とある暇人侍が幻想郷へ行く事になったそうです。 作:HAZAMA
『本当に予想外』
「あ~、頭痛ぇ・・・。」
銀髪の天然パーマ、坂田銀時が酒屋をはしごして帰ってきた。
「こんな時のソファーは気持ち良いだろうな~・・・。」
と、ソファーに飛び込んだのだが・・・。しかしこの時、彼は予想していなかった。
ガンッ!
何故かそこから1人の女性が現れた事に。
「おぉー!逝った!?コレマジ逝っちゃった!?ソファーに飛び込んだはずなのに何この石みてぇな固さ!」
「誰が石頭よ!」
『第一印象は十中八九以上見た目』
「いきなり頭突きを食らわせるなんて貴方最低ね。」
「うっせぇ!いきなりそこから不法侵入してきた奴に言われたかねぇ!てか誰だてめぇ!」
「私は八雲紫。妖怪よ。」
「は?妖怪?」
「ま、最初はそう疑うでしょうね。」
「妖怪っつったらウチの
『選択肢』
「次言ったら殺すわよ?」
「いやすんませんマジ勘弁してください調子こいてました。」
「それで、早速の所悪いんだけど、幻想郷に来てくれないかしら?」
「何言い出すかと思ったら幻想郷だぁ?俺は今からソファーという名の天国に行くトコなんだよ。」
「ちなみに選択肢はこの3つの内のどれかよ。」
選択肢1
『はい』
選択肢2
『イエス』
選択肢3
『OK牧場』
「ノーはねぇのかよ!しかも3つ目のそれネタが古いんだよ!」
『結局こうなる』
「じゃあ早速幻想郷へご案内~。」
「ちょっと待て俺はまだ返事すらしてあぁぁぁ!!!」
返事の暇すらくれず、紫のスキマに入った銀時。抵抗すら出来ないと分かり・・・
「Zzz・・・」
とりあえず寝たそうで。
Zzz・・・
『地獄耳?』
「・・・ん。・・・あれ?ここ何処だ?」
目を覚ました銀時が辺りを見回すとそこは辺り一面木だらけの森。
「ここがあいつの言ってた幻想郷ってやつか?」
「・・・にしてもあんのくそババア!後で覚えて・・・」
「誰がくそババアですって?」
「いや冗談ですって謝りますから許してくださいホントマジで。」
『一先ず』
『博麗神社という場所があるからそこに行って頂戴。私はそこで待ってるから。』
「とは言ってたけどよぉ・・・。」
「いきなり連れて来てそれだけ言って消えるぐらいならせめて俺もそこに連れてって欲しいもんだよ全く。」
ガサッ
「ん?」
「何でこんな所にガキんちょがいんだ?」
『やばいやばい』
「お前は食べて良い人間?それとも悪い人間?」
「何を言い出すかと思ったら・・・」
「良い訳ねぇだろ。人間なんて食ったら腹壊すだけ・・・」
「じゃあ味見しても良い?」ジュルッ
「ちょっと待て何でそうなる!?」
「頂きま~す。」
「ぎゃあぁぁぁ!来んじゃねぇくそガキが!」