わた....俺はイリヤじゃないって!!?   作:古明地こいしさん

1 / 5
行くよ!ルビー! 【どどーんといっちゃいましょう!】

「はぁっ、はぁっ!なんなの!?」

 

私ことイリヤスフィール・フォン・アインツベルン...のはず

は、元男だ。というのは今はどうでもいいよね

気がついたら路地裏で倒れてて自分の姿を見て驚いた

それと同時に周りに人が居ないことに疑問を持ちそーっと歩いてみた。最初は鏡面界とか?と思ったけど違った

普通にサイレンは鳴ってるしで現実世界というのは分かったけど...

 

「なんなのさっきから追いかけてくるこのよく分からないの!?新しいエネミー!?こんなの知らないよ!?」

 

走って逃げる。なんとなくだけど当たれば危ないと私の中のなにかが言っている

前に走ってる人が、女の子抱えて...制服着てるってことはきっと学生だと思う

でも後ろのエネミー達を倒せそうな人じゃないよね

 

「君も逃げ遅れたの!?こっちに!」

 

手を引かれる。片手で女の子を抱えて片手で私の手を引っ張ってる。器用だと思いつつも息を切らしながら工場に逃げ込んだ

ここで死ぬの?

こんな悪夢のようなものを見て...

 

「お姉ちゃん...私達ここで死んじゃうのかな...」

 

私より小さい子が制服少女に訊ねた。うん、私だってそう思う

戦う力なんてない、そんな私も

 

「大丈夫!お姉ちゃんが着いてるから!あなたも!だから...生きるのを諦めないで!!」

 

なんだろう、不思議と...その言の葉に胸打たれた。それと同時に制服少女の胸から光が発し、そして唄いだした

 

姿が変わり、まるで...プリキュア?とは違うけどなんだかメカメカしい格好になっていた

 

「お姉ちゃん...かっこいい!」

 

「え?え!?私どうしちゃったの!?」

 

制服少女は自身の変化に驚き戸惑ってる。そのせいで女の子を離してしまっている

 

「お姉さん!逃げないと!」

 

私は元制服少女を我に返すために声をかける。そして女の子の手を握る

 

「あ、うん。でも...っ!」

 

敵エネミーが突進してきた。それを見て私は目を瞑ってしまった。女の子を抱きしめて。でも...浮遊感がする

 

「え、えぇえええ!?」

 

私は叫んでいた。お姉さんが私と女の子を抱えて高く跳んでしまっているからだ

これなら逃げられ...ると思ったけど敵エネミーは逃がしてくれないみたい

私達の事を執拗に狙ってきている

 

「しまっ」

 

お姉さんは拳が当たってそう呟いていたけど逆に倒せている

なにかあったのだろうか?

 

「大...丈夫?」

 

でもこの数、お姉さんは"武器"を持ってないみたいだし...せめて遠距離攻撃ができるなら...そうだ。私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン、イリヤなんだ。だったら

 

「ルビー!ルビー!いるんでしょ!?」

 

2人はいきなり叫んだ私を見て首を傾げている

 

「私が何者かとか、なんでここにいるのかとか..."今"はどうでもいいの...でも!2人を守るために...力を貸して!」

 

声が木霊する。無駄に終わったのかと思ったがズドンと地上に降り立った何か、敵エネミーもそちらが気になってるのか知らないけど直ぐに目の前に来た"相棒"が

 

【イリヤさぁあああん!えぇえぇ!!わたくし、確かに聞き届けましたとも!例え"ホンモノ"でなくても!その意思はマイマスターのものだと!】

 

一呼吸すると...

 

「行くよ!ルビー!」

 

【どどーんといっちゃいましょう!】

 

ルビーを手に取ると辺り一面光に包まれる

 

 

 

 

 

 

 

 

二課にて

 

「ガングニールとは別のエネルギー反応...未知のエネルギー反応です!」

 

「アンノウン...っ、翼!...全員現場に急行だ!ガングニールに続いて一体何が...」

クロと美遊を本物で登場させようとしてるんですがどうですか?

  • いいぞもっとやれ
  • チュッチュしてけ?
  • 奪い合え
  • ダメ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。