今回からA's編になります。
第9話『無拍子』
――ミッドチルダの辺境。
スクライアの遺跡発掘キャンプ。
一族の護衛役として同行するフェイルの元に、ユーノが訪れていた。
「フェイル、PT事件の裁判の報告、もう聞いた?」
「いいえ、まだよ」
数ヶ月前のジュエルシードを巡る騒乱――PT事件の事後処理と裁判の顛末。
フェイルは岩場に腰掛け、腕を組んだまま、ユーノの報告に耳を傾ける。
「裁判の結果は、クロノが言ってた通りだよ。フェイトは被害者の扱いで罪には問われない。けど……プレシアさんは結審前に亡くなったらしい」
プレシアの病没という報告に、フェイルの赤い瞳がわずかに揺れた。
「あの女……死ぬ前に何か言ってた?」
「亡くなる数日前に……フェイトと少しだけ、言葉を交わしたって」
曰く、収監されたプレシアはずっと抜け殻のような状態だったそうだが、亡くなる数日前に自分の世話をしてくれたフェイトと少しだけ言葉を交わしたという。
――ありがとう。そして、ごめんなさい――
原作ではあり得なかった言葉。
間違いなくフェイルが介入したことで、明確に原作から変わったことの一つだろう。フェイトにとっては、わずかでも救いとなった言葉かもしれない。
しかし、フェイルの表情は冷たいままだった。
「……失望したわ。自分の欲望のためにあれだけの罪を犯した女が、死を前に偽善に逃げるなんてね。最後まで我欲を貫く覚悟すらなかったのよ」
多くの人間は、避けられぬ死を前に臆病になる。今更の善行を積むことで、せめてもの安らかな死を願うのだ。プレシアの言葉も、そんな偽善に過ぎないとフェイルは断じた。
「でも、フェイトにとっては少しでも救いになったんじゃない? あのまま何の言葉もなく終わるよりは……」
ユーノの言葉に、フェイルは鼻で小さく笑う。
「フェイトにとってはそうかもね。でも、私には関係ないわ。そんな死の間際の言葉なんて、ただの自己満足よ」
フェイルは一貫して辛辣な態度を崩さない。
そんな彼女にユーノは苦笑しつつ、報告を続ける。
「フェイトは無罪が確定してる。裁判が終わって、なのはに会いに行くのを楽しみにしてるみたいだけど……フェイルは行かないよね?」
「行くわけないでしょ。行くならユーノだけで行きなさい」
フェイルは冷たく言い放ち、ふと声を低くした。
「ただ……気を付けなさい。最近、管理局の捜査官の魔導師が襲われる事件が頻発してるわ」
ミッドチルダや他の管理世界で、魔力を持つ者が襲われる事件が多発していた。
おそらく、闇の書の守護騎士たちによる魔力蒐集の被害者だろう。フェイルの脳裏には、なのはが襲われる光景がちらりと浮かんだ。
(どうせ、私が関わらなくても事件は解決する。私自身が巻き込まれない限り、知ったことじゃないわ)
A's編でのユーノも無限書庫での調査が中心となり、PT事件の時のような前線での戦闘は減るだろう。そうした前世からの知識もあり、フェイル自身、今回の闇の書事件に関与するつもりは毛頭なかった。
「心配してくれてありがとう。僕だけで行ってくるね」
ユーノはそう言って、地球へ向かった。
◆
そして、その数日後、ユーノからの電子メールが届く。
メールを読んでみると、案の定、地球では守護騎士との戦闘に巻き込まれたらしい。
(やっぱり原作通りに進んだのか)
なのはがリンカーコアを奪われ、管理局の本局に運ばれたこと。一級捜索指定ロストロギア「闇の書」の稼働。なのはとフェイトのデバイスが破損して、修理・改装中であること。事件の臨時作戦本部が、なのはの自宅の近所のマンションが臨時の駐屯地として選ばれたことなどが書かれていた。メールに書かれた近況を読み終えたフェイルは小さく溜め息をついた。
「私は関わるつもりはなかったけど……そっちから襲ってくるなら容赦しないわよ」
電子端末を置き、フェイルは己の錫杖型のデバイス、サンサーラを握る。背後で、微かな魔力の揺らぎが空気を震わせた。振り返ると、そこには騎士甲冑に身を包んだ女騎士――守護騎士の一人、シグナムが立っていた。
「私怨は無いが我が主のため…貴様の魔力、奪わせてもらう」
シグナムの言葉に、フェイルは無言で立ち上がる。
銀がかった薄い金髪が風に靡き、赤い瞳が鋭く光った。
「キミは……この前、戦ったテスタロッサに随分と似ているな?」
「フン…似てるのは当然よ。ある意味、あの子の姉みたいなものだからね」
「そうか。ならば名乗ろう。ベルカの騎士、ヴォルケンリッターが将・シグナム。そして、炎の魔剣、レヴァンティン」
「アンタに名乗る名は無いわ。こうして私のところに来たのがアンタの運の尽きよ」
一瞬の静寂。
次の瞬間、二人の初弾が激突し、岩場が爆ぜた。シグナムの振り下ろしの一撃と、フェイルの薙ぎ払いの一撃が衝突し、周囲の空気がビリビリと震えた。
「この一撃……!」
シグナムが目を見開く。
初撃の速さと重さで、即座にシグナムは敵手であるフェイルの力量を察知する。
――少なくともフェイトと同等以上――
切り返しの第二撃で、岩場は轟音とともに崩れ、砂煙が舞い上がる。
シグナムのレヴァンティンが炎を纏い、フェイルのサンサーラが漆黒の軌跡を描いた。
二人の得物がぶつかり合うたび、その余波で周囲の岩は粉々に砕け、地面がえぐれる。
シグナムは舌打ちする。フェイルの動きは速い。しかも、予備動作が殆ど無い所為で反応がどうしても遅れる。
「厄介極まりないな…!だが…!」
シグナムは、カートリッジをロードする。
圧縮魔力を武器内で炸裂させ一気に魔力を高めるベルカ式の真骨頂。
しかし――
(そんなに魔力が外に見えてたら、いつ、どんな攻撃をしようとしてるのか丸分かりよ)
シグナムが攻撃に動いた時、ほぼ同時にフェイルが飛び出していた。
飛び込み流し突き。突きの動作がそのままシグナムの斬撃を逸らせる動きになった攻防一体な動き。相手の攻撃を防御してからの反撃でなく、防御と全く同時に繰り出される反撃。武術的には『対の先』とも呼ばれるカウンター。
「…っ!」
喉を狙ったサンサーラの突きをギリギリで身を捩って躱した。そこから反撃で胴を薙いできたが、これは余裕をもってフェイルは後ろに退避していた。
(よく躱したわね…)
距離を置いて対峙しながら、フェイルは先程の攻防を振り返る。
「対の先」のカウンターは、攻撃に対する防御と反撃が同時。つまり、こちらの攻撃に対して相手の反撃が同時に来る。この状況では、普通であれば相手の反撃に対しての防御の余裕はゼロ。もしも本当に「対の先」を取られたら、そのカウンターを防御するのは普通ならほぼ不可能だと言っていい。
(さすがに完全には躱せてない。けど…)
シグナムの首筋についた傷から血が流れていた。
だが、たとえ完全でなくても躱したという事実は、フェイルに警戒を引き上げさせるのに十分だった。もしも「対の先」を取られて、なお防御や回避ができるとしたら、その方法は基本的に一つしかない。それは、カウンターを取られる前から、それに備えておくことだ。例えば、ボクシングで自分の右のパンチにカウンターを合わされたが、あらかじめカウンターが来るかもしれないと考えて、顎の近くに置いていた左拳が結果的に相手のカウンターをガードしてくれた、という事例などがそれに当たる。攻撃動作の中に仕込む回避や防御の保険というべき構造。原則的に「対の先」のカウンターは、それらが無ければ防げない。そして、シグナムはフェイルの放った「対の先」のカウンターを傷を負いながらとはいえ、切り抜けた。つまり、シグナムはあらかじめ自分の攻撃動作の全てを防御や回避の保険を仕込んだ設計で組み立てていると考えていい。戦闘に対する認識の深さ、備えの深さが段違いだということであり、本当の強者の証だった。
「…なるほど。確かにフェイトよりは手強いわ」
「…貴様もな。さっきのは完璧な『対の先』だった。あれが出来るのは相当な力量の証だ」
シグナムは静かに息を吐く。
首筋の傷からの血はまだ止まっていない。
――あの突きは、完全に「死角」だった。
シグナム自身、自分の攻撃の「死に筋」を突かれた感覚は、久しぶりに味わう。
しかも、通常の「後の先」より高度なカウンターと言われる「対の先」で返して来た。
「……面白い。貴様、時空管理局の魔導師か?」
「管理局とは関係ないわ。私はただの護衛よ」
シグナムはレヴァンティンを構え直し、フェイルはサンサーラを低く垂らしたまま、ただ立っている。
(息を吸った)
いや、立っているだけではない。
無雑作に立ちながらもフェイルはシグナムの呼吸を見ていた。
(吐いた)
人間の動きは呼吸と極めて関連が深い。
普通、人間は息を吐きながら攻撃する。つまり、息を吸ったり溜めたりしたなら、その次に攻撃が来る可能性が高い。そして、逆に息を吐いてから吸おうとする瞬間、人間は動けない。
(――今!)
シグナムの呼吸が吸気に切り替わる瞬間にフェイルが飛び出す。シグナムの反応が明らかに遅れた。
ガキィィン!
右からの薙ぎ払い。
左手の鞘で受けられたが、反応が遅れている所為で踏ん張りが利いてない。
「…っ!」
踏ん張ることも出来ずにシグナムは後方へ吹き飛ばされる。
(追撃を――)
だが、フェイルが追撃に踏み込もうとした瞬間だった。
「シュランゲバイセン!」
吹き飛ばされながらも、シグナムはレヴァンティンを連結刃のシュランゲフォルムに切り替えて反撃を繰り出して来ていた。シグナム自身が意識的に理論化・システム化しているかは分からない。だが、これは攻撃を受けた時や守勢に回った時に、相手からの追撃を遮るダメージコントロール技術として設計された動きだった。
連結刃が蛇のようにうねり、フェイルの首を狙って襲いかかる。
「ちぃっ!」
襲って来た連結刃をサンサーラで下に叩き落とす。
更にフェイルは地面に一撃を打ち込んで、大量の土煙を発生させた。
「目眩しか!」
土煙に隠れた中で、砂利を拾い、まるで散弾のように投げつける。倒したり、ダメージを与えたりする必要はない。注意を逸らし、攻撃がその方向から来た、という意識を植え付ければ十分。シグナムが投げつけられた飛礫を躱した時には、フェイルは既に違う場所に移動している。
「どこに…!?」
フェイルの姿を見失うシグナム。
魔力の気配も消され、どこから来るかは分からない。だが、まるで針で刺すような殺気を直感的に感じたことから、この瞬間に来るのだけは分かった。
(どこから来るか分からないなら…!)
シグナムは反射的にパンツァーガイストを発動。
全身を纏うタイプの装身型バリアで、シグナムが包まれた。原作ではフェイトのフォトンランサーを問題にしない程の防御力を誇り、全開出力になれば砲撃クラスの攻撃も防ぐ事が可能な防御魔法。鉄壁の防御で受けてからの反撃を狙ったシグナムだが、フェイルはさらにその上をいった。
――瞬間、閃光が走る。
上空の死角から突き下ろしの一撃。
気付いた時には、サンサーラの石突が防御ごと貫通してシグナムの右肩を抉っていた。
「ぐっ……!?」
右肩を抉られた衝撃に、シグナムの身体が大きく傾ぐ。フェイルの一点集中の衝撃は、全身に分散させた防御では防ぎきれず、シグナムの肩甲骨すらを粉砕していた。もしも、レヴァンティンを握っている右腕以外だったなら、傷を負いながらでもシグナムは反撃できたかもしれない。だが、フェイルが攻撃したのは右肩。フェイルは反撃できなくする部位を的確に選んで潰しに来ていた。
「まだ終わらないわよ」
フェイルは着地と同時に容赦なく追撃を加える。
サンサーラが弧を描き、シグナムの右肘を砕く。さらにフェイルはシグナムの鳩尾に踵での後ろ蹴りを叩き込んだ。
「がはっ!?」
十数メートルの距離を蹴り飛ばされ、シグナムは背中から岩壁に激突する。シグナムは血の味を口に含みながら、必死に立ち上がろうとする。
「ぐっ…まだだ…!」
なんとか立ち上がるシグナムだが、右腕は完全に破壊され、だらりと垂れ下がっている。正直、レヴァンティンを取り落とさなかったのが奇跡なくらいだろう。
「……終わりよ。相手の実力が分からない無能って訳じゃないでしょう。右腕が潰れたそんな状態で私に勝てると思うの?」
もはや傍目には勝負あったと思える状況。
しかし、シグナムはレヴァンティンを左手に持ち替えると、笑みすら浮かべて見せた。
「……ふっ」
血塗れの口元で、シグナムは笑った。
「……どうしたの?怪我の痛みでおかしくなった?」
「いや……貴様がテスタロッサの姉というなら、納得の強さだと思ってな」
カートリッジを二発ロード。
ブーストされた魔力がアドレナリンのように全身を巡り、シグナムの肉体を限界を超えて稼働させる。
「…ベルカの騎士としての意地だ。付き合ってもらうぞ」
「フン…騎士だっていうなら、仕える主人のことを一番に考えなさい。武人としてのプライドなんて二の次でしょ」
フェイルの声が低く響く。
次の瞬間、彼女の魔力が爆発的に高まる。
しかし、外に漏れる気配は皆無。全てが内側に凝縮され、深く、鋭く、静かに研ぎ澄まされていく。
「まだ完成には程遠い技だけどね。アンタ程度ならこれで十分よ」
シグナムが先んじて紫電一閃を繰り出そうとした刹那、彼女は背筋に冷たいものが走るのを感じた。
(これは――)
世界が止まったのかとすら思った。
音が消え、風が止まり、炎の揺らめきすら凍りつく。
フェイルは動いていない。ただ、静かに立っているだけだ。呼吸すら感じさせない。まるで闇そのものが形を取ったかのような、完全なる静寂。
だが、次の瞬間――
(光…?)
光が通り抜けたのを感じた。
まるで閉ざされた暗闇の部屋に、僅かに開いた扉の隙間から差し込むかのような光。
「………っ!」
シグナム自身、何が起こったのか「理解」が追いつかなかった。
気配がなかった。予備動作がなかった。意思の欠片すら感じなかった。ただ、気がついたら「終わって」いた。
(左腕が……!?)
フェイルの一閃がシグナムの左腕の肘から先を切り飛ばしていた。血は噴き出さない。断面が高熱で瞬時に焼かれ、赤黒く焦げている。切断された前腕部とレヴァンティンが地面に落ちる鈍い音だけが、静寂の中で異様に大きく響いた。
「……右腕が潰された時点で撤退するべきだったわね。騎士を名乗っておきながら、アンタは意地の張り所を間違えた」
シグナムは膝を突き、血塗れの顔を上げた。
「……なん、だ。今のは」
「いわゆる『無拍子』よ。…未完成だけどね」
「今ので…未完成、だと…」
「そりゃ、いちいち止まって、準備してから撃たないといけないんだから技としちゃ欠陥品でしょ」
フェイルは呆れたようにため息をつく。
肩に担いだサンサーラの錫杖の音がシャランと鳴った。
「貴様の、名は…?」
「――フェイルよ。家名は…一応、市民登録上はスクライアってことになってるわね」
最初は名乗る気はなかった。
だが、その気が変わる程度にはシグナムは強かった。
「…ま、アンタもそこそこ強かったわ。私ほどじゃないけどね」
次の瞬間、フェイルは一歩踏み込む。
サンサーラの一撃がシグナムの顎を軽く跳ね上げ、意識を刈り取った。
シグナムの身体が、岩の上に崩れ落ち、鈍い音を響かせる。フェイルは無言でシグナムの両膝の関節も砕いた。痛みで目覚めないよう、意識を絶ったまま正確に、迅速に。
「さて…とりあえず時空管理局の本局に連れていきましょうか」
フェイルは倒れたシグナムの首根っこを掴み、まるで狩った獲物のように片手で引きずり始めた。
(一応、落ちた左腕とデバイスも持って行ってやるか)
シグナムを引きずり、スクライアの遺跡発掘キャンプの一角にある転送ポートへと向かう途中、スクライアの族長が引き攣った顔で話し掛けて来た。
「……フェイル、その魔導師…いや騎士か?見るからに瀕死の重症だが、何があった?」
「…フン、襲われたから返り討ちにしただけよ。『闇の書』の守護騎士の1人らしいわ。人間じゃないプログラム体なんだから、このくらい大したことないでしょ」
いつもと変わらないフェイルの冷たい物言い。
その冷たさに眉を顰めつつも、聞き捨てならないキーワードに族長は反応していた。
「『闇の書』…一級指定ロストロギアのあれか?最近、魔導師が襲われる事件が多発してるらしいが、まさか…」
「事件の重要参考人だろうから、このまま本局に連れて行くわ。悪いけど、キャンプの護衛はしばらく留守にするわよ」
「……分かった。気をつけてな」
転送装置の魔法陣が完成し、淡い光がフェイルとシグナムの姿を包み始めた。
(…どうなるかしらね、今回は)
シグナムを引きずりながらフェイルは考える。
現状で既に「守護騎士の一人が瀕死で捕縛される」という原作から最も遠い分岐点が発生している。今回の「闇の書」を巡る事件が一体どんな結末を迎えるか、もはや誰にもわからなくなった。
──転送光が二人を完全に包み込む直前。
フェイルはふと引きずるシグナムの顔を見下ろした。
血塗れの女騎士は、まだ意識を失ったまま微かに息をしている。その唇が、まるで何かを呟くように小さく動いた。
「……主……申し訳、ありません……」
掠れた、ほとんど聞き取れない声だった。
フェイルの赤い瞳が、一瞬だけ揺らいだ。
「……主、ね」
彼女は静かに呟き、すぐに表情を氷のように凍りつかせた。
「だったら最初から、主人に全てを話して相談すれば良かったのに」
転送光が強まる。
「……ま、どうなろうと私の知ったことじゃない。私は私の道を行くだけよ」
二人の姿が完全に消える。
二人が消えた後、遺跡の風だけが虚しく岩を鳴らしていた。
あとがき
とりあえずA's編の第一話を書きました。
いきなりシグナムがフルボッコにされてますが、シグナムはちゃんと強いんですよ。単にフェイルが強過ぎるだけです。今回のvsシグナムの戦闘では、戦闘技術・戦い方をシステム・構造として捉えた時に「強い」とはどういうことかを描いてみたつもりです。なかなか分かりにくい領域なので、バトル系の漫画やアニメなどが単純なパワーアップを繰り返すインフレになりがちなのは仕方ない面はあるのかな、と思います。
いきなりシグナムが管理局に捕まったら、物語が成立しないんじゃないか?という声もありそうですが、一応、A's編とstrikers編の完結までの大まかなプロット・あらすじは組んだ上で書いてるので、自分のやる気さえ無くならなければ大丈夫なはずです。
ただ、物語の全てを自分がそれなりに満足できる形で小説化できるかは正直分からないので、活動報告の方にあらかじめプロットを載せておきます。ただし、壮絶なネタバレになるので、もし見るならそのつもりで見て下さい。