特急オーシャンアロー・南紀白浜殺人事件   作:新庄雄太郎

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鶴岡が休暇で南紀白浜へ行く事になった。


第1章 復讐の殺意

4年前 6月15日

 

「悪いが、お前に貸す金はねぇ!。」

 

「何だとぉ!」

 

と、男は争いになり、背後から何者かに金属バットのような物で殴り殺したのだ。

 

「ぐはっ。」

 

そして、男は言った。

 

「お前、何しやがるっ!。」

 

「散々騙して、権利書を奪いやがって、お前を殺してやるからなっ。」

 

「何だとぉー。」

 

「死ねぇーっ!。」

 

と、男は血まみれになりながら首を絞められ息を引き取った。

 

東京中央鉄道公安室

 

「へぇー、特急「オーシャンアロー」で行く南紀白浜の旅かいいね。」

 

「今月は3連休あるからな。」

 

と、高山は言った。

 

「そうか、暑い夏には南国の南紀や九州へ行きたいな。」

 

「うん。」

 

「今度俺、南紀へ行くんですよ。」

 

と、鶴岡は言った。

 

「えっ、鶴岡は南紀へ行くのか。」

 

「ああ、丁度休みが取れたから新幹線と特急に乗って南紀へ行くんですよ。」

 

「鶴岡はいいな。」

 

「本当ですよ。」

 

鶴岡は、今年の7月の連休に2泊3日で南紀白浜へ行く事を高山達に話をした。

 

「へぇー、特急「オーシャンアロー」か。」

 

「何だい、特急「オーシャンアロー」って。」

 

283系電車(283けいでんしゃ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の直流特急形車両である。

 

1996年(平成8年)7月31日に営業運転を開始した。京都・大阪から南紀方面への特急「くろしお」「スーパーくろしお」には国鉄から引き継いだ381系が使用されていたが、高速道路の整備が進められその対抗上、質の高いサービスの提供とさらなるスピードアップなどにより競争力の増強のために開発された。製造は川崎重工業・近畿車輛・日立製作所が担当した。南紀地方は、関西でも有数のリゾートエリアで観光資源も多くあるため、「リゾート」と「スピード感」を反映させ、JR西日本の車両のグランドコンセプトである「明るく、静かで快適な車両」を基本コンセプトに、以下のデザインコンセプトが取れ入れられた。

わくわくするような車両とすること

洗練されたおしゃれな、品のあるリゾートとすること

「スピード感」を感じさせる形状として表現すること

オーシャンアロー(Ocean Arrow)の車両愛称があり、当時は「海と太陽が大好きな列車」のキャッチフレーズがあった。

 

そして、午後18時ごろ。

 

「さてと、今日は仕事は早上がりだし、これぐらいしておこうか。」

 

と、高杉は言った。

 

「あっ、班長。」

 

「何だい、鶴岡。」

 

「実は、明日から3日間休暇します。」

 

「そうか、鶴岡は確か休暇だったな。」

 

「ええ。」

 

「何処へ行くんだい。」

 

「南紀白浜だよ。」

 

「やはり、新幹線と特急に乗り継いで行くんですか?。」

 

「ええ、東京から新幹線に乗って京都か新大阪で特急「くろしお」に乗ってね。」

 

「楽しんで来いよ、鶴岡。」

 

「はい、あっ、これ宿泊先の宿です。」

 

「ほう、白浜温泉か。楽しんで来いよ。」

 

と、高杉は言った。

 

 

 

 




そして、鶴岡は南紀白浜へ行く事にした。

次回は、壮絶な事件が起きる。
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