わた....俺はイリヤじゃないって!!? 作:古明地こいしさん
「はぁっ、はぁっ!なんなの!?」
私ことイリヤスフィール・フォン・アインツベルン...のはず
は、元男だ。というのは今はどうでもいいよね
気がついたら路地裏で倒れてて自分の姿を見て驚いた
それと同時に周りに人が居ないことに疑問を持ちそーっと歩いてみた。最初は鏡面界とか?と思ったけど違った
普通にサイレンは鳴ってるしで現実世界というのは分かったけど...
「なんなのさっきから追いかけてくるこのよく分からないの!?新しいエネミー!?こんなの知らないよ!?」
走って逃げる。なんとなくだけど当たれば危ないと私の中のなにかが言っている
前に走ってる人が、女の子抱えて...制服着てるってことはきっと学生だと思う
でも後ろのエネミー達を倒せそうな人じゃないよね
「君も逃げ遅れたの!?こっちに!」
手を引かれる。片手で女の子を抱えて片手で私の手を引っ張ってる。器用だと思いつつも息を切らしながら工場に逃げ込んだ
ここで死ぬの?
こんな悪夢のようなものを見て...
「お姉ちゃん...私達ここで死んじゃうのかな...」
私より小さい子が制服少女に訊ねた。うん、私だってそう思う
戦う力なんてない、そんな私も
「大丈夫!お姉ちゃんが着いてるから!あなたも!だから...生きるのを諦めないで!!」
なんだろう、不思議と...その言の葉に胸打たれた。それと同時に制服少女の胸から光が発し、そして唄いだした
姿が変わり、まるで...プリキュア?とは違うけどなんだかメカメカしい格好になっていた
「お姉ちゃん...かっこいい!」
「え?え!?私どうしちゃったの!?」
制服少女は自身の変化に驚き戸惑ってる。そのせいで女の子を離してしまっている
「お姉さん!逃げないと!」
私は元制服少女を我に返すために声をかける。そして女の子の手を握る
「あ、うん。でも...っ!」
敵エネミーが突進してきた。それを見て私は目を瞑ってしまった。女の子を抱きしめて。でも...浮遊感がする
「え、えぇえええ!?」
私は叫んでいた。お姉さんが私と女の子を抱えて高く跳んでしまっているからだ
これなら逃げられ...ると思ったけど敵エネミーは逃がしてくれないみたい
私達の事を執拗に狙ってきている
「しまっ」
お姉さんは拳が当たってそう呟いていたけど逆に倒せている
なにかあったのだろうか?
「大...丈夫?」
でもこの数、お姉さんは"武器"を持ってないみたいだし...せめて遠距離攻撃ができるなら...そうだ。私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン、イリヤなんだ。だったら
「ルビー!ルビー!いるんでしょ!?」
2人はいきなり叫んだ私を見て首を傾げている
「私が何者かとか、なんでここにいるのかとか..."今"はどうでもいいの...でも!2人を守るために...力を貸して!」
声が木霊する。無駄に終わったのかと思ったがズドンと地上に降り立った何か、敵エネミーもそちらが気になってるのか知らないけど直ぐに目の前に来た"相棒"が
【イリヤさぁあああん!えぇえぇ!!わたくし、確かに聞き届けましたとも!例え"ホンモノ"でなくても!その意思はマイマスターのものだと!】
一呼吸すると...
「行くよ!ルビー!」
【どどーんといっちゃいましょう!】
ルビーを手に取ると辺り一面光に包まれる
二課にて
「ガングニールとは別のエネルギー反応...未知のエネルギー反応です!」
「アンノウン...っ、翼!...全員現場に急行だ!ガングニールに続いて一体何が...」
クロと美遊を本物で登場させようとしてるんですがどうですか?
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いいぞもっとやれ
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チュッチュしてけ?
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奪い合え
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ダメ