藍染惣右介としてFGOに召喚されたんだが!?   作:もにゅもも

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投稿遅れたので初投稿です


幕間:CHALDEA

「アルターエゴ、ねえ」

 

そんなつぶやきが医務室兼所長室でボヤかれる

 

所長代理、ロマニ・アーキマンは特異点でであった、()()()()()()の謎の英霊について思考していた

 

特異点から帰還した際も問題なく着いてこれたということは、尋常の英霊ではない

 

それに、個人的にとなってしまうがどこか胡散臭いと感じてしまうのだ

 

 

 

 

あれから何があったのか

 

オルガマリーが飲み込まれたあと、俺たちはカルデアへ帰還した

 

俺は何故かスキルとして持っている単独権限を用いて、着いてこれたかのように見せた

 

この際若干怪しまれたがまあよしとしよう

 

どうせ全て欺けるのだ

 

その後はてんやわんやだ

 

マスターである藤丸立香の覚悟を問うたり、仮契約をしたり

 

宝具を全員に披露したり

 

まあ、色々やってみたりだ

 

しかし、

 

 

「藍染さーーーん!!」

 

「おや、なんの用かな?藤丸くん」

 

「ふふふふ!見かけたから走って来ちゃったー!何してるんですかー?」

 

「そうか、それは光栄だね。僕は今から食堂に行くところだったよ。赤いアーチャーが来てから、ご飯が楽しみでね」

 

「食堂!!ついて行ってもいいですか!?」

 

「ああ、もちろん」

 

「やったーー!!」

 

 

危うすぎるな、彼女は

 

藍染惣右介としての記憶も、俺としての所見も、何もかも警鐘を鳴らしている

 

この子は騙しやすすぎる、と

 

素直なのはいいことだが、これでは人類最後のマスターとしてどうなんだろうか

 

まあ藍染惣右介としての記憶は、利用しやすくていいじゃないかと言っているのだが

 

どうなるかは分からないが、俺に仕事としてこの案件を押し付けたのは藍染惣右介だ

 

世界は救うつもりだが、それはハッピーエンドである必要は無い

 

藍染惣右介ならどうするか、俺が藍染惣右介に何を見せるか

 

そこは必ずしも、ハッピーエンドではないだろう

 

 

 

 

 

 

『カルデア全職員につぐ!第一特異点を発見した!グランドオーダーの第1歩だ!気を引き締めて司令室に至急集合せよ!』

 

 

エマージェンシーとともにそんな放送がかかる

 

そうかそろそろオルレアンか

 

さてどう攻略するべきか

 

ファブニール、あれほど強大な竜を殺すことができるだろうか

 

まあ殺せるだろうが、どうせならオサレに殺すべきだ

 

まああれは任せてサーヴァントを相手にしてもいいのだが

 

そうだな、せっかくだから宝具を思いっきり奮ってやろう

 

 

「来たか、藍染くん」

 

「やあ、ダ・ヴィンチくん。なんの用かな?」

 

「今回の特異点の同行についてさ」

 

「ああ、わかっているとも。完全詠唱での黒棺の禁止だろう?」

 

「わかっているのなら結構!あれは、本来なら特異点では耐えられないんだよ。威力を落としたものがあるなら、そっちを使ってくれたまえ」

 

「ええ、節度を持ってということですね」

 

「そうとも!では、私たちのマスターを頼んだよ」

 

「勿論、任せいていただくよ」

 

 

そういえば、この前の黒棺で怒られてしまった

 

あれほどの威力はもう使わないだろう

 

その時にカッとなって使ったのはあるが、威力の検証も込めた黒棺だ

 

あれは、霊圧を最低限しか込めていない

 

そうだな、初期ブリーチのような、ちまちまとした戦いもまあ悪くないか




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