「それじゃ、この後がきついんでね早めに終わらせていいかな」
「そんなことにはならないよ」
飯田か、トルクオーバーもさほど対処は難しくない、音速を捉えるこの眼には意味がないから。
「刃身ノ二・空斬糸」
「レシプロバースト!」
「
「うおおぉぉぉぉ」
『飯田くん場外、勝者緑谷くん!』
ただ暴風で吹き飛ばしただけです。
続く、出久対常闇は出久の
そして迎えた、決勝戦。
『ついにラスト!雄英一年の頂点がここで決まる!!緑谷神目VS緑谷出久!!今!!』
『START!!』
「
「
事前に出久には視力を貸し出している一つつまり神々のかは使えないと同義。勝たせて貰うよ出久。
「
「
向かってくる弾丸を丁寧に、作り出した剣で捌いていく。その弾幕が途切れる瞬間、リロードの時間を狙う。
けど出久もそれは理解している。だから目が見えないなりに身体を鍛え足技、サバイバル、ククリ刀のような特殊な刃物の扱いを学んでここにいる。それは確実に脅威となる。目を離さず、確実なスキを、見極めるそれが今できることであり最善手だ。何より出久に怪我をさせない方法
「兄さん、本気で来てよ、私だって雄英の生徒だ!本気でやろ?」
「……そう…だな、しっかりと答えないとな」
悪かった、けど今これ以上は大丈夫、本気でやろう。