暫くして、和歌山県警の大原警部と城野刑事と白浜東署の加藤刑事が到着した。
「警部、死因は缶コーヒーの中には混入したのはアジ化ナトリウムと判明しました。」
と、城野刑事は言った。
「死因は毒殺だから、やはり怨恨の可能性が高いわ。」
「じゃあ、あなたは一緒にアドベンチャーワールドへ行っていたんですね。」
「はい。」
「そして、この方と一緒に行っていました。」
と、世良は言った。
「あのー、あなたもアドベンチャーワールドへ行っていたんですか?。」
「ええ、もちろんです。」
「ほう、世良さんと私と本庄さんと一緒にいきました。」
「それで、一緒にこのアドベンチャーワールドに行っていたんですか?。」
「はい、ただ、僕は行く前にとれとれ市場へ行っていました。」
と、鶴岡は大原警部と加藤刑事に言った。
「ほう、なるほどね。」
「そこで、世良達と合流しました。」
「彼の証言によるととれとれ市場からバスで行くと6分か。」
「ええ。」
「そして、私は彼女と一緒にアドベンチャーワールドへ行った後にそこで別れて私は白浜駅から特急に乗って京都から特急「はるか」に乗って関空へ行って、そこから飛行機に乗ってドイツへ行きました。」
と、世良は言った。
「ほう、なるほどね。」
「じゃあ、あなたはその友人と白浜駅で別れたのはいつですか?。」
と、大原警部は世良は守原とアドベンチャーワールドへ行った後に白浜駅で彼女を見送った事を言った。
「ほう、なるほどね。」
「アドベンチャーワールドを観光して、白浜駅で彼女を見送って白浜温泉へ向かっていたと言うんだね。」
「あっ、はい。」
「ええ、間違いないわよ。」
「ほう。」
そして、次の日。
鶴岡は旅行から帰ってきた。
「へぇー、とれとれ市場とアドベンチャーワールドか。」
「うん、何でもパンダが中国へ帰還される前に見に行こうと思ってね。」
「へぇー、いいな特急「オーシャンアロー」か。」
「私も一度は乗ってみたいわ。」
と、小海は言った。
「班長、分かりました。」
「桜井、何かわかったか。」
「ええ、やはりサラ金殺人と関係しているんじゃないでしょうか?。」
「えっ。」
「桜井、それは本当か。」
「はい、今回の殺人は例のサラ金殺人と関係があるわ。」
と、桜井は高杉に言った。
「やはり、その可能性が高いな。」
「何です、その事件。」
「そうか、鶴岡は休暇中だったから知らなかったと思うけど、実は、去年の9月に起きたサラ金強盗殺人でその被害者の父親は借りに行ったんだが、口論となって殺害されたんだ、殺害後に現金250万円を奪って逃走したんだ。」
「それで、犯人は捕まったんですか?。」
と、鶴岡は高杉に言った。
「いや、犯人はまだ捕まっていないよ。」
「そうですか。」
「やはり、今回起きた殺人は一連のサラ金強盗殺人と関係しているかもな。」
そして、犯人は誰なのか?