後の蓮ノ三連華。花帆とさやか、瑠璃乃の入学。そして出会い。
まずは花帆とさやかが出会い瑠璃乃が撫子祭後に編入してきますね。
めぐちゃんが復帰して元のスクールアイドルクラブに戻るまで、お楽しみに。
また、後書きにてお知らせもありますので、よろしければ最後までご覧ください。
それではイッテミヨー!
俺と沙知の最高学年
正月から3ヶ月後。
今月から俺たちは3年生――、最高学年となる。
どんな出会いがあるのか、そして……俺は沙知を、2人で笑って一緒に卒業生させなければならない。
沙知は結果としてスクールアイドルクラブを裏切ることになったと考えており、綴理も沙知の事をキライだと公言するまでになってしまっている。何とかしなければならない。
康太「さて―――と、行くか」
俺は決意を新たに、荷物を持って待ち合わせの寮前の噴水広場に行く。すると、沙知がもう待っていた。
沙知「あ、康太」
康太「悪い。待たせたか?」
沙知「ううん。アタシも今出てきたとこだよ」
康太「じゃあ、行くか」
俺と沙知はどちらからともなく手を握り合い、一緒に登校する。周囲を歩いている他の生徒からは黄色い声があがりヒソヒソと話す。
――ったく、
康太「俺たちは見世物じゃねぇってのに……」
沙知「まあまあ。えいっ!」
康太「!!」
すると沙知は俺の腕に自身の腕を絡めて抱きついてくる。それを見た周囲の女子からは『キャーーッ!!』と黄色い歓声が上がる。
沙知……………。
沙知「見せつけてやろうかな? って」
康太「まったく………」
そして学校に着き、沙知率いる生徒会と運営委員の生徒が入学式の準備をしている頃―――、
2年生の教室―――
綴理「……………」
綴理が窓から外を眺めていると、
2年A「見た? 生徒会長と神城先輩!」
2年C「見た見た! ラブラブだったよね〜。あんな彼氏アタシも欲しいな〜!」
2年B「アンタはまず見栄っ張りなところ直したほうが……」
2年C「何を〜!!」
2年A「まあまあ……」
通りがかった3人の生徒が話しているのを、綴理が聞いていた。
綴理(? こーたが……?)
―――すると、
梢「綴理」
綴理「こず」
隣のクラスから、梢が綴理を訪ねてきた。
梢「康太先輩と沙知先輩の事、すごく噂になってるわね……」
綴理「……………」
綴理は無言。ショックなのだろうか?
梢「まあ、あの2人は幼馴染だし、お互いに好きだったのは明らかだったけど……まさかね」
綴理「うん。ねえ、こず………。こーたも、辞めちゃうのかな?」
綴理は、康太も綴理たちを捨ててしまうのでは無いかと考えているのかもしれない。
梢「………前にこんな事を康太先輩が言ってたわ。「沙知がスクールアイドルクラブに戻ってきても大丈夫になるまでは俺は辞めない。みんなを絶対に見捨てない」って。まあ、「その後でもう要らないって言われれば出ていくしかないけど」とも言ってたわね。……綴理は、康太先輩は要らない?」
綴理は慌てた様に声を荒げて、
綴理「そ、そんな事ない! 現にこーたは、ボクたちを見捨てないでくれた。必死にボクたちやめぐのために色々とやってくれた! 昔から友達の生徒会長と関わらないでっていうのはただのボクのワガママだから……」
梢「綴理……そうね」
すると、もうすぐホームルームが始まる時間が迫る。
梢「アタシは行くわね。また後で」
綴理「うん………」
そしてホームルームの後で体育館に向かい新入生の入学式。
―――そして、入学式が終わり、新入生に入寮の説明が行われる。
―――と、
?「え〜〜〜っ!! そんな〜〜〜!!」
?(ホントに知らなかったんですね………)
この
それをスクールアイドルクラブのメンバーが知ることになるのは、もうしばらく後のことになるのだった。
― つづく ―
花帆ちゃんとさやかちゃん入学!流れを変えてくれ!
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