はコイツらを倒すのが最優先だ。まだ戦えるな?」

「はい!少し休めたので大丈夫です!」

 

 その言葉のとおり、斬られたクウガの腹の傷は既に塞がっていた。

 

「バンザギデレェ!ゲババブクウガゾ、ボソゲスジャングザダダボビ!(なんだしテメェ!せっかくクウガを殺せるチャンスだったのに!)」

「ン?……ボ、ボギヅラガバ…ダヂイゾギダ、ギブラグブバ!(ん?……ッ!?こ、コイツまさか…ダヂイを倒したイヌマスクか!)」

「ラジ!?ザダダサボボゼボギヅ、サボソゲダガガギサパセジョシグゲ、ビギョグギンゼビンジャン!ブコラパクウガガゲスバサ。ガガギパガンギブボボソジャスベ!(マジ!?だったらココでコイツら殺せばあーしらはレより上に昇格出来んじゃん!ブコラはクウガあげるからあーしはあのイヌッコロ殺るね!)」

「ゴ、ゴギ!ラデ、オグド!ラデデデ!(お、おい!待てオグト!待てって!)」

 

 まるで鴨が葱を背負って来たと思わんばかりにオグドはレより先へ昇格のチャンスと考えるとデカマスターに向かって走り出し、ブコラは呼び止めようとするも話を聞かない彼女に頭を搔くと大鎌を構えて走り出す。

 

「どうやらあのタコの未確認は俺をご指名の様だ。クウガは奴とのリベンジを果たしてこい。」

「わかりました!クルーガーさんもアイツの毒には気をつけて!」

 

 2人は互いの武器を構えてデカマスターはオグドを、クウガはブコラと対峙する。

 

「シャラアッ!」

「フッ!」

 

「ハアッ!」

「シャッ!」

 

 デカマスターのDソードベガとオグドの槍がぶつかり金属音を響かせ、クウガのタイタンソードとブコラの大鎌がぶつかり合う度に火花を散らす。

 

「フンッ!」

「ギャッ!?」

 

 Dソードベガでオグドの槍を上空へ飛ばしキックをお見舞いするデカマスター。吹き飛んだオグドは床へ倒れ込む。

 

「どうした?随分イキがってた割には息が荒くなっているぞ。」

「……バンデベ!ボセゼザヂボグビギデジャス!(なんてね!コレで蜂の巣にしてやる!)」

 

 射撃体となったオグドは素早い動きで装飾品を二つちぎり拳銃に変化させるとデカマスターに向けて乱射する。

 

「ギベッ!ギベッ!!(死ねっ!死ねっ!!)」

 

 弾が切れるまで無我夢中で撃ち続けるオグド。その声からして狂ったかのように彼女は笑う。

 1分が経ち、カチッカチッという音を立てて弾が切れた。デカマスターが立っていた場所には煙が立っている。

 

「ハァーハァー……ひ、ヒャハハハハ!ザラァリソ!ガガギビバデスドゴロ、ダダサラヂガギザギ!ボセゼガガギパ、ダグバドゾグドグンガギキョグ、グロンギビバセス!(ザマァミロ!あーしに勝てると思ったら大間違いだし!これであーしはダグバと同等の最強グロンギになれる!)」

 

 これだけ撃てば死んだと勝った気になるオグド…だが、煙が晴れるとそこには平然とした姿を見せるデカマスターと半分に斬られた大量の弾丸が床に散らばっていた。

 

「……は、ハアアアアア!!?(なんで死んでねぇんだし!?)」

「あまりにも遅かったからな、弾は全部斬り落とした。」

 

 ここで少し時間を巻き戻そう。

 

バンッ!

 

「フッ!」

ズパッ!

 

 そう、デカマスターは乱射した弾丸を全てDソードベガで斬り落としていたのだ!

 その後の無数に放たれた弾丸も素早い動きと剣術にて全て斬り落とした。

 

 では、元の時間にもどろう。

 

「ズザベジャガデデ(ふざけやがって)…ハッ!?」

 

 怒るオグドは首飾りに手をかける…が、しかし。装飾品は全て使い切ってしまっていた。

 

「どうやら戦う道具が無くなったか。」

 

 そう言いデカマスターはDソードベガの剣先をオグドに向けてゆっくりと歩き出す。

 

「ま、待ってよ!」

 

 するとオグドは怯えながらグロンギの姿から人間の姿に変えた。

 

「あ、アンタ男なんでしょ!?こんな可愛いあーしを殺すなんてモラルとしてどーなんだし!?だ、だからさ!降参!降参するから!あーしだけでも生かしてよ!あーしの知ってる事ならなんでも話すからさ!(ケッ!こんな犬ころなんかに土下座するのはプライドとして恥ずかしいけど…俊敏体になって彼処に落ちてるのを拾えばあーしにもまだ勝機はある!)」

 

 先程までの殺る気は何処へいったのかオグドは自分の仲間を見捨て、土下座をしてまで命乞いをした。

 しかし、それは建前で彼女の狙いはデカマスターの近くに落ちている装飾品を拾うためだった。

 

「ヒュー♪……」クイックイッ

 

 それに対しデカマスターは口笛を吹くと左手で逆サムズアップを作り、下に向ける。

 

「は?………なあっ!?」

 

 オグドが顔を床へ向けると、そこには半分になった弾丸で✕‬印が作られていた。

 

「俺に誤魔化しは通じない……未確認生物第23号!22号と共に計画を立て、大量殺人未遂の罪により…この場でデリートだ!!」

「ヒッ!ヒイイイイッ!?」

 

 騙し討ちが失敗したオグドは再びグロンギの姿に戻ると後ろへ振り返り、逃げようと一目散に走り出す。

 

「ハアアアアアアッッ……」

 

 デカマスターはDソードベガを天にかざし円を描くと、横一閃に降り、構える。

 

「ベガ・スラッシュ!!」

 

ズパアッッ!!

 

「ギャアアアアアッッ!!?」

 

 デカマスターのベガ・スラッシュが目にも見えぬ速さで逃げるオグドを、ゲドルードごと斬った!

 

パキンッ!

 

「ゲ、ゲババブンジャンググ(せ、せっかくのチャンスが)……ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ゛ッ゛!!」

 

ドガアアアアアアン!!

 

 バックルが割れ、悲痛な叫びと共にオグドは爆発を起こして死んだ。

 

「ッ!?オグドォ!!」

 

 クウガと交戦していたブコラは相方が倒された事に気づき悲痛な叫びをあげる。

 

「ハアッ!」

「グハァ!?」

 

 その隙を狙い、クウガはブコラの鎌を叩き斬り腹にパンチを食らわせた。

 タイタンフォームの7トンもあるパンチ力にブコラは吹っ飛び倒れる。

 

「今だ!」

 

BGM:英雄〜大地

 ダウンしてる隙にクウガは気を集中する。

 ライジングパワーがクウガの全身を駆け巡り、アークルがライジングアークルへと変化。タイタンフォームの生体装甲も元々紫であったラインが金に、銀であった箇所が紫に変色している。

 そしてタイタンソードも金色の刀身が加わり大剣『ライジングタイタンソード』へと変化した。

 

地割れの、剣よ、雷の、力を、加えて、邪悪を、鎮めよ

 

 これが紫の金のクウガ……『ライジングタイタンフォーム』である。

 

「ギソグバパダダザ、ベゼヅジョブバダダヅロシバ!(色が変わっただけで強くなったつもりか!)」

 

 強化されたクウガを見てブコラは見た目だけで判断し、頭部のヒダを振動させると彼に向けて高熱の火炎を口から放つ。

 一度はタイタンフォームの生体装甲を溶かした程の熱を誇るブコラの火炎放射、彼は全力を出して塵も残さないつもりだった。

 

「・・・」

 

 しかし、クウガは平然としておりゆっくりとブコラに向かい歩き出す。

 

「ダババ!?バゼゴセンバゲンゾグ、ベデダゴセバギ!?(バカな!?何故俺の火炎を受けて倒れない!?)」 

 

 火炎が効かない事にブコラは驚愕する。

 ライジングに強化したタイタンフォームの防御力は格段と上がっている。今のクウガにこの炎は無意味である。

 

(ブゴ!ブゴォ!(クソ!クソォ!))

 

 悔しさと焦りでブコラは効かないにしても尚、炎を吐き続けるがクウガは平然と進み続けており距離は縮まるばかりだ。

 ブコラの抵抗も虚しく、とうとう至近距離まで近づかれてしまった。

 

「クウガ!コレを使え!」

 

 そこへ駆けつけたデカマスターがDソードベガをクウガに投げる。

 クウガはDソードベガを左手でキャッチしライジングタイタンソードに変化させ二刀流の構えを取る。

 

「ハアッ!」

ザシュッ!

「ガッ!?」

「タアッ!」

ズバァッ!

「ギャアッ!?」

「ハァァァ……うおりゃあ!!」

ドスッ!!

「ガアアアアアアッッ!?」

 

 右手のライジングタイタンソードで縦に斬り、左手のライジングタイタンソードで横に斬り、そしてトドメに2本のライジングタイタンソードを使った『ライジングダブルカラミティタイタン』をブコラの腹に穿いた!!

 腹部に古代文字が浮かび封印エネルギーがブコラの全身を駆け巡る。

 

パキンッ!

 

「グアアアアアアッッ!!?」

 

ドガアアアアアアンッッ!!

 

 ゲドルードのバックルが割れブコラは悲鳴を上げ、クウガを巻き込んで爆発した。

 

 黒い煙が会場を包み、2体の未確認生物はクウガ(戦士)とデカマスター(地獄の番犬)によって倒された。

 

BGM:沈静

 煙が晴れるとそこには無傷のクウガが立っていた。

 戦いが終わり、クウガはデカマスターの元へ近寄るとライジングタイタンソードに変化しているDソードベガを返す。

 

「クルーガー署長、コレお返しします。それと助太刀してくださりありがとうございました。」

「力になれて何よりだ。五条君、これからも新エリー都と人々の為に力を貸してくれるか?」

「勿論です、この力は皆の笑顔の為にありますから。」

 

 そう言ってクウガは右手でサムズアップを作る。

 それに対してデカマスターもサムズアップで返した。




2.5章は次回で終わりです。
そして今回からカリュドーンの仔陣営からのヒロインアンケートを開始します。
シーザー、ルーシー、バーニス、パイパー、そして後から仲間になるプルクラの5人を候補します。
5人の内1人に絞るか全員ヒロインにさせるか読者の皆様に選んで貰います。
期限は今日から1ヶ月とさせていただきます。皆様のご投票お待ちしております。

それではまた次回

ヒロインアンケート(カリュドーン編)

  • シーザー
  • ルーシー
  • バーニス
  • パイパー
  • プルクラ
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