これは美樹さやかが主人公の本編とは違う時空軸の物語である。

上条恭介の腕を治すために魔法少女になるさやかだが、すれ違いの日々が続いている。
そんな中、ひとり夕食を食べる為に入った喫茶店で、さやかはめまいに襲われる。
そして気が付くと、見知らぬ老人がさやかのテーブルに相席をしていた。
「久しぶりだね」と親しげに声をかけてくる相席の男に不信感が拭えないさやか。

そして男が一言「…僕は君の恋人なんだ」

これは奇妙な世界に迷い込んださやかのラブストーリーである。

~幸せそうに見えるけど、何かがかけている、何なのか、わからないそんなあなたに~

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メーテルリンクの「青い鳥」というお話があります。
幸せは遠い所にあるのではなく、自分のすぐそばにあったというお話です。
探していたものがすぐそこにあったり、欲しかったものが実はもう持っていたり。
さて、あなたにとっての青い鳥、幸せとはいったいどこにあるのでしょう?


美樹さやか Parallel Story ~相席の恋人~ 〈短編〉

「授業終わった~」

「さやかちゃん、よく寝てたね」

「今日は一日中寝ていましたね」

 

「いや~、昨日夜更かししちゃって朝から凄く眠かったんだ」

 

彼女の名前は、美樹さやか。

見滝原中学校の中学2年生。

まどかや仁美と一緒に中学校に通っているごく普通の学生。

 

「でも、もうおメメパッチリだから」

 

元気で勝気な性格で友人関係を非常に大切にしている、本当に日本中どこにでもいる普通のありきたりな中学生である。

 

「今日も上条君のところ行くの?」

「うん!」

 

「さやかちゃんは、本当に上条君のこと好きだね」

「そんなんじゃないよ!ただの幼馴染であって・・・恋人とかじゃ」

 

「そ、そこまで言ってないよ」

「あっ、そうだった!?」

 

自分の発言に顔を真っ赤にして恥ずかしがるさやか。

 

「・・・・・」

「どうしたの、仁美?」

 

「えっ?いえ、何でもありませんの」

 

恭介の話題に入ってから急に黙りこくってしまった仁美。

さやかはまだこの時は知る由もなかった。

なぜ仁美が黙っていのかを・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

美樹さやかはまどかと仁美と別れた後に『見滝原国際病院』に向かった。

 

「すみません、上条恭介のお見舞いに来たんですけれど」

 

受付のナースセンターにいる女の人は柔らか笑みを浮かべる。

いつもここにいるのでもうさやかとは顔なじみであった。

 

「はい、今なら大丈夫ですよ。いつもありがとうね」

 

ナースに案内されて病室に入ると、そこには静かにバイオリンをいじる男の姿があった。

彼の名前は、上条恭介。

さやかとは小さいころからの幼馴染である。

かつては将来有望とその資質を認められるヴァイオリニストだったが、事故で指が動かなくなって演奏できなくなり、病院でリハビリを受けていた。

医師からは現代医学では治せない言われていたが。

 

「恭介、よかった。ちょっとずつ回復していってるね」

 

そう、彼の腕は治ったのだ。

なぜ治ったのか・・・それは・・・・

 

(よかった、契約して)

 

彼女は魔法少女になったのだ。

キュゥべえと契約して魔法少女になることでどんな願い事でも一つ叶えてもらえる。

彼女の願いは。

 

「恭介の腕が治るように願ってよかったよ、さやかちゃんのおかげだね」

「あはは、そうみたいだね。ありがとう」

 

恭介の腕には先日プレゼントした腕時計がはめられている。

おそらくさやかは恭介の想いを寄せている。

 

「あ、あのさ・・・退院したら一緒にご飯でもどう?」

「いいね、でもまだ分からないから」

 

「そ、そうだよね、アハハハハ」

 

自分でも何を言ってるんだとどうしていいか分からず笑い出すしかなかった。

 

「じゃあ・・・今日は帰るね」

「うん、じゃあね」

 

帰り道。さやかは親からのメールで見滝原市の喫茶店で待ち合わせすることにした。

ちょっとオシャレな雰囲気の喫茶店で、ピアノの音楽が良い感じを醸し出している。

 

「いらっしゃいませ、何名様ですか?」

「今は一人だけど、あとで親が来ます」

 

ウエイターに案内されて席に座った時、丁度6時の時計の鐘が鳴った。

 

「アレ?」

 

さやかは自分の目を疑った。

さっきまでの喫茶店ではない内装がよく似た別の喫茶店に彼女だけ移動しているのだ。

 

「えっ?嘘!?なんで、もしかしてさやかちゃん結界に迷い込んだ?」

 

6時で暗かった窓も明るくなって、なお混乱するさやか。

その時、どこからか声が。

 

「すみません、相席宜しいですか?」

「あ、はい」

 

目の前に座ったのは一人の老人。

彼は開口一言目にこういった。

 

「久しぶりだね」

 

いきなりこういった老人にさやかは頭の上に?マークが浮かび上がる。

 

「はい?」

「元気そうで安心した、脅かしてごめんね・・・さやか」

 

「どうして・・・私の名前を知ってるの」

「そりゃ、ずっと一緒にいたからだよ」

 

「全然わからないよ」

「アハハ、僕は・・・君の・・・恋人なんだ」

 

さやかが不思議に思ったところで彼女はもと居た喫茶店に戻っていた。

時刻は6時丁度、先ほどと変わりなかった。

 

 

 

 

 

「ミステリーだよ!」

「「えっ?」」

 

さやかが話した昨日の内容にまどかと仁美は驚きというか、呆然としてしまう。

相席のおじいさんが、自分の名前を知っていて、君の恋人といってきた。

それが夢の出来事か現実の出来事かわからない。

 

「ミステリーじゃないの?」

「いや、それはさやかちゃんが上条君のことばっかり考えているからだよ」

 

「そうなのかなぁ・・・って恭介とは違うよ!」

 

あたふたするさやかにニヤニヤするまどか。

でも仁美はまた神妙な面持ちで立っている。

 

「さやかちゃんは幸せ者だね」

「さやかさん・・・あの・・・」

「どうしたの、仁美?」

 

「いえ、何でもありません」

 

 

 

 

 

 

放課後。まだ不思議に思ったさやかはもう一度その喫茶店に行ってみた。

昨日と同じ6時ピッタリに。

喫茶店の鐘が鳴り響きふと目を閉じる。

 

「こんにちは」

 

目を開けるとまた昨日のおじいさんが座っていた。

 

「ありゃりゃ~また変な夢見てるのかな~?」

「いやいや、これは夢じゃないんだよ、さやか」

 

「えっ?」

「ここはいま一時的に君の住んでいる時代と、僕の住んでいる未来が繋がってるんだよ」

 

「そんなキュゥべえみたいなこと・・・あー!お前は、魔女だな!て男だから魔女はないか」

「僕は魔女じゃないよ、でも強いて言うなら未来人?」

 

「未来人?そんなSF・・・あるよね」

 

魔法少女がある以上、未来人がいてもおかしくはない。

さやかも意外にSF関連に耐性がついてきたのだ。

 

「僕とさやかは本当は同い年なんだよ」

「さすがにそりゃ」

 

ウエイターが二人の座っている机にオムライスを置く。

 

「あの、頼んでないんだけど」

「ああいいんだ。僕が頼んだんだ、さやかの大好物だろ」

 

確かにオムライスはさやかの大好物である。

 

「でもなんで私がオムライスが好きだって・・・」

「それは、君の恋人だから」

 

「そういわれても、その恋人っていうの違和感アリアリなんだけど、夫婦?」

「僕たちは夫婦というより恋人同士なんだ」

 

お爺さんの机にマヨネーズが置かれる。

そしてそのマヨネーズをオムライス一面にかける。

どうやら彼にとってマヨネーズとはケチャップと同じようなものらしい。

 

「君も試してみるかい?」

「ああ、私はいいよ。ケチャップ派だし」

 

オムライスをほおばるお爺さんに対してさやかはなかなか手を付けない。

 

「知らない人にごちそうになるわけにはいかないよ」

「相変わらず、お堅いね。それがいい所なんだけど、寂しいな」

 

さやかはお爺さんの腕に付けられている時計に注目する。

これはたしか恭介と同じ奴だ。

 

「あなたは・・・・」

 

気が付くとさやかは元の喫茶店に戻っていた。

 

 

 

 

 

「ねえ恭介。まだ退院できないの」

「それは、どういう意味かい?」

 

「いや、ただ早く恭介の音楽を聴きたいなって」

「だったら急かさないでくれよ」

 

「ごめん」

「いやいいんだ、僕も早くバイオリンが弾きたくてイライラしてて」

 

 

 

 

 

「ねえ、お爺さんは私の恋人なんだよね」

「そうだよ」

 

「じゃあ、さやかちゃんをどこまで知っているかクーイズ!!!」

 

お爺さんと何回かあっているうちにこの状況にも慣れて、普通に話せるようになっていった。

6時ピッタリに喫茶店に行きこの席に座ると未来に行く。

よくわからないが、魔女関係なしにそういう仕組みらしい。

 

「第一問、さやかちゃんの得意教科はなんでしょう」

「実は全部不得意」

 

「ありゃ正解だよ」

「第二問、さやかちゃんの嫌いな食べ物はなんでしょう」

 

「嫌いなのは酢豚のパイナップルと生ハムレモン」

「おお!そうなんだよ、一緒に食べる理由がどうしてもわからないんだ~」

 

さやかちゃんクイズは10問近く続いたがそのほとんどが正解であった。

一緒に旅行した話や、失敗話などさやかは興味津々で聞いた。

全部聞いてしまうともったいないと思いつつ、聞いてしまう。

 

「だってさやかちゃんだもん」

 

二人で食べるものはいつもきまってオムライス。

お爺さんはマヨネーズをたくさんかけて美味しそうに食べる。

 

「喧嘩とかもしちゃうの」

「うん、そりゃもちろん。でも大抵僕が先に謝るんだけどね」

 

それを聞いて安心する。

喧嘩なんてそう何日も続いていいもんではない。

 

「年を取ると普通のことが幸せに感じる、喧嘩もいい思い出だよ」

 

 

 

 

 

「オムライスにマヨネーズ?」

 

さやかが魔法少女になって恭介の腕が快方に向かって丁度3週間がたつ。

治りかけているのにバイオリンが弾けないとなるともどかしさがたまに恭介を襲う。

でもあと少しで退院だ。

 

「う、うん。かけないの?恭介マヨネーズダメだった?」

「ダメっていうか・・・普通ケチャップじゃないの」

 

「あ、そうだった。勘違いしちゃった」

「あのさ、さやか・・・実は・・・その・・・」

 

「なに?」

 

恭介が何か言いかけた時、ナースが最後の検診だと扉を開けた。

 

「ゴメンね、先に帰ってていいよ」

「あっ」

 

そのまま何も言わずに病室を出て行ったので一人きりになってしまったさやか。

先に帰ってて・・・昔はそんなこと言わなかったのに。

 

 

 

 

 

その日の喫茶店で、お爺さんはいつも通りオムライスマヨを食べていた。

 

「いつからオムライスマヨにしてるの?」

「それは・・・ゴッホゴッホゴッホ!ゴッホ!!」

 

咳き込むお爺さんの背中をさやかがやさしく支える。

手も震えている。

 

「大丈夫?」

「大丈夫だよ、心配はいらない」

 

「そんなことないって!もしかして病気?」

「いや、でもたいしたことないよ」

 

「ダメだよ、おとなしくしなきゃ」

「だけどね、病院にいるよりさやかと話している方が楽しいんだ」

 

その言葉に違和感を覚えるさやか。

彼が未来のさやかの結婚相手ならば、未来にもさやかがいるはずだ。

ということは。

 

「もう私は死んじゃってるの?」

「・・・・・・・」

 

黙っているお爺さんを見てさやかは察した。

 

「私が死ぬとき一緒にいてくれた?」

 

お爺さんはずっと一緒にいた。

毎日さやかの傍につきっきりでここはホテルじゃないと叱られたほど。

 

「いや~さやかちゃんは幸せ者だな・・・本当に・・・」

 

さすがのさやかも自分の死のことを話されると明るくはなれない。

 

「けど何もしてやれなかったんだ」

 

傍にいてくれれば十分だと・・・さやかは言えなかった。

でもこれだけは言える。

 

「普通のことが幸せだったら、それでいいんじゃいの?」

「そうだね、ありがとう」

 

さやかに手渡されたハンカチを見てつい涙をこぼしてしまう。

 

 

 

 

 

普通のことが幸せ、さやか自身もそう思っていた。

だが人生とは紙一重・・・自分自身の幸せも普通とかけ離れることに気付くようになる。

 

 

 

 

 

「さぁーて、今日も張り切っていきましょうか!」

「あら?」

 

ふと横を見ると恭介が松葉杖を持った状態で友達と歩いている姿が見えた。

 

「上条君、退院なさったんですの」

「さやかちゃん、話しかけなくていいの?」

「私は・・・いいよ」

 

この頃、恭介との関係に違和感を抱き始めたのは気のせいではないような。

そんな気がする。

決して喧嘩をしたわけではない、たまたまそう感じただけかもしれない。

でも、今のさやかに恭介に「退院おめでとう!」と言う事は出来なかった。

 

「さやかさん、ちょっとお話が」

 

放課後、さやかと仁美はあの喫茶店で待ち合わせした。

 

「仁美、話って何?」

「前からさやかさんに秘密にしていたことがありますの」

 

「秘密?私に」

「私ずっと前から・・・上条君のことを慕っておりましたの」

 

「・・・・・・・」

 

さやかはいっぱいの水を一気飲みすると。

 

「なーんだ!そういう事だったの、恭介の奴すみに置けないな」

「さやかさんは上条君と幼馴染でしたわね」

 

「腐れ縁だよ」

「本当にそれだけですか?」

 

「えっ?」

「あなたは・・・本当の気持ちと向き合えますか?」

 

目の前の人物がいったい何の話をしているのかさっぱりわからなかった。

ただ動機がどんどんどんどん激しくなっていくのがわかる。

 

「私、明日の土曜日に上条君に告白いたします。それまでに後悔なさらないように決めてください。上条君に気持ちをお伝えするかどうか」

 

仁美は頭を下げて一礼すると喫茶店を後にした。

 

「どっひゃ~」

 

口から出てきた言葉は余りにも滑稽なものであった。

 

 

 

 

 

その翌々日。日曜日にさやかは恭介のところに向かった。

雨の中、病院ではなく自宅へ。

 

「どうしたのさやか、日曜日に?」

「あのさ・・・恭介?」

 

「何?」

 

大きく深呼吸をすると、意を決して聞いてみる。

 

「昨日、仁美に告白されたでしょ」

 

そのあとの数秒間大雨の音で恭介の言葉は聞こえなかった。

でも、さやかには何を言っているのかすぐにわかった。

 

「そうか、おめでとう」

「ありがとう。ゴメンね、なんか」

 

「なんで謝るのさ、仁美を手放すなよ。あとさ・・・もうその時計いらないよね」

「でもこれは」

 

「それ壊れちゃってるんだよ、だから」

「分かった」

 

腕時計を外してさやかに手渡す。

 

「じゃあね」

 

傘も差さずに恭介の家から走り出すさやか。

走って走りつかれて立ち止まると堪えきれなくて泣き出してしまった。

その時、あのお爺さんの顔が思い浮かんだ。

 

「あの人は恭介じゃない」

 

となると一体誰なのか?

そう思うとさやか喫茶店に向かって一直線に走っていく。

5時59分に喫茶店につきいつもの席に脇目も振らず座った。

 

(お願い)

 

6時00分。

目の前の景色が変わった、でもそこにお爺さんの姿はなかった。

 

「美樹さやかさんですか?」

「あ、はい」

 

「相席のお客様からこちらの封筒をお預かりしております」

 

ウエイターから渡されたその封筒の中には手紙が入っていた。

 

 

 

 

『 さやかへ

 この手紙を君が読む頃、僕はもうこの世にはいないでしょう

 

 最期にどうしても君に伝えたいことがあってこの手紙を書いています

 僕の住んでいる未來の世界には時空を一時的につなげることができます

 そうすることで亡くなった家族ともう一度会うことができるのです

 

 僕は僕と出会う前に人生で一番落ち込んでいた君に逢う事にしました

 君を励ましたかったんだ

 

 面会場所は君がよく使う喫茶店にしました

 この喫茶店は未来でもまだ営業していて、時空を繫ぐのに最適でした

 

 でも突然周りの人がいなくなったり

 僕が目の前に現れたり

 君を驚かせてしまうと思ったけど、案外そうじゃなかったね

 

 さやか 今どんなに哀しくても 生きていることが辛くても

 必ず幸せになることできる

 大切な生涯の友達だっている

 優しい人間になる

 

 未来の人たちはみんなさやかのことが大好きだ

 これでもうお別れですが僕はさびしくありません

 いつかまたで君と出会えるはずだから

 

 さようなら 』

 

さやかの頬に涙が流れ落ちた。

 

 

 

 

 

「おっはよーう!」

「さ、さやかちゃん!?」

 

朝の通学路でまどかに抱きついてきたさやかに仁美も驚きを隠せない。

仁美に関しては罪悪感がずっと渦を巻いていたから。

 

「なーに朝から暗い顔してるの?」

「それは、さやかちゃんが」

 

「早くしないと遅刻するぞ、ね」

 

仁美のほうを見てウィンクするさやか。

その姿に今まで背負ってきた重みが一気に解放される。

 

「そうですね、急ぎましょう」

「ほらまどかも」

「うん!」

 

三人にいつもどうりの日常が戻ってきた。

魔法少女はつづけている、それでも普通は幸せだ。

 

 

 

 

 

数週間後。さやかはいつものように学校帰りにあの喫茶店で宿題を解いていた。

その日は、いつも以上に混雑している。

 

「恐れ入ります。店内大変混雑しておりまして、相席お願いしてもよろしいでしょうか?」

「別にどうぞ」

 

「すみません、こちらをどうぞ」

「相席よろしくお願いいたします」

 

男はその席に座るとあるものを頼んだ。

 

「オムライスください。あとマヨネーズもいただけますか?」

 

さやかは顔をあげる。

 

「いただきます」

 

オムライスマヨを食べる男を見てさやかは悟った。

 

 

 

 

(この人が・・・・・・・)




奇妙な世界への扉は日常の中に隠されています。
皆さんも相席を頼まれた時は一度考えた方がいいかもしれません。
魔女の世界に迷い込んでしまうかもしれないので、ご注意を。

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