「私のターン、ドロー!」
ユイ 手札1→2
SC ユイ4→5
カイ11→12
「トリスタロスの効果を再度発動!フェニキシオンを破壊します!」
アクセルシンクロモンスターを破壊する宣言に観客席から驚きの声が上がる
「まっずい!アームド・ドラゴン・サンダーの効果発動!このモンスターの攻撃力が1000以上の時、相手ターンに一度手札を1枚墓地に送ってフィールドのモンスター1体を対象に発動できる!『ジェット・シンクロン』を捨て『コンバット・ホイール』を対象に効果発動!対象のモンスターを破壊し攻撃力が1000上昇する!」
「問題ない!トリスタロスの効果でクオンとサルファドールを特殊召喚!さらにフェニキシオンは破壊されたとき墓地からほかのモンスター1体を特殊召喚できる!帰ってこいクオン!サルファドールは特殊召喚した時の効果を持っているが使わない」
アームド・ドラゴン・サンダーLV10
ATK3000→4000
水晶機巧-サルファドール
☆5
水晶機巧-クオン
☆1 チューナー
「レベル5のサルファドールにレベル2のシトリィをチューニング!再び輝け!エレスケルタス!効果でトリスタロスを手札に」
なんとなくやろうとしていることが分かったジャックが驚く
「まさかアレができるのか!?」
「元になった人はその辺を研究してたらしいよ?」
ユイは一度背もたれに体を預け目をつぶる
そこから一気に気炎を吐く
「バーニングソウル!レベル7のエレスケルタスにレベル1のクオン2体をダブルチューニング!」
エレスケルタスはチューナーから生まれた光の輪が回転して作る球体に包まれる
「堕ちた龍よ!輝きを纏いて今ここに顕現せよ!レベル9!『水晶機巧-グリオンガンド』!」
光が消えたとき現れたのは結晶でできた龍の姿だった
「グリオンガンドの効果発動!素材にしたモンスターの数、つまり3枚まで相手フィールド・墓地のモンスターを対象に除外する!アームド・ドラゴン・サンダーと墓地のレイ、超電磁タートルを除外する!」
「クリストロンシンクロは召喚時効果ばっかりだからミラドーラ*1役に立たねー!トラップカード発動!『デストラクト・ポーション』!自分フィールドのモンスターを破壊しその攻撃力分回復!」
「ならレイと亀は除外!」
カイ
LP6000→10000
「超電磁タートル、どこかのタイミングで手札に来て捨てていたのか」
「アレ捨てられたときとか墓地効果持ちを手札コストとして使い倒すデッキらしいから……」
「バトル!グリオンガンドでダイレクトアタック!」
「トラップ発動!『閃刀支援-パルス・ライオット』!このカードをレベル2・戦士族・攻/守(0/2000)のチューナーとして特殊召喚!さらに墓地に魔法カードが3枚あるとき墓地・除外状態のレイを特殊召喚し、自分フィールドのモンスターでシンクロ召喚を行う!特殊召喚されたレベル4のレイにレベル2扱いのライオットをチューニング!」
エネルギーで形作られた盾から生まれた光の輪にレイが飛び込む
「誰かの想いを手にもって、仲間を守る盾となる!シンクロ召喚!」
飛び出したのは全身黒のアーマーを身に着け、光の盾を持ったレイ
「頼む!『閃刀姫-ディフェンダー』!」
閃刀姫-ディフェンダー
☆6
DEF 2500
「攻撃続行!グリオンガンドでディフェンダーに攻撃!」
「罠カードを素材としてシンクロ召喚されたディフェンダーは戦闘で破壊されずほかのカードの効果を受けない!」
「……完全耐性持ちかぁ、カードを一枚伏せてターンエンド」
ユイ 手札2→1
「エンドフェイズに『サンダー・ブレイク』!手札を一枚捨て、今伏せたカードを破壊する!」
「面倒なことを……」
「続けて罠カード『スピード・リボーン』!墓地のモンスター1体を対象に発動!今捨てた『V-タイガー・ジェット』を対象に発動する!そのモンスターのレベルと同じ数自分のSCを取り除き特殊召喚する!来い!タイガー・ジェット!」
V-タイガー・ジェット
☆4
ATK 1600
SC カイ12→8→9
ユイ5→6
カイ 手札5→4→5
「ディフェンダーの効果がスタンバイフェイズに強制発動する!このカードをEXデッキに戻し、墓地・除外状態のレイを特殊召喚する!」
閃刀姫-レイ
☆4
「続いて罠カード『閃刀支援-連携出撃』を発動!戦士族モンスターを特殊召喚したとき、そのモンスターとレベルが同じで属性の異なる閃刀モンスターをデッキ・墓地から特殊召喚する!ロゼを特殊召喚!さらに墓地に魔法カードが3枚以上ある場合特殊召喚したモンスターをチューナーとして扱える!」
閃刀姫-ロゼ
☆4
「レベル4のレイにチューナー扱いのレベル4、ロゼをチューニング!二人の少女の共鳴は、今ここに一つとなる!シンクロ召喚!行け!『閃刀姫-レゾナンス』!」
閃刀姫-レゾナンス
☆8
ATK 3000
現れたのは二人の特徴が混ざったような少女
少し顔立ちはレイに近いか
「レゾナンスがシンクロ召喚に成功した時、デッキから閃刀罠カードをセットできる!『閃刀支援-緊急出撃』をセットする!さらにレイとロゼを素材としてシンクロ召喚されている場合、このモンスターの攻撃宣言時にデッキから魔法カード1枚を手札に加えることができるようになる!」
「特定のモンスターでシンクロすることで効果を得るモンスターか」
「あまり見かけんが面白い効果だ」
「そしてLPを2000支払い、『おジャマ改造』!デッキから光属性の融合モンスター、『XYZ-ドラゴン・キャノン』を見せ墓地のおジャマモンスターであるグリーン、ブラック、イエローの3体を除外して効果発動!除外したおジャマモンスターの数だけ見せたモンスターの融合素材を手札・デッキ・墓地から特殊召喚!来い!『X-ヘッド・キャノン』!『Y-ドラゴン・ヘッド』!『Z-メタル・キャタピラー』!そしてフィールド上の融合素材を除外し、合体!『XYZ-ドラゴン・キャノン』!」
カイ 手札5→4
LP10000→8000
XYZ-ドラゴン・キャノン
☆8
ATK 2800
「続けて『W-ウィング・カタパルト』を通常召喚!タイガー・ジェットと合わせて除外し『VW-タイガー・カタパルト』を召喚!」
VW-タイガー・カタパルト
☆6
ATK 2000
「最後にタイガー・ジェットとドラゴンキャノンを除外して『VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン』!」
VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン
☆8
ATK 3000
「VWXYZの効果をグリオンガンドを対象に発動!対象のカードを除外する!」
「墓地の『クリストロン・インパクト』を除外して効果発動!クリストロンモンスターを対象とする効果を無効化する!」
「ならバトルだ!VWXYZでグリオンガンドを攻撃!このタイミングでVWXYZの効果!グリオンガンドを守備表示にする!」
「手札から『速攻のかかし』の効果発動!その攻撃を無効にしバトルフェイズを終了する!」
「そう簡単にはいかないよな...カードを一枚伏せてターンエンド」
カイ 手札4→3
ユイ 手札1→2
SC ユイ6→7
カイ9→10
「私はもう一度『Sp-エンジェル・バトン』を発動!2枚ドローして1枚墓地へ!」
ユイ 手札2→4→3
「『Sp-パワー・バトン』を発動!デッキから『水晶機巧-プラシレータ』を墓地に送り、グリオンガンドの攻撃力はダメージステップのみプラシレータの攻撃力分である500上昇する!バトル!グリオンガンドでVWXYZを攻撃!」
「VWXYZ!」
カイ LP8000→7500
「プラシレータを除外して効果発動!手札から『水晶機巧-リオン』を特殊召喚!カードを一枚伏せてターンエンド」
水晶機巧-リオン
☆3 チューナー
ユイ 手札2→1→0
カイ 手札3→4
SC カイ10→11
ユイ7→8
「『Sp-シフト・ダウン』を発動!自分SCを6取り除き2枚ドロー!」
カイ SC11→6
手札4→6
「手札を一枚捨て墓地から『ジェット・シンクロン』を特殊召喚!続けて『Sp-エネミーコントローラー』!」
カイのDホイールの後ろにゲーム機のコントローラーが現れる
「コマンドを入力!←→AB!このコマンドにより、SCが3つ以上あるとき自分モンスター1体をリリースして相手モンスター1体のコントロールを得る!『ジェットシンクロン』をリリースしグリオンガンドをもらう!」
「チェーンしてリオンの効果!除外されている自分モンスターを特殊召喚し、このカードとそのカードのみで機械族モンスターをシンクロ召喚する!プラシレータを特殊召喚し、リオンをチューニング!求めるは星の平和!正義の名を持つ機会兵!シンクロ召喚!蹴散らせ!A・O・Jカタストル!」
A・O・Jカスタトル
☆5
ATK 2200
「残念ながらそいつには出オチしてもらう!『Sp-ハイスピード・クラッシュ』!自分SCが3つ以上あるとき、自分フィールドのカード1枚とフィールドのカードを1枚破壊する!カタストルとグリオンガンドを破壊する!」
「ひどい!」
カイ 手札6→3
「バトルだ!レゾナンスでダイレクトアタック!」
「ああもうほんとに!こうなれば奥の手だ!リバースカードオープン!『融合複製』!墓地の“融合”または“フュージョン”通常・速攻魔法を対象として発動する!さっき捨てた『オーバーロード・フュージョン』を対象とする!」
「『エンジェル・バトン』で捨ててたか」
「対象カードを除外してその効果を発動する!『オーバーロード・フュージョン』の効果!フィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し機械族・闇属性の融合モンスターを融合召喚する!墓地の『サイバー・ドラゴン』とすべての機械族モンスターを除外し融合!これが私の最後の足掻き!『キメラテック・オーバー・ドラゴン』!このカードの攻撃力は融合素材1枚につき800上昇する!融合素材としたのは20枚!よって攻撃力は」
キメラテック・オーバー・ドラゴン
☆9
ATK 16000
「16000!?」
「ちょっとほしいなぁ……オレのデッキのモンスター機械族ばっかりだし」
「攻撃中止、だけど攻撃宣言はしたからデッキから魔法カード『Sp-デッド・シンクロン』を手札に加える!ただしこの効果で手札に加えたカードはこのターン発動できない!カードを1枚セットしてターンエンド」
ユイ 手札0→1
SC ユイ8→9
カイ6→7
「ドローして特にやることないからバトルフェイズ!キメラテックでレゾナンスに攻撃!」
「罠カード『高速詠唱』!次のターン魔法が使えなくなる代わりに手札の通常魔法1枚を墓地に送り、その効果をコピーする!私が捨てるのは『Sp-デッド・シンクロン』!EXデッキのシンクロモンスターを見せ、そのカードの召喚に必要なチューナー・非チューナーを墓地から除外することで見せたモンスターをシンクロ召喚扱いで特殊召喚できる!墓地のレベル1チューナーキャシーとレベル3のアームドドラゴンを除外する!少女の願いをかなえるために、すべての支援を惜しみなく!シンクロ召喚!仕事だ!シンクロチューナー『閃刀支援-オペレーター』!」
閃刀支援-オペレーター
☆4 チューナー
ATK 1000
現れたのはレイやロゼとそう変わらない背丈で灰色の髪の少女
そして
「……カイ?」
カイにそっくりだった
「オペレーターのシンクロ召喚時にデッキの上から3枚まで墓地に送り、送った数だけオペレーターのレベルを変動する!2枚墓地に送りレベルを2下げる!さらにシンクロ召喚されたターンにこのカードを含むシンクロ召喚フィールドのモンスターでシンクロ召喚ができる!ぶっつけ本番だけど、できなきゃ負けるならやってやる!」
コースはちょうどストレート
ブースターも使って加速していく
「いけー!カイ!」
「クリアマインド!」
加速する
光を超える
「レベル8のレゾナンスにレベル2のオペレーターをチューニング!3つの心が1つとなって、すべての人に手を伸ばす!アクセルシンクロ!」
ほどけたオペレーターがレゾナンスに重なる
「世界を超えろ!『閃刀姫-アクセラレーター』!」
基本的な容姿は変わっていないが、髪色に灰が混ざり、通信用の装置がなくなっている
閃刀姫-アクセラレーター
☆10
ATK 4000
「どんな効果持ってるかわからないけど、この攻撃を防げるかな!キメラテックの攻撃!エヴォリューション・レザルト・バースト!」
「アクセラレーターは戦闘で破壊されず、ダメージを受けない!さらにこのカードは戦闘を行うたびに攻撃力が500上昇する!そしてがいる限り相手フィールドの攻撃可能なモンスターはに攻撃しなくてはならない!」
「ッ!キメラテックは素材としたモンスターの数までモンスターに攻撃できる......!」
キメラテック・オーバー・ドラゴンの放つ光線をアクセラレーターがかわす
「第二打!」
加速してかわす
「第三打!」
速度を上げ搔い潜る
よける
かわす
避ける
「ッ第20打ァ!」
すべて避けきったアクセラレーターはそのままの速度を保ち上空へ
弧を描き後方へ飛んでいく
ATK 4000→14000
「私はこのままターンエンド!だけどまだアクセラレーターの攻撃力はキメラテックを超えられないよ!」
「わかってる!私のターン!ドロー!そのままバトルフェイズ!」
カイ 手札3→4
SC ユイ9→10
カイ7→8
カイはドローしたカードを見もせずにバトルフェイズに入る宣言をする
アクセラレーターが後方からキメラテックに向かって加速する
「永続罠『閃刀支援-クイック・スペル』を発動!手札から発動条件を満たす速攻魔法を墓地に送りその効果を適応する!『リミッター解除』を墓地に送り機械族であるアクセラレーターの攻撃力を倍にする!」
LP7500→5500
ATK 14000→28000
「攻撃力28000!?」
「バトル!アクセラレーターの攻撃!リベレーション・アクセル!」
リミッター解除により装着しているブースターなどの出力が限界を超え
一時的にアクセルシンクロの時と同じレベルにまで加速する
そしてそのままキメラテック・オーバー・ドラゴンを貫いた
「うわー!」
LP4000→0
悲鳴のようなものをあげるユイはこれ以上なく楽しそうだった
___
_____
_______
「つまりはカイにアクセルシンクロを教えるためのデュエルだったと」
デュエルが終わり、二人とも開始位置に戻ってきた後
今回の目的を聞いた後の遊星の言葉である
「バーニングソウルも覚えられそうだがな」
「クリアマインドとバーニングソウルを両方覚えるのは難しいのさ!私はトップクリアマインドまで行けてないし」
心の状態が真逆だから仕方ない気もする
「ところでジャックはなんでそう思うの?」
「まえにカイとトレードをしたときこのカードをもらってな」
見せたカードは『閃刀支援-サテライト・ビット』
墓地から除外した魔法カードの数+1体のレベル1トークンを生成する罠カード
魔法カードが墓地に3枚以上あるならそのトークンをチューナーとして扱える
「ダブルチューニングを行うのに相性がよさそうだったからな」
「いつかできるようになるかもね」
「よし、カイ!次はこの鉄砲玉のクロウ様が相手だ!」
「ならユイさんとデュエルしたいんだが」
「ユイでいいわ、やりましょう!」
「僕もまた遊星とやりたいな!」
これまでも、これからも
本来の運命とたいして変わりはないだろう
遊星たちは自分の道を見つけ歩みだす
それでも生まれた輝きは
折れることなく続くはず
『ライディングデュエル、アクセラレーション!』
とりあえず完結とします
お付き合いいただきありがとうございました
以下書いてなかった設定とか
この世界の閃刀姫は、『カイが生まれると同時に発生したイレギュラーであるオペレーター(本名はカイだがカード名)によってストーリーが捻じ曲げられた閃刀姫』です
この世界において5D's時点でのレイは通常モンスターです
リリースして~のあれをどうすればいいかと思ったので
自己蘇生はシンクロ体の効果になってます