魔法。
それは想子を扱える者だけが使えるのが魔法。
そして魔法を扱える者を魔法師という。
冰龍。
それは冷気を操り生態系に影響を及ぼす龍。
その名をイヴェルカーナ。
地脈。
それは古龍だけが扱える力。
使えば不死身に近くなれる。
この三つの力を扱える者が魔法科高校に入学したらというそんなお話。
「おはよー」
こいつが本作の主人公。
地冰 零
後に冰帝と呼ばれるものである。
「おはよー。・・・って誰もいないか。」
現在俺は一人暮らし中だ。
そして今日は魔法科高校に入学する日だ。
本当は入りたくなかったんだけど友達が入るって言ってたからな。
そしてその友達は隣の家に住んでいる。
兄妹で実家から離れて暮らしているそうだ。
そういえば俺はどっちだっけ。
ウィードか。
まぁ良いか。
さっさと準備するか。
料理作って。
「♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜上手に焼けました。」
あぁやっぱマンガ肉美味ぁ。
やっぱり調味料と一緒に凍らせて冷蔵庫にいれるのは良いね。
調味料の味が染み込んでる。
とりあえずごちそうさまでした。
皿洗いっと。
油を凍らせてタッパーにぽいっと。
あとは水で流してハイ終わり。
制服着てはい出発。
ガチャ・・・ガチャ。
なんか玄関の前になにかいるんですけど。
あっちょっと玄関壊さないで。
分かった出るから出るから。
「ふぅまた壊されるところだったよ。毎回直すのは俺なんだぞ。」
「じゃあ私を見た途端玄関を閉じるのやめてくれます?。」
「無理です。てか普通玄関の前にいたら怖くない?。」
「怖くないです。」
「それはすぐに鎮圧できるからであってこそです。俺にはそんな力はないので無理です。」
「お兄様。零ちゃんに論破された。」
「こら零、そこは負けてあげろ。そして深雪、キャ◯を直せ。」
「達也兄さん、相変わらずシスコンだな。そしてメタイことを言うな。」
「取り敢えず学校に行きますよ。」
「「分かった。」そしてなぜお前が言う。?」
学校に着いたぁぁぁぁぁ。そして原作開始ぃぃぃぃ
「取り敢えず深雪姉さんは新入生総代の答辞の練習頑張れよ。」
「分かりました。でも私は・・・。」
「あぁわかってるよ達也兄さんにやってもらいったかったんだろ。
でもなきっと達也兄さんも妹の晴れ舞台を楽しみにしてるよ。
だから頑張って。」
「そうだぞこのだめな兄貴には可愛い妹の晴れ舞台を見せてくれないか。」
「お兄様はダメな兄貴なんかじゃありません!。―――ですが分かりました。
我儘をいって申し訳ありませんでした。」
「行っといで。答辞の打ち合わせの時間だろ?。」
「はい!。行って参ります!。見ていてくださいね、お兄様 零。」
「ああ。」
「いってらっしゃーい。」
「さて達也、時間どう潰す?。」
「潰すってとりあえずは待つしかないだろう。」
「そうだね。」
とりあえずどう暇つぶししようかな。
まぁランニングしようかな。
「じゃあ達也兄さん。俺はランニングしてくるから。時間になったら講堂にね。」
「ああ、分かった。」
「んじゃあ行ってきまーす。イーヤッフー!」
「どこかの配管工か。」
そんなツッコミが聞こえたが気の所為だろう。
そんな訳(どんな訳で?)であそこまで(あそこって何)飛ばします。
入学式が終わってから一日が経った。
達也兄さんと深雪姉さんはあの忍者っぽいハゲ坊主頭のところに入学したことを伝えに行ったからなぁ。
魔法の練習でもするか。
そして俺は地下に移動する。
毎回見てもすごい広さだね。
だから広範囲の魔法の練習できるんだけど。
じゃあやるか。
「顕現 冰龍 イヴェルカーナ」
口にすると龍が現れた。
毎回見ても綺麗だなー。
俺にはこいつを介してしか使用できない力があるんだ。
地脈。
この龍だけが地脈を操れる。
いや正確には俺も操れるけど体の負担が大きすぎて精神や体が壊れてしまう可能性がある。
だから俺はこいつを介さないで使えるようになりたい。
そして決して俺はこいつを誰にも見せたくない。
自分の墓場にまで持っていく。
しかし地脈の力は凄まじい。
自分が死にかけた時に回復できる力を持っている。
だから自分で使いたいんだ。
秘密を守るために自分を守るために。
「行くぞ」
こいつの最小限の助力を得て地脈エネルギーを吸収する。
これは身体に物凄く負担がかかる。
吸収する仕方のコツがつかめれば恐らく自分で吸収できるはずだ。
でもやっぱキツイ。
そしてずっとやっていると。
一瞬体の負担が軽くなった気がした。
俺は集中して負担が軽くなったやり方を使用する。
やっぱりさっきよりはきつくない。
ここなら大丈夫か。
そして俺はこいつから介すのをやめ自分一人で吸収し始める。
「うぐっ」
思わず吐きそうだったけど気合で我慢する。
そして長時間その状態をキープしていると。
体への負担が消えた。
なにか嫌な予感がして急いで鏡のところにいって見てみると。
自分の髪と顔と肌すべてがテッカテカだったんだ。。
俺はこの状態に見覚えがあった。
「れ、歴戦王じゃねぇかーーーーーーーーー。」
なぜか俺はモンスターじゃねえのに歴戦王になっちまった。
確か歴戦王って地脈エネルギーを沢山吸収してなれるもんだよね。
なーぜ自分がなっているのかな。
心当たりめちゃあるんだけど。
てか自分で地脈を吸収できるのは良い。
だがしかーし歴戦王は寿命を超越しているがこれはどうなるかな?
とにかくこれで俺と秘密は守られた。
そして急いで冰龍を消すのと同時に遠くから達也達が帰って来るのが分かった。
なんで分かったんだ?。と思っている君たちに教えてあげよう。
歴戦王になったときから五感が優れてとても敏感なのだ。
それに自分は世界中に広がっている地脈を操れるとあれば周りを確認するのも造作もない。
よし説明終わりさっさと夕ご飯作ろう。
そして俺はご飯を作って食べて寝た。
てか時間が経つのは早いな。
コケコッコー。
朝が来た。
ご飯を作って食べて準備してた弁当持ってハイ出発。
学校についた俺は1ーEの教室に行った。
そこにはもう達也兄さんがいた。
「達也兄さん、おはよう。」
「ああ、おはよう。ところでその姿はどうした。」
「え?あっこれは魔法の実験に失敗してなぜか特殊な水になって頭から被ってしまってからこれだね。」
「なるほど、まぁ良いか。」
「えっいいの。」
「恐らく嘘だろうが何言ったて話さないだろう。」
「・・・」
この人怖い。
「今俺を怖いと思っただろ。」
「なんで分かるんだよ。エスパーか!?。」
「顔に出てるぞ。」
やっぱこの人怖い。
そして俺は自分の席に戻った。
「達也、さっきの人は誰。」
「ん?あぁあいつは俺の家のお隣さんだ。」
「へぇー仲良いの?。」
「ああ。」
「てかさなんでテッカテカなの?。」
「知らん。」
へックチ
誰かが噂しているのか。
そういえば選択科目の履修登録をやってしまおう。
1分後
はい終わり
{ポポポン。オリエンテーリング開始5分前です。}
そうか。
暇だな。
5分後
ガラッ。
「あれ。」
「なんで先生が...。」
「皆さん入学おめでとう。この学校の総合カウンセラー小野遥です。
皆さんの相談相手となり専門的なカウンセリングが必要な場合はそれを紹介するのが役目です。
プライバシーの保護も万全です。
皆さんが充実した学生生活を送れるよう全力でサポートしていきますのでよろしくお願いします。
これから本校のカリキュラムに関するガイダンスの後、選択科目の履修登録を行います。
もしも履修登録まで完了している人がいるなら退室しても構いません。」
終わってるから出るか。
『ガタッ』
俺が椅子から立つと同時に他の人もたったか。
達也は違うな。
アイツ目立ちたくない派だからな。
さっきから視線が俺と他に立った人に向けられている。
正直言って不快しかない。
さっさと出るか。
俺は教室のドアを開け廊下に出た。
さてどこに行こうかね。
「あっそうだ君。」
「え?なに。」
「君古式魔法師だよね。」
「そうだけど。どうして分かったんだ?。」
「さっき君のポケットから札があ見えたから。」
「え?。」
「それだけだよ。そうそう自分を過小評価しすぎると本来の実力が出せなくなるから。」
「え?」
「じゃあね。」
俺はそう言って外に出た。
そして俺はすぐに屋上に登った。
やっぱり案の定あの人はあの言葉が気になって俺を追いかけてきたか。
んじゃおやすみなさい。
『ピンポーン下校時間です。所用のない生徒は帰宅してください。』
ん?あれもう時間経ったちゃったか。
では帰るとしますか。
俺は屋上から降りて校門に向かった。
すると校門からなぜか生徒会長と風紀委員長が来た。
なぜ?と思って見ると。
お前か司波。
「やれやれ。」
「お兄様もう帰りませんか?。」
「タ〜ツ〜ヤ〜くん。君は何をしたのかな?。」
「おや。零、今までどこにいたんだ。」
「屋上だよ。それよりも君は何をしたのかな?。」
「…一科生に絡まれてた。」
「ふーん。まぁ嘘はついてなさそうだしいいか。」
「よし、それじゃあみんなで‥」
ザッ
えっ誰?
「何?まだやる気?」
「せっかく生徒会長がああ言ってくれたのに…。」
「み 光井ほのかです。さっきはすいませんでした!!。」
「・・・・・・は?。」
「北山雫です。ほのかを庇ってくれてありがとうございました。大事に至らなかったのはお兄さんのお陰です。」
「これでも同じ一年なんだ、お兄さんはやめてくれ。達也でいいから。」
「分かりました。」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「あの光井さんまだ何か?」
「深雪」
「あっあのっえとその駅までご一緒してもいいですか?。」
「「「「「「え!?。」」」」」」(・_・)
何言ってんだこの娘。
てっヤバ今日はスーパーの特売日だった。
「あっそうそう俺先に帰るから。夕飯買わなくちゃ。」
「「「「「え!?」」」」」(・_・)
ではさらば。
そして走って帰った。
その日の夜。
俺はとあるところに来ていた。
ここらへんは人はあまり来なく静かな場所だ。
だがここには一軒の寺がある。
ここはあの忍者っぽいハゲ坊主頭の寺。
九重寺だ。