とある暇人侍が幻想郷へ行く事になったそうです。 作:HAZAMA
「あいつが如何に⑨(バカ)か分かるような気がするな。」
「幻想万華鏡の紅霧異変の章でも勝手に自滅してたもんな。」
「バカじゃないもん!さいきょーで天才だもん!」
「「あーはいはい。」」
それでは今回も「「「ゆっくりしていってね!」」」
「バカにしないでくれ」
『寒いものは寒い』
「外は相変わらず辺り一面銀世界ね。」
「どっかの妖精とかのテンション上がりそうな季節だな。」
ぶぇっくし!
「寒すぎて外に出るのが嫌になるわ。」
「全くだ。」
「だからこういう寒い日の炬燵は最高なんだよな。」
「そうね。みかんをつい何個も食べてしまうわ。」
「なのだ~。」
ハァ~
「・・・もう4月だけどな。」
『日本でもたまにある』
「入る時ぐらいノックしなさいよ。」
「テメェには人としての礼儀っつうもんを知らねぇのか?」
「入っていきなり罵倒されるとは心外だな(怒)」
「4月になっても雪が降って桜が咲かないから明らかに異変だろ。だから行ってとっとと解決すんぞ。」
「分かってねぇな魔理沙。」
「?」
「4月になっても雪降ってる所だってあるんだよ。」
「そうよ。別におかしくないでしょ?」
「ここそんなに気温低くねぇだろ。」
『本当に何となく』
「ほら、のんびりしてないで行くぞ!」
「ちょっと待て!まだみかん食ってる途中だ!」
「んなもん行きながらでも食えるだろ!」
「行っちゃったわね。」
「そだね~。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・あんたも行ったら?」
「えっ!?何で!?」Σ(・□・ )
「いや、何となく。」
『汝(なんじ)が読めなかったあいつ』
「んで、何か手掛かりでも掴みに行くのか?」
「どっかの腋巫女と一緒にすんな。」
「あいつみたいに勘だけが頼りじゃないからね。」←結局ついて来た
「こういうのに詳しそうな奴にこれから聞きに行くんだ。」
「詳しそうな奴というと・・・」
?
「前の異変の時に霊夢が言ってたあいつが浮かぶんだが。」気のせいか
「それ聞いて私も若干不安になってきた。」
何でよ!
『トラウマはすぐには消えない』
そして紅魔館
「という訳で何か知ってたらで良いから教えてくれねぇか?」
「その前にそれ私の事言ってる?」
「気のせいだ。」
「・・・まぁ良いわ。もしかしたらあるかも知れないから探してみる?」
「そうさせてもらうわ。」
「お邪魔しま~す。」
「あぁ、その前にそこのあんた。」
「私?」
「あんたは大人しくしてなさい。」
「どうして?」
「あそこにあんたを見て怖がる子達がいるのよ。」また喰われるかと思って
ガタガタガタガタガタガタ
『働け!暇人侍』
これか?
これはパチュリー様が書いた魔導書です
「・・・・・・・・・。」
むきゅー!
大変!パチュリー様が本の下敷きに!
「・・・・・・・・・。」
「こんな光景を見てると何も出来ない自分が憎いね。」
ハァ~
「だったらお前も手伝え!」
『ヅラとゴリラもやってました』
「ん?何か面白そうな本見つけたぜ。」
「駄目ですよ。それまだパチュリー様が読んでいない本です。」
「良いじゃねぇか。ちょっと借りるだけだって。」
「いやだから駄目ですって。」
「いやちょっ」
「いやですから」
「ちょ・・・ちょ・・・」
「ちょっと借りるだけだって言ってるだろうがぁぁぁ!!!」
ゲシッ
『※マジ泣きです』
「幽々子様。全て整いました。」
「ご苦労、妖夢。」
「じゃ、始めましょうか。命ある者の訪れぬ
「その前に幽々子様。」
「何?」
「戸棚にあったお菓子、私の分も食べてしまいましたよね?」
「え?あ、ごめんなさい。あまりにも美味しくてつい・・・」
「酷いです。並んでまで買って楽しみにしていたのに・・・。」グスッ
「これが終わったら後で買ってあげるから、泣かないで。ね?(汗)」